ずっと愛してます２　羅衣 作
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第25話　アナルの目覚め 　久保の魔の手は経験しただけで未開発だったアナルにまで伸びつつあった。 　敬子のアナルにピンク色と白色の球が連続して連なったアナル用バイブ「ブティ・ビーズ」が押し込まれていった。 　一粒一粒球状のものをアナルに飲み込むたびに、ゾクゾクとした悪寒にも似た性感が駆け巡り、球状のものは大小交互になっており、徐々に飲み込む抵抗感が大きくなっていった。 　柔らかく長い「ブティ・ビーズ」が直腸内を這いずり回るという、あり得ない感覚が敬子を打ちのめしていった。 敬子　「はぁうぅぅぅなっ　なんなのこの感覚　いやぁぁぁぁぁ」 久保　「あはっ　これは出す時が気持ちいいんだよ」 　遂に「ブティ・ビーズ」の付け根までがアナルに押し込まれてしまった。 　敬子は排便とはやや異質の感覚に怯えながら、久保の次なる行動を待っていたが、驚くべき事に、その刺激に反応して秘部からは涎のように愛液を溢れさせていた。 　久保に直ぐに見つけられ、愛液を指で掻き取られてアナルに擦り付けられてしまい、自らアナルの潤滑を更に良くしてしまった。 久保　「あっはぁ　もうヌレヌレかよ」 　　　　「敬子ってミラーボールのように、色んな輝く面持っているんだね」 敬子　「いやぁぁぁ お尻するの」 　　　　「まだ４回目なのにぃぃぃ　どうして隼士にされるとこんなに」 久保　「それは　敬子が俺を愛している証拠さ」 敬子　「はぁう　それは。。。。。。。。。。あっあぁぁぁぁぁ」 　久保は、唐突に球体を一粒アナルから引き抜いた。 　敬子の全身を排便にも繋がる異質な快感が駆けめぐり、身悶えていた。 久保　「ほおぉぉぉ　こういうの入れたのは初めてかな」 敬子　「ないわよぉぉぉ　あっあんあぁぁぁぁ」 久保　「そっかぁ　オチンチンしか経験無いの？」 　　　　「普通これからするのに、いきなりチンチンなんだ」 敬子　「徹がバージンだけでなく、アナルバージンも欲しいって言うから」 　　　　「健二さんは、まだ敬子にはアナルは早いって言うんだもん　はぁはぁはぁ」 久保　「旦那さんも若かったもんな　まだまだ勉強不足だな」 　　　　「女の扱い方 まだ知らないようだな」 　　　　「敬子はウテルスセックスまで知っているのに、アナルは遅いくらいだよ」 　　　　「確かにアソコはもっと良くなるが、ここでアナル加えたら」 　　　　「一気に気持ちよくなるぞ」 敬子　「はぁはぁはぁ　でも変な感じ　なんか出そう　あぅあっあっあっあっ」 　「ブティ・ビーズ」が先端を残して、全ての球が引き抜かれていった。 　敬子の全く未知の感覚に不安を感じ始めていった。 　そして再び球が次々アナルに飲み込まれていった。 敬子　「はぁあうぅぅぅぅあぁんあぁんあぁんあぁんあぁんあぁん」 久保　「敬子は、数回目なのにアナル柔らかいね」 敬子　「だってぇぇぇぇ太いの入れられちゃったから」 久保　「それにしても　大したアナルだ　直ぐ入れられたのもよく分かる」 敬子　「お姉ちゃんは、もっと凄いの　健二さんのもの凄い太いの受け入れて」 久保　「健二って俺よりデカイのかい？」 敬子　「うん　ちょっと長くて　一回り太いわ　あぁぁん」 久保　「げっ俺よりデカイのか　まいったな」 　　　　「敬子は 健二とセックスしてるのか？」 敬子　「うん　定期的に　　でも　まだアナルはしてないよ　弄られるだけ」 久保　「あらら　そっかぁ　俺よりそっちが良いのかい？」 敬子　「隼士のが好き！！　だって　　あふぅぅぅ」 久保　「螺旋状真珠が良いのかな？」 敬子　「うん　えへへ　あっあぁぁぁぁぁん」 　久保は、ちょっとショックであった。 