９．

　豪勢なスイートルームに桜木の目が眩んだ！今迄の人生の中で、これ程一般社会からかけ離れたキラびやかな場所へ身を入れることなど無かったからだ。
　巨大なシャンデリアが３０畳ほどの部屋中央から下がり、眩いばかりの光を無数に輝き放っている。
　見回せばこの部屋以外にも、木製のドアで仕切られた小部屋がいくつも周りに配置されているようだ。
　きっと１泊数十万・・・いや１００万はするのかも・・・。いち庶民の桜木にはこの部屋の利用料が想像つかなかった・・・。

「アチラの席へお座りになってください、桜木様」
　瞳が桜木のへと寄添い、密着しながら奥の二人掛けソファーへ誘導していく。桜木の肘にヒトミの豊乳があたり、改めて感じる見事な弾力に自然と相好が崩れる・・・。
　高級ソファーへ腰を沈めた桜木へブランデーロックを運んできた瞳が、そのまま隣のスペースへ腰掛けて身体を寄り添わせてきた。
　瞳のいでたちは、シックなカクテルドレスで見事なプロポーションを必要最低限だけ隠し、首から腹部まで大きく開いた胸元から素晴らしき左右の膨らみを覗かせている。
　斜め上から見下ろす桜木の目線からは、ドレスを持上げる巨大な山肌のラインがはっきりと目視でき、瞳がブラジャーを着用していないことが確認できた。

　昨日まで白かった豊乳の大半が他の肌と同様に茶色く日焼けしており、コントラストの無くなった張り詰める乳房がより艶かしかった・・・・。
「胸、焼いたの？昨日まで白かったのに、ココは」
　そう言って悪戯に山肌を指でなぞる桜木に小さな吐息を漏らした瞳は、カクテルドレスの胸元を軽く外側へ引きリンゴ乳房の全貌を見せつける。
「今日は特別ですもの。白と黒のパンダみたいな裸じゃ、ちょっと恥かしいですから・・・・。サロンで頑張って焼いてきました」
「そうなんだ・・・素敵だね！」
　晒された乳房に掌を被せた桜木は、見事な弾力を堪能するかのように数回、重ねた掌をグニグニと掌握した。
「あんっ・・・・・焦らないでください。楽しみはこれからですよっ。もし機会があったら私のことも可愛がってくださいね！」
「ああ、もちろんさ。こちらこそお願いするよ」
　二人は視線を合わせて淫蕩な眼差しを送りあった・・・。

「まだ誰も来てないのかい？」
　自分以外の気配を感じない部屋に、桜木は聞いた。
「もう粗方いらっしゃってますよ。皆様は各部屋でそれぞれ準備をしております。本日はＶＩＰの方々をもてなすパーティーですので、みんな気合を入れて用意してますわ」
「ＶＩＰの方々？・・・ということは、僕のほかにも特別な客が来るってこと？」
「はい、桜木様以外に数名、本日お招きしてますのよ・・」
「そうなんだ・・・」
　ブランデーを口に含んだ桜木は、他のＶＩＰに気を馳せながら、喉を流れるアルコールと共に僅かな不安が込み上がるのを感じた・・・・。

　入口から一番近い木製扉が開き、一組の男女が部屋中央へ歩み出てきた。
　筋肉隆々の褐色の肌を誇る若い男が、自分よりもかなり背の低いオンナを軽々と両腕で抱え上げ、そのまま桜木とヒトミの前へ大股で歩いてくる。
　褐色の男にヒトミが頷くと、男は大胸筋をヒクつかせながら抱きかかえた女の唇に自らのタラコ唇を重ねて口付けをムサぼる。
　背の低いオンナは屈強な男に動きを封じられながら、含まされる舌に頬を歪める・・・。
　オンナの顔には視線を遮断するためのアイマスクが被せられその素顔を確認することは出来ないが、全てが細い身体から膨らむ可憐なバストが小さく震え、このオンナの歳がかなり若いことを感じさせる。
　真っ白なＴバックのみを身につけた若そうなオンナが、全身を筋肉でまとった大男に抱きすくめられながら、その可憐な膨らみをグローブの様な手で揉み潰されては顎を震えさせる。
　フカフカのカーペットへ降ろされたオンナの乳房を、白く華奢な腹に跨った大男が両手をつかってグワグワと揉み捲くる！
　黒の下着に隠された男の肉棒が、盛上げる生地の面積によってその巨大さを浮き彫りにさせている。
　余りに釣り合わない男女の交わりに桜木の目は釘付けとなり、毛細血管が浮上がる白く若々しい肌に吸い込まれそうになった・・・。

