ずっと愛してます２


ずっと愛してます２　羅衣作
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第13話　恋とありさ　恋は、膣を俊哉に、アナルを健太に貫かれ、初めての感触で真っ白になっていたが、右手で掴んだテツの肉棒を離さなかった。「うそぉぉぉぉぉぉぉぉあそことお尻が一緒の穴になったみたい」「ああ２本もオチンチンが入ってる　こんなの初めて」「あっあぁぁぁぁお腹の中身が　たくさん押し上がってくるぅぅぅ」「なんか変　あっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ逝っちゃう」恋　「いくぅぅぅ　いっちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅう　凄いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」　　「ぬひぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいくぅふん」　恋は軽く逝ってしまったが、肉棒への執着なのかテツのものを離さず、掻くような仕草さえ始めていた。「もっと欲しい　これも欲しいの　きて　早く」　テツは、激しく身体を震わせて身もだえる恋の様子を見定めていた。　恋の口への陵辱は、タイミングが重要で無理をして肉棒を噛まれたら目も当てられない。　横目では、三脚にセットしたビデオカメラの向きを気にしていた。　撮り逃したりしたら、康二が激怒するに違いなかった。「そう言えば　康二のやつ戻ってこないな　そんなに隣　凄いのか」「達也さん　伝説の逸物だもんな　うちの嫁も、またしたいって　ねだって大変だった」「最近　やっと言わなくなったが・・・またさせたら間違いなく嫁を盗られる」「恐ろしや」　不意に肉棒を前に引っ張られ、テツは俊哉の頭を跨いで肉棒を恋の顔の前に差し出した。　恋が口を開いて向かい入れようとしてくれた、いやそう見えたのかもしれない。　テツは誘われるように、更に一歩踏み出し恋の口に挿入していった。「うはぁぁぁぁ暖かい　あっあぁぁぁぁ舌がカリを　うわぁぁぁぁ　気持ちいい」「恋って　こんなにフェラチオ上手いだなんて」　眼前で繰り広げられ出した恋のフェラチオに、俊哉は三度目の驚きを感じていた。　恋がフェラチオするのは、達也に対してしたところ以外見たことがなかったからだ。　下から見上げた状態であったが、自らの肉棒を通して感じる恋のリアルな動きがその濃厚ぶりを十分感じられていた。　恋の口からは肉棒をしゃぶる唾液が滴り落ち、俊哉の顔に降り注いでいった。「すげぇぇぇぇいやらしい女だ　恋　素敵だよ」「テツのものが飲み込まれていく　凄い　これが恋の本性なのか」　恋は150㎝にも満たない147㎝の小柄な肢体であったが、 Bアンダー56のDカップ，W54，H83とまさにコンパクトグラマーという表現がぴったりであった。　その身体は達也に開発され尽くされて、更にスワッピングにより色んな男を経験し、人妻の淫猥な存在そのものに成長を遂げていた。　アナルは既に苦もなく達也の肉棒を根本までくわえ込むことが可能となり、その可愛い小さい口でも、達也の肉棒を限界までディープスロートも可能となっていた。　テツの肉棒は、恋のディープスロートに容易く飲み込まれていった。「うわぁぁぁぁぁこっこんなの初めてだ　気持ちいい」「あっあぁぁぁぁ吸い出される　でっ出るぅぅぅぅぅぅ」　テツは今まで経験したことがなかった深く濃厚なディープスロートに敢えなく射精した。　恋は、その精液を苦もなく嚥下して肉棒を刺激し続け、肉棒を萎えることが許さず、テツはその精を吸い尽くされていった。　健太は、恋のアナルに挿入した瞬間、あまりに抵抗感が無く肉棒が吸い込まれていったので不安を感じていた。　１８㎝有る肉棒は、いとも簡単に飲み込まれていった。　肉棒の裏側では、俊哉の肉棒の存在を感じ、肉棒を摺り合わせているような錯覚を覚えていた。「うはぁぁぁ　俊哉のって太くて逞しい　それが感じる」　そう思った瞬間、肉棒の付け根を今まで経験したことが無いほどグッと締め付けられていった。「うひょょょょょょ極上だ　浣腸してる　すげぇ　初めからアナルセックス期待してたのか」　その締め付けが健太に火をつけ、豪快に腰を振り、出し入れを楽しんでいった。　ズジュルゥゥゥゥゥゥパン！！ズジュルゥゥゥゥゥゥパン！！ズジュルゥゥゥゥゥゥパン！！　その影響をモロに受けたのが、下から貫いている俊哉だった。　