「まあアナル開発を奪えば　俺にも逆転の目があるさ」 「それに なんとなく感じるが　敬子は俺に惚れている気がする」 敬子　「あっぁん　ツブツブがいやぁん　あっあっあっあっ」 久保　「さてそろそろかな　ほれっ」 敬子　「ぬっひぁっぁぁぁぁぁん」 　ブッウイィィィィィィィン♪♪ブッウイィィィィィィィン♪♪ブッウイィィィィィィィン♪♪ 　「ブティ・ビーズ」のバイブスイッチが入れられて、奥深くに入り込んだ先端部分が振動した。 敬子　「いやぁぁぁぁぁ中が振動してぇ変な感じぃぃぃあっあぁぁぁぁぁぁ」 久保　「ほらぁほらぁほらぁほらぁほらぁ」 　「ブティ・ビーズ」が出し入れされ、数粒の球が出たり入ったりして、敬子のアナルを責め立てた。 　先端部分は奥深くに入り込み振動し大腸を揺さぶっていたが、それが子宮に伝わり、バイブ経験はあった敬子ですら未知の感触に目を白黒させて身悶えた。 　普通に膣に受け入れたバイブとは違い、まさに直接内臓を揺さぶられる感覚で、身体の芯まで響くものであった。 敬子　「うわぁうあうぅぅぅぅひやぁうぅぅぅぅぅぅあっあぁぁぁぁぁぁん」 　ブッウイィィィィィィィン♪♪ブッウイィィィィィィィン♪♪ブッウイィィィィィィィン♪♪ 　そんな状態の敬子を見ながら、久保は新たな道具を２本持ち出してきた。 　その２本は同じもので、２０�pほど長さのある玉袋無しの一本ディルド「ゴージャスペニス」であった。 　「ゴージャスペニス」は、一般のバイブとは違い、クリバイブや玉袋などが付いてない１本竿タイプで、形のディテールもリアルで、丸々２０�pが挿入可能という代物であった。 　太さも４�p程度とそこそこ太く、かといって太すぎず、また竿角度を調整して反り返った形状にも出来る優れもので、久保が女調教に好んで使うお気に入りの品だった。 　特にアナルに使う際に、１本竿タイプで竿角度が調整可能というのがポイントであった。 　日本では、この１本竿タイプの良品が少なく、久保は「ゴージャスペニス」が最近のヒット作と考えていた。 　久保は、「ゴージャスペニス」にローションをたっぷり掛けると、おもむろに膣口に宛がい、グイッと押し込んでいった。 　敬子の身体は待ち焦がれたように向かい入れていったが、ある程度入ったところで激しく身体を痙攣させた。 　「ブティ・ビーズ」の振動が「ゴージャスペニス」に激しくぶつかり、僅かな肉壁をいたぶり、敬子の身体に異質な感触が駆け巡っていった。 　ブウビィィィィドルゥゥゥン♪♪ブウビィィィィドルゥゥゥン♪♪ブウビィィィィドルゥゥゥン♪♪ 敬子　「いやぁぁぁぁなにぃぃぃぃぃあっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 　久保は、お構いなしに「ゴージャスペニス」を最深部まで押し込むと、無表情のまま振動スイッチを入れた。 　ブァンブゥゥゥゥゥゥゥゥ♪♪ブァンブゥゥゥゥゥゥゥゥ♪♪ブァンブゥゥゥゥゥゥゥゥ♪♪ 敬子　「ぐぎぁぅあひぃうぅぅぅぅぅぅぅぅぅいやぁうぅぅぅぅぅぅぅ」 　敬子は、頭をシーツに押しつけて、背中を弓なりに反らせ、両手でシーツを掻きむしった。 　久保は、いきなりの手応えに、興奮していた。 「うはぁぁぁ　もうこんなに感じて　凄いな　あっはぁ！！」 敬子　「うっいやぁぁぁぁぁいくぅぅぅぅひぃぃぃぃぃいっちゃうぅぅぅぅぅぅ」 　ブァンブゥゥゥゥゥゥゥゥ♪♪ブァンブゥゥゥゥゥゥゥゥ♪♪ブァンブゥゥゥゥゥゥゥゥ♪♪ 　敬子は悶絶して逝ってしまい、前のめりに倒れ込み四肢を投げ出してしまった。 　久保はニヤニヤしながら両バイブの振動を止めると、アナルからゆっくり「ブティ・ビーズ」を抜いていった。 　球が一粒一粒抜け出るたびに、敬子の身体はピクッと反応していた。 「あはぁはぁ　可愛い」 「しかしこれで逝くとは　　随分飲み込みが早いな　この子は　まさかこの子・・・・・」 　久保は、「ブティ・ビーズ」を完全に引き抜くと、その先端を鼻先にかざして匂った。 　いくら浣腸をして用意しているとはいえ、やはり便臭が臭った 　若くて美しく可憐な女性の敬子でも、そんな匂いがしてしまうのが堪らなく愛おしかった。 　