「彼女はね・・・・」
　唐突にヒトミが話しだした・・。
「えっ？」
　小声のヒトミに耳を傾ける桜木に、話を続ける瞳。
「彼女はね、まだ高校生なのよ。正確には女子高の１年生・・・歳は１６になったばかりよ」
「じゅ、じゅうろく！？」
　オンナの実年齢を聞いた桜木が、改めて大男に組み敷かれる少女を見る！その肌の木目細やかさと発達途中の胸の膨らみからオンナの若さを連想できてはいたが、まさか１６歳とは、そこまで若いとは思ってもいなかった。

「しかし、１６ってことは未成年だろ？そんな娘を、いいのかい？」
「構いませんのよ。だって彼女は、母親が負った罪を代わりに償っているんですから・・・」
「罪を代わりに・・・・？どういうコトなんだ？」
　母親の代わりに罰を受ける１６の少女・・・。世間では決して許されない事実を目の当りにしても、今の桜木が大きな動揺を見せることは無かった・・。
「今日は沢山の事実を桜木様にお伝えするコトになるでしょう・・・・。でもまずは、この少女の背景から教えましょうね！」
　褐色の男には似合わないピンク色の舌が、小振りな膨らみに実るこれもまた小型の乳首を舐めとっている。未開発の若い身体が、戸惑いと不安を混ぜ合わせながら胸部に宿る不思議な感覚に１６の裸身を震えさせていた・・・。

　瞳が語る少女の背景・・・・。
　少女の名前は友美（トモミ）。有名私立女子高に今年の春入学した少女。
　小さい頃から才女と呼ばれ、勉学にスポーツ、華道にお茶、なんでもソツなくこなす優秀な女の子だった。
　父親は某私立大学の助教授。近年教授に推薦されるのが内定している前途洋々な男性。

　母親は都内で宝石店を営み、著名人を多く顧客に抱える繁盛店のオーナーだった・・。

　そんな恵まれた家庭環境に育った友美が何故この場所で今日、屈強な男に柔肌を開かなくてはいけないのか・・・。その事実を淡々と語る瞳に桜木の腹部がキュンキュンと締めつけられていった・・・。

　友美の母で宝石店オーナーだった春江は、４年生大学を卒業後、大手広告代理店へ勤務し営業場でその才能を開花させていった。
　夫で大学教員の俊彦に見初められたとき春江は、上場企業の営業第一線を走る紛れも無いキャリアウーマンだった。
　俊彦の求婚とキャリアとを秤にかけ悩んでいた春江だったが、交際中にただ一度だけ重ねた身体で友美を身篭ってしまう。
　産む事を決めた春江は、子供を出産ののち営業の一線に戻るつもりでいた。
　しかし、産休をとることを好まなかった勤務会社の非情さに見切りをつけざるを得なかった春江は、職場を辞め正式に俊彦の妻となり、専業主婦を数ヶ月送ったのち友美を出産した。
　子供の成長を見守り、不自由ない性活を長く送っていた春江だったが、助教授戦の真っ只中にいた俊彦と疎遠になりつつあった夫婦生活にストレスが溜まり、友美が中学２年のとき、些細なきっかけで行きずりの男と肌を合わせてしまう・・。
　まさに熟れ頃だった３８歳の春江の肉体は、その男の若さとパワーの虜となり、鋼鉄の肉幹に声を挙げてはドップリと嵌りこんでいった。
　その男には裏の顔があり、虜となった春江は男に求められるままに家の金を貢ぎ続ける。それが俊彦にバレそうにり自由に使える家の金が残り少なくなったとき、、適当な言い訳をつけて俊彦に資金を出させ宝石店を開いた。
　男の人脈は並外れており、連れてくる客はみな著名人や金持ちばかりだった。そうして、店の上がりの大半は男の元へ流れ、すでに男の罠から逃れられなくなっていた春江は暗闇へ落込んでいった・・。
　表向きは順調な店の経営も、上がりの全てを吸い上げる男によってじょじょに傾きはじめ、気が付けば春江名義の借金だけが巨額に膨らんでいた。