恋と肉棒の付け根まで繋がり、至福の時を送っていて、ゆっくりとその感触を楽しみたいと考えていたが、　健太のピストン運動にあわせて、恋の身体が前後に揺さぶられるので、猛烈な性感が襲いかかっていた。「あっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ　気持ちいい　でっ出るぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」　男達の興奮状態は衰えることを知らず、貪欲に恋の肉体に挑み掛かっていた。　射精しても、手早くコンドームを付け替えると、すぐ繋がっていった。「やっ止められない　あっあぁぁぁぁぁぁ入れたい」　３人の男達は、定期的に穴の位置交換を行い、それぞれの穴に魅了されていった。　特に、ディープスロートが格別で、精の全て吸い尽くされていった。　康二は、達也とありさのセックスに魅入られたようにビデオ撮影を続けていた。　達也は、１時間以上に渡って正常位の体勢で、ありさをよがり狂わしたあげくに、仰向けにして腰を引っ張り上げると、迷うことなく後背位で挿入していった。　ありさは、激しく首を振り、淫悦の高まりに歓喜の声を漏らしていた。　ビデオには、ありさの美しい汗が飛散する様が捉えられ、ケモノのような唸り声を漏らし肉棒侵入による悦びを現していた。ありさ　「おふぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅはあうぅぅぅぅぅぅぅぅぅうがっ」　ズルジュルゥゥゥゥゥパン！！ズルジュルゥゥゥゥゥパン！！ズルジュルゥゥゥゥゥパン！！　ビデオに映る肉棒の長さは、康二は30㎝はあるのではないかと思うほどであった。　それがみるみる膣に飲み込まれていく様は、凄まじい迫力があった。　ありさは、定期的に激しく身体を痙攣させていたので、頻繁に逝っている、逝き続けているのは明らかであった。「すごい　これがセックスなんだ　なんて大きく長いんだ　こんなの知ったら」「俺のなんて　入っていることさえ気がついて貰えないかも」　その瞬間、康二の脳裏に、この肉棒でよがり狂う自分の妻の姿が浮かんでいた。「こんなに凄く　良かったのか」　妻が達也とのセックスを経験した晩、熱っぽくその素晴らしさを語る妻の口元が妙に色っぽく感じたのを思い出していた。「この人には、どんな女でも夢中になってしまう」　あの日からしばらく妻のセックス時の反応が鈍かったのを思い出し、男としての危機を実感していた。　考えれば、あの日以来、なにか夫婦生活が変わった気がしていた。「駄目だ　二度と妻を抱かしては駄目だ」　男として、ただでさえ敗北感で打ちのめされている康二に、更なる衝撃光景が襲いかかった。　達也のヌラヌラ光った猛々しい肉棒の太いカリが、ありさのアナルを捉えると、メリメリって音がしそうな雰囲気で、めり込んでいったのだ。ありさ　「いやぁぁぁぁぁん　そこはだめぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」達也　　「なに言ってる　身体は悦んでくわえ込んでいってるぞ」ありさ　「あぁぁぁぁぁこわい　今　それされたら　あっあぁぁぁ浮いてる」　　　　　「やぁぁぁぁぁぁぁぁぁいやぁぁぁぁういてぇぇぇぇ怖い」　ありさは、一転してやかましく喘ぎ、叫びまくった。　太いカリの部分をくわえ込んだアナルは、いとも簡単に肉棒の長い竿の部分飲み込んでいった。　ありさは、後背位でしがみつく物がないらしく、枕に必死にしがみついて掻きむしった。ありさ　「やぁぁぁぁぁぁ達也さん　達也さん　こわいのぉぉぉぉ」　　　　「抱いて、抱きしめて　墜ちちゃう　いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」　達也は、背後から覆い被さると、ありさの乳房をもみし抱いた。　ありさは、凄まじい背筋力を発揮して身体を跳ね上げ両手をつかずに上半身を持ち上げ、両手を後ろ手に達也の身体に巻き付かせた。　２人の身体が、彫刻芸術のように絡み合い一体化した瞬間だった。達也　　「ありさぁぁぁぁぁ出そうだぁぁぁぁぁ」ありさ　「あっあぁぁぁきてぇぇぇぇぇぇ出して　ありさに頂戴　いくぅぅぅぅぅぅぅ」達也　　「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉあう」　２人は、ベットに繋がったまま崩れ落ちた。　達也は、ありさのアナルに多量の精子を解き放っていた。　凄まじい２人のシンクロしたアクメの瞬間を見てしまった康二は、足が震えだしていた。