ずっと愛してます２　羅衣 作
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第31話　スタッフの妻達５


　須貝は、まだ多少元気な肉棒を美帆に掻かれて、あっさり誘惑に負けてしまった。

　健二は、ほくそ笑む。
「でも須貝さんは、真性の寝取られ願望系のようだな　あの目の動き」
「美帆に頼んで正解かもな　しっかり調教してくれるだろう」

田原　「お疲れ様　ところで亜紀は？」
健二　「グッスリとお休みです」
　　　　「ところで　彼らの歓談などを　お願いしたいのですが」
田原　「分かっている　麻輝と里奈　敬子が　今　料理の配膳準備進めている」
　　　　「君は　夫婦でこれから葵を楽しむ気かね」
健二　「はい　葵はスタッフの要になりますから」
田原　「そうなるとは思ったが　全く　手の早いことだ」
　　　　「まあ　お手やらかにな」
　　　　「それより亜紀を相当誘惑したようだな」
健二　「えっそれは」
田原　「分かっている　亜紀はいいオンナだ」
　　　　「君ほどの男でも　魅力を感じているだろう」
　　　　「そして亜紀も　あの日の経験で　君に惹かれていることもな」
健二　「・・・・・・・・・・・・」
田原　「俺は亜紀をちゃんと見守るし　見てるつもりだ」
　　　　「亜紀の自由を奪うつもりはない　たた１点を除いて」
　　　　「それは　俺の妻で居て欲しい　その為なら俺は なんでもするし　努力するつもりだ」
　　　　「亜紀が居てくればこその人生なんだ　分かるかな」
健二　「そうですね　郁美のことを考えれば　同じ気持ちです」
田原　「そういうことでよろしくな」
　　　　「では亜紀のところに行ってくる」

　健二の心に敗北感が沸き上がってきた。
「俺の負けだ　亜紀への愛の大きさが違いすぎる　田原さんをみくびっていた」
「参ったな　俺はピエロだったのかも」
「まあ　亜紀の肢体を楽しめるだけで　十分かもしれない」
「田原さんは想像以上にデカイ人だ　まあだからこそパートナーとして頼りがいがあるってもんだ」
「ある意味　俺は人材に恵まれているってことか」
　健二は女子控え室に入ると、女２人の淫声が聞こえる浴室に向かった。
「あはぁ　さすが郁美　女心を掴むのは天下一品　頼りになる」

　亜紀の居る別室に来た田原は、音を立てないように扉を開けて部屋に入っていった。

田原　「亜紀　大丈夫かい」
亜紀　「凌　　　嫌　今は来ないで」
田原　「おやおや　亜紀らしくないこと言うなぁ」
亜紀　「わたし　　あなたを裏切ったかも　ごめんなさい」
田原　「分かっているって　そんな亜紀を誰よりも愛しているよ」
亜紀　「うそぉ」
田原　「岩永のことが好きになったんだろう」
亜紀　「凌　　ごめんなさい　ごめんなさい」
田原　「そんなこと　お見通し　だけど俺は、それ以上に亜紀を愛している」
亜紀　「でも　　わたし」
田原　「妊娠中は　俺は抱いてやることが出来ない」
　　　　「俺は自重ってモンが出来ない　愚か者だ」
　　　　「意地を張ったら　赤ちゃんが心配だ」
　　　　「妊娠中は　岩永に慰めて貰うことは咎めたりしないさ」
　　　　「だけど俺は絶対　亜紀を手放したりしない」
　　　　「出産したら　岩永を忘れるぐらい抱いてやる」
亜紀　「凌　　　あなた」
田原　「俺は亜紀がいなくなったら　お終いなんだ」
　　　　「亜紀がいたから　立ち直れたんだ」
　　　　「亜紀は俺の人生の全てなんだ　愛している」
　　　　「ずっと俺の妻でいて欲しいし　そばに居て欲しい」
　　　　「こういう「会」の一員になった以上　いろいろあるのは承知している」
　　　　「正直言って　郁美や麻輝　敬子達とのセックスを　俺も止められないと思う」
　　　　「そういうことが亜紀にあっても　俺は文句言う資格がない」
　　　　「でもだからこそ　お互い夫婦として正面から見つめ合いたい」
亜紀　「凌」
田原　「お前はオンナだからこそ　揺れることはあるだろう」
　　　　「だが　なにがあろうと　俺のそばは　亜紀のために空けていたい」
　　　　「もちろん焼き餅は妬くぞ　ただ真剣に　亜紀が俺を必要としないと言えば」
　　　　「俺は亜紀を縛り付けたりしない　亜紀の意志　それが俺の意志だと思っているから」
　　　　「それだけ分かってくれれば　もう　なにも言わない」
亜紀　「愛しているわ　わたし　ずっと気がついていたの　凌の気持ち」
　　　　「だから　凌の妻になったのに　　わたし浮ついていたのかも」
田原　「俺は常に亜紀が一番なんだ　だから自由に　亜紀らしく生きてくれることが俺の」
亜紀　「えぇぇぇぇぇぇん　もう言わないで　凌！！」
　　　　「そんな素敵な言葉聞かされて　もうメロメロよ　これ以上泣かさないで」

