夫婦ともに浮気、種付け、乱交。
ToMoMe 作
５．


　玄関を入るとすぐに無理やりキスをした。
　私の舌を受け入れ、うっとりした妻の顔を眺めた。
　怪しく光る目元、何かをおねだりする唇、少し腰を艶かしく振る。

　壁に向かった体勢でコートをめくりあげて、後ろからさわりはじめた。

「如何だった若者の物のは・・・・・」

「・・・・・・・」

「良かっただろう」

「・・・・・」





　無言の妻をそのままトイレに押し込んだ。

「どのように若者の物を満足させたのだ」

「彼は入ってくるとすぐにズボンを脱いだわ。そしてあれを出してでみずからこすり始めたわ」

「私は座って眺めていたの　この距離で出されたらコートが汚されると思い脱いだらそしたらすぐに私に向かって出したのアット言う間に胸にかけたわ」

「すいません　すいません　すいません」

　と謝りながらペーパーで拭いてくれたわ。

「そのときの乳首の刺激がまだ残っているの」

「それだけか・・・・・さわりもせず、口にも含まず・入れてもいない・・・・すぐに出したのに時間がだいぶかかっていたが」

「本当です・・・・・・だから今あなたとしたいの・・・・・・」

「入れて欲しい・・・・・」
　とつぶやいた。

　私は無視をして、自分の部屋に戻る。

　後をついてくるかと気にかけたが、こなかった。

　部屋に入りＰＣの電源をいれ彼女の部屋の様子を確認した。


　真っ暗な部屋が写しだされた。

　もう終わったのかな。


　録画を見ると１時間録画されている。




「もう終わっているな。」
　録画のファイルを開き見てみる。


「・・・・・・・・・・・・・」


　部屋の電気がついて画面をパジャマ姿の彼女が横切る。

　ドライヤーの音が入っている。
　髪でも乾かしているんだろう。

　旦那は写っていない。

「風呂かな・・・・・・・・・」

　数分後旦那が入ってくる。

「さびしくさせて悪いね。しかし来年には早々に帰れそうだ」


「本当に」
　うれしそうな声が聞こえる。


　ベットにすわり
「こちにおいで・・・・・・・・」


「うん・・・・・・」

　仲良く横に座る。

「さびしいわ早く帰ってきてね」

　見つめ合う二人。
　自然と唇がふれあい長いキス。

　そのままベットに倒れこむ。
　舌と舌を絡ませはげしいキス。

　旦那の腕の中でうっとりする彼女。

「よく写ているな。これでもう少し近くでとれれば好いがそれは無理か・」

　旦那の手が柔らかそうな彼女の胸を揉み包んで行き
「アァァァ・・ア・ア・」
　彼女の甘い吐息が漏れる。

　彼女のキャミを肩からずらし、直接愛撫を加えて行く。

　チラッとカメラの方に視線を向け
「恥ずかしい・・・・」


　しかし自分からもう片方の肩からはずし、胸をあらわにし腰まで下げ、一気に脱ぎ去った。

　主人の愛撫が下半身に及び
「あぁぁぁぁぁ」
　と声をあげた。


　薄いピンクのスキャンテーの上からの愛撫。
　布越しでもたて筋の染みで濡れているがわかる。

