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～あらすじ～
資本金500万円の小さな会社のオーナー中村武(38歳・妻子有)は、人妻とおおせを楽しむ為に、ワンルームマンションを借りていた。口説いて自分の女にした人妻をこの部屋に連れ込むのだ。
いつからか数えた初めてもう直ぐ100人になる。ごく普通の人妻が中村の性奴隷になる様を綴ります。
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【 人妻くずし７．繭② 】
女が結婚をして、出産をして尚も美しく生きようと努力する場合の動機は二つある。
一つは『子供を産んでも、俺の為に綺麗でいてくれ！』と夫に言われること。
これは中々言えないセリフだ。中村は妻に常々こう語りかける。
もう一つは、亭主には見切りをつけて、しかし離婚までする気の無い女が「自分自身の為」に容姿を磨き続けるというパターンだ。こういう人妻全てが不倫を待ちわびている訳では当然無い。いや、最近は一割くらいは不倫を前提にカラダを磨く女もいるかも知れない。
だが、それでも残りの九割は不倫などを望んでいないかも知れない。女とはそういう生き物なのだ。中村は、学生時代に苦い経験がある・・・。美人は高嶺の花でハードルは高い、ブスは男に不自由してるからハードルは低く簡単に口説き落せる、男の理屈で考えた。
男の理屈で考えて、ワザとワンランクもツーランクも落して不細工な女にアプローチをした。
結果・・・十連敗以上という無様な結果に終わった・・・。普通の神経の持ち主なら自信喪失に陥り、『もう女はコリゴリだ』と別の趣味を探すだろう。「男は顔じゃない、心だ！」「女は容姿じゃない、真心だ」とその当時も今も敗残者を慰める為のフレーズは用意されている。
中村も十連敗以上した２０才前の頃、いっとき、別の趣味に逃げようとした。
だが、自棄酒の強烈な二日酔いと闘いながら、考え直した。
女の代用品になる趣味など無いのだ、と。
中村は二日酔いの頭で、高校時代の現代国語の教師が面白いことを言っていたのを思い出した。
「中村っ！男は女の膣に入れて射精したい。そういうふうに神様が動物を作ったのだ。もし、おまえの年齢で、女は容姿じゃないなんて思っているようだったら、お前は卑怯者だよ！悔しかったら別嬪の彼女をつくってワシに見せてみい！その上でおまえが、女は容姿じゃないと言うなら信じてやるよ！」
話はまだ続いた。
「人間、学校の成績が全てじゃない！という奴がおるだろ？言うておくが高校生でおまえらの仕事は勉強だよ！学校でベスト５くらいの成績を取ってからそういうセリフを吐け！」
「何にしても、若い時分は正面突破しかないからな！」
中村は考えを改めた・・・。
美人に、いや、自分好みの女にアプローチすることに決めた。
第一そのほうが精神衛生上良かった。同じ不合格になるにしても三流大学をことごとく落されるより東大や京大、早慶あたりを落されたほうが話のネタになるではないか・・・。それからの中村は殆ど無敗に近い戦績をあげた・・・。長くなるので、このお話は別の時に書く。
繭。
美しい女だ。
美しいけど、男に威圧感を与えない、かといって無防備ではない。
ランチは国道137号沿いのステーキハウスを選んだ。と、いってもランチなので一人\1,500。
ここで高い料理を選ぶと女は警戒してしまう。
「では、お言葉に甘えて今回はご馳走になります」と女に言わせるメニューを選ぶことがコツだ。厳密にいえば（プラス）\600のグラスワインも繭の胃袋に収まったが・・・。
珈琲を飲みながら他愛ない話をしてみた・・・。
僅か、二時間程の間に次のことが分った。
