龍 晃一 作
| 第８章 誠二と慶三にサンドイッチにされる交わり 禮子は恥かしい大便を排泄する様を誠二と慶三に観られた。ドアを閉めてと懇願したが許してくれなかった。排泄の限界になっていた。便座に腰を下ろすと同時に切羽詰っていたウンチが爆発音と共に便器の中に吐き出していた。ビデオを撮影されていても余裕がなくなっていた。二人の男に女の一番恥かしい大便を垂れるところまで観られてしまった。涙が溢れていた。 「泣かないで---禮子のありのままの姿を見れて嬉しい」と 祝福のキスをされた。慶三からは排泄で汚れた肛門をトイレット ペーパーで拭いてくれた。 「禮子のアナルも舐めたし、膣も舐めた中ではないか」 言われてみると禮子の恥かしい部分は男達の眼前にすでに見せていた。 「あぅあぅあぅ-----いぃいぃいぃい----狂ってしまいそう-----かんじすぎます-----」 夜中に槙田からの携帯をとるとこれまで聞いたことも無い禮子の絶叫が響いてきた。アヌスと膣にペニスを咥えていると察しが付いた。男達の鼻息と禮子のすすり泣くように悶え狂っていた。アヌスで交わると肉体の快感が敏感になると書かれていた。お腹の前後に肉棒を咥えて、すすり泣くような禮子の呻き声が私の肉棒を勃起させてしまった。痛いくらいに勃起してしまっている。左手で携帯を持って禮子の声を聞き続け、右手で肉棒を扱き続ける私がいた。 気が付くとベッドで眠ってしまっていた。 「パパ、起きて----」 の娘の声に飛び起きた。準備していた牛乳を温め、ホット サンドを作って３人で食べた。そして子供達を送り出して、私も会社に行った。 禮子のことが心配で仕事にならなかった。禮子が２人を相手にして旨くやっていることは間違いないと確信しているが男２人に女１人である。解っていても気が気でなかった。私からは携帯をする勇気がなかった。 遅くとも３時にマンションを出ると思っている。今、何をしているのか心配であった。 ３時過ぎに誠二からの携帯が鳴った。 「森田さん、都合が良ければいつもの居酒屋で会いませんか」 禮子のことである。知りたくないという気持ちもあるが本心はどんなことでも聞いておきたかった。 約束の時間に間に合うように急いで会社を飛び出した。 居酒屋には、誠二と慶三の二人が待っていた。私の顔をみるなり、 「森田さん、ありがとうございました。禮子は私の理想の女です。嬉しかったです。肌の餅肌に驚きましたし、フェラも上手です。膣の感触が溜まりませんでした。乳房のプリプリ感が堪らなく魅力です。私の妻になると約束してくれました。感謝感激です」 深々と頭を下げてくれた。 「これを麗子さんにお渡しください。ダイヤのネックレスですが私の感謝の印です」 「すみませんね。渡します」 誠二が口を開いた。 「禮子のアヌスの感触が抜群です。来月の泊りのときは、森田さんも是非来てください。来週と再来週の木曜日にもっと慣れるようにしておきます」 「森田さん、次回から麗子さんを緊縛させてください。あの餅肌には緊縛が似合います。私は写真には関心がありませんが兄が素晴らしい写真を撮影すると確信しています」 「そうですかね-----」 「無理にはしませんのでご安心ください」 「お任せします」 拒否したい思いと禮子が中年の男達にどす黒く調教されることを期待している心があるのだ。禮子の緊縛を観てみたいという思いが勝っていた。禮子が淫乱に進化することを望んでいる。真摯な誠二がいる限り暴走はしないと思われた。 「これだけは確約してください。禮子をお二人の妻として差し出していますが、お二人以外の男には絶対に交尾させないこと、公園での野外も多少は構いませんが街中は絶対に避けてください。警察ごとにはならないようにして下さい」 「その２点は厳守することを確約します」 禮子が税理士という仕事をしている以上、世間に知られるようなことは避けたかった。禮子のアヌスの処女は慶三に奪われた。膣の処女も結婚する以前に喪失しているが禮子との愛だけは確保しておきたかった。 禮子は二人の妻になったことを遊びの一環として捉えていることに驚いた。 真剣に考えることはない。誠二のマンションに行ったときに誠二の妻になっている。慶三も加わってきた。 プレイの一環として一度しかない青春を謳歌してくれることが嬉しい。私以外の男に逝かされることで夜のベッドでも私を積極的に挑発してくれるようになった。私が燃えている時よりも禮子が悶えて交わることの方がより深い快感を味わえることを知った。 私が槙田のマンションに行くまでに二人は２回も禮子を抱く機会に恵まれている。禮子の明るい笑顔は昔のままである。結婚した時よりも全身に脂肪が付いているがスリムな体型には変化はない。乳房も二人の娘に飲ませたことでプリプリ感が柔らいだ感がしている。誠二と慶三が禮子に惚れることは無理のないことだと自負している。 禮子も二人から高額のブランドものをプレゼントされている。女はプレゼントされることに弱い。その悦びを会ったときに妻として献身的に従っている。アヌスも捧げた。これからは緊縛されて犯される女になる。 緊縛された女は美しく観える。緊縛を許すことはその相手を信じていることになる。両手を後手に縛られると何も抵抗することが適わなくなる。女は常にマゾの一面があると思っていた。それを禮子にも試したいという思いであった。 |
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| 2014.6.25掲載 |
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