思わず先端のピンク色した楕円形の部位を口に含んでしゃぶってしまった。 　久保は敬子の背後につくように回ると、おもむろに敬子の腰を引き上げ、後背位の姿勢に戻すと半分以上抜け出た「ゴージャスペニス」を引き抜いた。 　膣口が本物の肉棒を求めているかのように、ピンク色の中を晒して口を開けていた。 敬子　「はぁんあぁぁぁぁぁぁぁ欲しいぃぃぃ　隼士さん　ねぇ」 久保　「まだだよ　まずはここにこれをね　そらぁ！！」 　久保は、敬子のアナルと「ゴージャスペニス」にヌルヌルローションをかけると「ゴージャスペニス」をアナルに宛がうと、ゆっくり押し込んでいった。 敬子　「いやぁっ　そっそこはだめぇぇぇぇぇもうだめぇぇぇぇぇぇぇ」 　「ブティ・ビーズ」とは比較にならないほど太い「ゴージャスペニス」の侵入に、敬子は抗って身体を震わせていた。 　アナルは緊張し激しく締め上げ、「ゴージャスペニス」が入って行かなくなった。 　久保は、おもむろにもう１本の使っていなかった「ゴージャスペニス」を手に取ると、それにもヌルヌルローションをかけると迷うことなく膣口に宛がいグイと押し込んだ。 　肉棒を待ち望んでいる膣口は向かい入れようと口を開くと、自然とアナルの緊張が緩んだ。 　久保はその隙を見逃さず、２本の「ゴージャスペニス」をあっという間に奥深くまで挿入していった。 敬子　「ひいぃぃぃくっ苦しいぃぃぃあっあぁぁぁぁ　お腹がぁぁぁぁあっあぁぁぁぁゆるして」 久保　「２つとも　いやらしい穴だな　こんな太いの根本まで飲み込むとは」 敬子　「いやぁぁぁぁぁぁぁお尻ぬいてぇぇぇぇぇ」 　パァァァァァァン！！ 敬子　「きぁあぁぁぁぁぁぁ！！」 　パァァァァァァン！！ 久保　「お前は　メス犬なんだ！！　口答えするな」 敬子　「ひいぃぃぃぃぃぃぃ」 　パァァァァァァン！！ 　久保は、敬子の白くて可愛い大きなお尻を平手打ちして、メス犬としての作法を躾けていった。 　お尻には、赤く久保の手形がいくつも付いていた。 　敬子は、両親にも徹にも叩かれたことが無かっただけに、その衝撃はショックであったが、何故かそれすらも快感に感じている自分に気がつき狼狽えていた。 「いやぁぁぁ　なにか違う　なにか開けてはいけない扉を開けてしまったの？　うそぉぉぉ」 「あぁぁぁぁぁん　徹　ごめんなさい　あたし」 　２本の「ゴージャスペニス」を交互に出し入れして、敬子を弄んでいった。 　太いものが出入りする為、敬子の身体はその出入りに引っ張られて、前後に揺れ、「ゴージャスペニス」が最深部に到達するたびに甘い声を漏らし始めた。 敬子　「あぁぁぁんはぁうあん！！はぁぁぁあぁぁぁぁんふぁん！！」 　それは敬子が子宮口だけでなくアナルの深部でも、ポルチオ性感を感じつつある兆しであった。 　しばらく２本の「ゴージャスペニス」で、交互に出し入れされていると、その成果が目に見える形で現れた。 　アナルの深部を突かれるだけで、秘部から愛液を多量に溢れさせ始めたのだ。 　久保の顔に、満足げな笑みが浮かんだ。 　そしてなんの前触れもなく２本の「ゴージャスペニス」の振動スイッチを入れた。 敬子　「うはぁううぎぁぅぅぅぅぅぅぅぅあっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 　ブゥゥゥグァブゥゥゥゥゥン！！ブゥゥゥグァブゥゥゥゥゥン！！ブゥゥゥグァブゥゥゥゥゥン！！ 　敬子の子宮に、内臓に、ダブルの強烈な振動が襲いかかり、身体の中で「ゴージャスペニス」同士が僅かな肉壁を挟んで、ぶつかりあう感触が異様だった。 　しかしその違和感は直ぐ消し飛んで、ウテルスセックスで経験した以上の深く舞い上がりそうな快感が全身を貫いていった。 　身体から腰から下が外れて、勝手気ままに宙を舞っているような錯覚を覚えていた。 　ブゥゥゥグァブゥゥゥゥゥン！！