ずっと愛してます２　羅衣 作
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第5話　「会」関西支部創設


　田原 凌と亜紀は、既に受け入れるつもりで待っていたのだが、健二と郁美の報告・提案は２人を唖然とさせるものだった。

・田原グループに、「会」ホスト業務を委託する。
・健二と郁美は結婚し、亜紀の不在の数年間は郁美が留守を受け持つ。
・亜紀が参加した時点で、今度は郁美が産休に入る。
・徹と敬子は早々に学生結婚し「会」にホスト枠で参加し、徹は健二のアシスタントに、敬子は郁美のアシスタントにつく。
・亜紀が参加した時点で、郁美と同じく敬子も産休に入る。
・徹と女子会との関係は、継続する。

　亜紀ですら呆れるほど、健二の手腕なのか都合良く話が上手く纏まりすぎて言葉がなかった。
　徹と敬子の件が心配であったが、本人達の強い希望である以上、止めようもない。
　郁美のことも健二と幸せそうに話している姿を見て、郁美の中でもう話は解決していると察し、もはやなにも言わなかった。

　田原は亜紀と郁美が納得しているのであれば、それで良いと思っていたが、やはり亜紀が他の男に抱かれることについては明確な嫉妬心を抱いていた。
　なので亜紀が一言でも拒否の言葉を発した件については断固排除するつもりであった。
　今回の件も、健二が郁美の夫になるというから矛を収めたに過ぎない。
　田原は、自分のことより亜紀達の判断を尊重しただけで、事業の拡大には興味がなかった。
　亜紀を守ること、幸せにすることが最優先であり、彼女の存在が一番大切だった。
　その亜紀が大切にする女子会も、田原にとっても守るべき存在であった。
　実際、些細な過失で亜紀や女子会のメンバーへ危害や負担が及ぶケースでも、相手への報復や制裁は尋常なものではなく、社会的抹殺が度々発生していくことになるのだった。
　これは前妻の事故死からくるトラウマが引き金だと思われるが、亜紀が事態に気がついて田原を抑制するようになるまで相当な年月が経過したあとだった。

　田原から健二に対しては、下記のような提案がなされた。

・今回のホスト業務を取り仕切るのは、現在事業休止中の(有)田原興業をあてる。
・(有)田原興業の資本金を、1億円に増資して株式会社化する。
・岩永健二を、(株)田原興業　ディレクターとする。
・郁美と亜紀を、(株)田原興業のシニアマネージャーに任命する。
・(株)田原興業へ田原の優秀で信頼できる、かつ美しい妻をもつ部下５名を配属し、随時必要な人材をヘッドハンティングする。
・(株)田原興業配属者は、全員「会」入会とする。
・既に兵庫県警幹部１名を、ヘッドハンティング交渉中で、秘密漏洩防止、警備関係統括者として、(株)田原興業へ向かい入れる予定。
・亜紀の要望で、現在建設中のマンション最上階ペントハウスを、隠し扉で繋がった２分割住宅として、一方を凌・亜紀夫婦の新居、もう一方を健二・郁美夫婦の新居にする。
　繋がった隠し扉は、妻同士だけが通れる指紋認証扉とする。

　というもので、健二も基本的に全面賛成であった。
　郁美からの要望で、直下のマンション１室を徹・敬子夫婦の新居とし、隠しミニエレベータで健二・郁美夫婦宅と繋ごうということになった。
　これも妻同士だけが通れる指紋認証式とすることになった。


　数日後、健二と郁美は長崎に向かうＪＲ特急かもめ号の車中にいた。
　６年ぶりに帰った実家で、いきなり結婚の報告が気が重かった。
　救いと言えば、２年ぶりに連絡を取った兄、達也がすぐ理解してくれて、全面的なフォローを約束してくれたことである。
「長いこと待って良かったねって言ってくれた　岩永健二って名前覚えていたのね」
「ああ　父にも母にも、兄嫁の恋に会うのって気が重い」
「恋　怒って　いるだろうな」