中村の巧みな話術のせいもあるだろうが、繭自身誰かに話を聞いて欲しかったのだ。
①結婚は繭の若気の至りで繭の両親の反対を押し切り１９歳の時にしてしまった。
②亭主の敬三は表面の顔とは違い、非情に嫉妬深い。
③敬三は肥満に加えて酒量がたたり糖尿病だ、そのせいで最近はインポ気味だ。
④敬三はインポではあるが夜の生活は繭に求めた。道具を使って敬三のペニスの代用をしている。
⑤離婚を考えたが、繭の弟の会社設立資金の一部を敬三（といっても敬三の両親の金だが）が出資し、繭の弟はその金をまだ返していない。
中村は、この話を聞くまでは、セックスをするのは次回以降かと考えていた。だが、初めてのデートにここまで身の上話をする事は尋常ではない。「今すぐ抱いて下さい」と告白しているのも同然だ。いや、中村はそう解釈した・・・。
『しかし、人も羨む繭さんの身の上にそういうことがあったとは、私はビックリしました』
「ホントのことお話ししますが、もう子供のスポーツの人間関係にはウンザリしてるんです」
「早くに結婚して子供を作ったから、付き合いがオッサンばっかりなんですよ。そのオッサン連中のの女房連にもあらぬ嫉妬をされて嫌がらせも受けるし・・・」
「そういう時に中村さんがお越になったものですから・・・」
『ですから・・・なんですか？気になりますよ、そういう話し方(笑)』
「いえ・・・、別に深い意味はありません・・・」
人間困ると反対の事を喋る習性がある。中村はもう一押しであることを実感した。ここで焦ればぶち壊しだ。亭主がインポなら繭の膣はホンモノのペニスに餓えている筈だ。もうすぐ繭の肉体を自由にできる、いや、繭が中村にしがみ付いてくる様を想像すると中村は下半身の疼きを通り超えて既に勃起していた。快感で繭を自失状態にして、繭の生膣に思いっきり精液をブチまけてやる算段でいた。
『・・・そうですか？私個人としては深い意味を期待してたんですがね(笑)』
繭は恥かしそうに笑った。
『そうそう！今日は意外にも道が空いてます。海沿いを少しながして(走って)、今日のデートはおひらきにしましょう！』
中村にデートをお開きにするつもりなんかは毛頭ない。現に繭は「最寄の駅まで送って」とか「自宅の近所まで」はいってこない。
137号線のＴ市のモーテルに繭を連れ込んだ。
繭はモーテルに連れ込まれる事に抵抗しなかった。
部屋に入って服を着たままキスをした。
「やっぱり、男と女はこういうことになるのね・・・」
「最初っから、中村さんはこういうつもりだったの・・・」
『いえ、私自身はこういうつもりありませんよ、今でも・・・』
『でもね、こいつが言うことを聞かないんですよ！』
中村は勃起したものを繭に握らせた。
繭は、中村のジッパーを降ろし、ペニスを口に含んだ。
「で、この子は何と？笑」
『繭さんのアソコに入りたい！と言ってます、一刻も早く』
「ホントだぁ！笑。先から透明な液が出てるわよ・・・」
繭は真心を込めて中村のペニスをしゃぶった。だが、少し歯が当たる。
『繭さん、気持ちいいんですが、少し歯がアタリます』
「ゴメンなさい・・・。主人にバイブレーターばかりしゃぶらされてたから・・・」
中村も、繭も同時に自分の服を脱いだ。繭の膣口をしゃぶってみた。グッチョリだ。
『繭さん、どうします？私の口で愛撫しましょうか？もう直ぐにＯＫの態勢のようですけど・・・』
「・・・」
『お返事頂けないようなので入れさせて頂きます』
実際、中村も我慢の限界だった。繭は敬三にクンニはいつでもしてもらっているのだ。
繭の生膣は入り口だけ少し窮屈だったが、入り口を通過すると愛液まみれなので無抵抗で奥まで挿入できた。中村が想像したとおり繭はペニスに餓えていた。ベッドトークもへったくれも繭にはなかった。脚をＭ字に大きく開かされ、いや自分の意志で開き久しぶりのホンモノのペニスの感触を目を瞑って確かめている様子だった。