　亜紀は、初めて凌の胸で思いっきり泣いた。
　両親を亡くして以来そんなに泣いたことは１度もなく、亜紀が初めて他人に弱さを見せた瞬間であった。
　田原は、黙って優しく亜紀を抱きしめていた。
「うぅぅぅむ　結果的には岩永のお陰かな　ますます亜紀への想いが強くなったよ」
　この日以後、亜紀は今まで以上に年齢に不似合いなほど凛として筋の通った実業家の妻としての顔を見せるようになり、その発言の的確さからグループ企業の幹部から役員としての参画を請われるようになっていくのだった。

　葵は、９歳も年下の郁美の頭の回転の速さに舌を巻いた。
　受け答えの言葉が葵の予想するレベルを超えており、年上の知識人と話しているような気がしていた。
　先程まで、淫欲に溺れて喘いでいた女性とは、とても同一人物とは思えなかった。
　目鼻立ちがハッキリしていて、見つめられると同性の葵ですら怯みそうであった。
　一緒にシャワーを浴びていると、お互い下半身から多量の精液の逆流があり、その異常な量にお互い苦笑いであった。
　異常なことを共有する者同士という絆が２人の距離を一気に近づけた。

葵　　 「うはぁぁぁ　こんなに有り得ない　５人分ってこんなにあるなんて」
郁美　「あはは　わたしなんて７人分なんですけど」
葵　　 「・・・・・・苦しくなかった？」
郁美　「うん　吐きそうだった　しかしまあ　なんでだろうね」
葵　　 「同じよ　わたし子供２人も産んでるのに　こんなの初めて」
郁美　「あっはぁ　こんなの経験する人少ないと思いますよ」
　　　　「葵さん　そんな世界に入っちゃいましたね」
葵　　 「なんか　もう引き返せなくなっちゃった」
　　　　「郁美さんは　どうして この世界に？」
郁美　「わたしは　健二さんの妻ですから　選択の余地無し」
葵　　 「あらら　それは避けられないか　どうして健二さんと結婚を」
郁美　「わたし　健二さんに　高校生の時に　初めてをあげちゃったんです」
　　　　「そしたら健二さんのことが　わたしの全てになっちゃいました」
葵　　 「うぅぅぅん高校生の時か　それは衝撃だよね」
　　　　「わたし　もう３３歳だけど　それでも今　衝撃だもの」
郁美　「あっ葵さん　赤くなってる　健二さん好きになっちゃったんでしょ」
葵　　 「あっいやその」
郁美　「バレバレですよ」
葵　　 「ごめんなさい　わたし」
郁美　「なんで謝るんですか？」
葵　　 「健二さんの奥さんに謝るのが　スジかと思うから」
郁美　「あはぁはぁ　そういうの止めにしませんか？」
　　　　「オンナは素敵な男性に抱かれたら　その人に心引かれるのって普通だと思いますよ」
　　　　「うふふ　身体洗わせて下さい」
葵　　 「あはぁぁぁん　そこは」
郁美　「あっ　やっぱりそうか！！」
葵　　 「はいぃ？？？」
郁美　「葵さん　健二さんとした時　経験したこと無いくらい一体感あったでしょ？」
葵　　 「はい　ビックリするくらい」
　　　　「話してもいないのに　健二さんの動きや望んでいることが伝わってきて」
郁美　「うふふ　だから　わたしがこうすると」
葵　 　「あっあぁぁぁぁぁ郁美さん　なにを　そこはぁ　わぅあっあぁぁぁだめぇぇぇぇぇぇ」

