龍 晃一 作
| 第５章 宮本塾長との２泊３日 宮本塾長は、裕之と奈々子の家で奈々子を思い通りにさせるということで調教の洗脳過程を確認していた。 奈々子をこれからも塾長の奴隷として行くことを裕之にも暗黙の了解を得ようとしていた。夫の見ている前で、睾丸を舐めさせ、アヌスを舐めさせることが奴隷としての役割だと意識していた。 夫の目の前で、アヌスに舌を這わせることには躊躇していたが覚悟が決まると毛に覆われたアヌスを舌舐め上げている。夫の裕之の肛門を舐めたことがなかった。愛していない人の肛門を舐めることは我慢ならなかったが、奈々子の意識には宮本塾長に、肉体は完全に靡いているが心は、躊躇していた。汚いところを口で愛撫させることで心までも塾長に靡かせてしまっていた。 夫の目の前で、塾長の精液を飲み干し、汚れた肉棒のお掃除フェラまでしてしまった。そのことで夫の嫉妬心は頂点に達してしまい、肉棒をギンギンに勃起させていた。奈々子が塾長の奴隷に成り下がったことを甘受した証でもあった。そんな裕之の態度と行動をしっかりと掌握している宮本塾長がいた。これで裕之は反発できないと思えた。 裕之には、愛する妻を貸し出したことに後悔していたが、今では元の状態に戻ることは不可能なことである。 奈々子は裕之以外の男を迎えてしまった。それも塾長から教頭、スタッフにまで犯され、絶頂を何度も極めてしまった。更に塾長の妻兼奴隷としてこれから更に調教されようとしている。奈々子が拒まない限り、塾長の思いのままに進展してしまう。 奈々子は塾長に身体も心も靡いてしまっている。塾長の肛門を真剣に舐め続ける奈々子を見ていると敗北を感じない訳にはいかないと思えた。奈々子が約束の日を過ぎると戻ってくることが何よりも嬉しかった。 奈々子は、夫が出勤すると塾長と二人きりになった。男と女が二人だけになると宮本は、奈々子を全裸にして愛し続けた。娘が戻ってくるまでの６時間愛し続けていた。塾長も不思議なくらい肉棒が元気であった。奈々子の口と膣に精液を注ぐと張りきった反動なのか鼾をかきながら眠ってしまった。 奈々子は気怠い身体を引きづる様にしてスーパーで買い物をして娘が帰宅することを待った。塾長には、娘が帰宅している間は服をきちんと着ていることを何度も伝えてある。娘が帰宅するまでの１０分ほど眠ってしまっていた。１５分位の睡眠のお蔭で体力的にも回復してきた。 娘が帰宅して宮本塾長は、居間に現れることはなかった。ずっと、眠っていたのだ。裕之が帰宅した２０時頃まで眠っていた。娘達がそれぞれの部屋に戻った頃、起きてきた。 「おお、お帰り-----よく眠らせて貰った」 「６時間ぐらい眠っていたのね。疲れたのだわ。今夜もぐっすり眠れそうですね」 「今夜は、朝まで頑張らなければならないので---------」 「無理しなくてもいいのよ----」 「奈々子といるとついついハッスルしてしまって----」 「今日は、ハッスルしなくてもいいですので-----」 「そんな冷たいことを言わないで-----」 「私は、疲れています」 宮本塾長は、今夜も奈々子と楽しむ魂胆でいる。それを奈々子が釘を刺したが------。 裕之は明日は先輩が帰ると思っている。 奈々子は宮本塾長の部屋に行かないで寝室で眠るつもりであった。１１時頃に寝室のドアがノックされた。 「奈々子さんと１回だけさせてくれませんか」 先輩が小声で奈々子にささやいた。寝室まで来るとは思ってもいなかった。 「部屋に行きますから-----待っていて下さい」 奈々子は諦め顔で囁いた。 奈々子が１階の奥にある客間に行くと宮本塾長が迫っていた。肉棒が赤黒く天を向いている。 「そんなに大きくして仕方ない人------」 「奈々子を欲しがっているのだから----」 パジャマ姿のままで肉棒をゆっくりと咥えた。コチンコチンに勃起した肉棒が奈々子の口の中で踊っている。 亀頭を舐められると更に元気になってくる気がしていた。何度も咥え、精液を飲まされている肉棒を咥えると奈々子も淫らに興奮してくる。 舐めだすと奈々子にとて大切なもののように思えてくる。フェラする唇にも力が籠ってきた。無心で咥えていると子宮から全身が熱く燃えあがってくる。そうなってしまうとこの肉棒で早く貫いてほしくなってくる。今夜はしないと思っていたのにと歯がゆくなる。 夫のいる家で、娘のいる家の同じ屋根の下で男に抱かれている奈々子がいた。膣を肉棒で貫かれた時には、夫の裕之に申し訳ないという意識が強かったが、宮本に貫かれ意識が高ぶってくると夫のことも娘のことも意識しなくなっていた。早く至福の頂きを極めたいという思いだけであった。 宮本の精液を子宮に注がれると夫が待つ寝室に戻らなければと思いながら睡魔に襲われたまま、宮本に抱かれて眠ってしまった。気が付いたときは６時前になっていた。宮本を起こさないようにバスルームに行き、宮本の精液を洗い流した。 娘の弁当と朝食の準備を始めた。愛人から主婦の顔に戻っていた。 禁断の恋は、奈々子の身体を痺れるように刺激した。夫のいる家で、娘のいる家で宮本に抱かれることは禁断の愛であった。いけないことをしていると思えば、思うほどに身体が火照ってきた。宮本に貫かれ、精液を注がれるとこれまでにない刺激と甘露な興奮が肉体を燃え上がられた。 |
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| 2013.12.28掲載 |
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