禁断

秋水 作
61.


　珠美の淫猥な快感を楽しむ生活は続いていた。

　人妻の淫行は際限が無いのかと思うほど、他にも多数の話しがあるが、まだ年端もいかない少女が淫らな欲望のターゲットになるのも多かった。


　榊原 麻未の場合は・・・・。

　中学受験を３ヵ月後に控えた麻未の母親の麻由は、家庭教師の「ゴールド」から最後の詰めのために岩崎を雇った。

「分かりました。お任せください・・・・」
　岩崎は32歳のベテラン家庭教師で高い実績を誇っていた。

（麻由さん、37歳か・・・・堪らなく魅力的だな！人妻、母親というより、美味しそうな極上のオンナって感じだ！）

　岩崎は麻未の家庭教師より母親の方が気になったが、すぐにどうこうできるわけではなく、先ずは機会を待つことにした。


　平日は午後７時から２時間、土日は午後１時から６時まで、麻未は岩崎の家庭教師を受け始めた。

「麻未ちゃんは優秀だね。このまま続ければ志望中学は全く問題ないね」

　真面目で熱心な麻未は成績優秀で、母親の麻由の取り越し苦労の家庭教師雇用だった。

「今日は土曜日で時間があるから小テストをしよう。そこで問題があれば掘り下げて勉強しよう・・・・」

　麻未は岩崎の指示に従い問題に取り組み始めた。

（この娘はもうエッチしてるのかな？あの肉感的な身体と魅惑的な顔の母親の娘か・・・・）

　真剣に解答に取り組む麻未の身体を岩崎は淫らな目で見始めた。

（顔はまだ幼いが・・・・身体の肉付きは・・・・充分か・・・・余分な肉が多そうだが、オッパイもお尻も充分な肉が・・・・）

　岩崎は未成熟だがオンナの肉付きを感じさせる麻未の身体に興味を持った。

「志望の中学校に入学したら、麻未ちゃんは何をするのかな？ボーイフレンドをたくさん作ってエッチで気持ちの良いことをして、オンナっぽく魅力的になっていくのかな？」

　岩崎の言葉に麻未の手が止まった。

（エッ！？・・・・そんなこと、考えてもみなかったわ！確かにもう騒いでる同級生もいるけど・・・・何度か誘われたりしたけど・・・・）
　麻未は再び解答し始めた。

「麻未ちゃん、同級生と比べたらオトナっぽい身体つきだよね？まぁ、お母さんと比べたら、まだ未成熟だけど・・・・」
　麻未は岩崎の言葉の中で母親と比べて未成熟という言葉に引っ掛かった。

（お母さんは魅力的だと言われるけど・・・・わたしだって、そのうち・・・・）
　同じ女性としての麻未のプライドが反応していた。

「素敵なオッパイしてるような気がするけど・・・・オトナの女性と同じように感じて気持ち良くなるのかな？」
　再び麻未は岩崎の言葉に引っ掛かった。

（自分でしたことも無いけど・・・・わたしだって誘われたりしてるから・・・・お母さんには負けない・・・・）

　岩崎は戸惑いながら解答を続ける麻未の様子に、麻未は淫猥な行為に興味があるのだと確信した。

「中学生になって勉強は出来ても、エッチは全く知らないってのも・・・・それじゃ、麻未ちゃんのオンナとしての魅力は半減だよね？」
　岩崎は麻未の背後に立った。

「そっちの方のテストもしてあげようか？」
　岩崎の問い掛けに麻未は少しピクッと動いたが、そのまま解答を続けていた。

「ブラジャーをしていたら、触られても感じないよね？」
　岩崎は麻未の薄いセーターを捲り上げ脱がした。

「わぁ、凄くボリュームのあるオッパイしてるんだね！これじゃ、気持ち良くしてあげないとオッパイが可哀想だよ」
　麻未はドキドキしながらも、どう対応していいのか分からず、そのまま解答を続けた。

　部屋の中はエアコンが効いていて暑いくらいだった。

「窮屈なブラジャーから素敵なオッパイを解放してあげるよ・・・・誰かに触られたり自分でしたりしてるの？」
　麻未は岩崎の言葉に即座に反応し頭を左右に振った。

「そうなんだ・・・・まだ全くの未経験なんだね・・・・プルンプルンとした麻未ちゃんのオッパイ、本当に素敵だね・・・・」
　岩崎は優しい言葉を囁きながら露わになった麻未の乳房を擦り始めた。