ブゥゥゥグァブゥゥゥゥゥン！！ブゥゥゥグァブゥゥゥゥゥン！！ 敬子　「うわぁんひぃっあっあっあぁぁぁぁぁいっちゃうぅぅぅ　なんかこわいぃぃぃあっあぁぁ」 　ストロボのような眩しい光が数回フラッシュバックした瞬間、敬子は意識を失った。 　敬子は、シーツを強く握りしめ、悶絶して身体をピクピクと痙攣させていた。 　敬子にとって、初めてアナルの刺激で逝った瞬間であった。 　久保は２本の「ゴージャスペニス」の振動を切ると、アナルの方の１本を優しく引き抜いた。 　そして手形がついて赤くなったお尻を優しく撫で回した。 「ごめんよ　敬子　アナル開発には　メス犬になることが必要なんだ」 　久保は敬子を優しく裏返して仰向けにさせると、敬子の両脚を自らの両腕に引っ掛けると、グイと押し上げ正常位の姿勢で猛々しくそそり立った魔棒をアナルに宛がい体重をかけて押し込んでいった。 　「ゴージャスペニス」より二回りは太い魔棒のカリがアナルを限界まで押し広げていくと、ズルッという音共に侵入していった。 　その圧迫感に敬子は意識を取り戻し、抗おうとしたが手遅れであった。 　アナルを締め付けて抵抗しようとしたが、螺旋状の小粒真珠が定期的にアナルを刺激して、力が入らなくなってしまったのだった。 　そして急激に下腹部に強い排便を求める反応が出て、圧迫感に苦しくなった。 　「ゴージャスペニス」だけでもかなりの圧迫感なのに、それ以上太く大きい久保の魔棒に侵入されては子宮が行き場を失い、肺などの上半身の内臓を圧迫するため、敬子は息苦しくなり呼吸が荒くなっていた。 敬子　「はあっうあぁぁぁぁはぁはぁはぁはぁはぁあっあぁぁぁぁぁはぁはぁ」 　敬子は必死に久保の胸を両手で押し戻そうと抗ったが、そのままのし掛かられて、抱きしめられ唇を奪われた。 　久保の下腹部で「ゴージャスペニス」が更に深く押し込まれた瞬間、敬子の抵抗は崩壊し魔棒も「ゴージャスペニス」も最深部まで突き刺さった。 敬子　「あっあっあぁぁぁぁぁぁぁぁひぃぃぃぃぃぃぃぃ」 久保　「はぁぁぁぁぁすげぇぇぇぇしまるぅぅぅぅ」 　敬子の肢体の全てが久保のものになった瞬間であった。 　敬子は久保の凶暴な魔棒を根本までアナルに向かい入れた２人目の女となった。 　久保は底なしの奥深さを感じるアナルを楽しみながら、腰をゆっくりと前後させ出し入れを楽しんでいった。 　それに合わせて「ゴージャスペニス」も同時に出し入れされていった。 　これが１本竿タイプのディルドに拘る理由で、自らの下腹部で押すことにより、同時２本刺しが可能になるのだ。 　グチュルゥゥゥプゥゥゥゥゥゥパン！！グチュルゥゥゥプゥゥゥゥゥゥパン！！ 敬子　「でぃはぁうひぃぃぃぃこわいぃぃぃぃ　おちちゃうぅぅぅいっちゃうぅぅぅ」 久保　「愛してるぅぅぅぅぅほらぁぁぁぁぁ」 　グチュルゥゥゥプゥゥゥゥゥゥパン！！グチュルゥゥゥプゥゥゥゥゥゥパン！！ 　グチュルゥゥゥプゥゥゥゥゥゥパン！！グチュルゥゥゥプゥゥゥゥゥゥパン！！ 　グチュルゥゥゥプゥゥゥゥゥゥパン！！グチュルゥゥゥプゥゥゥゥゥゥパン！！ 敬子　「あっあぁぁぁぁぁいくぅぅぅぅぅあっ・・・・・・・・・・」 　先程より強い眩しい光が数回フラッシュバックした瞬間、敬子は失神して失禁してしまった。 　やや薄い黄色いオシッコが湯気を立てながら、久保の下腹部にぶつかり飛散した。 　久保の下半身は、オシッコまみれになり、生暖かい感触に包まれた。 「うわぁぁぁ漏らしちゃったのか　あっはぁ　かわいいぃぃぃ」 　敬子は握りしめたシーツの一部を引き裂き、悶絶して身体をピクピクと痙攣させ、口元からは涎を垂れ流し四肢を投げ出していた。 　敬子が初めてアナルで深い絶頂を経験したのだが、彼女はそれが忘れられなくなってしまうのだ。 　遂にアナルセックスの素晴らしさを知ってしまい、それに目覚めてしまった。 　しばらくすると、自らのオシッコの匂いで気がついた敬子は、慌ててしまった。 