お役に立てることがあれば


お役に立てることがあれば so-ji 作
私がその母娘に初めて出会ったのは、今のマンションに引越して来た時だった。東京で勤めていた会社を辞め独立する為に地元に戻り、事務所兼用で手頃な中古マンションを購入した。　昼間の暑さが残る初夏の夕暮れ時、引越しがひと段落しその挨拶に隣家に行った時だった。　インターホンを鳴らし暫くして出てきたのが沙耶香だった。シャワーでも浴びていたのか、まだ濡れた長い黒髪にタンクトップとホットパンツという軽装で出てきた沙耶香は、奥に向かって声をかけた。「ママー、お隣に引越ししてきた人がご挨拶にって」　その声に奥から出てきたのが母親の亜矢子だ。「お騒がせしてすいません。今日から隣に引越してきた岡野賢治と申します。何かとご迷惑をおかけするかと思いますがよろしくお願いします」　そう挨拶しながら私は、２人を見て驚いていた。「ご丁寧にありがとうございます。沢田です。こちらこそよろしくお願いします」　娘の沙耶香は高校生くらいに見える。その娘がママと呼ぶからには母親なのだろうが、随分と若く見える。顔立ちも背格好もよく似ており、街で見かければ姉妹と言っても通用しそうなほどだ。　濡れた髪にタオルを巻きＴシャツにショートパンツという姿の亜矢子と沙耶香が並ぶと本当に良く似ている。　何より驚いたのは２人ともノーブラで、薄い生地を突起が突き上げていた。（ラッキー、ノーブラかよ…たまらんな）　内心の喜びを抑えながらチラチラと２人を観察する。　母親の亜矢子の乳房は私の手にも余りそうなほどの量感をたたえ、その存在を誇示するかのようにＴシャツを押し上げている。娘の紗弥香の方は母親より幾分小ぶりに思えるが、タンクトップの首元が大きく開いて覗く谷間とホットパンツから伸びる健康的な脚が欲情を誘う。　私は目のやり場に困りながらも母娘の姿を楽しむが、長居するわけにもいかず挨拶を終え部屋に戻ろうとする。「それではこれで…」「お困りの事がありましたら何でも仰って下さいね。と言っても私達もそんなにお役に立てるか分かりませんが…それにしても岡野さん、いい身体してらっしゃるけど何かスポーツでも？」　亜矢子はポロシャツにハーフパンツという姿の私の身体を見て、そんな事を尋ねる。「学生時代にラグビーをしてたので…」　現役時代からは随分と細くなったが、今でもウェイトトレーニングを続けている為ポロシャツから見える陽に焼けた腕は太く、ハーフパンツからのぞく太腿は細い女性の腰ほどもある。「それで…そんなに逞しくてらっしゃるのね。そんな方がお隣に来てくれ安心だわ。なんせ私のところは娘と２人なので…」　そう言って、母娘は顔を見合わせ頷く。「そうなんですか？私でお役に立てる事があれば何でも言ってください。仕事も自宅でしているので大抵は家にいますから」「それは心強いですわ。岡野さんみたいなご主人がいれば奥様も安心ですね」　そんな会話を交わしている間中、亜矢子と沙耶香の視線は私の腕や脚に絡みつく。「いや、私は独身なんで…」　特に母親の亜矢子の視線はねっとりとした湿度を持ち、私の身体は自然と熱を帯び始めるが不快感はなく、むしろ昂揚感をもたらしていた。（この唇…男好きしそうだな…）　亜矢子の唇はヌメヌメと濡れたように光り、私は初対面の女に欲情を覚え始める。「あら、そうなんですね。岡野さんみたいな方ならてっきり…失礼しました」　そんな亜矢子との会話に沙耶華が割り込んでくる。湿度の高さを感じさせる亜矢子に対して、カラッとした雰囲気の沙耶華に私の欲情は幾分治っていく。「ねぇねぇ岡野さん、こうやってみて」　沙耶香は腕を上げ、上腕に力こぶを作るような仕草をしてみせる。　このままだと欲情に囚われそうだった私は少し救われたような気がして、笑いながら右腕を曲げて力を入れる。「こうかい？」　私の上腕二頭筋は隆々と盛り上がり、その存在を誇示する。「すごーい！ねぇ、触ってもいい？」　そう言って返事も待たずに沙耶香は私に近づき、私の上腕をペタペタと触る。　