「ゥアッ！・・・・」
　それは麻未にとって未知な衝撃だった。
　岩崎の手が乳房を擦り乳首の先を優しく擦ると、今までに体感したことの無い衝撃的な感覚が身体中に走った。

「乳首が堅くなって敏感に反応してるね・・・・ほら、気持ちがいいだろ？」
　岩崎はボリュームのある麻未の乳房を優しく揉み乳首を擦り続けた。

「あぁっ、ぁ、ぁ・・・・」
　麻未は自分の感じる新たな感覚の世界に完全に取り込まれた。

「麻未ちゃん、その辺のオトナの女性より素敵だよ！」
　岩崎は麻未の身体を回転させて自分の方に向け、乳首を口に含んで舐め始めた。

「あぁあああっ・・・・ぃ、ぃ、はぁっ・・・・」
　麻未は身体中が熱くなり自分でも分からない状況だった。

「麻未ちゃんのアソコも熱くなって濡れてるかも？」
　岩崎は麻未の乳房と乳首への愛撫を続けながら、麻未の両脚を開きパンティの上から淫部に指を這わせた。

「ゥアアアアッ！・・・・アッ、アッ、ホントに？」
　麻未は自分でも理解できなかった。

（アソコが本当に熱くなって濡れてる！だけど、わたし・・・・アソコ・・・・）

　岩崎の指が麻未のタテスジを這うたびに、麻未のパンティが淫液で濡れ、淫部がクッキリと浮き出た。

「これだけの身体と反応だけど、まだココの毛は全部生えてないんだね」
　麻未の身体が岩崎の言葉でカッと熱く火照った。

「大丈夫、そのうち生えてくるよ・・・・多く生えなくても気にしなくてもいいよ！ジャングルみたいに生えてる人もいるし、全く生えてない人もいる。それぞれみんな違うから・・・・それより感度の方が大事だよ」
　岩崎の言葉にホッとした麻未は、その指の動きに何とも言えない強い快感を感じ始めた。

「はぁあっ！・・・・アッ、先生、あ、そこ、アッ、変・・・・」
　岩崎は麻未のスカートを脱がしパンティも脱がした。

「キレイなオマ●コだね！・・・・それに敏感だ。もっと気持ち良く感じたい？」
　岩崎は全裸になった麻未の身体をベッドに運んだ。

「お母さんが帰って来ると・・・・こんなところ見られたらマズイから、後、30分くらいしか時間がないけど・・・・」
　岩崎は麻未のタテスジを優しく舐め始めた。

「あぁぁ、あぁぁ、あああっ・・・・」
　麻未は今まで淫交に興味さえなかった自分が信じられないくらい、身体中が熱く震え込み上げてくる快感に狂喜した。

　堅く閉ざされていた麻未のタテスジは岩崎によって開かれ、未発達のクリトリスを舐められた時の衝撃は麻未には信じられなかった。

（これが・・・・多分、まだ快感の入口・・・・信じられないわ！）

　この日は、ここまでで麻未の母親の麻由が帰宅する寸前に衣服を直した。

「先生、わたし・・・・」
　麻未は自分でもどうしていいいのか分からず岩崎に戸惑いを見せた。

「お母さんや周囲には秘密にしていれば、勉強をしっかりした後で少しずつ教えてあげるけど・・・・？」
　岩崎はこの日の予定を終える前に麻未の太腿を擦って言った。

「勿論、秘密厳守で・・・・」
　麻未は淫部がまた熱く濡れてくるのを感じていたが、岩崎にしてもらうわけにもいかず堪えた。

　その夜、麻未は初めてオナニーに懸命になった。

（はぁ、はぁ、はぁ・・・・上手く出来ない・・・・）
　スマホのサイトで情報を得ながら試みるのだが、岩崎にされたような衝撃的な快感は得られなかった。


　翌日の日曜日は両親が自宅に居た。

「今日は勉強だけに集中しないと、ご両親に不安を抱かせるよ」
　岩崎の言葉に素直に頷いた麻未だったが、時間が経つにつれ昨日の感覚を思い出して落ち着かなかった。

「休憩後ならお母さんも様子を見に来ないだろうから・・・・でも裸になって舐めてあげたりは無理だよネ？」
　麻未は弄られるだけでもして欲しいと思った。

　休憩後、麻未はパンティを脱いでスカートを穿き直し椅子に座った。

「それじゃ、お母さんがいつ来ても気づかれないように・・・・」
　岩崎は部屋の入口に視線を向け麻未のタテスジに指を伸ばした。

「おっ、もうグチュグチュに濡れてるネ！麻未ちゃん、エッチが好きだったんだネ。勉強ばかりしていたから自分でも気づかなかっただけで・・・・」
　岩崎は麻未のタテスジの中に指を入れ小さなクリトリスを擦り始めた。