　その溝を執拗になぞりながら上のクリトリスに微妙に刺激を加えている。

　旦那にしがみつく彼女の姿にいじらしさが見えた。

　旦那も我慢できない様子でスキャンティーに手をかけた。

　少し腰を浮かせて脱ぐのに協力している。

「愛している」

「私も」

　はげしいキスを交わしながら彼女の上に重なっていった。

　薄いピンクの丸まった布があしくびに絡まったまま主人の男根が今彼女の中心に向かっている。

　媚肉の割れ目をなぞり挿入されていった。

「うぅ」
　と短い声を上げて旦那のものを受け入れた。

「もう少し近くで見たかったな。このカメラではよく見えないな」

「あぁぁぁぁ・・・・気持ちいい・愛している」


「私もいいわ・・・」


「いきそうだ・・」

　旦那は数分の上下運動での挿入を繰り返し、もう発射なのか激しい打ち込みで彼女の媚肉をかき回して、すぐに果てたみたいだ。

「よかったよ」
　といいながら腰を引いた。

　彼女の横に寝転んだ。

　ちょうどカメラの前であったため、主人の男根がアップで写っている。

　スキンをつけて萎んでいる。

　スキンをはずし始末してから、彼女に軽くキスをして
「子供はこちらに帰ってからでもつくろうね」

「そうね・・・いつぐらいに帰れそう・・・　私さびしい・・」

「来年はじめには帰れそうだ」

「後半年ぐらいね・・・・・・早く帰ってきてね」

「お休みもう寝よう・・・・」

　真っ暗になり録画は終わった。

「なんと貧弱で早漏な旦那だ。あれでは彼女がかわいそうだ」

「後半年で女の喜びを教えてやろう」
　小声でつぶやき、力がみなぎっている男根を握り締めた。


　カチとドアが開く音が聞こえ、妻の部屋の録画が始まった。

　白いキャミを着て部屋のテーブルの携帯を見ている

　メールでも見ているのかいじっているだけだ。

　携帯をテーブルにおいてへやを出て行き階段を降りていった。

「何のメールだろう」

　ドアを開け下の様子を確認する。
　どうもテレビの音がする。

　そうっと妻の部屋に行き携帯を確認する。
「今日はＴとＭだ。Ｍって誰だ」


「今日会えてとてもうれしかったです。あなたの美しい下着姿を見れてとても幸でした。また今度会いたいです」


「今後もメールしてもいいですか」

　追伸
「あの人は旦那ですか。今度は旦那に隠れて会いたいです」


　妻の返信は・・・・・・
「いいよ」
　そっけない返信だな。


　Ｔの方は
「また会いたいな」

　妻の返信は
「今度ね　暇なとき　こないだの返してね」


　こないだの・・・・
　何だろう　返して　妻の持ち物を貸しているのか。

　こないだの若者は妻の裸を見ただけか。
　しかしメールアドレスを交換したとは、いかにも今風の若者だな。


　携帯の確認を終えるとテーブルに戻し、自分の部屋に引き上げた。

「若者は何もしなかったがまた会うとどうなるか・・・妻が若者に溺れるか・・・ここ五年間ぐらい妻とはしていなかった。その間に・・・・・・・・・・Ｔとしていたのか・・・・・」