　追い詰められた春江は男に命令されるまま非合法な金を捻出しはじめる。それは従業員だとカムフラージュした女性を裕福層の顧客へ斡旋する、売春行為だった。
　一部の裕福層にウワサが広がり、女の質の高さを褒める客が次々と仲間を引き連れてくる。顧客とオンナのバランスが取れなくなった春江は、たまたま宝石を見にきた一人の若い女性に目を止める。
　２０代前半のその女性は、店主の巧みな話術に乗せられて、展示会と模された場所へ一人で訪れる・・。その場所はホテルの一室であり、世間知らずのその女性は疑いもせずにその部屋で待つ脂ぎった男達の餌食となった・・。
　変哲のないプレイに飽きた一部の裕福層は、春江にもっと刺激的なプレイが出来るオンナを要求していた。春江はその客達にウソをつき、部屋を訪れるオンナは全てを承知していると伝えてあった。
　男性経験のなかったオンナは誰だか分からない男に処女を散らされ、破瓜の血で染まる場所を次々と脂ぎったペニスで引裂かれた！
　ただのプレイだと思っていた男達は素顔を隠すことなくオンナの瑞々しい裸体を味わいつづけ、その顔の一つひとつを犯されるオンナは記憶に留めていた。
　春江には楽観的な考えがあった。複数の男に廻されるシーンを映像に残し、それをネタに強請れば一般人の若いオンナはその後も言いなりになると・・。
　だが違った！後日、オンナを弄んだ顧客の一人が血相を変えて春江の店へ飛込んでくる。犯した若いオンナの親戚を名乗る者から連絡が入り、その人物が言った名前に心底震え上がったからだ！
　連絡をしてきた親戚の男の名は「坂条　治」
　闇社会を牛耳る組織のナンバー２の男・・・・。結果、春江は窮地に追い込まれ、その償いを科された春江は坂条から紹介された別の男とある契約を結ぶ・・・。
　その契約とは、命を取らない替わりに命令に絶対服従となること。そして契約相手はデビルだった・・。
　デビルは春江の熟れた肉体を余すことなく他人に提供し、春江の女体を剥ぎ取るように償いを強いていった。そして春江の身体が病に侵されると、母親の贖罪の代償を娘に強いたのだった・・。
　何の落ち度もない友美が、今日この場所へ来ることを受け入れた流れまではヒトミの口から語られなかった。ただ、その未開発の若い身体を見ず知らずの男に捧げる決心をするほど、友美も春江と同様にデビルに執り込まれていたのだろう・・・。

　ヒトミの話を聞き続けた桜木のペニスは、その限界まで堅さを帯びてビクビクと暴れ出していた。
　目の前では、女子高生友美の秘裂に舌をはわせる男がいて、成長しきれていない小振りな胸は、揉まれ続けた為か朱色に変化していた。
「んっ・・・うんっ・・・・！ハアっ・・〜！」
　目隠しされた友美の唇からは熱をもった息が途切れ途切れに漏れ出し、未発達だった乙女が少しずつ男の愛撫に応え始めているのが分かる・・・。
　初めて目の当りにする女子高生の柔肌と喘ぎ声に桜木の鼓動はどんどん早くなり、心臓から排出される血液がペニスへと次々と流れこんでいく。
　肉体美を誇る男の指がベールに包まれていた秘豆を摘み出すと、友美の喘ぎは本格的に乱れだし、摘み出された小さな突起を男の舌先が啄ばんでいくと、明らかに甘さを孕んだ喘ぎ声を発し、若鮎の裸身を大きく揺さぶりながらタマらずに吐息を色付かせる。
　唾液音を響かせ秘裂を舐める舌の律動に身を悶えさす女子高生は、太い腕に掴まれた細い両脚をぷるぷると震わせ、中心に染み渡るオンナの熱の証として滲む蜜を光らせながら、悪魔の調に呑まれていくのだ・・・。

「あふんっ・・・・・！ああンンンン！　んんんんんうううんんんっっ〜！」
　友美が完全に男の愛撫に落ち甘い音色を響かせはじめると、別の扉から新たな人間が部屋へとやってくる。
　若鮎の身体で悶える友美とは対照的に、現れた女性はシットリとした餅肌を赤い縄で括られ、縄に挟まれ絞り出された大き目の双乳をオトコの両手で揉みしだかれている。

　仰向けで開脚する女子高生の横へ座らされた肌の見た目３０代前半らしき餅肌の若熟女の口元に、別部屋から現れた男の肉先が宛がわれ、若熟女は肉厚の唇での奉仕を強固に要求される。
　顔を背け、独特の臭いを放つ男根から唇を逃がす若熟女は、やはりアイマスクを付けられ素顔を隠したまま、縄の餌食となった巨乳を男によって握り潰されて悲鳴を挙げる！
　悲鳴が飛び出す開いた唇の狭間に遠慮なく突きこまれた太いペニスが、熟女の口内を好き勝手に動きまわる。
　むせ返るセキで苦しげに歪む顔を楽しむように、二人の屈強な男は餅肌の成熟したオンナをじょじょに責め込んでいく。
　赤のＴバックが毟り取られ、犬のポーズを強いられた若熟女の尻を強引に割った男の舌が、使い込まれた秘芯を舐め捲くっては濡れた穴に太い指を挿入する。