185cmの私は沙耶華を見下ろす形になり、タンクトップの隙間から胸元がチラチラとのぞき亜矢子とは違った若い色香が立ち昇る。「固～い！ねぇねぇ、ママも触らせて貰ったら？岡野さん凄いよ！」「沙耶香、失礼でしょ」　私は調子に乗って左腕も曲げて見せた。「構いませんよ」　そう笑う私に近づき亜矢子が腕に触れる。「まぁ…本当に固いわ。凄いですねぇ」　左右のノーブラの母娘をチラチラと盗み見ながら、私は下半身に徐々に血が集まりだす感覚を感じはじめる。　うっとりしたような亜矢子の『固い』という言葉に、何処か淫靡な雰囲気を感じてしまう。　亜矢子の方を見た時、一瞬目が合い笑ったような気がして私は慌てて目をそらす。「いえいえ、大したものでは…それではこれで失礼します」　これ以上ここにいるとおかしくなりそうになってしまいそうになり、私は早々に部屋に戻ることにする。　頭を下げる私に、亜矢子もこちらこそと頭を下げた。　その時、広く開いたＴシャツの首元から胸の谷間から頂きまでが見えたのを私は見逃さなかった。　翌日、引越しで出たゴミをまとめてマンションのゴミ置場に運ぶ為に玄関を出ると、丁度亜矢子もゴミ捨てに出てきたところだった。「おはようございます」　こちらから声をかけると、亜矢子は笑顔で挨拶を返してくる。「おはようございます。お部屋は片付きました？」「いえ、まだ散らかったままで…とりあえず昨日は寝るところだけ確保したって感じです」　亜矢子は白地に細い紺色のボーダーラインが入ったノースリーブのカットソーのワンピースを着ている。　当たり障りのない会話を交わしながらエレベーターで下に降り、ゴミを捨て部屋に戻る間も何となく亜矢子はこちらを待っているかのようで、再び一緒にエレベーターに乗り込む。　歩くとそれに合わせて揺れる様子から今日もノーブラのようだ。（今日もノーブラか…たまらんなぁ）　昨日より余裕を持って、じっくりと亜矢子のスタイルを観察する。見たところ亜矢子の胸はＤカップはありそうで、私の手でも余りそうなほどの量感をたたえている。（思いっきり揉んでみたいな）　東京にいた時、同棲していた女性がいたが会社を辞めた時に別れた。それから数週間、女性に触れていない。　亜矢子の無防備とも言える姿は、暫く女の身体から遠ざかっていた身には目の毒だった。「お片づけ、良かったら手伝いましょうか？」「いや、そんな…」「私でお役に立てることがあれば…」　一応断る素振りを見せたが、亜矢子はそのまま私の部屋にやってきて片付けを手伝ってくれた。　置き場所を尋ねながら動く亜矢子の身体を盗み見る私の視線に気がつく素振りも見せず、テキパキと片付けていく。　初夏の陽気で部屋の中とはいえ軽く汗ばんだ身体にカットソーのノースリーブワンピースが張り付き、亜矢子のスタイルの良さを際立たせている。時折のぞく胸元と、生地が肌に張り付き揺れる胸の頂と尻が私の劣情を誘う。　大した荷物もなかったので片付けは昼過ぎには終わってしまった。「ありがとうございます。お陰さまで思ったより早く片付きました」「お役に立てて良かったですわ」　手の甲で汗を拭いながら、亜矢子は笑顔を見せる。腕を上げると脇の白さと、そこから続く乳房へのラインがたまらなくエロティックだ。そして肌に張り付き盛り上がった乳房の頂は、その存在を誇示するかのように尖っている。私は生唾を飲み込み、もう少し亜矢子を見ていたくなる。「お礼と言っては何ですが、昼飯でも一緒に如何です？」「そうねぇ、一人で食べても味気ないしお言葉に甘えちゃおうかしら。その前に私ちょっとシャワー浴びてきますわ」「じゃあ、私もシャワー浴びますので声かけていただけますか？」　シャワーという言葉に私は妙な期待感を抱いてしまう。　亜矢子が自宅に戻った後、着ていたものを脱ぎ全裸になると軽くシャワーを浴びる。　興奮気味の身体に冷たい水が心地よい。（たまらんなぁ…あんな格好されたら我慢しきれんぞ）　妙な期待感が私の身体に満ちていく。　