　葵は壁に押しつけられて、郁美の両手が身体に吸い付くように這いずり回る感触に悶絶した。
　まだまだ催淫剤の影響が強く残っていて、全身の感覚が研ぎ澄まされて、腫れ物のように敏感であった。
　女性との経験のない葵にとって、女性の柔らかく暖かい手の感触は刺激的過ぎた。
　葵は本能的に犯されると感じて、抗おうとしたが、女の弱点を知り尽くしているその手から逃れる術はなかった。

葵　　 「ふぁああっあっあぁぁぁぁ　だめぇぇぇぇぇぇぇしないでぇぇぇぇぇぇあっそこは。。。。」
郁美　「ふふふ　わたしとの相性もぴったりなのね」

　郁美の細い指が葵の秘部に潜り込み、妖しく蠢いていた。
　２人の乳房と乳房が重なり合い、乳首同士が擦れあうと、葵の全く知らない青い窓が華開いた。
　唇と唇が重なり合うと、舌と舌が濃厚に絡み合った。
　２人の唾液のカクテルが葵の口に流れ込んでくると、無意識に飲み干してしまい、夢心地に陶酔していった。
「はぁう　あぁぁぁぁぁわたしあぁぁぁぁぁどうなっちゃうの」

　シャワーの音にも負けない、恥ずかしい滑った淫猥な音が葵の秘部から響いていた。

　クチュルプゥ♪♪クチュルプゥ♪♪クチュルプゥ♪♪クチュルプゥ♪♪クチュルプゥ♪♪

葵　　 「あっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁくるぅぅぅ　いっちゃうぅぅぅだめぇぇぇぇぇ」
郁美　「うふぅふぅっ　ほらぁこうすると」
葵　　 「あっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」

　郁美は、亜紀に徹底的に可愛がられて、いつしかレズビアンの資質も開花させていた。
　もはや亜紀のパートナーとして欠かせない存在になっており、彼女が連れてくる良質な男も女も亜紀の餌食となる構図が出来はじめていた。
　男性しか知らない普通の女性だった葵にとって、未知の世界で無抵抗のまま飲み込まれていった。
　今までの良き思い出ともいうべき男達との経験の記憶が霞んでいき、健二と郁美との交わりの記憶が葵の中で急速に膨らんでいった。
「わたしって　　今まで　なにをして生きてきたのだろう」

　浴室の脱衣場で、健二は２人の絡み合いを目の当たりにして唖然と立ち尽くしていた。
「郁美　いつの間に　そんなにレズに傾倒していたのだ　　　亜紀が　亜紀が郁美を変えたんだ」
「葵はもう郁美に　あの手の動き　そっかぁ　俺と葵　俺と郁美」
「ということは葵と郁美　相性がピッタリなんだ」
「しかし　女同士というのは芸術性を感じる　つい見とれてしまう」

　クチュルプゥ♪♪クチュルプゥ♪♪クチュルプゥ♪♪クチュルプゥ♪♪クチュルプゥ♪♪

葵　　「いくうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅひぃふっ。。。。。。」

　葵が逝って崩れ落ちる瞬間に浴室に入った健二は葵を抱き止めると、あっという間にお姫様抱っこして、部屋に連れて行った。
　葵をフワフワのカーペットに寝かせると、先程からいきり立っていた肉棒を膣口に宛がうと、ゆっくりと挿入していった。
「葵　もうお前は俺の女だ　夫には２度と抱かせないぞ」

郁美　「あっはぁ　もう手が早いんだから　妻への感謝の言葉は？」
健二　「すまん　葵は俺たち夫婦のものだ」
　　　　「今日からしばらく俺たちと一緒に暮らすんだ　頼むよ」
郁美　「えっえぇぇぇ拉致ちゃうの？　子供いるのに」
健二　「夫と子供は　美帆に頼んである」
郁美　「それは　あまりに急すぎじゃないの」
健二　「時間が無いんだ」
郁美　「もう強引なんだから　　そんなに気に入ったのね」
　　　　「やっぱり相性？　うふふ」
健二　「ばれてるか」
郁美　「拉致は許さないわ　女を馬鹿にしないでね」
健二　「えっ」
郁美　「そんなことしなくても　葵さんは　もう　わたし達のものよ」
　　　　「大切な家族との繋がりがあってこその女ってこと忘れないで」
健二　「郁美・・・・・・・いつのまに」
郁美　「ただの肉奴隷なら　それでよいのかもしれないけど」
　　　　「パートナーとして必要なら　絶対に譲れないわ」

