ずっと愛してます２　羅衣 作
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第14話　麻輝と美帆１


　健二は郁美と敬子に多大な負荷が掛かることを熟知しており、愛する２人を守らなければならない立場にあった。
　そこで自分が手塩にかけて育てた最高傑作ともいうべきオンナ２人を東京から呼び寄せることにした。

　藤井麻輝（27歳）
　健二が発掘し、セックスのイロハから育てた、吉原の超人気高級ソープ嬢の女性。
　身長162㎝　Bアンダー70のＦカップ，W61，H92　というダイナマイトなボディを持つ女性。

　浅山美帆（24歳）
　健二が偶然出会い、愛人同様に育てた女性で、某有名企業の元ＯＬ。
　身長158㎝　Bアンダー65のＥカップ，59，H90　という小柄ながら肉感的な女性。

　浅山美帆（24歳）は憂鬱だった。
　愛人の地位を確立して、岩永健二を独占していると思った矢先に健二の結婚報告。
　それでも健二に神戸に来いと言われて喜んで新幹線に乗ったら、ライバルと思っていた藤井麻輝（27歳）と同行することになり一気に不機嫌になった。

　美帆は結婚には元々興味がなく、健二に結婚を迫ったことなど一度もなかった。
　しかし健二とのセックスの虜になっていて、それがないと生きていけないと思っていた。
　ここ数年、ずっと健二と同棲し、そのセックスを謳歌して暮らしてきたのに、仕事があると関西に移り住んだ健二に置いて行かれ、毎日１人淋しくベットで泣いていたのだ。

　美帆は健二の裏仕事に、ずっと寄り添い、言われるまま色んな男達とセックスを経験したが、健二の良さを思い知らされるばかりで、かえって健二との性交への欲求を高めるばかりであった。
　美帆にとっては健二との関係ありきで、他の男達との性交は単なる仕事だった。
　それが無ければ、かえって他の男達との性交はストレスになるだけであった。
　美帆は事実上の健二の肉奴隷であり、健二の頼みで、ハードＳＭや犬との獣姦も何度も経験した。
　容姿は、長澤ま○み似の健康的な若い女性であり、そんな奔放な性生活を送っている女性とは誰も夢にも思わない美女だった。

　美帆は健二にとって、ここ数年にわたり愛人兼大切な仕事のパートナーであった。
　今回も初めから手元に呼び寄せるつもりであったが、その淫欲の貪欲さは諸刃の剣でもあった。
　しかし獣姦すら平気でこなす美女は、そう簡単には手に入るものではなく、健二の切り札とも言える存在でもあった。

　藤井麻輝（27歳）は、半年ほどご無沙汰していた健二から誘いの電話を受けて、天にも昇る気持ちで店も辞め、なにもかも捨てて新幹線に飛び乗った。
　すると健二を奪い取ったと憎んでいた浅山美帆（24歳)が乗っていて同行することになり、こちらも一気に不機嫌になった。

　麻輝は、15歳の時に家出をして歌舞伎町の街を彷徨いていた時に、健二に出会った。
　処女ではなかったが、同世代の男達の一方的なセックスに幻滅していた。
　健二は、麻輝をオンナにして開花させ、若い麻輝を夢中にさせた。
　オーラルセックスも、アナルセックスも覚え、身体を開発されていった。
　そして高校生の少女だというのに、緊縛プレイ、浣腸プレイ、ローソクプレイなどのハードなＳＭプレイを教え込まれていった。
　高校３年生の頃には、すっかり健二の肉奴隷に墜ちていた。
　実は、麻輝は健二にとって初めての調教実践における実験材料にされていたのだった。

　当時の健二は、まだ女修行中の時代で、郁美と出会う前であった。
　麻輝での実践実験がそれなりの成果をあげたことに満足して、もう一つの道、司法試験に取り組もうかと考え始めた頃であった。
　実験材料にされた麻輝は、若くして濃厚なオンナに仕立てられていて、その淫欲は異常な状態であった。
　にもかかわらず心はまだ少女であり、健二との結婚を夢みていた。
　突然、健二が司法試験に取り組むと言って、長崎に隠遁暮らし始めてしまい放置されたのだ。

