ずっと愛してます２　羅衣 作
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第43話　若竹狩り-ドキュメント３


　森内君は、秘肉の魅力に取り憑かれてしまった。
　まだ現物を見たことがないにもかかわらず、筆下ろしされて肉棒はドロドロで柔らかい肉壺に包まれて締め上げられていた。
　濃厚フェラチオで２発連続で抜かれていなかったら、挿れただけで暴発したに違いない。
　少年が想像していたレベルを遙かに超えていて、それだけ気持ち良すぎて、もういつでも射精してしまう限界越え連続で圧倒されていた。
　アテナを名乗る若妻が、ただの淫乱目的で自分を２発連続で抜いたのではないと、この時初めて少年は知ったのだ。
　女体の素晴らしさをタップリと堪能させてくれるという理解は、少年の気持ちに変化を起こさせる。
　男の本能ともいえる気持ちが少年をいっぱいに満たすのに、それほどの時を必要としなかった。
「お姉さんを　本気で感じさせたい　気持ちよくしたい」
「この僕のオチンチンで　いっぱい　逝かしたい」

　森内君は、野球部では一位二位を争うデカチンで、肉棒にはそれなりに自信があったのだ。
　野球部ともなると、合宿でお風呂を共にするのが日常であり、そこでは肉棒による序列が暗に存在していて、そのベストスリーだけが女子マネージャーと付き合って良いという「鉄の掟」があったのだ。
　長さだけでは１年先輩の１人に負けていたが、太さと角度では彼の圧勝だった。
　既に先輩には彼女がいたので、女子マネージャーNo.1は彼の彼女となったのは自然な流れであった。
　とはいえ名門進学校の野球部なので、まだまだ清い交際が普通であり、更には童貞で気後れする彼のリードでは初体験も遅れ気味であった。
　デカチン選手権でトップをとっても、所詮はまだ童貞であり、知識といえばネットで見るＡＶでしかないので、自信など全くない有様であった。
　なんとか彼女とエッチしたいと悶々としている中での両親からのプレゼント、この企画話に驚喜して参加したのは当然であった。

　若さと経験不足から生じる暴発がないとなると、もう男の本能だけが残り、目の前の白く柔らかい女体に溺れてしまう。
　彼女が施してくれる腰の上下を加勢しようと、信じられないほど細くくびれたウエストに手を添えるとリズムを合わせるように上げ下げした。
　そのたびに肉棒は秘貝から出し入れされて、もう気が変になりそうなくらい気持ち良いのだ。
　肉欲に満たされている少年の眼前には、夢にまでみたマシュマロのようなオッパイが汗に光りつつ、プルンプルンと躍動していた。
　それは少年が数多く見たＡＶとは比較にならない、美しく淫靡な女体であった。
　それを今、自分は貫いて、独り占めにしているのだという事実が少年に、男としての自信をもたらした。

　やっと童貞を喪失したなどという考えなど一瞬で過去のものとなり、目の前の、恐らく二度と手に入らないだろう最上級の女体を独占し続けることが彼の目標になったのだ。
　それには若さに裏打ちされた底なしである絶倫で、彼女を圧倒して夢中にさせるしかない。
　肉棒は人並み以上であると自負していたし、投手という立場で古タイヤを腰につけて何百キロも走り込んで鍛えた強靱な足腰が武器であった。
　そう何時間でも余裕で腰を振る自信があったのだ。
　となれば少年は単純、即実行だ。
　野球部で鍛えた彼には、小柄な郁美の肢体を持ち上げるなど容易いことであった。
　挿入したまま彼女を抱きかかえると、あっと言う間にベットに組み伏せた。

　驚いたのは郁美であった。
　正対座位で、筆下ろし、そして初中出しでフィニッシュして一段落、あとはゆっくりお風呂でも入ってからベットで女体を堪能して貰ってから、夜通し愛し合うという予定であったからだ。
　それがいきなり正常位で組み伏せられたのだから、主導権を奪われて焦った。
　なかなか良い肉棒を持っていても、たった今童貞を失ったばかりの未熟な子に全てを任せる不安は小さいものではなかった。
　しかし野球で鍛えているガッシリした少年の力は強く、小柄な彼女の細腕では全く歯が立たない。
　情熱的に抱きしめられながら、女芯に深く突き刺さった熱い若竹に屈してしまった。
　そして郁美は悟った。
「あらら　わたし　また　やっちゃったのね」
「この子　わたしのこと」
　次の瞬間、怒濤の激しいピストン攻撃が彼女に襲いかかった。
　
　ジュルゥゥゥゥプルゥゥゥパッパン！！ジュルゥゥゥゥプルゥゥゥパッパン♪♪
　ジュルゥゥゥゥプルゥゥゥパッパン♪♪ジュルゥゥゥゥプルゥゥゥパッパン！！

