その２　陰奔の酬い

「だからさ、嫌なら、この写真を旦那さんに見せるけど。」
　誰もいないスイミングスクールの更衣室で、複数の中学生の男の子が、写真を見せながら、まなみを脅している。
　写真は先週、この同じ場所で、まなみが若い男と密会した時のものだった。
　若い人妻のまなみは、その清楚な顔とは裏腹に、同時期に複数の男と不倫をしている。
　以前から、まなみに目をつけていた男の子たちは、この場所を嗅ぎつけ、どこからか盗撮していたのだ。

　すらりとした体型のまなみは、その知的でクールな顔と、センスのいい服装の下の細いウェストや形のいいヒップ、それにモデルの様に長く美しい脚で、いつもまわりの男たちを挑発していた。
　普段から、まなみを恰好の性の対象としていた男の子たちは、みんなで集まってはまなみの情報を交換しあった。
　スカートの中の清楚な下着を盗撮した写真は、男の子たちの間で夜の自慰のネタとして使われ、交わされるメールの中でまなみは、卑猥な言葉でやりとりされていた。
「僕たちに、女の身体の仕組みを教えて欲しいんだ。」
　男の子たちは、写真の代償として、まなみの身体を要求する。

　まなみの白のワンピースの水着姿は、見たことのないほど細いウェストから伸びる、豊かなふともものラインが、想像以上に魅力的だった。
　男の子たちは、それぞれ自分の股間を固く勃起させながら、ぎらぎらした眼で、まなみのふとももや股間のくい込みを見つめている。
「とりあえず、裸で下に寝てくんない。」
　男の子の一人がまなみに、水着を脱いで横になるように命令した。
「ええ、わかったわ。」意外なほど素直に横になったまなみは、
「これでいい？」と、自分で股を開き水着をずらして、彼らが死ぬほど欲しがっている局部を曝した。
「ウォー、すげぇ！」男の子たちは、一斉にまなみの股間を覗き込む。
　さらに、まなみは「乱暴をしないなら、全員を満足させてあげる。焦らないで、順番にしてあげるから。」と言って、水着を全部脱ぎ全裸になると、近くにあった着替え用の長椅子の上に横たわった。
「ここに来て。」と、何人かの男の子を近くに呼び寄せたまなみは、「ここを舐めて。」と、自分の両方の乳首や、いっぱいに拡げた両脚の中心を男の子たちに差し出す。
　選ばれた男の子たちは、眼を輝かせ舌なめずりをしながら、それぞれ、まなみの感じる箇所に吸い付いてゆく。
「そうそこよ。そこ・・あっ！、もっと拡げて、そう奥まで差し込んで・・あんっ・・あぁ・・とてもいいわぁ。」
　すぐに部屋には、男の子たちが舌を動かす、べちゃべちゃと言う湿った音と、時々、まなみが漏らす「はあぁぁ・・ん」という、甘い喘ぎ声が聞こえ出す。
　まなみは、何人かの子に自分の胸や股間を舐めさせながら、この様子を息を呑んで凝視している他の男の子に対して「ここでしてあげる。やってもらったことないでしょう？」と、舌を出した口でフェラの意思を伝えた。
　経験のない中学生だから、抜いてやれば満足しておとなしくなるだろう、と思ったのである。
　いつも、自分のペニスを女の赤い唇と柔らかい舌で、優しく愛撫されることを夢みている男の子たちは、息を荒げ胸をドキドキさせながら、先を争ってまなみの前に並ぶ。

「うぅうっ、あんっ！、うっんっ！・・くうぅーーっ」
「んんっ・・うぐうんっ・・ごくっ！、ハーーッ、ハッ、次、・・うむうっ・・んんっ！」
「アッ！アッ！、んっ、出るッ・・んーーっ！！」
　まなみは、もの凄い舌使いで、次々に男の子たちの精液を抜きとってゆく。
　だが、一人を抜いて次のペニスを咥えている間に、今抜いたばかりの子が回復してしまう。
　１本を咥え両手で２本のペニスをしごく、まなみの周りには、だんだんと男の子たちのペニスの行列ができ、待ちわびた子が、自分のペニスを扱きながら中を覗き込む様になった。
　すでに横になったまなみの両胸には、複数の男の子が吸いつき、いっぱいに拡げられた両脚の間には、好奇心に満ちた男の子たちのいくつもの頭がひしめきあっていた。