　峰（旧姓:山口）恋（れん）は郁美の高校の同級生で、郁美が神戸に移り住んだ１年後に兄、達也と結婚したのだ。
　結婚式にも出ていない郁美は、恋に対して負い目があった。
　恋は、高校２年生の時に東京から転校してきた転校生であった。
　当時学級委員長をしていた郁美は、なにかと恋を気に掛けていて、何度か自宅に誘ったことがあった。
　その縁で、いつの間にか兄、達也が恋とつき合い、結婚してしまったのだ。
　大好きな兄の妻となった同級生、詳細の経緯を知らない郁美はちょっと憂鬱であった。

　恋は、女優志○未来を彷彿とさせる幼い雰囲気が漂う可愛い系の女性であった。
　それでいて郁美より更に小柄な身体にもかかわらず、身長147㎝　 Bアンダー60のDカップ，W56，H83という美しい肢体を持っていた。
　郁美は、兄が恋以前にも必ず郁美の同級生と付き合ったりすることが多く違和感を覚えていたが、自分対して無償の愛を注いでくれる兄が大好きであった。
　いつも理解してくれて、守ってくれた。
　その兄が、結局自分の同級生を妻にしたということは、実はショックであった。

　峰家での挨拶と調整は、健二が裕福な家庭の次男で弁護士という肩書きを持っていた事と、兄達也の事前の根回しもあり、円満な形で決着した。
　披露宴といった大げさな形式は採らず、教会での結婚式だけとなった。
　両親、特に母は、郁美の披露宴姿を見られないことを嘆き悲しんだが、キチンとした結婚写真を撮って送るということで我慢して貰った。
　
　郁美は、郁美と敬子が一気に人妻となってしまうことを嘆き悲しむ祐司を励ますのに特に苦労したのだ。
　祐司にしてみれば人生の希望が敬子になりつつあっただけに、その失意は一歩間違えれば以前の状態に逆戻りになりかねない事態であった。
　まだ経験の浅い敬子には祐司を気遣う余裕は全くなく、自身の結婚問題でいっぱいいっぱいであった。
　紗弥が不在の期間に祐司を支えられるのは、結局は郁美しかいなかったのだ。
　郁美は、子供のように郁美に泣いて縋り付く祐司を優しく受けとめた。
　それだけでも責任重大なのに、「会」に関連した予定がびっしり押し寄せて、余裕が全く無かったのだ。

　岩永家での挨拶と調整は、あっさりしたもので、放蕩不貞の次男坊が県内の良家から嫁を貰えるという驚きがほとんどで、自由にして良いと言われ、それで終わりであった。
　帰りの新幹線で、恋に別れ際に言われた一言が引っかかる郁美であったが、すぐ多忙になり深く考える余裕が無くなってしまった。
「郁美　わたしって貴女の身代わりなのよ　妹も・・・・・」

　徹と敬子も、学生結婚に向けて走り出していた。
　山田家、徹の両親は郁美と面識があり、彼女を気に入っていただけに、突然、徹が全く別の年下の容姿端麗な女性を連れてきて、すぐ結婚したいと言い出したことを驚いていた。
　妊娠しているのかと心配したが、それはなかったので安堵し、それなら結婚は急がなくてもと再三説得したが息子に押し切られた。
　徹は今まで両親の意見を受け入れないような息子ではなく、むしろ両親自慢の息子であった。
　その息子が、強行に結婚を望むのであれば致し方ないと折れたのだった。

　原田家、敬子の方は深刻だった。
　大学２年生になったばかりの一人娘を、いきなり嫁にくれというのだから娘を妊娠させたのかと険悪なムードになった。
　その事実がないとなると、せめて卒業まで待ってくれと揉め続けた。
　徹が、とても裕福な家の跡取り息子であったので、結婚自体は反対されなかったが、敬子の卒業までは認められないという点で話は平行線となった。
　既に郁美のマンションに移り住み自宅を出ていた敬子は強引であり、無理矢理婚姻届を出して既成事実を作ってしまった。
　そうなると両親は一人娘に屈して、後日認めざるを得ない状態となった。
　以後、徹は原田家に負い目を感じ、なにかと配慮する人生を送る羽目になった。