昨夜も自分で慰めてはいたが、そんなもので収まるほど３２歳の性欲はヤワではない。同棲していた彼女と毎晩のように身体を重ねていた性欲は、この数週間で溜まりに溜まっていた。そんな私は、下半身にチカラが漲るのを抑えるのに必死だった。（ちょっと出しておこうか）　このまま我慢するのは無理だと判断し、私は先ほど見ていた亜矢子の身体を脳裏に思い浮かべる。（いい身体してるよな…あの胸を思い切り揉みながらやってみたいもんだ）　はち切れそうに起立した肉棒を右手で扱きながら、亜矢子が喘いでいる姿を想像する。　想像の中で亜矢子は豊かな乳房を揺らしながら喘いでいる。様々な体位で犯しながら最後は乳房を両手で鷲掴みにしながら亜矢子の身体の奥深くに精を放つ。「くっ！」　私の肉棒の先端から白い精液が噴出する。　それはバスルームの壁にまで到達し、ゆっくりと壁を伝って落ちていく。「ふう…これで大丈夫かな…」　取り敢えず満足した肉棒は次第にチカラをなくしていった。　なんとか気持ちを切り替えバスルームを出ると、いつもと同じように服を着る為に全裸のままベッドルームに向かう。「あ！」「キャッ！」　いつの間にか亜矢子が玄関に立っており、一瞬立ち尽くしてから私は慌てて脱衣場へと引き返す。「すいません。何度もベルを鳴らしたのですがお返事がなく玄関が開いていたものですから…」　申し訳なさそうに亜矢子が謝る。　想像の中の亜矢子があまりに淫靡で少々時間をかけすぎたようだった。「いえ、こちらこそすいません。すぐに服を着ますのでリビングでお待ちいただけますか？」　服を着るためには玄関前を通らなければならず、取り敢えず亜矢子の視線を避けるために私は家の中に入ってくれるように促す。「すいません…お邪魔します」　亜矢子がリビングへ入った気配を確かめ、私は慌ててベッドルームに向かう。「すいません、ソファにでも座って待っててください」　私は服を着てリビングへと向かう。「すいません、お待たせしました」　何となくバツが悪くうつむき加減に入ったリビングで私は、佇む亜矢子の姿を見て驚いた。　シャワーを浴びて着替えてきたはずの亜矢子は、昨日のＴシャツよりもさらに薄い生地のタンクトップに脚の付け根が見えそうなほどのショートパンツという姿だった。　当然のようにタンクトップの下には何もつけておらずノーブラの胸の頂きがハッキリと分かり、大きく開いた首元は俯くとヘソまで見えそうなほどだった。タイトなショートパンツは股間に食い込み、そのカタチがハッキリと分かるほどだ。　ゴクリ　私は生唾を飲み込み、亜矢子の姿をマジマジと見てしまう。　亜矢子の身体は細身ながら、乳房は大きく膨らみタンクトップからはみ出すのではないかと思えるほどだ。（こんな恰好で外に出かける気か？それとも誘ってるのか？）　内心そんな事を思いながらも何とか平静を装おうとするが、私の目は自然に亜矢子の胸元と股間に向かってしまう。「先程は失礼しました」　見られたのは私の方なのに何となく謝ってしまうが、亜矢子はそれには応えず私の身体を舐めるように見ている。「本当に逞しいのね…」　そう言って近付いた亜矢子は、私の肩から胸に指を這わせる。　私の胸筋がその刺激にピクンと反応する。「ふふふ、ここも…」　亜矢子は私の下半身をじっと見ている。　ハーフパンツの股間は私の意思とは関係なく、既にテントを張って大きく布地を突き上げていた。「奥さん…そんな事したら我慢できなくなりますよ」「うふふ、我慢なさってるの？私でお役に立てることがあれば…」　そう言って亜矢子の指がハーフパンツの盛り上がりに、触れるか触れないかの絶妙なタッチで触れてくる。「おぉ…」　その刺激に私の肉棒は膨れ上がり、ヒクヒクと反応してしまう。「苦しそうですね…解放してあげないと…」　亜矢子は私を見上げながらそう言うと、ハーフパンツに手をかけて下にずらした。「まぁ！」　既に完全に勃起した肉棒は、ボクサーパンツから半分ほど飛び出している。　亜矢子はそのままボクサーパンツにも手をかけ下へと下ろしていく。　