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～あらすじ～
資本金500万円の小さな会社のオーナー中村武(38歳・妻子有)は、人妻とおおせを楽しむ為に、ワンルームマンションを借りていた。口説いて自分の女にした人妻をこの部屋に連れ込むのだ。
いつからか数えた初めてもう直ぐ100人になる。ごく普通の人妻が中村の性奴隷になる様を綴ります。
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【 人妻くずし１３．基子～レイプ請負屋③～ 】
中村の性奴隷としては"傑作"の部類に入る繭（Ｆ市に住む人妻）の出産への方向が決まって、鬼畜道では少しヒマしていた中村だった・・・。
ある日の夕方、会社の事務員、三橋未来(みつはしみらい・24歳)の伯母である藤井基子(39歳)の相談を受けた。その相談とは、基子の離婚係争中の夫に新たな不貞が発見されたからだ。
"新たな不貞"というからには、"過去の不貞"もあるのだ。基子の夫・藤井幹夫(44歳)の最初の不貞は、基子の親友を寝取ったことだ。基子の高校時代からの親友を寝取っ孕ませて、その女も夫と離婚係争中だ。そして、新たな不貞とは幹夫の会社の事務員である岡本恵子（28歳）との交際のことなのだ。
「平尾さん。どういう、意味ですの？わかりやすく仰ってくだい！」
「いえ、あせらず聞いて下さい。一昨日、中村から電話を貰って、二人を書類だけですが、調べてみました。ちょうど、あたしの系列探偵会社が、幹夫氏の会社である"●浜ゴム・クリエイティブ"を調べていたんです。全く、別の案件で…、たまたま。それで分かったことは、なんと！…」
一同に、それぞれの重い空気が流れた…。
美智子が待ちきれずに平尾を急かした。
「それで…、何が分かったんです？」
「ええ。その前に、私への依頼であるレイプ請負ですが、この話をお聞きになると、依頼そのものを取りやめにされると思いますよ…」
「●浜ゴム・クリエイティブでの藤井幹夫の地位は、財務部経理課長です。岡本恵子はその課員。あたしの系列の探偵屋が、●浜ゴム・クリエイティブを別の案件で調べていたんですが、この会社の社長が県会議員にヤミ献金をしとるのが分かったんですよ。それもかなりの額の。献金の見返りに神●川県からなにがしの利権を貰うんでしょうけど、そんな事はどうでもいいんです。問題は、税務署の調査が入ったことなんです。それと、●浜ゴム・クリエイティブの社長はホモです、男色です…」
「…」
「あっ、脈略の無い話かたをしてしまいました…」
「で、藤井幹夫氏氏は、このヤミ献金の不正を見つけてしまったんですよ。藤井氏は警察に内部告発しようとした。それで、これがどういう訳か、社長が藤井氏に肉体関係を迫って、何がしかの一時金を払って、内部告発を取りやめにさせた…。俺の"女"になれ！という訳です。それに服従した藤井氏はもう間もなく、見返りとしたて、次の取締役会で取締役財務部長に大抜擢されるでしょう…」
基子が溜め息をついた。
「はあ…、そんな話、現実にあるのね…。でも、ちょっと待って…。俺の女になれ、ってどういう意味？社長も男で、幹夫も男よ…」
「あ、はい。言いにくいことですが、肛門姦という奴です。私には理解し難いですが、並みの男女間の愛情より深いそうですよ、この場合…」
美智子も口を開いた。
「幹夫さんのことは分かりました。それで、岡本恵子って、本当に幹夫さんの女なの？」
「そこです、美智子さん。その恵子が鍵なんですよ…。結論から言いますと、幹夫氏と恵子に肉体関係はありません…。実は、●浜ゴム・クリエイティブの社長、村上晃は、非常に狡猾な男でしてね…。自己保身の為には策を二重にも三重にも張る男です。恵子は村上社長の愛人です。商品管理課にいた岡本恵子を、幹夫氏の監視の為に経理課に配置転換したんです…」