　要望が多いにも関わらず、「会」関西支部の立ち上げ自体が１年以上遅れていた為、いざ環境が整うと、矢のような催促と圧力が加わり怒濤のような忙しさで準備を余儀なくされた。
　本部からの多数の応援要員が派遣されて、そのお陰で短い準備期間で「会」関西支部立ち上げ記念、「第1回特別な集い」が催されることが決定した。

　場所は六甲山にある有名企業が元々保有していた保養施設を(株)田原興業が買い上げ、そこに会社機能を集約しつつ、イベント会場を兼ねる形式を採った。
　同一会場における大きな「会」連続開催は、機密保持上あり得ないが、「会」関西支部設立直後は、しばらく地方会員向けの小イベントが目白押しであり、それらを行う場としての機能も想定されていた。

　「第1回特別な集い」は盛大なものになりそうであった。
　本部からは長老と性調教師の重鎮の方々の来訪が予定されていた。
　当初は開催規模として５０組１００人程度を想定していた。
　亜紀の不参加で期待が失望に変わり、重鎮の方々の失望は目に見えて明らかであった。
　ところがホスト役女性陣の主要メンバーが郁美と敬子と告知されると状況が一変し、瞬く間に膨らみ倍近い人出が予想される事態となった。
　「会」の歴代のＯＢ面々が鑑賞ということで来賓し、続々と幹部クラスのゲストが予定されていった。

　健二が一番驚いたのが、開催前に長老達が郁美との面談を所望してきたことであった。
　ここ１０年間ほど全くなかったことなので異例中の異例な話であった。
　「会」関西支部設立、九州地区「会」分化組織吸収統合記念企画、九州地区「会」会員選抜による公開輪姦ショーや黒人竿師とのセックスショーなどが計画された。
　当日、ショー参加の会員の奥様方は、健二と徹が中心になってお持てなしすることになった。

　里奈も協力、参加を約束したが、早くも第二子の妊娠を予定しており、亜紀と同時期の参加を予定した。
　ただし「会」への入会は見通しが立たず、夫、義則の動向次第であった。
　これについては、健二が調査確認、勧誘を行う方向で引き受けていた。
　郁美と敬子はボディ、自分磨きに余念がなく、連日スポーツクラブやエステと多忙を極めていた。

　健二は、徹と敬子に自分自身を知ること、精神面を守ることを最優先に限られた時間の中で指導した。
　特に敬子とは数日間の時間を掛けて、濃厚で激しいセックスを通して自我を守ることを指導することにした。
　「第1回特別な集い」は丸１日に及ぶ激しいものになると予想され、間違いなくウテルスセックスが可能な敬子は受け入れてしまうだろうから、如何に自身の精神を守るかが大事であった。

　健二は多忙の中、敬子との時間を確保して、六甲山のラブホテルに彼女を連れ込んだ。
　まずは先送りになっていた彼女を隅々まで味わうことが目的であった。
　その上で限界ギリギリまでアクメ天国を経験させ、夜には徹が交代でやってきて、夜通し責めたてる予定であった。
　もちろん敬子本人も承知の上であったが、この日を一番楽しみにしていたのは健二だった。
　健二は、あの日以来敬子の肢体が忘れられず、ずっと妄想していたのだ。

健二　「はぁぁぁ　こうして　敬子ちゃんを抱けると思うと癒される」
敬子　「うふっ　わたしもお姉ちゃん公認で　健二さんに抱かれるなんて夢みたい」
健二　「徹のヤツ　暇さえあれば　郁美と楽しみやがって」
敬子　「わたし思うの　ひょっとして組み合わせ　間違えたんじゃないかって」
健二　「そうかもな 　おいおい　のせるな」
敬子　「うふふ　今の組み合わせの方が燃えたりして」
健二　「日に日に　悪いオンナになるな　それは言えてる」