「はぁ、はぁ、はぁ、アアッ・・・・ぃぃぃ・・・・」
　麻未は昨夜のオナニーで得られなかった快感を感じ震えた。

　さらに岩崎の指は麻未の淫壷の浅いところに指を挿入し、堅い肉襞を優しく擦り始めた。

「アッ！・・・・先生、あっ、そこって・・・・あぁぁ、いぃぃ・・・・」
　反射的に淫壷の口をキュッと締め付けた麻未だったが、それだと痛いだけだからと力を抜き岩崎の指が動けるようにした。
　
「はぁ、はぁ、イィッ、ぁ、ぁ、はぁぁ・・・・」
　クリトリス、淫壷と弄られ、同時に愛撫されると、麻未はどうしていいのか分からないくらい身体が火照り身悶えた。

「麻未ちゃん、中学生になったら大変だ！魅力的な上にエッチも敏感で、みんなが麻未ちゃんに夢中になるよ」
　岩崎の言葉は麻未の快感を高めた。

「もっと感じたいだろうけど、僕がしたらお母さんが来た時に見つかってしまうから・・・・」
　そう言って岩崎は小さなリモコンのローターを取り出した。

「何！？」
　麻未はそれが何なのか皆目分からなかった。

「これは僕の代わりに麻未ちゃんを気持ち良くしてくれる振動体で・・・・」
　岩崎は小さく振動させて麻未のタテスジをなぞった。

「はぁあっ！・・・・ぁぁぁ・・・・」
　麻未は岩崎の指や舌とは異なるローターの振動に震えた。

「これを麻未ちゃんにあげるから、いつでも楽しめるよ」
　岩崎は麻未の淫壷に優しく挿入し振動させ始めた。

「あぁああああああっ・・・・あふっ、ぁぁ、ぁぁぁ・・・・」
　麻未はお尻を動かしローターが振動させる肉壁の場所を微妙に変え、自分なりに一番気持ちが良くなる場所を選んでジッとした。

「フッ、気にいったみたいだネ・・・・じゃぁ、しばらく時間をあげるから・・・・僕はお母さんが来ないように話しをしてくるから」
　岩崎は麻未が自分で淫悦を楽しめるように部屋を出た。

（しかし、僕のモノが昂って収拾がつかないよ！）


　岩崎はリビングに居た母親の麻由に会い、麻未が今、小テスト中であることを説明した。

「ご主人は？」
　岩崎は麻由の夫の姿が見当たらないので尋ねた。

「会社から連絡があって仕事に出かけて・・・・もう、仕事、仕事って、毎日、仕事ばかりで・・・・」
　岩崎は麻由が欲求不満で肉感的な身体を持て余してると思った。

（チャンス到来かな！？）
　岩崎は麻由から出されたコーヒーを飲みながら、麻由の肉感溢れる身体と魅惑的な顔、口唇を観察していた。

「しかし、奥さんは本当に魅力的な女性ですネ！」
　岩崎の言葉に麻由の顔がパッと明るくなった。

「まぁ、先生は家庭教師だけじゃなくてお世辞も得意なんですね！」
　麻由は少し恥ずかしそうな表情を見せ、それが岩崎には堪らなく色っぽく見えた。

「その表情、本当に魅惑的で・・・・皆さんに言われません？」
　岩崎は本当のことですと言わんばかりの真顔を示した。

「保護者会や自治会で多少は言われますが・・・・言われたからといって、何がどうなるわけでもありませんし・・・・」
　麻由はまた少し暗くなった。

「プロポーションも抜群に見えますが、と言っても奥さんの裸を見たわけじゃないので、アハハハハ〜〜」
　岩崎はわざと際どいことを冗談ぽく言った。

「もう最近は贅肉がついて見せれるようなものじゃ・・・・と言っても、夫も見ないし誰にも見せてないけど、ウフフフフ」
　麻由も冗談で応えた。

「じゃぁ、機会がありましたら僕に見せてくださいよ。僕は最初にお会いした時から奥さんの魅力に夢中なんですから。じゃぁ、家庭教師に戻りますね！コーヒーご馳走様でした。奥さんも美味しそうですよ！」
　岩崎は誘うような言葉を投げかけ麻未の部屋に向かった。