「すごすぎる　こんなの裏ビデオでも見たことない　これが本当の　究極セックスなんだ」「これを妻は味わったんだ　　そっそんなぁぁぁ」　達也とありさは、しばらく覆い被さるように抱き合って微睡んでいたが、ありさが達也を仰向けに寝かせると、少し萎えたヌラヌラと汚れきった肉棒に顔を近づけていった。　その姿を、康二のビデオカメラは追い続けていた。「ありささん　なにをする気だ　まさか　それは今まで君のアナルに　うわぁぁぁぁぁぁ」　ありさは汚れきった肉棒を愛おしそうに口で奉仕して、その汚れを全て舐めとり、再び元気になることを求めているように情熱的にフェラチオを開始した。　その行為に肉棒は応え、みるみる活力を取り戻し猛々しくそびえ立っていった。　それを見つめて微笑むありさの瞳を、康二はいつまでも忘れることが出来ず、永くその幻影に苦しむことになるとは、その時は気がつきもしなかった。　ありさの瞳は、肉棒を貪欲に求める雌の目をしていて、もはや人の目ではなかった。　ありさは、達也の身体に跨ると、自らその肉棒を膣に飲み込んでいった。　肉棒の太さ、長さに、ありさの背筋は凛と伸び、仰け反っていった。　そして狂ったように、腰を振り、髪を振り乱し、汗を飛び散らせながら、どこまでも、どこまでも、肉棒の味を貪欲までに求め続けていった。ありさ　「あっあぁぁぁぁぁぁいいぃぃぃぃもっとして　あっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」　　　　「もっとあっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」　ありさの下半身は完全に溶けてしまい、達也の一部になった感じすらしていた。　上半身も徐々に溶け出し、ありさだったものは達也に吸収されいなくなってしまうと感じて、すごく幸せだった。　自分は、この人の一部になる為に生まれてきたのだと感じた。　スワッピングなども、この為だったのだと肯定的に考え、自己昇華して罪悪感が消えていった。「あっあぁぁぁぁぁぁぁぁなんて素敵なの　気持ちいいわ」「この人の子供が欲しい　欲しいのぉぉぉぉぉぉぉぉ頂戴」　この異常なシチュエーションで、７人は明け方まで性交を楽しんだ。　恋の枕元には、14本の使用済み精液入りコンドームが並べられたのであった。　早朝７時になると、俊哉、テツ、健太、康二の４人は、部屋をバタバタ出て行った。　部屋には、達也、恋、ありさの３人が残された。　ありさが目覚めると、達也の胸に顔を預けて寝ていた。　ふと目線を上げると、目の前に同じく達也の胸に預けた恋の顔が間近にあり、じっとこちらを見ていたのだ。　ありさは、ギョッとなって飛び起き声を出しそうになったが、恋に制止された。恋　　　「いいのよ　ごめんなさいね　ありさ」ありさ　「えっでも　わたし」恋　　　「怒っていないわ　それより貴女、本気で離婚する気なの」ありさ　「えっ・・・・・」　達也は、寝息を立てぐっすり寝ているようだった。　明け方まで、ありさと愛し合った達也は疲れ果て熟睡していた。　ありさは、恋の仕草と言葉で、事の子細を全て知られているということを直感で察した。「恋　知っているんだ　私たちのこと　ひょっとして全て達也さんから」「そうよね　恋　達也の奥さんだもん　それが普通よ　わたし達は違った」ありさ　「はい　離婚して、わたし達也さんの」恋　　　「それで良いのね　わたしは反対しないわ」　　　　「でもその前に貴女には話さないといけないことがあるの」　恋の話は、達也の隠された屈折した欲望の話だった。　ありさは耳を疑ったが話を聞いているうちに、納得する部分があり否定できなかった。「わたしも　恋も、真美も　身代わりに愛されている・・・・・そうなのかもしれない」ありさ　「凄くショックな話です　でも　もう止まれないんです」　　　　「心も身体も　達也さん色に染められてしまいました　もうわたしは」恋　　　「そうね　わたしも、そうなの　もう達也について行くしかないの」　　　　「それがわたしなりの愛　どんな目に遭わされても」ありさ　「恋さん　わたしも同じです　奥さんがいるのを知りながら」恋　　　「良いの　多分　達也は貴女に子供を産んで欲しいって求めると思うわ」　　　　「わたしは　当分無理だと思う　うらやましいわ」　　　　「とにかく　彼の子供　ちゃんと産んで上げてね」　ありさは、ハッとなった。　ありさがずっと抱えていた満たされない、ごく普通のささやかな女の望み、愛している人の子供を産みたいという気持ちを恋も同じで持っていたことを知り同じ女として共感し、それが涙となって現れた。　