奥様は接待秘書　浩一 作
３　社長秘書室の女　

『由香利ちゃんが見とったら、絶対おかしなヤッちゃと思うやろな。ワシとしたことが道を間違うなんてな。ほんまによう振った雨のせいやで』

　運が悪いというのはこういうことを言うのだろう。清河はワンメーターの距離をタクシー代をケチったばかりに、曲がり角を行き過ごしあらぬ方向へと行ってしまった。

　急に降り出した雨に、道途中のコンビニで４３２円もするビニール傘を買う羽目になった。行き過ごした道を戻るうちに、通り雨は上がり約束の時間にも間に合いそうもない。
こんななら、最初からタクシーで行けば良かったかと悪態の一つも付きたくなる。

『ええわい、ちょっとくらい遅れても。せやけど、緋紗子ちゅうのは、思い返してもええ女やで…』
　清河は緋紗子の裸身が脳裏にちらつきニヤニヤが止まらない。

　まだ一昨日の夜半のことだ。醒めやらぬ緋紗子との壮絶なる情交の記憶に、雨のさなか清河は曲がり角を見落としたようだ。

『あと１週間もしたら、ウヒヒヒ…緋紗子とやり放題やで』
　と、つい清河はまたにやけてしまう。

『あかんあかん、そんなこと考えとるから道間違えるんや。ほんまアホやろ』

　空を見上げた。通り雨が行きすぎた後の暗雲が切れ、暑い日差しが照ってきた憂鬱。５月の末だというのに３０度越えの、頭上高く真夏日の太陽が戻ってきた。

「やな天気や。これでまた蒸し暑なるで」
　ひとり言のように、清河は言う。

　梅雨の走りか、しと降った雨上がりの午後だ。砂ぼこりにくすんだ緑地の若葉も、真珠粒のような水滴に薄黄緑に耀いていた。

　下町には数少ない緑地の小公園を背にした賃貸マンションの軒下で、清河はしずくに濡らしたジャケットの裾を手で祓い。
　風采の上がらぬ身に窄めたビニール傘の水滴を落とした。

「出迎えてもろてゴメンやで。もう雨に降られて散々やった」
　清河は賃貸マンションの扉の前に不機嫌さを露わに佇む女に声を掛けた。

　女の名は中谷由香利、２０代中ごろにしては落ち着いた雰囲気だ。長いストレートな黒髪に、二重まぶたに大きな瞳。
　芸能人に例えると仲間由○恵って感じか。ただ、ちょっとキツそうな性格が顔に出ていた。

「駅からタクシーで来ればいいのに。わざわざ歩いて山手通りまで出たんだって…？清河さんて、以外と方向音痴なのね」
　由香利は尊大さを隠さず。水滴に曇るオートロック扉の前で清河を迎えた。

「歩かなしゃ〜ないやないか。ひとをシャブ中やゆうて、世間の誰も仕事まわしてくれよらんから、ほんま金ないねん。頼りは由香利ちゃんだけやがな」
　由香利は野球と女を抱く以外取り得のない落ちぶれた男の身を哀れんだ。

　由香利はマンション入り口のオートロックの扉を開ける。

「見られたくないの。サッサと上がって」
　エレベーターを使うより早いと階段を、清河を急かせ２階へと上らせた。

　狭い道路を挟んで向かいに建つ、背の低い商業ビルに面する回廊を、人目を避けるようにして由香利は清河を部屋に通した。
　対面に座る２人用のダイニングテーブル、その横に清河はしずくに濡れたバッグを置いた。

　由香利は冷蔵庫からビール２缶とグラスを２つ、マニュキュア指でプルトップを開け清河のグラスにと注ぐ。

「有りがたいこっちゃ、ハイネケンやて久しぶりにホンマもんのドイツビールやがな」
　太い指に隠れる６オンスの小ぶりなグラス、清河はゴクゴクと咽を鳴らし空にした。由香利の見る目は冷たい。

「大仕事だと、清河さん本当に分かってくれてるよね」
　由香利は念を押すように言う。

「分かってるて、１億円の分け前やろ、ワシかて根性入れてやるつもりや」

「それなら約束の時間ぐらい厳守して欲しいんだけど」

「せやから悪かったってあやまってるやん」
　清河は気まずさに立ち上がり室内に目をやる。これから身を隠すことになる、狭い１ＬＤＫ賃貸マンションだ。
　奥行きのないベランダ、仕切りのガラス戸を前に由香利は言葉を付け加えた。

「ベッドはここで良かったかしら、１０月まで隠れて暮らすんだから、気に入ってくれたらうれしいけど」

「アァ…ベッドちゅうのは、ワシと緋紗子との試合のための第２のグランドやさかいな。また適当に動かすわ。
　ベランダ側の籐椅子ってどけても構わんのやろ。グランドは明るうないとな。１９番ホールもよう見えへんで」