　カチとドアの開く音

「あなた寝たの」

「いいや起きているよ」


　白いキャミ姿の妻が入ってきた。

「寝られないの」

　ベットのところに座った。
　パソコンの画面から妻の方に振り返った。

　薄いレースに包まれた妻。
　今にも豊かな胸が溢れてくる。
　スキャンティを私に見せるようにチラチラ開き気味にしている。

「何か用事かな・・・・」


「今日のことだけどなぜ私にあんなことをさせたの」


「君が若い人としたいかと思って。本当はしたんだろう」

「いいえしていないわ。彼は自分で出しただけ」

「・・・・・」

　本当は知っていたがもっと妻をいじめて見たくなり

「今度はしてみるか・・・・・・・」

「そんな・・・・・・私に他の人に抱かれろと」

「君がしたいなら」

　ベットのところに座り私のほうに向かって

「私はあなたに抱いてほしいのです」

　立ち上がり私の前にひざまずき、ズボンの上からさすり始めた。

「あなたの物で貫いてほしいのです」

「このところよく求めてくるな・・・何かあったのか」

「・・・・・・・・・何にも」

　ズボンを下着もろとも下げると飛び出してきた男根にむしゃぶりついてきた。

　心地よい刺激を加えられてすぐに硬くなってきた。

　咥えたままの艶かしい唇を見ていると妻の目が私の目と合った。

「これがほしい」

「どこに欲しいのだ　言ってみろ」

「あそこ」

「あそこではわからん・・・ちゃんと答えろ」

「お・○・・・恥ずかしい」

「私にわかるように見せてみろ」

「・・・・・・」

　立ち上がりキャミをすこし持ち上げるとスキャンテーを見せて
「ここに欲しいの」

「何パンツに入れろと・・・・」
　意地悪く答えた


「いいえ　その中身にほしいの」

「中身　見えないではないか。よく見えるようにして言葉で言ってみろ」

　ゆっくりベットに横になり腰を浮かせてずらしながら脱いでいった。

　片方のあしくびに丸まったままで

「これでいい・・・・・・・・」

　パンツを脱いで座って恥らってか顔がすこし紅い。

「それくらいで恥らっているのか。足をひろげてもっと見せろ」

　やや強引にあしくびをもって広げた。
　バランスを崩しベットに倒れこんだ。

「指でもっと広げて見せろ」

　やや指を当てて広げた。

「ここにあなたの物を入れてください」

　天を仰ぐようにすっかり準備が出来ている。
　男根を待ちくたびれてヌルヌルに光っている媚肉。
　ヒクヒクうごめいている。


「このごろよく求めてくるな。今まではどうしていたのだ。若い兄ちゃんでどうかというと、だめだというのに」

「そんな今までは・・・・｝


「自分で・・・・・・バイブか？｣

「・・・・・・」





「まあいい。そこにひざまずけ。そしてわしの方に尻を向けろ」

　ベットから降りて床に座り、言われたようにヒップを上に突き出した。


　男根を媚肉に添わせると軽く擦りつけた。
　挿入するでもなくただこすり付けるだけ。

　妻は敏感なところを刺激され
「ア・・・アァ・・・・」と艶かしい吐息を漏らし始めた。

　濡れた媚肉の溝をなぞるだけの男根を欲しがる。

　角度を調節するように妻のヒップがもぞもぞ働く。

　入りそうであるがなかなか入れてもらえず
「あぁぁぁ・・・・」
　ため息を漏らす妻。

　隠し持っていたバイブを少しずつクリトリスに当てた。

「ああああ・・・・」

「い・れ・て・・・・・・」


　クリに当てていたバイブをすこしずらし、
「ここにこれを入れてやろう」

「何でも いいから早く入れて」

　妻のヒップが揺れる。

　すこしの力でバイブが飲み込まれた。

「ハァ〜　ハァァァァ〜・・・・・・〜」

　一気にいれると、甘いため息の後自ら腰を振りながら一気に上り詰めた

「アァァァァァァ」

　すこしのバイブの振動で逝った。

「よかったわ　今度はあなたのが欲しい」
　荒い息で妻が言った。

　バイブが抜かれた媚肉を広げて男根を迎えいれた。


　時間をかけて慣れ親しむように、ゆっくり腰をくねらせ味わっている。

「あぁ　あぁ・・・・」

　後ろから貫きゆっくりした抜き差しでも、ヌチャヌチャ音が聞こえる。
　かすかに揺れる胸。
　うすら濡れた髪の毛がまとわりつく悩ましい首すじ。

　背中をそらしている妻の背後から胸をつかみ「ここは如何だ・・・・」

「良いワ・・・・・・どこでもいいわ・・・」

「ふぅ・ぅ・・ぅぅぅ」
　妻のふと漏らしたため息で我慢できずに激しいピストンになっていった。

「アァァァァァァ・アァア」

　妻のあえぎ声を聞きながら渾身力で男根を打ちつけた。

「あ ぁぁぁぁぁぁ　あ」

　と妻の叫び声。

　ついに妻の中に射精した。

　グッタリした妻の上から離れた。
　役目を終えた男根が妻の媚肉から抜けた。

　滴り落ちる愛液に精液が混じっている。

　それを見ながら
「結婚して１５年何回妻の中に出したのか・・・・・・・・」


　一度も子供を授からなかった。

「自分の子供が欲しい・・・・」

　自分かまた妻か、それを確かめる方法が浮かばない。

　妻の浮気。

　私の浮気。


　どちらが試せばはっきりするが。



　そんなことを考えながら眠りについた。
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2022年2月27日掲載
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