龍 晃一 作
| 第３章 奈々子昇天 奈々子は、宮本塾長の肉棒を膣に咥え、教頭の肉棒がアヌスを深くえぐられている。口にも肉棒が突き刺さり、究極のセックス４Ｐに悶えている。女としては、これ以上の快感は望めない。女が咥えることのできる３穴に肉棒を挿入されて至福の時間を刻みこんでいた。 夢の中で夫は、結婚式が終わると自宅に戻っているはずである。夫も彼女(愛人)の結婚式に呼ばれたことは、終焉を意味していた。奈々子が宮本塾長のところに来てしまったことは、奈々子が塾長の愛人になることを意味している。後悔の念に駆られながら何も考えられずに塾長からの携帯連絡を待っていた。 うとうととしていた時に携帯が鳴った。 「裕之か、私だ。奈々子さんは実に素晴らしい。気に入ったよ。これから毎月私の元に通わせてくれ」 「毎月ですか------」 「そうだ、毎月だ。奈々子はここに来なければこれだけの快楽を満喫している。聞かせてやる---」 「あああああ------いいわ----いいわ-----あああああああ----逝く逝く----逝ってしまう----クックッククククク---------------------------------」 奈々子は、肉体を痙攣させながら最後は背筋を弓なりに反らせて失神した。口に出された精液は悶絶する前に飲み干していたが溢れた精液が唇から一筋流れ落ちた。 奈々子が悶絶するときの喘ぎ声が聞こえてきた。 「心配するなぁ。奈々子は、口とアヌスと膣にペニスを咥えている。今、三本の肉棒から精液が放出された------奈々子の体内に注がれた」 「一度に三本も---------------------」 裕之は信じられないという思いで携帯を投げ出していた。奈々子の絶叫の声を聴いて、肉棒だけがギンギンに勃起していた。 しばらく呆然としていたが、 「奈々子------奈々子-----奈々子-----」 と妻の名を呼びながら肉棒を懸命に扱いている。 肉棒から白濁した液がフロアーに飛び散らして眠ってしまった。 奈々子は３泊も宮本塾で泊ってくる。奈々子が壊されるのではないかと危惧して、先輩に携帯しようとしたが諦めた。奈々子と二人で寝る筈のベッドで独り寝た。 娘達は実家に預けてあるので心配ないが寝不足で頭が重かった。仕方なく会社に行った。会社に行っても奈々子のことが気がかりで仕事が手に付かなかった。そんな裕之を見過ごしているかのように宮本先輩から携帯が鳴った。 「裕之、昨夜は眠れたか。奈々子は素敵な女だ。俺も好きになってしまった。奈々子が俺の屋敷に来ているときは、俺の妻でいいよな。奈々子は私のペニスを懸命に舐めているよ。聞かせてやるよ-----」 「ウッフーン-----このチンチン美味しいの-----ビチャピッチャ-------」 先輩の肉棒に奉仕する奈々子の声に興奮していた。 「奈々子-----やめろ-----やめろ----」 その声は、奈々子には届かなかった。 「そうそう、睾丸を咥えて口の中で廻す------おおお----きもちいいぞ-----」 「---------------------------」 そのまま、舌を蟻の渡しで舐める。-----そこを舐めると次は俺の肛門を舐めるのだ-----」 「やめてくれ------」 裕之は、居た堪れなくなって携帯を切ろうとしたが切れなかった。奈々子が先輩に調教されている姿を想像して奈々子の奉仕姿をイメージしながら肉棒を懸命に扱く裕之がいた。 セックス ドールとして、先輩の妻として調教されていた。奈々子も先輩の好むことを懸命に奉仕している。裕之には、 「肛門を舐めるなんて------」 と拒否されていた。 肉体を満足させられると心もその男に靡くものだろうかと思えた。心から愛している奈々子がもう一人愛する男が出来たのかも知れないと思えた。そんな奈々子でも良い、奈々子のいない生活は考えられなかった。約束の時間が過ぎると裕之の元に戻ってきてくれれば良いと思えた。 そのことは裕之を愛するスタイルも変化すると思えた。奈々子のことだから同じことをしてくれれれば我慢できると思えた。 奈々子の調教記録は、写メールと文章で報告はしてくれていた。先輩も約束は守ってくれると思えた。 奈々子がどのように変身して戻ってくるかを楽しみにできた。 奈々子が戻ってくる４日目、裕之は早めに帰宅していた。奈々子には娘達を迎えに行くと伝えていた。 １６時頃に奈々子から携帯が鳴った。 「奈々子です。あなたはどこに-----」 「家に戻っている」 「高速の出口で待っていて下さい。１０分くらいで着きます」 裕之は慌てて家を飛び出していた。奈々子の顔が観たかった。 高速の出口に着くと宮本先輩のベンツが停まっていた。ベンツの隣に車を停めた。奈々子は先輩と口づけをしている。ガラスを、 「トントン」 と叩いた。 助手席から恥ずかしそうにする奈々子が降りてきた。宮本先輩も降りてきた。 「奈々子は素晴らしい。これからも貸してほしい----」 「ああ-------」 としか答えられなかった。 奈々子が車の助手席に座った。 「あなた、ごめんなさい。心配していると恐れていました--------」 先輩の車が走り去ったので、奈々子を引き寄せて抱き合い口付けを交わした。奈々子も応えてくれている。 気持ちのモヤモヤがすっきりとしてきた。 「娘達を迎えに行こう----帰ると同じ事をしてほしい」 「お望みならば------」 「してほしい-----」 「あなたを満足させてあげますね」 娘達も眠っている。奈々子はお風呂に入っている。 寝室のドアが開いた。バスタオルを巻いた奈々子がベッドの淵に座った。 「あなた起きているの-------して欲しいの-----」 「して欲しい----」 奈々子は巻いているバスタオルを床に落とした。ベッドに上がってくる奈々子の股間には、茂みが無くなっていた。先輩に剃毛されたことは知っている。 奈々子は、裕之の裸体の上に身体を滑らせてきた。ねっとりとした舌を絡ませる。しばらくすると裕之の乳首を啜りながら愛撫してくれる。左から右を愛撫しながら左手は、すでに勃起している肉棒を扱いている。やがて唇は、肉棒を咥えて強く吸い、弱く吸いながら肉棒の裏筋を舌で舐めてくれる。数回往復すると睾丸を陰嚢ごと咥えて、口の中で愛撫してくれる。 １個を愛撫するともう一個を愛撫して、蟻の渡りを何度も舐めてくれる。そして、これまでは拒否していた肛門にねっとりと暖かな唾液を塗しながら舐めてくれている。肛門を愛撫するだけで肉棒が更に大きく硬くなったような気がした。 「こんなに大きくして-------入れて-----」 「女上位で好きだと聞いたよ-----」 「そんな-------」 裕之に跨り、ギンギンに勃起した肉棒を愛液でヌレヌレの膣口に当て、ゆっくりと腰を落として行った。裕之の肉棒を根元まで咥えた。亀頭は子宮を突き上げていた。 宮本先輩と教頭によって快楽の頂きを極めようと懸命に腰を廻しているは奈々子がいた。裕之のマグマのような精液が奈々子の子宮に噴火すると燃えるようなトバリを受けて、子宮が一瞬風船のように膨らみ奈々子を天国の快感に誘った。 「ううあああ-----逝く逝く--------------------」 と絶唱して裕之の肉体の上に崩れ落ちた。 |
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| 2013.12.7掲載 |
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