『繭さん、最高です、俺はイキますよ！』
繭に返事はなかった。
中村は遠慮なく繭の膣奥にありったけの精液をぶちまけた。
ぶちまけた後でも、中村は結合を解かなかった。繭の両脚が離してくれなかったらだ・・・。
『繭さん、素晴らしかったです！こんなＳＥＸは久しぶりです・・・』
「ワタシも・・・、中村さんの大きいのね・・・」
『あの、繭さんの中に出しちゃったけど大丈夫ですか？もう遅いけど・・・』
中村はオドケタ。だが、このベッドトークは今後の展開において非常に重要なのである。
「えっ？中に出しちゃったの？・・・でも、中村さんが言うようにもう遅いわね(にこっ)」
『いや、何度も聞いたんですよ？中に出していいですか？って』
（嘘っぱちだ。中村は責任逃れにカマをかけただけだ）
「ぇっ・・・、そこまで感じてたってことね、ワタシは・・・」
『はい、そのようです(笑)』
中村はペニスを抜いた。繭の膣口は中村の精液と繭の愛液でドロドロになっていた。
『一つ聞いていいですか？ご主人が元気な間のご夫婦の避妊はどうされてたんですか？』
「おっかしい！笑。保健所か産婦人科医みたいなこと聞くんですね！笑」
『普通の人には聞きませんよ！笑。繭さんの事はなんでも知っておきたいんです』
中村はまたもオドケタ。このベッドトークも今後の展開において非常に重要なのである。
「人の事を聞くなら、先に自分のことを話して下さいよ(笑)」
『・・・』
「聞いたところで仕方無い話ね。ワタシとしてはコレで毎日可愛がってもらえる中村さんの奥様が羨ましい・・・(にこっ)」
『いや、うちの場合は女房の安全日は中です。それ以外の日は・・・』
「それ以外の日は？」
『外に出すか、口でやってもらいます』
「生めかしい話ね・・・聞かなきゃ良かった(笑)。ワタシんとこは敬三はパイプカットしてるの。その理由なんだけど、自分が浮気する為にしたと思ったら、私に浮気させない為だったの。夫に種がないのに妻が妊娠したら立派な不貞の証しになる、ってね。嫌な男よ」
『じゃあ、今日の繭さんは大丈夫な日なんですね？』
「だから、もう遅いでしょ？中村さんの濃いし量も多かったみたいだし・・・。一番早い精子君は２０秒くらいで卵子ちゃんに突入するそうよ・・・笑」
「もし、これからもつきあいがあってワタシを抱いてくれるのなら、その時はイク前に聞いてね。安全日なら中に出させてあげるし、危ない日はお口で受けてあげる。どうしも中でっていうならコンドームつけてください」
たったこれだけの会話で中村は、繭を性奴隷にできることを確信した。
それにしても繭はウブな女だ。不倫の経験など皆無に近いのだろう。
鉄くずの中から砂金を見つけたようなものだと中村は思った。
会話中ずっと繭は中村のペニスをイジリ続けた。復活していた。
「ねぇ、中村さん・・・中村さんの奥様は上手なの？お口でするの」
『・・・はぁ？・・・』
「お口に出したら、奥様は飲んでくれるの？」
『・・・えぇ、まあ・・・笑。繭さんはどうなんです？ご主人の元気な時は・・・』
「えぇ、まあ(笑)。というか飲まされてたって感じね。ワタシの意志じゃないもの」
『仕方無いですね！繭さんのような美人妻を持つと尚のこと・・・』
中村は軽口の中でも女心をくすぐることを忘れない・・・。第一、繭の嫉妬の対象が、中村の妻にいくとこが可愛いらしい。これが清美や信子なら真っ先に自分と同じ境遇の女の確認に興味が湧く筈である。中村は繭に釘をさしてみた。
『ねぇ、繭さん。オシドリ夫婦の話をご存知ですか？いや、本物の鳥のオシドリの話です』
「いいえ、知りません・・・」