　思わず健二の腰が止まり、郁美を見上げた。
　凛とした眼光鋭い郁美の可憐な顔が、健二を睨んでいた。
　健二は一瞬にして、オンナ達のネットワークが強靱になってきたことを察した。
「まずい　ここは郁美の言う通りにしないと厄介なことになる」
「それに郁美が　俺の意に染まないことをする筈がない」
「女として確信があるんだろう」

健二　「あはは　分かったよ　だって葵　可愛くて」
郁美　「ありがとう　分かってくれて　うふっ」
　　　　「きっと健二が望む以上の結果を保証するわ」
　　　　「そして「会」関西支部　わたし達が健二が望む以上のものにしてみせるわ」
健二　「郁美・・・」
郁美　「わたしは　あなたがそばに居てくれたら幸せだし　なんでも出来るわ」
　　　　「では　葵さんに　もっとオンナの素晴らしさ教えてあげて」
　　　　「ちょっと　わたし　亜紀と話してくるから　その間たっぷりとね」
健二　「えっ　分かった　でも亜紀さんは田原さんと」
郁美　「分かってます　お２人は　わたしに閉ざす扉はないの　知ってますか？」
健二　「参りました　では遠慮無く」

　郁美は退室して、亜紀達の居る部屋に向かった。
　部屋を覗くと、亜紀が田原の胸で泣いているところだった。

田原　「おっ郁美ちゃん　良いところに来た」
郁美　「えっ？　お邪魔かなっと」
田原　「そんなことない　ここに来て証人になってくれ」
郁美　「おやおや　なんでしょう　まさか亜紀を泣かした言い訳　聞かす気かな」
田原　「おいおい　これは感動の涙だ」
亜紀　「くすん　そんなこと　あなたが言うの　もう」
郁美　「うふふ　仲がよろしいことで」
田原　「俺の第二のプロポーズだ！！」
亜紀　「もう勘弁してよ　もう満員御礼です」
郁美　「あはは　さては亜紀を健二さんに盗られそうになったな」
亜紀　「はい　もうちょっとで」
田原　「おいおい」
亜紀　「でも素晴らしい、熱い言葉で引き戻して下さいました」
郁美　「やるうぅぅぅ凌　やっぱり大人の男って凄いよね」
亜紀　「はぁい　身体どうのって全て吹き飛びました　女の居場所みつけたって感じ」
郁美　「あっはぁ　それはそれは　そうなると女強いのよね」
田原　「あのうぅぅぅ話が見えませんが」
亜紀　「いいの　女同士の話だから　凌を生涯一番愛し続けること誓うわ」
　　　　「ずっとそばに居させてね」
田原　「おう！！　あはは　さて頑張るか！！」

　田原は、イベント会場に向かっていった。
　郁美は、亜紀に先程の葵に関しての顛末を話して意見を求めたが、全くの同意見で一致をみた。
　そして女の幸せをないがしろにする行為は、断固排除していこうと確認し合った。
　この考えは、後の女子会で話題になり全員一致で支持されて、「会」関西支部の骨子となっていった。
　「会」関東本部は「男の遊園地」、「会」関西支部は「女の遊園地」と揶揄されるほど、色彩が対のような存在になっていくのだが、オンナ達が活動的、生き生きとしている場が関西支部の持ち味になったため、必然的に本部を凌ぐ勢いで盛り上がっていくのだった。


　葵は健二の肉棒の感触に夢中になっていた。
　身体の芯を貫かれて、優しく濡れた身体を愛撫されて、燃えるような快感に身悶えていた。
　急激な高ぶりは体温上昇を引き起こし、シャワーで濡れたままの素肌からモワッと水蒸気を上げていた。
　葵の十数年に及ぶ性体験が如何に稚拙で底の浅いものだったのかと思い知らされ、女には更に深い世界があるということを実感しつつあった。
「すっ凄いぃぃぃ　こんなに　いいなんてぇぇぇ知らなかった　あっあぁぁぁおかしくなっちゃう」

葵　　「あっあぁぁぁぁぁいいわぁぁぁぁぁあっあぁぁぁぁぁぁぁん」

　グチュルゥゥゥゥプッパン！！グチュルゥゥゥゥプッパン！！グチュルゥゥゥゥプッパン！！

葵　　「はぁはぁあっふぅぅぅあっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんうはぁっあっぁぁぁぁぁ」