「またバカ言って、清河さんは何処の国のお話をなさってるのかしら。まあしばらくだから、あの女と仲良くやることね」

「そういや由香利ちゃん、あんたとこの社長がな。緋紗子との事は絶対あかんって言いよんねん。あいつワシに緋紗子を抱かさんとこ思うて意地になっとるのちゃうか？」

「ふふん、残念だけど決断するのは社長よ。なに言ったって清河さんを満足させる女なんか他にいるわけないじゃない。ふふふふっ…そう言ったら、分かるでしょ」

「そりゃ、由香利ちゃんに逆らうもんなんかリソノにゃおらんへんわな。秘書室の女帝やゆうて、会社の秘密なんでも知っとるから南野社長も白旗上げよる。
　子会社に飛ばされた清麿ちゅう義弟さんもつらい立場や、ワシと緋紗子の秘匿録画が社外に漏れるやなんてな」

「ふふふ…あの女ったら、ＡＶじゃあるまいし、わずかばかりの金に転んでさ。ビデオの録画承知するなんてバカよね。
　まあ、元々が露出狂の見せたがりだからしょうがないけど、香里奈を通じてあの女の良人から流出させてやるつもりよ」

「ワシのんをか…！ヘヘッ…そやったら、まんま思うとおりやないか。
　エヘ…カメラは応接にセットしたったんやろ、誘いに乗る振りして、ワシ、緋紗子とソファーでやりまくったったわ。
　あれ見たら南野社長はんも２億円くらいやったら諦めてくれるかもしれへんしなあ…？」

「ねえ、それであの女、確実にモノに出来るの。してあげられるのは今回限りよ」

「大丈夫や言うてるやろ、クスリ飲ませた女を男日照りにさせてみ。人前でオナニーでも何でもしよるで。まあ仕掛けを御覧じろってな。
　由香利ちゃんも、ま、このドリンク剤飲んでみてや。いかにも効きそうやろ」
　清河は由香利にドリンク剤を手渡す。

「なによこれ、スッポンパワーの赤マムシドリンクって」
　由香利は眉を顰めながら、スクリューキャップをネジ切り、怪しみながらも口にした。

「苦っ…！なに、この味、まさか…！」

「へへへ…そうや、そのまさかやがな。由香利ちゃんやったら分かるやろ。ＭＤＭＡにＬＳＤまで入っとる。玉川が仲買に造らせたやつや」

「と、いうことは」
　由香利はドリンク剤の中身を確認するようにすべてを飲み込んだ。

「これ、けっこう効きそうよね」

「まあ、３０分後のお楽しみってとこやな」

「清河さんが、相手してくれるの」

「ワシらみたいな素人さんに、恐〜い、お兄さんの女がよう言うわ」

「うふふふ…バレやしないわ。清河さんて五分の兄弟って聞いたけど、玉川が居なけりゃ恐くないでしょ」

「そりゃ、由香利ちゃんさえ、何も言わんかったらな」

「それで、あの女には、いつからドリンク飲ませ始めたの」

「最初からや、やる前に飲ませたのが由香利ちゃんが飲んだＭＤＭＡ入りのそれや。普通のドリンク剤よりよう効くよってな。
　ヒロポン入りの試供品はお父ちゃんとする前に飲みって、宅配便で１０本パックをプレゼントしたった。そしたら追加をくれって厚かましい女やろ」

「ははぁ…それでか、これ飲まされりゃ、あの女のハイになりようって分かるわ」

「しやろ、ワシのシャブマンに緋紗子ビンビンに反応しとったやろ」

「可哀想でモニター見ていた社長の顔ってなかったもの」

「なあ由香利ちゃん、ものは相談なんやが、緋紗子にもうちょっと、やさしゅうなってくれへんか」

「ふん、清河さん、あの女が惜しくなってきたのと違う」

「な、由香利ちゃん、長谷川一人やったらあかんのか…？緋紗子を巻き添えにせんとあかんのか」

「今さらふざけないでよ…！分かってる２億円なのよ。ホテルに長谷川と残すと決めたんだから、心中の方がそれらしいと分かってんでしょう…！」
　清河はやっぱりそれ以上言えなかった。

「ねえ、それまであの女の肉体を堪能すればいいじゃない。そうでしょ」

「そりゃ〜そうやけど」
　真剣な顔をする由香利に氷の微笑、本当にいい女だと清河は思う。

「あ〜あ、男にはあの女に対する苛立ちって分からないかな…？」

「苛立ちって、由香利ちゃんこそ緋紗子にイジメしとんとちゃうんか？。シャワーも使えんようにして、あの日あのままの格好で帰したんやろ」
　しまった。清河はその一言が由香利の癇に障った気がした。