「くうっ・・・・ううぅ！　イっイやあっ〜あああ〜！」
　重量感のある柔尻へ喰いつく男の長い舌が秘芯から蜜を吸出し、表皮から突出する小豆大のクリトリスを指先が転がし摩擦すると、、餅肌オンナの成熟した叫びと喘ぎが高らかに部屋を駆け巡る！
　その声に全身をイジられる若鮎が、釣られるように可憐な唇から発達した大人の喘ぎを重ねる・・。
　隣同士で寝かされた女体が、各々の長所と短所を競い合いながら屈強な男とのマグわりに裸身を揺らしていった・・・。

「今度の女性はどんな人？」
　蹂躙される餅肌で悶えてしまう若熟女の背景を桜木は聞いてみた。開発され尽くしたオンナの性とは兎にも角にも悲しいものだ・・・。頭では抵抗を試みていても、己の裸体を這いまわる男の愛撫には無条件で経験を重ねた本能で応えてしまう・・。そんなオンナの基本線をあえて披露してしまう巨乳熟女に、桜木は興味を惹かれてヒトミに聞いてみたのだった。
「フフフ・・・・桜木様は大きな胸に目がナイのですねっ！」
　いつの間にか自分の豊乳をマサぐっている桜木の手を軽くツネりながら瞳は笑った。

「そ、そんなコトはないよ！確かに大きな胸の女性は好きだけど、それだけじゃなく、素敵なカラダをした女性はみんな好きだよ・・・。現にその未発達の女子高生にも興奮するし、縄で括られた女性ほどじゃなくても早苗さんの様な身体でも充分燃え上がったしね！」
　桜木は、敢えて早苗とのことを過去形で言ってみた。
「そうでしたわね、桜木様は素敵なボディーをした女性の全てが好みなんですよね・・・。早苗嬢も巨乳では無かったですが、たいへん素敵なボディーをお持ちでしたわね。桜木様に限らず、殿方の全員がそんな女性を自由にする願望を秘めてますからね！」
　過去形にした早苗にたいした興味を見せない瞳に、桜木は一種の不満を感じたが、それ以上に踏込むことは得策でないと感じて、掌にあまる隣の美女の豊乳に目先を変えた。
　日焼けした乳房をより濃密に揉みはじめる桜木の手を掴んだ瞳は、胸元から離され名残惜しげなゲストの手を自分の太腿へ置かせて、桜木の質問に答えはじめた・・。
「あの女性はですね・・・・・ふふふっ」
　ヒトミが意味深に笑いを漏らしたとき、機械的なモーター音がひびき、通常より幾分大きめのバイブがプラスチック製の頭をグルグルと振りながら熟女に宛がわれた！
　四つん這いの白尻へ先端が触れ、その振動に熟女の柔肌が小さな悲鳴とともに跳ねあがる。
「イヤぁぁっ・・・」
　ヒンやりとした人工物がヌチャリとした愛蜜の音を従えながら、熟れ頃の尻肉をひろげ女芯へと挿入された。バイブの巨大な頭が女陰の口を丸く変形させ、迸る液を黒いボディーに塗りたぐりながら全身を粘膜内へ埋没させる。
「ひっ！　ひやあぁぁぁああ〜っっ〜〜！！」
　男の手がバイブの底を握りながら、さらに奥へと振動する無機質な物体を突きこみ、子宮口をこじ開けんとばかりに腕の力でバイブを突き揺らす！！
「くふふううううぅぅぅううううううう！！！！　アアアアアァァァ〜！！！・・・・・っっ！！」
　餅肌で踏ん張る若熟女の柔尻が激しく痙攣し、反り返った背中を弓なりに軋ませながら苦痛と悶絶のまじる嬌声を掲げた！
　熟れきった女性があげる官能と苦痛の叫びは、鑑賞する桜木の全身を濃密な膜で包み込み、自分が女芯にくるまれるバイブになった感覚を感じさせる。
　すでに膨れきった股間がズキズキと痛みだし、このまま若鮎と美熟女の乱れを見続けることが困難になる・・・。