　グチュルゥゥゥゥプッパン！！グチュルゥゥゥゥプッパン！！グチュルゥゥゥゥプッパン！！

　健二は、器用にも葵の両脚を左に倒すと、葵の右背後に回り込み、自身の左脚で葵の左脚を引っ掛けるように高々と押し上げた。
　よくＡＶ女優が辱められるポーズであるが、目の前に大鏡がありその姿が映り込みＡＶそのものの光景が広がっていた。
　葵の左の耳元で囁く健二に反応して、目を閉じていた葵は目を開けると、羞恥心をかき立てられ泣き叫んだ。

葵　　「いやぁぁぁぁぁこんななの　いや　恥ずかしいぃぃぃぃぃいやぁぁぁぁぁ」

　以前夫に見せられたＡＶ女優そのものの姿が目の前にいて、それが自分だという現実が葵を辱めた。
　健二は、妖しい笑顔を浮かべると、後ろから巧みな腰使いで肉棒を出し入れして責め立てる。
　恥ずかしくて目を閉じたいのだが、目の前の自分の乱れた辱められた姿の衝撃に目が釘付けになり、それが更なる興奮を呼び起こしていた。
「わたしって　こんなに淫らだったの　あんなに濡れて　あんなに喘いで」
「わたしの３３年間の人生って。。。。。あっあぁぁぁわたし　２人の子供のママじゃなかったの？」
「あっあぁぁぁぁぁ凄い　気持ちいい　あっぁぁぁぁぁぁ素敵ぃぃぃぃぃぃぃ」

　グチュルプゥゥゥゥゥゥパン！！グチュルプゥゥゥゥゥゥパン！！グチュルプゥゥゥゥゥゥパン！！
　グチュルプゥゥゥゥゥゥパン！！グチュルプゥゥゥゥゥゥパン！！グチュルプゥゥゥゥゥゥパン！！

　健二の舌が葵の首筋を這い回り、性調教師として鍛えたテクニックが炸裂していった。

葵　　「あっあぁぁぁんはぁうあぁぁぁんはぁうあぁぁぁんあっあっあぁぁぁぁぁぁん」

　グチュルプゥゥゥゥゥゥパン！！グチュルプゥゥゥゥゥゥパン！！グチュルプゥゥゥゥゥゥパン！！

　健二は、左脚を下ろすと、今度は葵の腰を持ち上げていとも簡単に後背位の体勢に持ち込んだ。
　そして今度は、焦らすようにゆっくりと肉棒の出し入れを開始した。
　肉棒が引き出されるたびに、体液が掻き出されて葵の両脚を伝って滴っていった。

健二　「鏡を見るんだ　命令だ！！」
葵　　 「はぁうぅぅぅあぁぁぁぁぁぁぁぁん　いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあっあっあっ」

　葵の目に、ＡＶ女優のように屈辱的に後ろ覆い被され犯される自身の姿が映り、お嬢様育ちのプライドは完全に打ち砕かれた。
　健二は、ワザと舌を長く出して後ろから舐め回していった。
　健二の両手が吸い付くように葵の背中から脇腹を這いずり回り愛撫していった。
　葵の瞳は涙でぼやけて、もはや何も見えなくなっていた。
　人妻でありながら身体を許して不覚にも心を寄せてしまった男性に、完膚無きまでに犯されて、経験したこともない快感を感じてしまい、オンナとして目覚めさせられていった。

　グチャルプゥゥゥパフッ！！グチャルプゥゥゥパフッ！！グチャルプゥゥゥパフッ！！

葵　　 「あっあぁぁぁぁぁぁぁあんあんあんあん　はぁうぅぅぅぅぅ　あんあんあんあっ」
健二　「葵　お前は俺の女だ　分かったかな？」
　　　　「返事をしないのか？　そんな悪い子はこうだ！！」
葵　　 「いやぁぁぁぁぁぁぁ　抜いちゃ嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

　健二は、いきなり肉棒を抜いて、焦らすように膣口を嬲った。

健二　「誓わないと　このままだ」
　　　　「俺の女として生きると誓うんだ」
　　　　「ほらぁどうなんだ！！」
葵　 　「いやぁぁぁそれだけは。。。。。あっあぁぁぁぁぁぁぁぁ欲しいぃぃぃ」
健二　「そうかぁ　それではもう終わりだな」

　健二は、葵の腰から手離し身を引いた。

葵　 　「そっそんな　　待ってぇぇぇ欲しいの　入れてぇぇぇぇぇぇ」
健二　「おねだりだけとは　どういう躾を受けて育ったんだ」
葵　 　「ふぅぅぅぅぅあっあぁぁぁ　誓いますぅぅぅ　だから下さい」
健二　「なにを誓うんだ？」
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2014年5月31日掲載
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