　放置された麻輝は悲劇だった。
　もはや男無しでは、それもかなりの知識を持った男無しでは生きられない身体にされた挙げ句の仕打ちだった。
　１年ほど男を渡り歩く荒んだ生活を送った後に、ソープの世界に飛び込んだ。
　もともと容姿端麗であり、タブーのない濃厚なプレイが可能な彼女は、あっという間に超高級ソープ店のトップに登り詰めていった。
　麻輝の容姿は女優松嶋菜○子似で、身長162㎝　Bアンダー70のＦカップ，W61，H92　というダイナマイトなボディを持つ美女だった。

　数年後、さすがに気が引けた健二が、必死に探し回って麻輝が勤めるソープ店に現れた。
　麻輝は苦労を経て、ますます美しいオンナに変身を遂げていた。
　初めは押し問答が続いたが、一度肌を合わしてしまうと、麻輝は健二の腕の中に墜ちていった。
　麻輝は泣きじゃくった。
　どうあがこうが、結局、麻輝の安住の地は健二の腕の中しか無かったのだ。
　さすがに健二は、その際、数年間放置したことを素直に麻輝に詫びたのだった。
　以後、２人は定期的なセックスを重ね、現在まで良好な関係が続いていた。
　ここ数年、健二が美帆にうつつを抜かして少し疎かにしてはいたが、麻輝が30歳になったら健二との子供を設ける約束もしており、もはや不安を抱いていなかった。
　正直、美帆を見ていると昔の自分を見ているようで、いささか興ざめしていたのだ。

　岩永健二が一流から超一流になれない理由は、芯にある女性に対する優しさだった。
　結局、手がけた女性を可愛く思ってしまう性格で、ゴミのように女性を捨てられない男だったのだ。
　それが健二の良さでもあり、欠点だった。
　性調教師としては、それが「超」がつかない原因となっていたのである。

　女たらし、スケコマシとしては、それが逆に武器にもなるのだが、如何せん優しすぎであった。
　麻輝は、本来ならば捨ててしまうところだろう。
　それが出来ない健二は、らしさと言えばそうだが、先輩諸氏からは甘いと指摘される点でもあった。
　健二は、美帆も、麻輝も、可愛くて仕方がなかった。
　だからこそ、郁美に会わせて公認の存在にしたいと考えていたし、彼女たちが一番大切な郁美を守る上でも欠かせない存在だと考えていた。

　麻輝は、あっさりと郁美の存在を容認し協力を約束していた。
　なにより健二のそばで過ごしたかったし、顔を見ていたかったのだ。
　健二が選んだ女性なら、自分以上の女なのだろうと諦めていた。
　健二は改めて今回、定期的な肉体関係と子供を設ける話の約束は絶対守ると誓ってくれて、それで十分幸せだった。

　美帆は、たまたま年齢も全く一緒の郁美へライバル心を隠そうともしなかった。
　協力の約束はしたが、それは健二が定期的な肉体関係を約束したからであった。
　実際、身体の疼きは限界になりつつあり、断ることなど出来ない状態であった。
　口には出さなかったが、本妻と愛人というお互いの立場は既に確定しており、もはや勝負はついていると観念はしていたが、若さゆえが素直に負けを認められないだけであった。

　不機嫌でお互い話しすらしない２人の女は、午後７時頃に新神戸駅に着いた。
　駅に降り立つと、女優並の容姿に加えて服装のセンスも一般人とは明らかに異なる雰囲気も醸し出す２人の美しさ際立っていた。
　周囲の者達も、芸能人か、モデルなのではと思った人も多かった。
　２人から視線を外すことが出来ない者や振り返って確認する者が続出した。

　若い男が、改札前で赤い★マークを書いた紙を持って出迎えていた。
　駅ホームからのエスカレーターで下りてくる２人を認めると、若い男に驚きの表情が浮かんだ。
「間違いない　あの２人だ　なんて綺麗な人たちなんだ」
　周囲の男達の挙動が不自然で、２人を意識しているのが分かり思わず笑い出しそうになった。
　２人に向けて紙を掲げると、２人の女性は自分に気がついた様で、一転してにこやかな表情を浮かべていた。