郁美　「ぬふぅん　あっあんあんあんあんあん」
　　　　「あっあん　あんあんあんあんあぁぁぁぁぁすごいぃぃぃぃぃ」
森内　「ふんふんふんふんふんふんふんふん　アテナさんは僕のものだ」
郁美　「あっあん　あっあんあんあん　えっでっへぇあん」

　ジュルゥゥゥゥプルゥゥゥパッパン♪♪ジュルゥゥゥゥプルゥゥゥパッパン！！
　ジュルゥゥゥゥプルゥゥゥパッパン！！ジュルゥゥゥゥプルゥゥゥパッパン♪♪

　彼女は、熱い若竹の素晴らしさに圧倒され、そして若い情熱に飲み込まれていった。
　少年は初めてとは思えない腰の動きに変化をつけて、休むこと無くピストン攻撃してくるのだ。
　そして彼女の生涯で最も長いであろう、果てしなく長いピストン攻撃を受け続けることになるのだ。
　少年の燃え上がるような情熱に、何度も潮吹きしてしまうのだが、今の彼女は知るよしもなかった。



　彩佳は意識朦朧としながら、松田君が施す濃厚なクリニングスを受け続けていた。
　ベット周囲は、彩佳が潮吹きした痕跡が生々しく残されていた。
　少年の舌は異様に長くて魔物のように、膣深くまで入り込んで蠢いていた。
　クリトリスに少年の歯が絶妙なタッチで当たり、続いて上唇が心地よく愛撫してくる。
　そして絶妙の力加減で吸ってくるのだ。
　意識がハッキリすると、また鋭敏になったクリトリスから猛烈な性感が襲いかかり、女のアクメが津波のように襲ってくる。
　未だ童貞である筈の少年の前儀は、前儀の領域を越えた立派なセックスであった。
　
　何度も挿入を願う言葉を発してしまったのだが、そのたびに潮吹きするほど責めたてられて逝かされてしまった。
　もう１リットルくらい愛液を吸われて飲まれてしまったのでは思うほどの長いクリニングスであった。
　これ以上受けたら気が変になってしまうと、彼女がそろそろ限界を感じていた頃、唐突にそれは終焉を告げた。
　永遠に続くかと思われたマングリ返しの体制を解かれて、少年が正常位で覆い被さってきたのだ。
　長いクリニングスで膨潤して腫れたようになった秘貝は、いとも簡単に硬い若竹を咥え込んだ。
　そして実にスムーズに膣内を満たしていった。

　完全に肉棒を渇望していた彩佳の肢体は歓喜に包まれた。
　十分すぎるほど施されたクリニングスが彼女の肢体を極限まで高めているだけに、挿入の衝撃だけで逝ってしまう。
　松田君の肉棒は標準より細くて最大径の亀頭部分でも３５㎜程度であったが、長さは２０㎝近くある特徴的な長マラであった。
　見た目の容姿と一致するひょろ長いタイプであったが、若さに裏打ちされた芯の硬さは鋼鉄のようであった。
　太さがないので圧迫感はないのだが、彩佳のように夫、祐司に開発され尽くしたポルチオ性感帯を有する女性には天敵のような肉棒であったのだ。
　内臓を突き上げるような吐き気を伴う圧迫感があまりないのにも関わらず、奥の院の扉を効果的に叩かれてしまうのだ。

彩佳　「あっそこっあん　あっあっあっ　あたってる　あん」
　　　　「だめっ　あん　そこは　だめっ　あん　あんいいっ」
松田　「カリヤさん　はぁふん　好きですぅ　もっと　もっと　こうして」
彩佳　「やあぁっ　あん　あたって　あん　だめっ　あんあっあぁぁぁぁぁん」

　ジョウゥゥゥゥルゥプッパフッ♪♪ジョウゥゥゥゥルゥプッパフッ♪♪
　ジョウゥゥゥゥルゥプッパフッ♪♪ジョウゥゥゥゥルゥプッパフッ♪♪

　彩佳は不覚にも、童貞をたった今失ったばかりの少年のピストン攻撃に翻弄され感じまくっていた。
　少年の長身ではあるが、細い身体のどこにそんなスタミナが秘められたのか驚くほどのパワフルな腰使いであった。
　ここでも裏ＡＶだけではない、アドバイスサイトの書き込みが生かされていた。
　背中を反らして身悶える彼女の動きを利用して、いつの間にか彼女の腰の下には布団が丸め込まれていて、肉棒が効果的に最深部に届くように彼女の体位を調整していたのだ。
　これで長マラで奥の院の扉を叩かれるのだから、もはや彼女は一方的に少年の決め手を受けるだけであった。