「いかがです？取り急ぎお好きな方で楽しみませんか？・・」
　太腿に置かれた汗ばむ桜木の手を握り、瞳が待ちにまった提案をささやく。
「い、いいのかい・・・？！」
　何故か震えてしまう音色の桜木に微笑んだヒトミ嬢は、当然というべき大きな動作で静かに頷く。
「じゃ、じゃあ・・・先に登場して、もう限界っぽい若い女性でイイかな？」
「はい、お好きに・・・・・」
　そう答えたヒトミは、女子高生を喘がせつづけた屈強な男に目配せをすると、男は一礼を残して出てきた木製の扉へと戻っていった。

「さあ、この娘の準備は整っております！桜木様の立派なジュニアで初花を散らして差し上げてください」
　ヒトミの言葉が終わる前に下半身を脱いでいた桜木の動きがピタリと止まる。
「初花？・・・えぇ〜！この娘は処女・・？そうなの！」
　足首に絡まった下着に脚をとられ、転びそうになる桜木を支えたヒトミは、ポカンとしたままの桜木の唇に熱い口付けをあびせると、耳元でボルテージを煽る言葉を囁く・・。
「正真正銘の処女ですよ・・・。でも処女だからって優しくしようなんて思わなくて大丈夫です。そのイキリ勃った熱を放出する、ただそれだけに集中してくださいね！」
　足元に屈んだヒトミが、絡まった下着を桜木の足首から取り去り、頭上で雫を流す肉棒をすばやく唇で包むと舌を絡ませ頭を前後する！
　齎された官能美に一段と成長をとげた肉蛇は、禍々しいオーラーを発しながら未開発のお嬢様女子高生へとその肉砲を沈めるべく、鎌首を揺らし痙攣を強めていった・・・・！

　全裸になった桜木は、屹立する砲身を中心にしたがえ若き現役女子高生の足元へ膝をおろす。
　隣では若熟女が動きまわるバイブでの責めに餅肌を赤く色づかせ、上半身をカーペットに擦りつけながら巨大な双乳を押し潰し悶えている。
　屈強な男の愛撫から解放されたはずの友美は、足元に感じる別の気配に華奢な裸身を震えさせ、これから自分の身に起こる現実を想像してか、アイマスクの脇から透明な雫を頬に流している。
　フィットネスクラブで育美を前にして感じた高揚感が桜木に再度沸き起こってくる！その時に自分を支配した感覚、加虐心・・・ただたんに、目の前のオンナをイタブる喜び。
　桜木の腕が友美の足首を掴み、細く締まった両脚を一気に左右に割り裂く！
　誰の侵入も許していない黄金色に輝く女裂に眩暈がしそうだった・・・。それ程に若々しく神秘的なお嬢様の膜を突き破る最初の人間が自分だと思うだけで、桜木のペニスは何度も縦に揺れては青臭い雫を女子高生の内腿へ垂らす・・。
　粘っこく、生暖かい液体が内腿を濡らす感触に恐怖する友美の顔が左右に大きく振れては、頬を伝わる涙の量を増やして慄く・・。

　膝をつかって前へ出た桜木の砲身が、その先端を神秘に満ちた亀裂のヌメりを味わうように軽く触れては自らの先走り液と調合していく。
「うう・・・っ・・・」
　女芯へと初めて合わせられる堅い肉の強張りが、縦筋だけを見せる未貫通のクレパスを僅かにひらき、剥がされたベールの下で小さく口をあける女体への入口を肉頭が強引に拡げながら中へと進んでいく！
「いやっ！イヤァ〜っ！　許してぇぇぇ〜〜！！」
　母親の替わりとなり、生贄となることを受け入れた若き令嬢だったが、その身に襲いかかかる実物の感触に絞り出すような掠れた悲鳴で可憐な乳房を痙攣させた！
　その掠れた悲鳴は、桜木の同情を引き出すことをせず、悪魔の手先となった男の加虐心を一層に煽っただけだった・・。
「戴くよ・・・お嬢さん！」
　処女を労わる動きは桜木から感じられなかった。女子高生の初花を見事に散らすべく砲身を撃ち込んだ桜木は、初貫通の証拠でもある膜の破れさる若壺の叫びを遥か彼方の騒音として、一気に奥まで肉頭を挿入していった！・・・。
「ぎいいいいいぃぃぃいいいいいいやあああああああああっっっっ〜！！！！！！！」

　切裂くような乙女の叫びが部屋に木霊し、その叫びと合わさる様に隣で痙攣する若熟女の果てる嬌声が、ゴージャスなスイートルームを震撼させていった・・・・。