愛する人に抱かれながらも、子供を宿すことを許されない、望まれない苦しみ。　妻と愛人となる女という相対する立場の２人は、この瞬間お互いに誰よりも理解し協力し合う間柄となった。　２人は普段親友のように、いつも行動を共にし助け合い暮らしていくようになった。　そんな２人を達也は不審に思ったが、愛する女２人が対立することなく、仲良くすることは自身も都合が良かったので、あえて何も言わなかった。　達也にも変化が見られた。　ありさを得たことと、この後発生する禁断の経験を経て、自らの十字架を解き放つことが出来て、恋を性的な苛めや辱めることは無くなり、妻として愛するようになっていた。　もちろん恋は、以後もスワッピングには、付き合わされ続けたが、数年後にはスワッピングを休止して、２人ぐらい子供を持とうと言われて有頂天になっていた。　恋は、既にスワッピングを通して色んな男性を経験して楽しみを覚え、実はもう止めたくない、続けたいという願望が実は芽生えていたのだ。　もちろんそれも、達也の子供産めるという約束がなされた結果、初めて自覚して気がついた隠された気持ちであった。　恋への子供提案の陰には、ありさの達也へのフィードバックがあった。　達也は、恋の気持ちを踏みにじってきたことを初めて認識して愕然としたのだ。　そして改めて、恋を愛していることに気がつかされたのだ。　達也は、ありさの胸で涙して過ごした。　達也が初めて女性に弱さを見せた瞬間であった。　以後、達也は、ありさと恋の前では、頻繁に弱さを見せるようになった。　３人で、一緒に夜を過ごすことも多くなっていた。　ある日、３人で一緒に夜を過ごしている深夜に、達也は、これまでの行為を恋に頭を下げ詫びた。　そして、２人を幸せにすることを誓った。　恋もありさも、達也ひとり相手であったが、達也の財力・精力は十分すぎるほどであり、２人とも全く不満がなかった。　それより運命共同体の女性がいるというバックボーンは、今後色んな面でうまく作用して、恋が峰家の実権を掌握していくのに大いに役立っていった。　ありさは、残念なことになかなか妊娠できず精神的に不安定になっていったが、３人で話し合い、達也に付き合ってスワッピングする役を１年交代で恋とありさが担うということになった。　やはり避妊薬ピルの身体の負担が大きいので数年連続は良くないのと、妊娠しなければというプレッシャーは女にとって辛く、ありさが心配という恋の意見が通った。　実は、楽しそうにスワッピングしている恋を見ていたありさも、自分もしたいという思いが有ったため、あっさり合意した。　もはやスワッピングを覚え、慣れた女性にとって、その行為は最高の気分転換になるのだった。　十数年の年月を経た後、恋は２人の子供の、ありさは３人の子供の母となるのだが、この当時の２人は知るよしもなかった。　本妻の恋が峰家の実権を握ると、恋と仲良しの愛人ありさの立場も強化され、愛人という立場を中傷する親族はいなくなった。　それは子供達の生活、教育環境に、プラスに作用して、５人の子供達は公平に育ち、峰家の更なる発展に貢献していった。　俊哉の会社は、達也の企業グループに買収されて倒産しなかった。　実は、初めからその流れがあったのだ。　その顛末に唖然とした俊哉だったが、約束通り営業部長に抜擢され、元々優秀な営業マンだったので、数年後には営業担当執行役に昇格していった。　結局、俊哉は真美を妻に迎え、達也の企業グループの一角に地位を固めた。　真美はますます美しくなり、俊哉は忌まわしい思い出を打ち消すかのように真美を溺愛した。　真美は恋の妹で、元々愛情深い性格で、自分を溺愛してくれる夫に無償の愛情を返すようになった。　十数年の年月を経た後、真美は２人の子供の母となるのである。　その陰では、俊哉は真美を伴って、達也の隠れた趣味、スワッピングの番頭役として働き、気がつけば十数倍もの年収を手にする地位を得ていた。　真美も、恋やありさと同じく、スワッピングは止められず最高の気分転換になっていた。　俊哉は、自らの未熟さでありさを失ったが、結果的に誰も不幸にならず、むしろ良い方向に働きみんなが幸せになったことで後悔していなかった。　特に３人の女性の幸せそうな笑顔をを見るたびに、　自分の取った行動は間違っていなかったと考えていた。「真美、ありさ、恋　それで十分　俺が生きてきた証だ」
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2013年7月20日掲載
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