　松田君が初挿入で暴発しないのは理由があったのだ。
　彩佳は長い濃厚なクリニングスに圧倒されて、全く気がついていなかったが、少年は興奮から既に彼女の背中に向かって数度にわたって射精していたのだ。
　既に室内は若い精子臭が濃厚に立ちこめていて、普通なら気がつくところであるが、彼女ほど精液臭を日常的に臭っていると鈍感になってしまうのだろう。
　それに彼女自身の気持ち良さに溺れていたのかもしれない。

　少年の燃えたぎるような激しいピストン攻撃は、彼女ですら経験したことがない濃厚で凄い前儀と相まって、彼女の気持ちに変化を起こしつつあった。
　この日初めて身体を交わした少年を本気で愛しく感じ始めていたのだ。
　少年の首元に彼女の白く柔らかい腕が巻き付き、少年の腰にもスラッと伸びた美しい両脚が巻き付いたのだ。
　その変化は、たちまち少年の興奮をヒートアップさせる。
　たちまち雄叫びと共に、少年は熱い飛沫を彩佳の子宮に向かって放ったのだ。
　
　松田君の永遠に記憶が残るだろう、初体験、そして初中出しを決めた瞬間であった。
　それが彼の人生を大きく変えるほどの影響を及ぼすことになるとは、彼も、そして彩佳も、この時は知るよしもなかった。



　敬子は、大塚君の獣のようなピストン攻撃に防戦一色でした。
　前儀そこそこに行為を始めてしまった、誘ってしまった、自身の迂闊さに後悔していました。
　自身の身体の準備が出来ていないので、そこそこ濡れて潤滑はするのですが、如何せん気持ち良さが伴わない。
　もはや少年の耳には、もうなにを言っても入っていかない。
　彼女は必死で彼の腰を抱えて抑えようとしますが、次第に上半身がぶつかり始め肩を掴んで動きを最小限になるように抵抗します。
　大塚君は、もうこの頃には初めてのセックスに埋没しているようでした。

　彼女は、あまりに激しい攻撃に耐えかねていました。
　いつの間にか彼の頭が目の前になり、咄嗟に耳の辺りを持ち今度はそれを抱えます。
　しかしそれでも彼の動きは止まりません。
　秘部は充分濡れているはずなのですが、痛みが先行して擦れた感覚で、無理矢理動かしている妙な痛みです。
　そんなことはお構いなしに、彼は唐突に叫びます。

大塚　「行きます！」

　彼は叫ぶと、彼の身体を支えていた腕が震えています。
　その瞬間、敬子の奥に凄まじく勢いの良い、熱いものが『バシャー』という感じで広がります。
　不思議と今までに誰とも経験のした事がない感覚に、彼女は狼狽えます。
　大塚君の細い目がより細くなり首だけちょっと上向きになりながら、唸っています。
　そして彼の身体を支えていた両手が痙攣したかと思うと、そのままつぶれて彼女の上に倒れ込んできました。

大塚　「う～～～～～～～～」
　　 　 「はっ～～～はぁ～～～　はふぅ～～～」

　思わず敬子は下から少年の逝き顔を観察してしまいます。
　少年は、なかなか呼吸が治まらないようですが、それでも数分たち少しずつ落ち着いてきたようです。
　まだ息が荒いのか、大きく深呼吸をしています。
　彼女としても、下から年下の子を見ているのもなんとも照れくさいものです。