「ふん、なにさ…！意趣返しする気なら素っ裸で帰りゃよかったのよ。
　だいたい生意気なのよ…！高卒のくせに社長秘書だなんて。結婚しててこのお仕事して、なんで顧客に人気があるのよ。
　香里奈を使ってあの女の家に波風を立ててさ、清河さんには天の助けでしょ」
　さっき飲んだクスリが効いてきたのか、恐いくらい由香利の感情の起伏が激しくなった。

「ゴメンよう分かった。電話もろたらホテルに連れてったらええんやな。せやったらそれまで緋紗子の肉体を、ここでトコトン味わい尽くさせてもらうわ。
　ワシ、由香利ちゃんの言うこと断られへんし。玉川がおらんのやったら、今夜、このまま帰らんでもええんやろ」

「うふふふふ…そのつもりよ。知らぬは仏、見ぬが秘事ってこと…」

「さすが、え〜とこの国文出や、いよっミス女子大…！」

「もう、清河さんったら、調子いいんだから」

「エヘヘヘヘ…」
　清河はポーチから注射器と小さなポリ袋の白い粉を取り出した。

「ねえ清河さんそれまだ持ってる」
　白い結晶の粉末に由香利は目を輝かせた。

「もうあかんて由香利ちゃん、しばらく止めとく言うてたやろ。シャブで騒ぎ起こして南野社長にドン引きされたんやろが。
　な、やめときドリンクだけにしときて、ワシが天国ちゅうとこへ連れってってやるから」

「もう、清河さんてホント調子いいんだから。じゃぁ脱がせてくれるぅ」
　柔らかな生地の夏ワンピースの胸が、乳首がツン立ってノーブラなのが清河にも分かった。

「エヘヘヘ…もうワシ、かなんなァ…！」
　細い肩を抱き寄せた。下から手のひらを重ねるように、由香利ちゃんの形良い乳房を掴んで、乳首をコリコリって指先で摘まんで、耳元に息吹きかけたった。

「ああんもう、清河さんったらぁ…！」
　ほら見い、抱きついて来よったやろ。

「ほんま、長年の経験から言うたら、由香利ちゃんのＢカップくらいのオッパイの方が、ワシ大好きやし、エヘッ…！敏感なんやでな…」

「あん…っ！もう…」
　ほれ、みてみ。

「由香利ちゃんは乳首んとこ、よう感じるんとちゃう、なあ」
　スレンダーちゅうんか、やせ形の女はよう感じるちゅうんか、指で乳首挟んでモミモミしたら、由香利ちゃんはやっぱし、ごっつうええ反応しよる。

　けど内緒言うたらワシの好みに、由香利ちゃんのオッパイ小ちゃすぎるねん。

　ホンマ、ＭＤＭＡってどっちか言うと緋紗子みたいな天然の好き者より、由香利ちゃんみたいなスケベを隠した知性派によう効くと思うで。

　それ、オッパイもみもみ…ぃ、乳首をクチュクチュって。

「あは…っ、あううん、あはぁうううっ…つ…ううぅ…あうっ…」
　エヘ…！。由香利ちゃんもうアヘアヘやて。

「ああっ…もう、清河さん早くぅ…」
　そんなきつう抱きつかれたら脱がされへんやろ。

　ほんまなんちゅう効き目や。これやったらシャブなんかいらんやろ。
　ちゅうに。

　肩紐外してそおっとずらせて、ほんま、長い黒髪によう引き締まったええ肉体やで。
　こんな由香利ちゃんに迫られたら、リソノの南野社長も逃げ出すってな。薬中の娘を素で相手なんか出来へんて。

　せや、南野社長が乗り換えた子なんや言うったっけ、あのハーフの娘。カリーナ言うたか、どんな別嬪さんかて２２歳の新車の方がええちゅもんや。
　そのうちワシかて乗させてもらおっ…。

「清河さん…！ングッ…ツ…ブチュ…ベルォ…」
　て、痛てぇ、由香利ちゃん、そんなあわててキス迫まらんても。唾でベトベトやん。

「ウムムム、ジュブジュル、レロレロレ」
　んって、そんなに吸うたら舌が歯に当たるって、背にまわした手でそんな強よ抱きつかんでも、ワシ逃げへんて。

　そやワシ、嫁はんと別れてから、ごっつう女運ようなったような気がするわ。
　緋紗子とやりまくったのが一昨日やろ、ほんで今日が元ミス女子大の由香利ちゃんや。もう１週間もせんうちに、緋紗子とまたここでやりまくりや。

　このドリンク剤ほんまよう効く。緋紗子なんか放っといたったらひとりでしよる。女のオナニーちゅうやつ、見てたらごっつう興奮するで。
　由香利ちゃんもするやろか、頼んでみよか、ウッフフフッ…！口元までが緩んできよるわ。
　残り３０本か、玉川の勝ちゃんにもっともろとけば言うても、ただでくれへんわな。