　２人が改札を出たところで合流し簡単な挨拶と自己紹介をしていると、若い男は周囲からの羨望のまなざしと嫉妬の視線が自分に集中しているのを察して、急に嬉しくなった。
「僕は、彼女たちの知人なんだ　どうだ　羨ましいだろ」
　そんな子供じみた感情が若い男の心に浮かんだ。
　こういう感情は男が何歳になっても持つ、他の男に対する優越感の感情であった。
　若い男の仕草が、ワザと大げさになっていった。

　出迎えた若い男を見た途端、２人の女の機嫌は一転して良くなり、２人かがりで質問漬けにした。
　その若い男が健二の弟子と知ると、その質問は更にヒートアップした。
　彼女達にとって健二の弟子とは、それなりに性の資質があって期待して良い男であり、そしてなにより２人が好きなだけ楽しんで良い男であることを意味した。
　彼女達は健二の愛人であったが、「会」での地位は、健二配下のオンナ性調教師であった。
　従って若い男は弟弟子にあたり、なおかつ自分達が育てる対象の男だと認識したのだ。

　健二は、今まで男性の弟子はおらず、女性の麻輝と美帆の２人だけであった。
　男性の兄弟弟子がいれば夜退屈しなくなる筈なのに、いないこと、それが実は２人は不満だった。
　健二が可能な限り自分達を可愛がってくれるのは理解していたが、彼は多忙であり、やはり限られた日数しか１夜を共にすることは出来ないのが実態であり、それが突然目の前に若く精力に溢れた弟弟子が現れたのだから、テンションが上がるのは当然であった。
　２人は舌なめずりして、若い男の後ろ姿を眺めていた。

　その若い男とは、山田 徹であった。
　徹は健二の依頼で２人を迎えに来たのだが、今まで見たことの無いタイプの美女２人に質問の集中攻撃されドギマギしてしまい動揺していた。
「２人とも　凄い美人だ　でも今まで感じたことのない　なにか妖艶な空気を感じる」
　新神戸駅から連絡通路を通り、新神戸オリエンタルホテルに確保したクラウンプラザクラブ_スイート室に向かって２人を案内して歩いて行った。
「今晩一晩　２人をお持てなししろって言われても　２人とも凄そうだ」
「身体が持つのか 自信がない」

徹　 　「あっ　藤井さん　浅山さん　夕食　食べられましたか？」
麻輝　「まだよ　それと名前で呼んで欲しいわ　麻輝と美帆って」
美帆　「そうよ　よろしくね　徹」
　　　　「それと　さん付け禁止！！」
徹　　 「はい　ではお食事にしましょう」
　　　　「鉄板焼きとか　いかがですか」
麻輝　「そうね　ガッツリ食べたいわ」
美帆　「お肉　いいな」
徹　　 「では　こちらに」

　食事を取りながら色々な話を交わしたが、そこで初めて自分が２人の姉弟子を持ったことを知ったのだった。
「ということは最初が肝心　経験豊富な２人　大変だな」
「まあ亜紀さん　里奈さんとの経験がある　僕にもチャンス有ると信じるほかない」

　目敏い麻輝と美帆は、食事の際の配膳や注文の仕草などで徹を品定めしていたが、気配りの利く優しい良い男だとすぐに見抜き、ビールも数本飲んだことも手伝って、ますます上機嫌になっていった。
「さすがぁ健二って感じ　確かに徹って良い男だわ　神戸に来て良かった」
「あとは大切なベットの技量次第よね　でもかなり期待できそう」
「ワクワクしてきたわ♪♪」

　徹は、今回出掛ける時に郁美と敬子がわざわざお見送りをしてくれたので、変だなとは思っていた。
　そしてその時初めて、敬子がこの３日間の夕食をウナギにした意味が分かった。
「あちゃぁぁぁやられた　これって修行なのか　試練なのかな」
「嫌だったけど　やっぱり素直にあれを飲むしかないみたいだ」

　徹のポケットには、郁美から手渡された勃起薬「巨人倍増」の金色袋が入っていた。
　若さ故にそんなもの今まで必要としたことが無かったが、郁美が心配そうな顔をして渡してくれた意味が分かり、意地を張らない方が良いと思ったのだ。
「この女性達には、１対１ならともかく、２対１では分が悪い　それは間違いない」
「姉弟子だろうが　俺は男だ　要は立場をひっくり返せという意味なんだろう」
　徹は、食事中隠れてその薬を服用した。



