龍 晃一 作
| 第１０章 宗治との温泉旅行 奈々子は宝川温泉に行く日を楽しみにしていた。宗治のもう一つの趣味は奈々子の裸体を撮影することにあった。 室内では何度も全裸で撮影された。花弁から花弁の中まで撮影されている。排尿シーンも撮影された。恥ずかしいが宗治が「いい写真が撮れた」と言って喜んでくれることが嬉しかった。 宝川温泉では、温泉で撮影されるだろうと思えた。宗治が喜んでくれるならば観られても仕方ないと思っている。観られていると思うと自然に身体が濡れてくる。温泉の中であれば愛液が太腿を伝っても誤魔化せると思える。子供達も合宿に行っているので家を留守にしていても安心できる。 宗治がプレゼントしてくれた下着とワンピースを着て、約束のコンビニに着くと宗治のレクサスが待っていた。助手席に乗り込むと唇を迫られて舌を絡ませた。 「奈々子、ショーツを脱いで-----」 「ここで----」 「今すぐに----」 仕方なくパンストと一緒にショーツを脱ぎ去った。それを宗治に渡した。 「愛液が零れている。奈々子の薫りがする」 「恥ずかしいよ」 宗治は、ショーツを胸ポケットにしまうと車を発進させた。高速に乗り関越自動車に入った。途中の公園のあるサービスエリアで車を停めた。カメラを持って公園の中に入って言った。その奥まったところの林の中に高台がある。 「奈々子、ワンピースを取って、ブラを外して-----」 秋の日差しの中で言われるままに全裸になった。 陰毛が風にそよいでいる。東屋の下で片脚を上げて股間を下から何枚も撮影される。ベンチに座って両脚を開脚した姿で恥かしい花弁と陰毛を何十枚も撮影される。室内で撮影するよりも野外で撮影することが楽しいという。真っ青な空に木々の緑が映えている。その景色に白い裸体の奈々子が映える。 人の声が聞こえてくる。慌てて奈々子はワンピースを羽織り、ボタンを留めた。景色に見惚れているという間を持った時に４人〜５人の男達がやってきた。男達が高台に登ってきたのと引き換えるように下った。そして、再びレンサスに乗り込み宝川に向った。観られたか否かという差は、咄嗟の判断になってくる。今回は人の声が聞こえたことで、奈々子は急いでワンピースを着ることで平然とすることができた。 温泉に行くと数人の客が入浴していると思える。観られることに覚悟がいるが温泉と言うことで平然とできると思えた。関越高速道路の水上インターで降りる。そこから山間いの道を山の中に入って行く。藤原湖という大きな湖がある。この湖が見渡せる展望台に着いた。誰もいないので、ワンピースを脱がされた。秋の涼しい風に吹かれて全裸になった。ベンチに座りや開脚したり、ベンチの上に立って万歳の格好もした。 「ベンチに上がって排尿をして-----」 と言われたのがおしっこをしょうとしたがすぐには出ない。排尿をし出すと車のエンジン音が聞こえてきた。、とっさの判断で排尿を止めてワンピースを着た。ワンピースを着てポタンを停めたときに車が来た。そのまま車は走り去った。もしかすると今夜の宿が同じかも知れないと思えた。 宗治と奈々子は１５時を廻っていたのでホテルの駐車場に車を停めてチェックインした。谷川のせせらぎが心地よく聞こえてくる。ここにはホテルは一件しかない。昔は怪我をした熊が温泉に入っていたという言い伝えがある。チェックインをすると部屋で浴衣に着替えた。すぐに温泉に行くので奈々子には下着を付けるなと指示した。 迷路のような廊下を降りると露天風呂に行く吊り橋がある。吊り橋を渡ったところで観えるかもしれないが浴衣を奪った。 吊り橋で何枚も撮影した。そのまま全裸で歩るかせた。大きな岩のところで撮影し、最初の露天風呂が観える。何人かが入浴している。 「すみません、少しだけ撮影します」 と断りを言った。 数人の男達は、奈々子の裸身にくぎ付けになっている。温泉に入り岩陰で撮影し、平らな岩に腰かけて撮影する。 「私も一緒に撮影してください。彼女の恋人役です」 「いいですが身体に触れないようにしてください」 「判りました」 と言った口の下で、奈々子の方に手を掛けている。仕方ないのでそのまま撮影していると、 「私もいいですか----」 結局、全裸の男達３人は股間のものを勃起させながら肌をくっ付けて撮影してしまった。 「キャッー-----何でこんなに大きくなるの----」 「あなたが素敵だからです----ここに触ってもいいですよ----」 「駄目です。触れると撮影にならなくなるでしょう」 温泉の中で男達に囲まれて数百枚を撮影していた。 「ありがとう----奥の温泉に行こう」 奈々子を連れ出した。このまま一緒に撮影していると結末が見えてくる。 女性専用の子宝の湯がある。奈々子に覗かせると誰もいなかった。