「それで、村上は恵子を幹夫氏の監視の為と、社内の公然の秘密として幹夫氏の交際相手にすることで、自分のイメージを清潔に保つというわけですな…」
中村も口を開いた。
『実に許せん男ですな！村上ちゅー野郎は！！…』
「どうです、美智子さん、基子さん。ここまでお聞きになってでも、岡本恵子をレイプせんとアカンもんですかね？笑」
基子が怒り心頭の表情で平尾に訴えた。
「その、村上社長を告発する、というか、痛めつける方法はないの？」
平尾は両手と手の平を開いて「お手上げです」というゼスチャをしてから、基子を見て喋った。
「やろうと思えばできますわ。現に、あたしの系列探偵の江川が、その証拠を握ってます」
「ですが、それをすると、幹夫氏も逮捕されますよ。業務上横領です。取締役に昇格した後に警察にパクられたら、横領にプラスして特別背任の罪にも問われるでしょう」
「まあ、全てが明るみになれば、村上晃の狡猾な仕組みで幹夫氏も恵子も踊らせてた事が、検察にも分かるでしょうから、村上晃だけは執行猶予がつかない実刑。幹夫氏も恵子も初犯ということで酌量の余地ありで、執行猶予がついて実際にはム所には入らない…。まあ、そんなところです」
基子が、その聡明ぶりを発揮した。たったこれだけの平尾の話の中で、ある分岐点を見つけたのだ。その分岐点とは、平尾が説明した「取締役に昇格した後に警察にパクられたら、横領にプラスして特別背任の罪にも問われるでしょう」という一点である。
「平尾さん。私は、戸籍の上ではまだ、幹夫とは夫婦です。あっ、いえ、復縁する気なんか毛頭ないですわ。ただ、元・夫が犯罪者になるにしても刑務所に入るか、執行猶予が付くかでは、私達一般人から見れば雲泥の差があります」
「ごもっともです…」
「ですから、当然、取締役になってから逮捕されたら、今の課長のときより罪は重くなりますよね？」
「おっしゃる通りです…」
「では、具体的に掘り下げてお聞きしますが、今、自首したらどうなりますか？」
「そうですね…。江川が握る資料を提示すれば…。いや、江川の資料とは村上の会社だけでなくて、ヤミ献金を受取った県会議員の情報まで検察に提示して、検察の捜査に積極的に協力すれば、課長という軽い立場も加味されて、懲役６ケ月・執行猶予２年ちゅーとこですかね…。いや、うまくいけば、無罪の可能性だってありますよ。今の今、内部告発をすれば…」
基子に負けず劣らず聡明な美智子も話に加わった…。
「ということは、その、平尾さんの系列の方の、江川さんの証拠資料が必要な訳ですね？」
「おっしゃる通りです…」
「その証拠資料は、当然、タダという訳にはまいりませんよね？笑」
「当然です。営利会社である江川探偵事務所が足を棒にして、かき集めた貴重な情報ですから」
ややあって、美智子が口を開いた…。
「では、その証拠資料、わたくしが買います。お幾らですの？」
「いや、美智子さん、勘違いしないで下さい。その情報はあたしのものではありません。江川のものです。ここへ訪ねられて直接、江川と交渉して下さい」
平尾は、江川の名刺を美智子に差し出した。だが、思い立ったら吉日である。美智子は、江川の事務所など訪ねるつもりはない。
「では、平尾さん。あなたが、江川さんから"その情報"を買って、それを私に転売してください。それなら問題は無いでしょう。お幾らですの？」
この、美智子の賢い追及ぶりに、当の平尾だけでなく、基子も、中村もビックリした。中村と基子は、無意識に口走った。
『あっ、アッタマええ女なんですね…、美智子さんは…』
「ほ、ほんと…！美智子、親友として惚れ直したわ…」
たが、この三人より、平尾の役者ぶりは二枚も三枚も上をいっていた…。