　部屋に戻ると麻未は机に顔を伏せ快感に浸っていた。

「ダメだよ！普通にしてないと・・・・お母さんに気づかれたら」
　岩崎はローターの振動を小さくして麻未の身体を擦った。

「先生、お母さんて魅力があると思う？」
　麻未は少し落ち着いた様子で岩崎に聞いた。

「どうして？お母さんはお母さん、麻未は麻未じゃないか」
　岩崎は余計なことは言わなかった。

「お母さんとエッチしたいと思うかなって？わたしとじゃ、先生、できないでしょ？」
　麻未は岩崎の肉棒を心配しているようだった。

「そうか！ありがとう！麻未ちゃんは優しいんだネ！僕のオチ●チ●の心配をしてくれてるんだ。確かにすぐに麻未ちゃんの中に挿入は出来ないけど・・・・麻未ちゃんの上の可愛いお口に咥えて舐めてくれれば嬉しいけど」
　岩崎は麻未に自分の肉棒を取り出して見せた。

「わぁ・・・・こんな風になってるんだ・・・・これが堅くなって麻未のアソコに挿入って射精するんだよネ？」
　麻未は僅かな知識で岩崎の肉棒を観察していた。

「ほら、触って・・・・」
　岩崎は麻未に自分の肉棒を掴ませた。

「アッ！・・・・・・・・凄い、どんどん大きく堅くなってきた・・・・」
　掴んだ岩崎の肉棒が自分の手の中で大きく昂ったことに驚いた。

「麻未ちゃん、アソコを舐められたり弄られて気持ちが良くなったろ？オトコだって同じだよ！麻未ちゃんに舐められれば僕も気持ち良くなる」
　麻未は肉茎をゆっくり扱きながら、大きく膨らんだ亀頭に舌を寄せ思い切って舐めた。

「舐めてしまえば何でもないだろ？後は僕が気持ち良くなるかどうか・・・・」
　岩崎は麻未に淫らな行為を自ら行うようしむけていった。

　ぎこちない麻未のフェラが始まった。

（どこが感じるのかな？）
　麻未は肉茎から亀頭を舐め、亀頭を口に咥えて舌で舐め回し、肉茎を素早く扱いたりし岩崎に悦んでもらおうと懸命だった。

「麻未ちゃん、ありがとう！これ以上してると我慢できなくなって精液が出ちゃうよ」
　岩崎は麻未を制して微笑んだ。

「いいよ！麻未の口の中で良ければ出して・・・・」
　麻未は再び岩崎の肉棒を咥えて激しく扱き始めた。

「うっ・・・・イッ、あっ、出る！・・・・」
　岩崎の亀頭の先から勢い良く麻未の口の中に精液が放出された。

「ゴホッ！・・・・グッ・・・・ぅぅぅ、ゴクン・・・・」
　麻未は吐き出しそうになりながらも堪え、岩崎の精液を飲み込んだのだ。

「大丈夫かい？」
　岩崎は近くにあったティッシュを麻未に渡し気遣った。

「ふぅぅぅ・・・・苦しかった・・・・アッ、段々、小さくなって・・・・普通はこのくらいなんだ？」
　麻未は萎えてきた岩崎の肉棒を観察し、精液の残りを優しくティッシュで拭き取った。

「本当に麻未ちゃんは優しくて素敵だね」
　麻未は嬉しそうに微笑み勉強を再開した。

　この夜の麻未は岩崎からもらったローターでクリトリスを刺激したり、淫壷を刺激して快感に身悶える夜を過ごした。


　翌日からの平日は２時間で夜ということもあり、ひたすら勉強するしかなかったが、その間、麻未はローターで淫壷の感じ方を少しずつ覚え、快感を高めていった。

「先生、ローターで乳首を刺激したら、アッアッって感じになって・・・・明日の土曜日はお父さんは居ないけど、お母さんは分からない・・・・」
　金曜日の家庭教師の時間が終わる時、麻未は岩崎に淫らな行為をして欲しいと切望した。

「麻未ちゃんにはまだ時間がたくさんあるから、慌てなくても充分に快感を感じることができるよ！受験までは３ヶ月だけど、中学生になれば世界も広がるし・・・・」
　岩崎は麻未の口唇を指でそっと擦った。