　２人は、そう軽口を叩きながら全裸になりベットの上で抱き合った。
　まずは健二が、敬子のあらゆる部分を舐め回していった。
　１時間以上掛けて、手足の指の１本１本、指の間、腋の下、鼻の穴、膝の裏あらゆる部分を味わった。
　さすがに敬子はそこまでされたのは、初めてであった。
　敏感でないところでも、恋している健二にされてしまうと反応してしまうのが女だった。
　そして、今まで手も触れなかった乳房、秘部を舐められ始めると、焦らされた鬱積されたものが爆発し何度も逝ってしまった。
　そうなると、敬子の中で「組み合わせ間違えた」という思いが肥大化していくのは当然であった。

　健二は乳房にチュウチュウと無心になって吸い付き、その肢体に夢中になっていた。
　肉棒は猛々しくそそり立ち、我慢しきれずに、貫いていった。

敬子　「はぁうぅぅぅぅぅぅぅぅぅいっいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
健二　「おう　この感触が堪らない」

　本当はアナルを楽しんでから性交する予定であったが、敬子の肢体の魅力に負けてしまった。
　そのままグイグイ挿入し、子宮口を擦り上げた。

敬子　「はぁうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ奥が　いっいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
健二　「入れちゃうよ　そしてずっと　いいね」
敬子　「うん　敬子を　めちゃくちゃにして」
健二　「あはっ　戻ってくるんだよ」
敬子　「うん　健二さんと徹、お姉ちゃんがそばにいてくれる限り戻ってきます」
　　　　「やって　敬子を串刺しにして　そのすごいので」

　健二が軽くツンツンと子宮口をつつくと、突然ヌルゥゥゥゥと吸い込まれた途端にギュッとくわえ込まれた。

健二　「うわぁっっっっっっ」
敬子　「はぁうっ・・・・・・・・・」
健二　「あっあぁぁぁ　掻かれるぅぅぅ」
敬子　「あひぃぃぃぃぃぃ　奥がきつい　いやぁぁぁ　すごいぃ」
健二　「あはあっ　こないだより　すごいぞぉぉぉ　なぜぇ」
敬子　「徹と特訓したのぉ」
健二　「うわぁぁぁ　うそだろぉ」

　健二は、未曾有の快感に飲み込まれた。
　肉棒を前後しなくても、それに匹敵する律動が肉棒を弄んでいた。
「あわぁぁぁ　敬子に　はめられた　特訓じゃない　俺が食われる」

敬子　「あっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ　やっぱり　いいぃぃぃ」
健二　「敬子　俺を　舐めるなよ　本当に犯してやる」

　健二は、自身の変速ギアを切り替えた。
　このオンナは陵辱し軍門に下すべきだと、本能が告げていた。
　健二の表情が一変し、性調教師の本性剥き出しにして、敬子に襲いかかった。

健二　「おらぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」
敬子　「ひいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃそっそんなぁ」

　健二は、敬子の両脚を自らの肩に乗せると、一気に持ち上げ敬子の両脚が頭部の横に来るほど敬子の身体をくの字にした。
　その状態で腰を激しく上下させ、抜けない肉棒をお構いなしに上下させ、股間を打ち付けつつ子宮口をカリ首により内部から打ち付けまくったのだ。

健二　「おらおらおらおらおらおらおらおら」
敬子　「きやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ　浮いてる」

　グチャパァァァン！！グチャパァァァン！！グチャパァァァン！！グチャパァァァン！！

敬子　「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ　浮いてる　こわい　浮いてる　どっか逝っちゃう」
健二　「おらおらおらおらおらおらおらおら　敬子」

　グチャパァァァン！！グチャパァァァン！！グチャパァァァン！！グチャパァァァン！！

　敬子の身体が、くの字どころか更につぶれて二の字になっていった。
「すげぇぇぇ　なんて身体の柔らかさだ　さすが新体操　おっおぉぉぉ」
「げぇぇぇチンポが曲げられる　ヤバイ　これは」
　怯んだ健二の腰の動きが鈍った。