『ある権威ある生物学者がオシドリの卵を巣から失敬して、ＤＮＡを調べてみたんです。六割の卵は夫以外のＤＮＡだったそうですよ(笑)』
「へぇぇ～、知りませんでした、中村さんは博学なんですね」
『いや、これはオスとメスに分かれた生き物は全てそうです。現に今日の私だってそうですよ！笑。繭さんが快感でヘロヘロになって返事できない状態だったとしても、それをいいことに私は繭さんの膣内にそのまんま精液を出した。抱いてる女が美人である程、冷静ではなくなるなんです・・・』
「難しいお話はヤメにしましょ！どうします？もう一回繭の中に出したい？それとも繭のお口に出して飲ませたい？」
とうとう繭は自分のことを「ワタシ」ではなく「繭」と言い始めた。中村に、身も心も許した証拠だ。しかし、一々中村の下半身を刺激するフレーズを言える女だと関心した。敬三には勿体無い女だ・・・。
『そうですねぇ・・・両方とも魅力満点のお話です(笑)。でも、さっき繭さんの中に出したから、今度は繭さんの可愛いいお口でお願いします。ちゃんと、飲んで下さいね・・・』
今度の繭は歯を当ててこなかった。感覚が戻ったのだろう。
『繭さん・・・注文付けて悪いですが・・・手でシゴクのはやめて下さい。根元まで咥えなくていいですから・・・先端からペニスの中程くらいまでを丁寧にしゃぶって下さい』
繭は中村の注文に黙って従った。
『繭さん・・・上手です気持ちいいですよ・・・。今度は上下運動だけでなくって、顔で円を描くようにしゃぶって下さい。・・・そうそう・・・そうしてもらうとカリの部分が気持ちいいいんですよ』
『繭さん、イキますよ！出した瞬間に動き止めないで下さいね。出した瞬間、舌で亀頭全体をソフトクリームを舐める要領で、精液のお掃除して飲みほして下さい』
中村は、エグイ注文を思い切ってしてみたが、意外にも繭は素直に従った。
暫く、インターバルをおいてから中村はまた繭に挿入した。今度は、繭を上にして繭の好き放題に動かさせた。５度程繭が果てて中村の上でグッタリしたところを下から突き上げて繭の中にこの日三度目の射精をした。
『繭さん、あなたのカラダは実に素晴らしい・・・、それにアソコこの相性もピッタリですよ』
「誉めてくれるのは嬉しいけど、女のアソコの構造なんて皆同じでしょ？笑」
繭のセリフは当たっていたが、今後繭と性交渉を続ける為には二人の共通点を捏造しなければいけない・・・。
『そうそう、今度ゆっくり、私のマンションでお酒でも飲んで美味しいモノ食べて人生でも語りあいませんか？』
「へぇ？マンションなんか借りてるんですか？ひょっとして繭のような人妻を騙して連れ込む為の密会用の？・・・笑」
中村は繭の頭の回転良さというか機転にビックリした。
『密会なんてとんで無いですよ。小さいとはいえ一応会社を経営してますからね。これでも色々とストレスが溜まるので、その発散用の場所ですよ(笑)』
「まあ、なんだっていいですよ(笑)。繭は意外と人の沢山集まる場所より、そういう静かな場所のほうが落ち着きます」
『では決まり！私は繭さんの時間の都合に合わせます』
中村は繭を最寄駅まで送った。
中村は、いつものショットバーに立ち寄った。
一人勝利宣言である！
信子に繭・・・二人続けて簡単に口説き落とせたし、簡単に中出しもさせてくれた。
中村はだいぶんご機嫌になっていた。たが、あんまり簡単に勝つと勝負事は面白くないと中村は思った。
「中村さん、今日も良いことがあったようですね(笑)。なんか一人勝ちの相が顔に出てますよ！」
中村は適当に返事をして信子の扱いを今後どうするか、考えてみた。
つづく
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