大塚　「すみません　あれ小さくならないんですが　どうすればいいですか？」

　唐突な少年のなんとも間抜けな質問で、彼女は我に返ります。
　そうこの子は、まだ中学生で、初体験終えたばかりなのだということを思い出したのです。

敬子　「どうしたいの？」
大塚　「出来ればずっとこのままでいたいんですが　それもまずいですよね」
敬子　「そうね　いったん離れようか」

　彼女がそう言うと素直にゆっくりと若竹を外してくれましたが、なるほど立ったままです。

大塚　「こんなになっているの初めてです　どうすればいいですか」
敬子　「少し落ち着くまで待とうか」

　素直に頷いてくれますので、この調子いけば、なんでも言う事を聞いてくれそうです。

敬子　「脇においで」
　　　　「腕を出してみて」

　彼は素直に彼女の右側に移動して腕を出してくれるので、その腕を枕にします。

敬子　「こんなことした事あるの？」
大塚　「はじめてっすよ・・」
敬子　「どう感じは？」
大塚　「いいもんですね～～」
敬子　「初エッチはどうだった？」
大塚　「女の人の身体の中って熱いんですね」
敬子　「温かいのかな～～　なにか不思議」
大塚　「ただ想像していたのとは全然違います」
敬子　「どう思ってたの？」
大塚　「友達がね、　手で握られるようなものだと言っていたんですが　全然違う」
敬子　「あっはぁっ　なにそれ変よ　その人経験者？」
大塚　「う～～ん　ウソかもしんないすね」
敬子　「うふふ」
　　　　「今日どう思った？」
大塚　「凄い気持ちよかったんですが　これで終わりですか」
敬子　「まだ したい？」
大塚　「はい！！」
敬子　「うふっ　しょうがないわね」
大塚　「他の格好でしたいんですが」
敬子　「え・・・どんな風にしたいの？」

　初めてにしては貪欲な大塚君で、彼はバックに憧れていたようです。

敬子　「どうしてあの形が良いの」
大塚　「犬みたいじゃないですか　子供の頃見た事があってそれから頭の中にこびりついているんです」
　　　　「いつか自分でして見たいと思って妄想していました」
　　　　「その前に一度舐めて良いですか」
敬子　「あら　舐められる？」
大塚　「もちろんです　それもずっとしてみたかったんです」

　彼は、そう言うと彼女の身体の下にずり下がっていきました。
　彼女は下腹部に彼の顔を感じます。
　そして、なんの前触れもなく　『ベロリ』・・・・
　彼女は、なんとなく『ペロリ』と言うか、軽い感触を予想していました。
　それが思いがけなく、舌全体で彼女の大事な部分を全体に『ベロリ』なのです。
　たった今、童貞を卒業したばかり相手ですが、ちょっと予想は外れました。
　先入観が勝っていたのです。

　軽いタッチを考えていたので、それがいきなり来たので彼女は焦ってしまいます。
　その舌が彼女の大事な秘部を嘗め回しはじめます。
　彼の精液がまとわりついている、そこをまともに舐めるはずがないと思っていました。
　それは見事に裏切られています。
　それから彼は舐める事に集中しはじめて、彼女は意外な展開に対応を予定出来ません。
　『ペロリ』が数度続くと、それから舌先でつつくような動作が入ってきました。
　女性器の周囲を舐め、クリトリスを舐め、また膣口を責めはじめます。
　そこから彼のものと思われるものが漏れているのに、それすらも舐めています。
　大塚君は全く抵抗感がないようです。
　遂に舌を膣口に差し込んできました。

敬子　「あひっ あっ　あっ 　あぁぁっ」

　彼女にとっては全く想定外のクリニングスで、舌の動きに声が漏れます。
　それに気を良くしたのか、ますます彼の舌の攻撃は加速していきます。
　そこから舌が移動して、股の付け根全体を舐め回し、手で彼女の脚が閉じないように抑えます。
　そこから彼の舌は腿から膝、足まで舐めおろしていきます。
　彼女はいつからか、彼の舌に身体を合わせはじめています。
　その舌は足の裏までに及び、そして足の指を手に持ち１本１本口に含みました。
　それを終えると足の指の間まで舐めます。
　なにか身体の全てを舐め尽くされる趣です。

　正直、今日初めての童貞を失ったばかりの少年に、そのような濃厚な口淫の愛撫を受けるなど想定外です。
　彼女の肢体が反応して蕩けるように、思わずため息が漏れ始めてしまい、本気で感じ始めてしまいます。
　彼女は膝を彼に蹂躙され、思わず逃げようと体をひねって、一瞬ゆるんだ彼から逃げようとうつ伏せになってしまいます。
　あまり感じている様を見せてはいけない、その思いが強くてとってしまった行動でした。
　彼女としては身体を翻して隠したのか逃げたのか、しかし彼には千載一遇のチャンスに見えていたのです。
　不意に、大塚君の手が腰に添えられます、すると自然にヒップを持ち上げてしまうのです。
　そして膝をついて、いつの間にか完全にバックの体勢になっていました。