　健二は、その頃、郁美の手料理を堪能していた。
　さすが料理学校で最優秀賞とっただけのことはある見事な料理の腕前だった。
　ますます惚れ直してしまい、郁美のエプロン姿を楽しげに眺めていた。
「俺にまさかこんな幸せな時間が訪れるなんて　考えたこともなかった」
「実に色っぽい後ろ姿だ　今度　裸でエプロンして貰おうかな」

郁美　「ねぇ　徹　本当に大丈夫なの」
健二　「あっはぁ　やっぱり気になるのか　妬けるなぁ」
郁美　「悪いぃぃぃ？　わたしの徹だもん」
健二　「参ったなぁぁぁ　新婚の旦那に普通そんなこと言うかな？」
郁美　「うちは普通じゃありませんから」
　　　　「心配しなくたって　健二が一番よ　ほんと」
健二　「怪しいなぁぁぁ」
郁美　「だから結婚してあげたのに　疑う気？」
健二　「いや～　俺が悪かった　料理　美味しかったよ」
　　　　「毎日楽しみなんだ　しみじみ思うよ　早く郁美と結婚すれば良かったって」
郁美　「でしょ　反省しなさい」
健二　「反省してます」
　　　　「そうそう　徹は　きっと大苦戦すると思うよ　あっはぁ」
郁美　「あっ　また徹を嵌めたのね」
健二　「麻輝と美帆は　じゃじゃ馬だからね　１人ずつなら徹も楽勝かもしれないが」
　　　　「２人同時は　勝てる男いないかも　俺でも自信がない」
郁美　「ひどい」
健二　「別に食われる訳じゃないし　姉弟子として認めるだけで済む」
　　　　「圧倒すれば　姉弟子だけど　女に出来て　事実上立場逆転出来る」
　　　　「それだけの事よ」
郁美　「徹のことだから　１人ずつ責めるわ」
健二　「甘いな　あの２人が美味しそうな徹を見て　順番待つと思うか？」
郁美　「・・・・・・・・・」
健二　「あの２人は　先日話した通り　俺の最高傑作だ」
　　　　「そしてあの２人は　郁美に預けるつもりだ」
郁美　「えっえぇぇぇぇ」
健二　「郁美は俺の正妻　つまりあの２人の主人だ」
　　　　「郁美に逆らうことは　俺が許さない」
　　　　「そもそも郁美を妻にした時のために　教育した２人なんだ」
郁美　「そんな　　ひどいわ　女性を奴隷みたいに」
健二　「もちろん彼女達は愛しているさ　結婚は出来ないが　幸せにするつもりだ」
　　　　「正直に言うが　麻輝は俺の子供欲しがっている　麻輝が30歳になったら許すつもりだ」
郁美　「健二　あなた・・・・・」
健二　「彼女達の人生は　俺が責任を持つ　でも一番は郁美　君だ」
　　　　「だから彼女達には　協力して貰う　それだけさ」
　　　　「郁美が　なんでもこなすわけにはいかない　身体　壊してしまう」
　　　　「それでは俺が困る　いろいろ挑戦するのは良いが　限度があるだろ」
　　　　「それに亜紀さんも守らないと駄目だからね」
　　　　「２人のところに　更に２人　意味が分かるだろ　敬子を入れたら５人」
　　　　「１人の負担が　どれだけ軽くなるか」
　　　　「本当は　里奈と悠希が参加してくれたら　もっと楽になるんだが」
郁美　「健二　亜紀や敬子のことまで　考えてくれていたのね」
　　　　「ありがとう」
　　　　「里奈　悠希　は　ゆっくりさせてあげて　お願い」
　　　　「麻輝さんと美帆さんには　私も感謝するようにするわ」
健二　「一応言っておくが　郁美は、２人は呼び捨てで　呼んで欲しい」
　　　　「これは俺の立場を考えてのお願いだ」
郁美　「でっでも　麻輝さんは年上よ」
健二　「頼む　郁美は俺の妻なんだ　分かってくれ」
郁美　「分かりました　努力します」
健二　「あと麻輝と美帆の経験は　郁美や亜紀さんより遙かに場数を踏んでるし」
　　　　「ハードな経験もたくさんしている」
　　　　「内容はＳＭだけでない　美帆は犬とのセックスも出来る女だ」
郁美　「えっ犬・・・・・獣姦」
健二　「そうだ　その凄さが分かるだろ」
　　　　「「会」のイベントでは　そういうこともあるんだ」
　　　　「２人の必要性が分かってくれたかな？」
郁美　「うぅぅぅん　確かに興味はあるけど　自信ない」
　　　　「亜紀に　そういうことさせたくない」
健二　「というわけだ　でも郁美　そういうの興味有るんだ」
郁美　「まあね　衛生的に問題無ければね　ワンちゃん大好きだし」
健二　「郁美は　たいした女だよ　さすが俺の嫁」
　　　　「まあホドホドでお願いします」
郁美　「話し戻るけど　徹　頑張って欲しいわ」
　　　　「お薬　持たせて良かった」
健二　「えっ？」
郁美　「へへへ　凌に貰った「巨人倍増」渡しちゃった　うふっ」
健二　「ほおぉぉぉ　あれって漢方系バイヤグラみたいなやつだろ」
　　　　「２０歳そこそこの徹が飲んだら　爆発するんじゃないか」
郁美　「あれれ　まずかったかな」
健二　「いや　ひょっとすると一発逆転ありかもな」
　　　　「徹の体力次第だな」
　　　　「しかし徹　数日間ずっと立ちっぱなしになるんじゃないか？」
　　　　「かわいそうに」
郁美　「えっえぇぇぇぇぇ　うそぉぉぉ」
健二　「だって若さ溢れる元気な徹にそんなもの飲ませたら　歩く性器になっちゃうぜ」
郁美　「そっそんな」
健二　「まあ　その時は郁美と敬子で　責任取りなさい」
郁美　「あっはぁ　分かりました　そういう事ね」
　　　　「そうなんだ　数日も・・・立ちっぱなし」
健二　「おいおい　目つきが怪しいぞ」
郁美　「うふっ」