解放された私の下半身はヒクヒクと律動し、獲物を探しているかに見えた。「すごい…ここも逞しいわ…」　亜矢子はうっとりとした表情を浮かべると、何も言わず大きく口を開きゆっくりと咥えていく。　んぐ、んぐ、んぐ、んぐ　期待していなかったと言えば嘘になるが、まさかの展開に私は異常なまでに興奮していた。　初夏の明るい陽射しが射し込むリビングに跪き、ねっとりと舌を絡めながら私の肉棒をしゃぶる亜矢子のテクニックは、私が経験した事がないほど巧みだった。　自慢ではないが私のモノは子供の手首ほどの太さがあり、長さはゆうに２０cmを超えている。今までに根元まで咥えた女は、プロも含めて数えるほどしかいない。それを亜矢子は喉の奥まで使ってしっかりと咥え込み、ディープスロートを繰り返す。「おぉ！奥さん、そんなにしたら…」　久しぶりの行為と亜矢子のテクニックに、先ほど出したにも関わらず私の限界はあっという間に訪れる。（クッ…高校生のガキじゃあるまいし）　そう思いながらも亜矢子の咥えたまま上目遣いに私を見上げる姿を見ていると射精感を抑える事ができなくなってしまう。「で、出ちゃいますよ」　亜矢子はその言葉に目で頷くと、頭を動かす速度を上げる。「おぉ！イ、イク！」　私は亜矢子の頭を両手で押さえると、腰を突き出し喉の奥へと大量の精を解き放った。　ドピュドピュドピュドピュドピュ　亜矢子は苦しそうな表情を浮かべながらも、それを全て受け止め飲み込む。「いっぱい出ましたね…」　そう言って口から溢れ出たものを指ですくうようにして集め、それを綺麗に舐めとっていく。その淫靡な光景に私の肉棒は衰えるどころか、次の獲物を求めていきり勃っている。　その様子を見て亜矢子は、「ふふふ、まだまだって感じですね」　そう言って微笑む。「奥さん！」　私は我慢しきれなくなって亜矢子に覆い被さる。「ああぁ…」　亜矢子のタンクトップを捲り上げると、目の前に現れた乳房の頂きにむしゃぶりつく。「ああぁ、ああぁ、いぃ」　亜矢子は私に乳房を与えながら自らタンクトップを脱ぎ、ショートパンツに手をかけずらしていく。驚いたことにショートパンツの下には何もつけておらず、あっという間に全裸になってしまう。　私も身体をずらし、膝のあたりに絡みついていたハーフパンツと下着を脱ぎ捨てる。　昼下がりの明るいリビングの床に横たわる全裸の女は艶かしく、そしてたまらなくエロティックだ。　亜矢子を見下ろすように膝立ちしている私の肉棒は、獲物を狙う獰猛な生き物のようにヒクヒクと動いている。　亜矢子は、とても子供を産んだとは思えない綺麗な身体をしていた。　白い肌に横になっても高さを保ったままの乳房、適度に脂肪は付いているが細くくびれたウエストに張り出した腰、そして何より私を喜ばせたのは、遮るものなくぷっくりと盛り上がった恥丘だった。　そこは綺麗に何もなく、少女のように割れ目が見えている。「剃ってるんですか？」　私の問いに亜矢子は頬を赤らめる。「元々あまり生えないの…」　私はラグビーをしていた頃、激しい動きで毛が縮れて切れるので全て処理していた名残で、今もずっとそれを続けている。　その為、性交渉の相手にもそれを要求し付き合った相手全員に処理させていた。「岡野さんも…」　そう言って手を伸ばし、私の肉棒に触れてくる。その刺激に、私の意志とは関係なくビクンと大きく跳ねる。「奥さん！」　私は再び亜矢子に覆い被さり、両腿を抱えるようにしてその付け根に口付ける。「ああぁ！」　そこは既に大量の愛液が溢れ出ていた。　じゅるじゅるじゅる　私は舌を差込み、掬い取るように舐める。「ああぁ～！いきなりそんな…ああぁ！」　そう言いながらも亜矢子は、私の頭を両手で押さえつけるようにする。「あああぁ～～！いいぃ～～～！」　亜矢子は秘所を私の顔に擦り付けるようにして大きな声で喘ぐ。　私は我慢できなくなり、そのまま両手を亜矢子の背中に回し腰を中心に上体を抱き上げると、肉棒に右手を添えて亜矢子の濡れそぼった秘所の入口にあてがう。