　敬子は、慌ててそういうつもりではないと示そうと思いましたが、大塚君にはもうほかの事を考えることはなかったのです。
　彼の両手にヒップをつかまれて、このまま後ろから犯されることを予感した瞬間、若竹はいとも簡単に膣口を捉えて押し入ってきたのです。
　彼女は不覚にも彼の愛撫に反応して濡れてしまっていたので、亀頭が入り込んでしまうと秘肉を押し広げながらどんどん挿入されていきます。
　彼女は不本意な挿入から逃れようと思わず前のめりになりますが、彼の手に肩を掴まれてグイッと引き寄せられます。
　その衝撃で、若竹は付け根まで彼女の中に挿入されてしまった。
　ずぅんという女芯に響く衝撃に、彼女の雌としての本能が目覚めてしまう。

敬子　「あっあぁぁぁああん　あん　あん」
大塚　「アフロディアさん　いいです　凄く良いです　はぁはぁはぁ」
敬子　「あん　まって　そんなに　あっ　あん　あん」
大塚　「背中綺麗ですね　お尻もプリプリしてます　あっぁぁぁいいな」
敬子　「あん　あん　そんな　急いじゃ　あっあっあん」
　
　性器と性器が繋がったことで、昂ぶったのか二人とも汗にまみれ始めてしまう。
　その汗が影響したものか、彼のピストン運動は音を上げ始めて、初めは軽い音だったが汗が出るに従い重い音に変わっていく。

　パッチン！！バッチン！！パッチン！！バッチン！！パッチン！！
　ポッフゥ！！ボッフゥ！！ポッフゥ！！ボッフゥ！！ポッフゥ！！
　ドスゥパッ！！ドスゥパッ！！ドスゥパッ！！ドスゥパッ！！ドスゥパッ！！

　恥ずかしい音が部屋中に響いて、彼にはそれがかえって興奮の元になったようであった。
　彼は時々雄たけびみたいな声をあげ始めて、完全に獣となっているのだ。
　狂ったように後ろから突かれて、彼女も本気で感じてしまい喘いでしまう。
　二人の肢体からは、どちらのものか分からない汗が滴り落ちていました。
　激しい突きに彼女の腕が疲れてきた頃、ヒップを持っていた彼の手が軽く震えて腰を打つ音が短くなる。

大塚　 「行きます～～～！！」

　ドチゥルゥプッバッ！！ドチゥルゥプッバッ！！ドチゥルゥプッバッ！！ドチゥルゥプッバッ！！
　ドチゥルゥプッバッ！！ドチゥルゥプッバッ！！ドチゥルゥプッバッ！！ドチゥルゥプッバッ！！

　大塚君はフィニッシュ宣言すると、そのまま最後のダッシュのように力をこめてきた。
　そして最後を示すように思い切る腰をぶつけると、彼女の中に暖かいものが『バシャー』と広がっていった。
　雌本能なのか、彼女もその衝撃に軽く逝ってしまう。
　余韻に浸ろうとする彼女にお構いなく、彼はゆっくりとそのまま動き続けていました。
　しばらくそのことが続いた後になぜかまた彼が激しく彼女を打ち始めたのです。
　彼女は最後の行為と思って油断していると、全くそれが終わる気配がないのです。

　ドチゥルゥプッバッ！！ドスゥパッ！！ドチゥルゥプッバッ！！ドスゥパッ！！ドチゥルゥプッバッ！！

　敬子は困惑しながら、訝しげに感じながら彼に任せるしかないと、思い悩んでいると最初の動きと変わらないようになってきたのです。
　いつの間にか、また大きな音が響いて激しく女芯を突かれて燃え上がるものを感じながら、彼女はなにが起きたのか、理解が出来ずにいました。
　もう彼女には、彼を指導しているつもりがどんどん余裕がなくなってしまいました。
　彼女は、彼の若さを舐めすぎていたのかもしれない。
　あっと言う間に燃え上がってしまった女の肢体は、女の悦びが溢れて少しずつ揺れ始めるともう止まらずに激しい痙攣が起きて、その時がきてしまった。

敬子　「あぁぁぁん　あん　ダメぇ、、、、おお。。。うううぅぅ・・・いや　あっ」
　　　　「いくぅぅう～～～」

　敬子は、崩れるように前のめりに身体を倒しながら痙攣しながらアクメを迎えて、若竹に逝かされてしまったのだった。

つづく
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あなたのひと言が作者の励みとなり、新たな作品が生まれます。ご感想宜しくお願いします。
羅衣さんの作品群→羅衣さんの他作品
2015年2月28日掲載
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