　徹の思惑は外れて、ちょっと焦っていた。
　せっかくクラウンプラザクラブ_スイート室を２部屋確保しているのに、１部屋で３人で過ごすということになってしまったからだ。
「このままでは２対１でセックスすることになるのか　やばいな」
　広い部屋とはいえ、美しく妖艶な若い女性２人といると、若い欲望は迸ってくる。
　麻輝と美帆の妖艶な唇の動きを見ながら、肉棒が早くも硬くなってしまっていた。

　そうこうすると、３人一緒にシャワーを浴びようということになった。
　徹は、もう肉棒が猛々しくそそり立っていたので恥ずかしかったが、どうにも治まらないので開き直って一気に全裸になった。
　麻輝と美帆から歓喜の歓声が上がった。
　徹は、肉棒を２人に握られたまま、全身を柔らかい肉体に挟まれて洗われた。
「これって　僕がおもてなし　されているような　なんて気持ちいいんだ」
「あっ青い　蛍光灯が青い　　これが　あの薬の　効いてきたんだ」
「うわぁぁぁぁぁ　チンポが痛いほど硬い　うわぁぁぁぁ凄い」

麻輝　「えっえぇぇぇぇぇ　すごく硬くなってきたよぉ」
美帆　「ほんとだ　鉄棒みたい　ねぇねぇ太くなってきたよ」
麻輝　「欲しい　美帆ジャンケンしよ　ねぇねぇ　待てないわ」
美帆　「そうよね　最初は１人ずつ楽しみたいわ」
　　　　「では　じゃんけん～ぽん！！」
麻輝　「うっそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
美帆　「勝ったぁぁぁぁぁぁぁバンザーイ 　頂きます　麻輝姉さん」
麻輝　「おのれぇぇぇぇぇ悔しい　しくしくしく」

　徹は、薬が効きすぎて、頭がのぼせたようにポーっとしていた。
　血液が全て肉棒に吸い込まれたようだった。
　美帆に、手早く身体を拭かれて、広いベットに押し倒された。

美帆　「頂きまぁぁぁぁぁぁぁぁぁす！！」
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2013年8月10日掲載
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