ここからが、自●党の衆議院議員・野●聖子という、平尾好みの容貌であるが為に、美智子は平尾に口説き落されて"女"にされてしまう作業に入るのである。
「わかりました。美智子さんがそこまで仰るなら、江川を説得して、その情報を買ってきます…」
「この業界の、この筋の情報は非常に高いですよ…、それでも、宜しいので？」
「は、はい…」
「では、明日中に３００万円ご用意ください」
安心できる展開になって、コーヒーを飲んでいた、中村が300万と聞いてコーヒーを噴き出した。
美智子もビックリした。元々、恵子をレイプしてもらうつもりで２００万円は用意していたが、それにプラスして100万円を平尾は要求してきたのだ。その美智子のビックリぶりを、楽しそうに観察していた平尾は、話を続けた。今度は親しみを込めて、美智子に語りかけるように、話をした。
「実はですね、美智子さん」
「は、はい」
「あなたには悪いですが、江川の情報を転売する、なんてこと、あたしらの業界ではやれません。そんな事をすれば、江川のクライアントだって黙ってないでしょうし、江川だって信用をなくします…。あたしが美智子さんに300万と提示したのは、あなたの意気込みを知りたかっただけです…」
「…」
「ですから、あたしに改めて新規に調査を依頼されるのでしたら、相談に乗ります。300万も要りません…」
「お、お幾らですの？…結論として…」
「１５０万円です…」
150万なら美智子の予定していた範疇である。美智子は即決しようとして、口を開いたが、平尾が、またも遮断した…。
「その１５０万も、美智子さんの発想次第で０円にすることができます…」
「…。と、申しますと…？」
「あたしと、秘密保持契約を結んで頂ければ、調査費・情報料その他をすべて無料に致します…。あなたからはビタ一文頂戴しません」
「な、なんですの…？そ、その…、ひ、秘密保持契約って…」
「村上晃を追い詰めて、警察沙汰になって、あなた方がパニッくった時に、美智子さんとあたしが、お互い仲間割れしない、裏切り合わない為のシステムです」
中村は、ほらっ始まった！と内心ほくそえんだ。基子は純粋に、平尾の女を落すテクニックに感動していた。
「お互い、秘密を共有しよう！というお話です！…。あなたと私のセックスの動画の証拠を残して頂くことになります…」
「…」
基子としては、同性としても、社会人としても、友人としても、公然とは同意はできない。
が、しかし、平尾のテクニックと美智子の反応と美智子の出す結論が聞きたくなっていた。
（中村も当然、そうだ：笑）
そして、催眠術にかかったように、美智子も平尾の術中にはまっていた。
「はああ…。妙な探偵さんね…笑。わたくしのカラダの値段が150万円もするんですか！たった一回のセックスで…。おっかしい…(笑)。わかりました…。その契約を結ばせて下さい…。場所はお任せします、平尾さんのご都合で呼んで下さいな…」
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平尾は、新規で調査をするつもりなど毛頭なかった。江川から核心は聞いてるのだし、幹夫に会って内部告発を促すだけで、こと足りた。幹夫に「あなたは、ここまで追い詰められてます。悪人として逮捕されて実刑を食らうか、それとも正義の人となって内部告発をして、それなりの軽い罪を償うか、のいずれか、です」と淡々と述べた。勿論、(江川から預かった)証拠資料のコピーも見せてのことである。
幹夫は当然、観念した。それどころか、不遇の身、村上の奴隷同然の岡本恵子にも自首を促した…。かくして、藤井幹夫と岡本恵子は内部告発に踏み切った。恵子は、幹夫の誠実ぶりに、異性として魅力を感じはじめていた。幹夫は「拘置所を出たら、俺と一緒になって欲しい」と恵子に告白して、恵子もそれを受け入れた。