　玉川ちゅうたらホンマ悪い男やで、こんな美人で頭のええ娘を大学生のうちにシャブでこますやて。
　そら、リソナちゅう大企業でも、由香利ちゃんならすぐ社長が目を付けよるわな。なんせ南野やからな。

　みてみ、由香利ちゃんのこの尻のサワリ心地。太ももから、オウッ、手いれたらパンティがヌルヌルやんか。
　この細いクロッチのとこから指入れたろ。指でたどると淫汁が糸引きよるがな。

「あん…ん、ああ…っ…だめえ…」
　なんちゅう可愛い声だすねん。指入れたったら由香利ちゃんのこの反応の良さ、どうや。

　ほんま毛のないオ○コやて、南野って絶対変態やろ。手の付けた秘書全部、永久脱毛させるなんて正気やあらへんよな。指がネトネトやがな。
　しやけどこのパンティ脱がすときの胸の高鳴りちゅうか、毛のないオ○コやて、まあ毛深い女より新鮮でええけど。
　ワシやったら緋紗子みたいに、愛想でちょっとだけ残しとる方が好きやけど。

　痛い…！痛いって、そんなとこから引っ張り出してもチャックに毛ぇが。痛い…！皮まで挟んだら痛いちゅうに。

　由香利ちゃん分かった。分かったから、ちょっと待っててベルトが引っかかって、ズボン脱ぐからちょっと待って、待って言うてんねん。

　ほんま脱ぐのも待てんやて、あかん、吸うのが上手すぎるやん。
　カリのとこ唇でチュブチュブやて、緋紗子もごっつうフェラ上手やったけど、由香利ちゃんも凄いわ。ホンマあの南野ちゅうオッさん。なに考えとんねん。

　このベッド、初めて使うのが由香利ちゃんとか、それもええ、入れるで…！。

「あうん…っ…ううん…ああっ…気持ちいい…わあっ…」
　よう濡れとったから一気や。
　中はトロトロ、由香利ちゃんは下からギュッと背中を抱きよる。そのとたんや、柔らかあい膣肉がキュキュキュッと締まりよる。

「あはっ…！あはん…ははあ…ああっ…気持ちいい…」
　しやろ、ほんまズンズンと突いたら、カリ首に絡みつきよるで。

　下から突きの動きに合わせて腰振るやて、毛が無いからモロにクリトリスがワシのんに密着しよるがな。

「ああん…ううん…むはぁ…あふ…ううん…うは…うふ…ああ…いいぃ…！」

「ア〜ええで、由香利ぃ…！ごっつうええで…」
　ごっつう気持ちええで、ほんま由香利ちゃんのオ○コ、痙攣してるみたいやがな。

　由香利ちゃんのなんちゅう締まり具合や。

「あっ…あっ…ああっ…！あああ…ああん…ああ…あっ…キヨさん…いいぃ…」
　どや、由香利ちゃんシャブで決めたワシに挑むちゅうんか？。

「ああ…うふ…うひぃ…だめ…だめ…あっ…気持ちいい…あっ…うん…あっ…やっ…やぁ…あはぁ…うっ…ううん…ああああっ…」

　ほら見ぃ、やりマン勝負やったら負けへんで、そら…！。この打ち込みの強さ、どやこのバットのこなし。

「うん…ああ…あっ…き、キヨさん、イク…イクぅ…イッちゃうぅ…ううっ…あはぁ…」
　早ゃ〜もう逝ったンか？

「うん…あはっ…あはん…ううん…あうん…うん…うっ…ううっ…」

　反り返ったりまるで暴れ馬や、逝っとる最中やいうのにこないに腰動かしよるやて。ワシも負けんと徹底的に責めたるで。

　そりゃ、それ、それ、そりゃどおや…！。あかん、もうたまらんようになってきた。
　しゃあないから、１発中に決めてからよ。なあ。

「由香利ぃ、ええんやろ。中で出すで…」
　耳元で舐めるように言うたった。

「いやん…ああ…っ！きょ…キヨさん…うん…いれて…いれてぇ…ああぅ…ううっ…」
　痛いて、爪立てたらあかんて。

「ウウゥ…ウホッ…ツゥ…ツツウ…ええい…クソォ…」
　ああ精液の、この飛び出る時の気持ちええこと。

「ああっ…！うう〜んつ…あはぁ…！」

「アアッ…出よる…ウツ…ツツゥ…出る…ツウ…アハ…ウッ…アッ…由香利…ええで…ええ…ごっつうえええで…」
　ああ、まだ出よるし、ほんま固いままや。これやからシャブマンやめられへんねん。ワシこれからどうなるんやろ。アハッ…。
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あなたのひと言が作者の励みとなり、新たな作品が生まれます。ご感想宜しくお願いします。
2015年8月26日掲載
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