敬子　「いやぁぁぁぁぁ　ごめんなさい　えぇぇぇぇんどうしょう」 久保　「大丈夫　よくあることだから」 　　　　「さあシーツ外して」 敬子　「よくって・・・・・あっ！！　これってまさか」 　シーツを剥がすと、その下に介護用の吸収シートが敷いてあったのだ。 　久保は女性を深いアクメに堕とすのが趣味の女たらしであり、煩雑に女性たちを失禁に追い込んでいたので、その対策は日常的に行っていたのだった。 　久保は慣れた手つきで吸収シートをゴミ袋に処分し新しいシートを敷くと、真新しいシーツを再びベットにセットしてしまった。 　敬子の恥ずかしい気持ちを和らげてしまった。 「なんて手際の良い　ありがとう隼士」 久保　「ほらぁもう大丈夫　後はエアコンで換気して」 　　　　「汚れたから　シャワー浴びようか」 敬子　「うん　ありがとう」 久保　「さっきは　とても綺麗だったよ　キラキラしてた」 敬子　「うふっ　お尻って　あんなに気持ちいいなんて知らなかったわ」 　２人は恋人同士のようにじゃれ合って浴室に入っていった。 　そこでは敬子を癒すお持てなしが用意されていた。 　ストロベリーの香りのする入浴剤が入った浴槽が保温されて用意されていたのだ。 　正直、身体の芯から絶頂を極めてしまった敬子の心身は疲れ切っていた。 　それを優しく癒してくれる久保の心遣いに、敬子の心は丸ごと持って行かれてしまった。 　敬子は優しく身体全体をこれまたストロベリーの香りのするボディソープで洗われて、後ろから抱きしめられて、一緒に浴槽に浸かると至福の時間となった。 　全身を浴槽の中で愛撫され、リラックスして身を任せていった。 　そこで久保から、亜実のことや今までの女性経験など聞かせて貰ったのだった。 　その全てが楽しくて、身も心も蕩けそうなひとときで、敬子の一生の想い出のひとつになった。 　しばらくすると疲れ果てた敬子はウトウトして寝てしまったが、久保はずっと後ろから優しく抱きしめ続けて、長い時間浴槽で過ごしたのだった。 「あっはぁ　さすがに疲れたようだね　まあ今はこうしてゆっくり休もう」 　数時間後、敬子はハッと目を覚ますと、ベットで久保の腕の中で寝ていた。 　２人とも全裸で抱き合っていて、敬子の太股には猛々しくそそり立った魔棒が当たっていた。 敬子　「はぁう　わたし寝ちゃったのね　うふふ　ひょっとして　わたしの寝顔見ていたのね」 久保　「ああ　可愛いなぁって　でもアナルであんなに乱れるなんて」 敬子　「いやぁぁぁん　あんなに感じさせたのは誰よ　ひどいわ」 　　　　「わたしを狂わしたのは　隼士よ」 久保　「そうかなぁ　敬子は元々素質有ると思うよ」 敬子　「えっえぇぇぇ健二さんと同じ事言うなんて・・・・・・・」 久保　「ところで健二さんって　確か郁美さんの旦那さんだよね　どういう人？」 敬子　「うぅぅぅぅぅん　実は　プロの性調教師　あはっでも弁護士装っている」 久保　「えっ　プロ？　弁護士　はぁはぁぁぁん」 　　　　「分かったぞ　田原さん達が企んでいること　そういうことか」 敬子　「あっ内緒よ　他で言わないで」 久保　「言うもなにも　うちの組織でも　警備や火消しの役目回ってくるから」 　　　　「思いっきり関係者みたいなもんだよ」 敬子　「うぅぅぅぅぅんでも・・・・・・」 久保　「分かっているって　この世界余計なこと知ったり、言ったら身が危ないって」 敬子　「お願いね　心配なの」 久保　「ところで　そろそろしたいんだけど良いかな」 敬子　「うふっ　抱いて　今度は普通にいっぱい！！」 久保　「お任せ下さい　お嬢様！！」 　２人は、そのまま夜通し今まで以上に激しく性交に耽ったのだった。
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2014年1月11日掲載
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