敬子　「あうぅぅぅぅぅぅぅぅぅ　浮いてるぅぅぅ　もっともっと」

　狂ったように敬子が腰を振り出した。
　グチャルパァァァン！！グチャルパァァァン！！グチャルパァァァン！！

健二　「おっおぉぉぉ　すげぇぇぇぇぇぇぇ　こんなの初めてだぁぁぁ」
敬子　「あっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」
　　　　「ひいぃぃぃぃぃっ・・・・・・・・・・」

　敬子は両手両脚の力が抜けて失神した。
　健二が顔をのぞき込むと、だらしなく涎を垂れ流し白目をむいていた。
「なんてアクメ顔だ　美人なだけに　痛々しく可愛いな」
「まあ　俺を食おうなんて１０年早かったな　先日は油断していたからな」
「このまま夜まで　アクメ天国に　ご案内だ」
「この身体　すげぇぇぇな　軟体生物みたいだ」
「まさかこの体勢で　敬子の頭が持ち上がるのか」
「うわぉぉぉ　身体が３６０度以上曲がるなんて」
「あっおぉぉぉ　チンポの向きと　敬子の身体の向きがあり得ない角度で入ってる」
「うそだろ　タコ女だ　すげぇぇぇぇぇぇ」

　健二と敬子は、通常ではあり得ない体位と位置関係で面対していた。

健二　「おまえ　タコ女　じゃないのか」
敬子　「はぁう　あっあぁぁぁぁ　すごいとこに当たってるぅぅぅぅ　あっあぁぁぁぁぁぁぁ」
健二　「どこだ　うわぁ　身体の位置がどうなってるか　わからねぇ　あっあぁぁぁ」
　　　　「そんなに中動かすな　うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ　すげぇぇぇぇ」
敬子　「なんにもしていないの　あっあぁぁぁぁぁぁ　あ　かんじるぅぅぅぅぅ」
健二　「ひょっとしたら　こっちも身体が曲がったり　回せるのか」
敬子　「いやぁぁぁん　またちがうところが　いっいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
健二　「うそだろ　曲がって回るなんて　タコ女」
　　　　「手足の位置が　わかんねぇ　どうなっているんだ」
敬子　「そこ　すごい　あっあっあっあっあっあっ」
健二　「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ　吸い込まれる　でっでるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」
敬子　「あひぃぃぃぃぃあついぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいくっくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」

　健二はあり得ない体位のセックスに、敢えなく子宮奥深くに射精していた。
　敬子は、子宮に熱い噴射を感じた瞬間、子宮全体に熱い膨張を感じ身体の中が圧迫されて、一瞬呼吸が出来なくなって意識が真っ白になって失神した。
　健二は、ヨロヨロと腰を引き萎えかかった肉棒を引き抜くと、敬子の身体の向きを全て自然な方向に向けて整えた。
「やべぇぇぇ　普通な身体の向きの方が落ち着く」
「骨がバラバラ　折れてるんじゃないかと思ったぜ」
「すげぇ　タコ女　こんな凄い軟体　初めてだ」
「徹は　毎晩　タコ女楽しんでるんだ　なんてこった」
「こないだは気がつかないで良かった」
「この子に出来ない体位　無いぞ　多分　もっと多いかも」
「みんな卒倒することになりそうだ」
「絶対　俺の株上がる　でもな 隠しておきたい気もする」
「しかし　足があり得ない方向に向くってのは、なんか怖い」

　健二は、敬子の身体を愛撫しながら、顔を見つめていた。
「さて時間はまだまだある　たっぷり楽しめるな」
「そうだ　１０８手 縄とか使わないヤツ　全部やってみるか」
「縄の分の代わりに　オリジナル考えて　１０８手にして　今度余興で披露したら」
「おっそれだ！！　絶対オリジナル体位　試したい会員が出資ザクザク」
「敬子に殺到間違い無しだ　なにせ敬子みたいなタコ女　マレだからな」
「敬子　おまえは　俺の宝だ」
「間違いなく「女王」は確定だな」
「そうなったら　敬子お前は一晩1千万円　いや億　稼ぐ伝説の女になる」
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2013年2月20日掲載
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