　体中を多数の舌で舐めさせ、口で何度も射精を受けながら、綺麗なピンク色のペニスから飛び散る濃い精液の匂いを嗅いでいるうちに、まなみ自身が本気になってしまった。
「んっ・・ごくっ！、ハァ、ハァ、あぁ・・凄い匂い。なんて固くて綺麗なの。アッ！アッ・・アーーッ、もうだめぇ・・我慢できないッ、あぁ・・お願い、今度は私の中へ頂戴。」
　まなみは、一人の子を下に寝かせ、腹に着くまで勃起しているペニスを自分の手で挿入して、腰を振り出した。
「うっ！、うぅーーんっ」
　下になった男の子は、亀頭に刺激を受けるとすぐに中へ射精してしまう。
「あっ・・ああぁ、すごく熱い、いい、いいっ！」
　その熱い精液を身体の中に受けてますます夢中になったまなみは、次の子を寝かせ、歓喜の声をあげながら、狂ったように細い腰を振り始めた。
　まなみの、この獣のような姿を見た他の子は、「おおぉッ・・凄えッ、見ろよ、あの腰。堪んねぇ・・うおぉーーっ！」と興奮し、我慢できずに一斉にまなみの身体に飛びかかった。

「あっ！、やめてっ！、あっ、いやっ！、やめ・・んっ！、んぐうっ、うぐっんんーーーっ！！」
　手足を掴まれ、乱暴に横にされたまなみは、無理やり口を開けさせられ、喉の奥まで長いペニスを突っ込まれる。
　そのまま、凄い速度で抜き差しが始まった。
　まなみの顔には、ペタン、ペタンと少年の陰嚢が当っている。
　胸の上には、腋の下や胸の間にペニスを挟み、夢中で腰を振っている子が何人かいる。
　下半身では、まなみの性器の取り合いが始まっていた。
　まだ射精を終えていない男の子が突き飛ばされ、次の子が先を争って、まなみの脚の間に腰を密着させていく。
　どの子もみんな、生まれて初めての女の身体に熱狂し、半狂乱になっている。
　男の子たちは力の強い者から順に、身体を痙攣させ歓喜の声をあげながら、まなみの身体の中で初めての射精をし、それぞれが大量の精液を彼女の奥深くに迸らせていった。
　あぶれた男の子は、まなみの手に無理やりペニスを握らせ扱いたり、ふとももに舌を這わせながら足の指にペニスを擦りつけたりしている。
　部屋には、男の子たちの「あっ！あっ！、もう出る出ちゃう、うっ！、んんーーーっ！」
「うんぅーーーッ！、あぁ・・お姉さん、もう一回、もういっ・・くうっ！」
「ハアッ、ハアッ、うん、舐めて、舐めてッ、舌・・お願い、舌！」
「ううっ、あぁ・・気持ちがいい、くっ！、あぁもう出ない。あぁ死にそう。」と絶叫とも悲鳴ともつかない声が飛び交い、バンッバンッ、ぬちゅぬちゅと身体を擦り合わせる音が響く。
「ハッ、ハアッ、はがッ、はぁ・・も・・もう無理、お願い・・助けてぇ、ひっ、い・・いゃ・・んっ！、ん、うぐんんーーっ！」
　時々（果てた男の子がまなみの口からペニスを抜き、次の子が差し込むまでの短い間）、まなみの切なくなる様な悲鳴が聞こえる。
　若く、溢れるほどに精液を溜めていた男の子たちは、極度の興奮状態の中で、射精後もペニスを柔らかくする事なく、固く、半ば勃起したままの状態で、また次々にまなみに飛び掛かっていった。
　男の子たちは、夢中で挿入、射精を繰り返し、短い時間で何回も何回も、まなみの身体の中に精を放った。

　２時間後、まなみは失神したように薄目を開けて、口や膣から精液をあふれさせ、痙攣しながら床に横たわっていた。
　辺りには生臭い精液の匂いが漂い、床は、まなみと男の子たちの体液でヌルヌルになっている。
　だが、何回も射精し、全てを出し尽くしたはずの中学生たちは、勃起したままのペニスを自分の手で扱いて、まだ、まなみの身体に精液を降りかけ続けていた。