男子禁制の湯なので奈々子を入らせて数百枚撮影することが出来た。 奥にある露天風呂に行き、ベンチで、岩肌に座らせて撮影した。誰もいなかったので股間を開脚させて花弁まで撮影できた。５０分位の時間で１０００枚を越える撮影が出来た。 浴衣を渡して平然と部屋に戻ってきたが肉棒が大きくなっていた。夕食までに時間があるので奈々子にフェラをさせた。奈々子も男達に囲まれていたので興奮していた。ねっとりと肉棒に舌を絡ませてくる。強く吸引して、弱く吸引をすることを繰り返している。右手で睾丸を刺激するようになって、敢え無く奈々子の口の中に精液を吐き出していた。 時間が来たのでレストランに行った。レストランの入り口で三人の男が宗治達を待っていた。 「お食事が終わりましたら一緒にカラオケしませんか」 「いいですね」 「１時間後にスナックでお待ちしています。私、黒川と申します」 と言って名刺をくれた。 食事は山の幸とばかり思っていたがトロ刺身やアユの塩焼き、牛の陶板焼き等食べきれないほど並べられていた。宗治はワインで乾杯した。 「今回、奈々子と来れた宝川温泉をすることを祝して乾杯」 と言った。奈々子の温泉での全裸写真を撮影できたことに満足していた。 ワインを飲み美味しい料理を満喫した。幾分かお酒に酔っていた。食事が終わるとカラオケの約束をしていたことを思い出した。 「奈々子、カラオケに行こうか」 宗治は酔っていた。 スナックに顔を出すと、 「こちらです。今夜は私達に驕らせてください。旦那さん、お酒もありますので----」 と宗治にビールを注いでいる。宗治は余りお酒に強くないのに勧められるままにコップを飲み干している。 「無理して飲まないでよ」 奈々子の忠告も上の空で聞いていた。 ディエット曲になると奈々子とダンスする男達。宗治を酔わそうと企んでいる男達の魂胆を見抜けなかった。 ２曲目になる頃には宗治は酔って眠っていた。眠っていることをいい気に奈々子にキスをしてきた。踊っているときだったので逃れることが出来なかった。そのまま舌を吸われる奈々子がいる。 「駄目です」 と叫びたいが舌を吸われたままなので声も出せなかった。舌を吸いながらブラをしていない奈々子の乳房の乳首を摘ままれた。乳首を捏ねられると抵抗する力が弱まってきた。黒川のされるままになってしまっていた。 男達は、露天風呂で奈々子と裸の写真を撮影した時から奈々子を狙っていた。その為には邪魔な宗治を酔い潰すことを考えていた。 宗治が酔って眠ってしまったことをいいことに奈々子を部屋に連れて行く計画を持っている。宗治はいい写真が撮影できたと満足し奈々子の中に精液を放出したことで油断していた。 黒川がチークダンスで奈々子を悶えさせ、二人目の黒田が乳首を吸い出した。乳首を刺戟されると極端に抵抗できなくなり、悶えてしまった奈々子にはされるがままになっていた。宗治が眠り、男達三人からクリストスを吸われてしまった。舌を吸われ、乳首を吸われクリストスを吸われてしまうと奈々子は何もできなかった。更に快感が高まってくると男達を無意識で抱きしめていた。 もう大丈夫だと確信した三人組は、奈々子を抱えて自分達の部屋に連れて行った。黒川には抱かれたままで黒川に馬乗りになり膣に肉棒が刺し込まれた。後ろからは黒田の肉棒が奈々子のアヌスを貫いている。黒沼は奈々子の口に肉棒をねじ込むと三穴攻めにされてしまった。声も挙げることが出来ない。奈々子は三人から三穴に精液を注ぎ込まれた。一度だけではなかった。三人から一回ずつ穴を犯され、合計９発の精液を浴びさされた。 明け方になると意識が朦朧としている奈々子を露天風呂に連れて行った。意識が戻りかけたとき、奈々子を残して立ち去った。温泉の中で奈々子は昨夜から犯され続けたことを思い出していた。肉体が温まってくると洗い場で口を濯ぎ、膣の中の精液を流した。もう一度身体を温めて、宗治の待つ部屋に戻った。宗治は鼾をかいて眠っていた。 その隣に身体を滑り込ませると疲れもあって眠ってしまっていた。９時過ぎに奈々子が目覚めると宗治も目覚めた。 「奈々子が連れて来てくれたの------」 「ホテルの人に抱えて着て貰ったの----大丈夫なの----」 「酔ってしまった----」 「朝食を食べて、もう一度露天風呂に温まってから東京に帰りましょう」 「カラオケしていた男達は、奈々子に何もしなかったの-----」 「唄を歌っていただけだよ」 |
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| 2014.4.19掲載 |
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