亜矢子も誘うように腰を微妙に動かし、位置を合わせてくる。「奥さん、挿れますよ」　返事を待たずに尻を抱える手の力を緩め、腰を送り込むと半分ほどが一気に入った。「おぉ～！」　亜矢子の口から悲鳴にも似た喘ぎが漏れる。「あぁ凄い…太い…優しく、優しくして…ああぁ…」　そのまま抱え上げた腕の力を抜くと亜矢子の身体は自らの体重で下がっていき、やがて私のモノを全て受け入れた。「すごく…逞しいわ…」　亜矢子は私にしがみつくように抱きつきながら、下半身をゆっくりと動かし始める。「ああぁ、ああぁ、ああぁ」　対面座位でゆっくりと円を描くように腰を動かしながら、お互いの唇を貪るように重ね舌を絡め合う。　亜矢子は時々、私の肉棒を締め付けるようにしながら徐々に腰の動きを速めていく。「ああぁ！ああぁ！凄い！ああぁ！いいぃ！いいぃの！ああぁ！ああぁ！」　唇を重ねたまま私は亜矢子の尻を掴み、動きを合わせ時折り強く腰を突き上げる。「ああぁ！いいぃ！それいぃ！ああぁ！ああぁ！」　亜矢子の腰の動きはどんどん速くなっていき、私の肉棒を容赦なく擦り締め付ける。「お、奥さん、そんなに動いたら逝っちゃいますよ」　先程、口に射精したばかりだったが、私はもう限界が近づいてきていた。「我慢なさらないで…わ、私の中に出して…ああぁ！いいぃ！ああぁ！」「奥さん、いいんですか？」「だ、大丈夫…だから…あ、貴方のいい時に出して…ああぁ！」　亜矢子の言葉に、私の我慢の糸は完全に切れてしまった。「オォー！」　私は獣のように声をあげると、亜矢子を押し倒し対面座位から亜矢子の両腿を抱えた正常位になり、ガンガンと腰を打ち付けるように激しく突き動かす。　溢れるほどに濡れている亜矢子の秘所から、ズボズボという音と共に愛液が飛び散る。「あぁ～！凄い！は、激しい！あぁ～！逝く！私逝っちゃいます！ああぁ～～！」　先ほど自慰をした時に想像していたのと同じ光景が眼下に見えている。「オオォー！」　最後にひと際深く腰を突き入れると私の亀頭は亜矢子の子宮口にはまり込み、そこに勢いよく精を吐き出した。　ドピュドピュドピュドピュドピュ「ああぁ～！熱いのがいっぱいくるぅ～！」　亜矢子は私にしがみつき激しく全身を震わせながら絶頂を迎えたようだ。　久しぶりの女体に私の性欲は収まることを知らず、亜矢子の中で硬度を保ったままピクピクと蠢く。「まだまだ、ですね…」　亜矢子は私にしがみ付きながら耳元で囁く。「奥さん…いいですか？」　私の問いに亜矢子は頷き、胎内に収めたままの私の肉棒を締め付ける。「あぁ、奥さん！」「ああぁ！岡野さんの好きなだけして…ああああぁ～！凄い！ああぁ～！」　私は再び激しく腰を動かし始めた。「あぁ！あぁ！あぁ！あぁ！あぁ！いぃ！ああぁ！」　その動きは相手に快楽をあたえるというよりも、ひたすら射精に向かって突き進むかのような動きだったが、それでも私が精を放つまでに亜矢子は何度も絶頂を迎えたようだった。　今迄に経験した事がない程の短時間で続けて精を放った私の肉棒は、ようやくチカラを失っていく。「私…お役に立てました？」（なんてオンナだ…）　淫靡な笑みを浮かべた亜矢子に私の肉棒はチカラを取り戻していき、女の中に精を放ちたくてしょうがなくなる。「奥さん…いいですか？」「お好きなだけ…」　私は亜矢子に覆いかぶさると再び肉棒を埋め込み、取り憑かれたように腰を振り続けた。　その後何度も性の絶頂を迎え、私が回復する度に身体を重ねた。　精力には自信があった私だが、これ程の回数を続けてしたのは初めての経験だった。　私はその日から毎日のように亜矢子の熟れた身体で性欲を満たし、彼女もまたそれを受け入れた。　むしろ彼女の方から求めてくる事の方が多く、下手をすれば１日中交わっている位だ。
【次】
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2016年5月29日掲載
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