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基子は、Ｉ市のシティホテルで、中村に抱かれていた…。
既に、お互い２回果てたあとだ。
「ねええ、中村さん…」
『んん…？』
「どう？あなた専用の"精液便所"の抱き心地は…？(にこっ)」
『さ、最高ですよ！勿体のぉ～ごさいます！(にこっ)』
「良かったわ…、最高で…。あなたのコレも、あなたのセックス・テクニックも最高よ…」
『お誉めに預かって光栄です！女王さまっ！』
「…。ほんとに、女心をくすぐるのが上手な男なのね…(にこっ)。今までに何人の女を泣かせてきたのよ？」
『一人も…』
「はあ？と恍けてんじゃないわよ！笑」
『女を笑わせたことは沢山ありますが、泣かせた事はタダの一度もありましぇん(笑)』
中村は、基子に缶ビールを持って来てやった。
「ねえ、中村さん。その後の話、知ってる？」
『何の、ですか？』
「決まってるでしょう、美智子と平尾さんのよ…」
『はあ、知りませんけど…。男同士は自分の寝た女の話は、せん、もんです…、仁義として』
「なら、教えたげる(笑)。美智子は平尾さん抱かれて、もうメロメロになったみたいよ…笑。一回のだけの約束が、美智子のほうから求めて、四回もしたらしいの…笑」
『笑！いや、平尾先輩は凄いテクニック持ってるしね、実際に…笑』
「中村さん、より？」
『はあ、まあ、そういう事にしておきましょうよ！あたくし、マイホームパパ、女房一筋にプラスして、最近やっとのことで絶世の美女一人恋人ができた程度のムサイ男です(笑)』
こんな話は基子としては、美智子のスケベぶりを侮辱するつもりなど毛頭ない。むしろ、美智子が羨ましくて、(美智子と同じ回数)あと二回は最低でも中村に射精して欲しい、そういう願いで美智子を例に出したまでた。勿論、中村もそのへんは分かり切っている。分かってるからこそ、もう暫くはインサートしたくないからジョークで時間稼ぎをしているのだ。だが、基子だって馬鹿ではない。ジョークの世界を強引に女の"色仕掛け"の方針に切り替えた。そして、中村もその基子の"健気"に鈍い男を演じつつ、付き合うことにしたのだ。
「ねええ、あなた…」
『？』
「あなたの尊敬する大先輩は、一日で四回も美智子を愛したのよ…」
『・・・。な、なんですか？あと二回は最低でも"しろ"と、あたくしに命令されるわけですか？女王さま！(にこっ)』
「ばかっ！(にこっ)」
中村は、気合を入れなおして、情熱的なキスをして基子の乳房を荒々しく揉みしだいた。
そして、九割方の勃起を100％の勃起にする為に、むりやり基子にペニスをしゃぶらせた。基子も早く挿れて欲しいから、唾液をたっぷりにして、唇と舌で亀頭部を刺激しまくった。中村は、バックスタイルで基子を貫いた。基子の顔と表情を見てでの体位だと、感じ過ぎて射精が早まると思ったからだ。
だが、表情を見なくても、基子の膣口に自分のペニスが出入りする官能的な模様を見るだけで、中村に早くも射精感がやってきた…。それままで、基子のくびれたウエストを掴んで出し入れしていたが、射精する寸前は、基子の尻をワシ掴みにして、中村の"思う壷"に基子の膣の位置を調整して固定し、微妙に亀頭を刺激するように、尻をゆすって射精した。
『基子さん。イクよ！イクっ…』
最後のペニスの一突きを、基子は無意識に腰を、迎えにいくようにして、膣の最深部で射精を受け止めた…。
基子は、性欲以外の部分でも中村を愛しはじめていた…。
中村の胸を自分の棲みかようにして、頬をくっついて、中村の胸板を撫でまわしていた…。
【人妻くずし、基子～レイプ請負屋】は完。
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