　翌日、麻未の案じていた通り、母親の麻由は家に居た。

「これじゃ、お互いに愛撫し合うだけ・・・・」
　麻未は裸になって思い切り淫部を舐められたかった。

「お母さんが休憩時間だと言いに来るまで大丈夫だと思うけど・・・・」
　岩崎は麻未の衣服を脱がして裸にし自分も裸になってベッドに入った。

「本当に大丈夫かな？」
　麻未はドアの向こうを気にした。

「声を出さなければネ！」
　岩崎はすぐに麻未の豊かな乳房を揉み乳首を舐め始めた。

「はぁぁ、ぁっ・・・・」
　大きな声を上げそうになった麻未は懸命に堪えて身悶え始めた。

　岩崎は麻未の乳房を舐めながら淫部を愛撫し、指でクリトリスから淫壷を擦ると、大きな反応があった。

「アアアッ！・・・・アッ、イイッ・・・・」
　麻未の淫壷が岩崎の指を吸い込むように締まった。

「毎晩、ローターで弄り回したのかな？」
　岩崎はクリトリスを舐めながら淫壷の内壁を指で圧し擦り始めた。

「あぁ〜イィ〜〜ッ・・・・」
　麻未は大きな淫声を飲み込んで堪え、両手で岩崎の頭を抑え自分の淫部に圧し付け身悶えた。

「あぁぁぁ、ズッとこうしたかった・・・・あぁ、だけど、もっと・・・・」
　麻未は身体を起こして岩崎の肉棒を探り求めた。

「挿入れたいの？・・・・大丈夫？」
　岩崎は身体を起こして麻未の口に肉棒を咥えさせた。

　麻未は肉茎から亀頭まで長い舌で舐め回した。

「今日か明日が生理の予定日なの」
　岩崎の肉棒を舐め回した後、麻未は安全日であることを告げた。

　岩崎はまだ肉棒の挿入は無理だと思ったが、麻未の気持ちを汲み挿入し始めた。


「ウゥゥァアアアッ！・・・・・・・・」
　麻未は岩崎の亀頭が淫壷の中に挿入った瞬間、あまりの衝撃に声を詰まらせ身体を硬直させた。

「大丈夫かい？止めようか？」
　麻未は腰を引こうとした岩崎のお尻を抑えグッと奥深く挿入させた。

「だ、大丈夫、だから・・・・先生、はぁぁ、麻未の中に出して・・・・」
　必死の声だった。

「凄く締まって気持ちがいいけど、麻未ちゃん、堪えきれる？」
　岩崎は麻未の気持ちに応えようと腰を動かし始めた。

「ぅぅぅぅぅ・・・・アッ、やっぱり、もぅ、ダメッ！」
　しばらく堪えていた麻未だったが、あまりの激痛に岩崎の肉棒から離れた。

「しばらくジッとしてたほうがいい・・・・ありがとう。僕に処女をくれて・・・・これで麻未ちゃんもオンナだね」
　岩崎の言葉で麻未は痛みが消えていく気がしたが、身動きできなかった。

「麻未、もう今日は何もできない・・・・ゴメンなさい」
　岩崎は麻未の額にそっとキスをし、麻未の裸体に蒲団を掛け身支度を整えた。

「お母さんには、麻未ちゃん、生理が始まって気分が悪いからって、そう言っておくから、ゆっくり休んで・・・・」
　岩崎は再び麻未の髪を優しく撫で部屋を出て行った。


「あれ！？先生、まだ休憩時間じゃ・・・・」
　リビングに居た麻由は岩崎の姿を見て問いかけた。

「今日はもう中止です。麻未ちゃん、女の子の日になって、堪えられなそうで・・・・」
　岩崎は麻由の傍まで寄っていった。

「そうですか。そう言えば、わたしも・・・・」
　麻由は自分もそろそろ予定日だと言いかけて止めた。

「そうなのですか！じゃぁ、今日は安全日だから思い切り楽しんで」
　岩崎が麻由にウィンクして言った。

「エッ！そうだけど・・・・関係ないかな」
　麻由は自分には無関係な話しだと岩崎の話しを否定した。

「この間、美味しそうな奥さんの裸、見せてくださいってお願いして・・・・本当に奥さんの魅力にどうにもならないほど困ってて・・・・」
　岩崎は麻由の手をそっと掴んだ。

「エッ！？困ってって・・・・？」
　麻由は岩崎の言わんとする意味が分からなかった。

「分からなければ・・・・これで分かります？」
　岩崎は麻由の手を自分の昂った股間に持っていった。

「ぅわっ！せ、先生！本当なの！？」
　麻由は自分に対して淫欲を昂らせている岩崎に問い直した。

「大きな声を出したら麻未ちゃんに聞こえてしまいますよ！それに家の外から誰に見られてるかも知れませんし・・・・こんなこと、冗談じゃ出来ませんよ！」
　岩崎は自分の昂りを麻由に触らせると、麻由のジーンズの上から肉感的なお尻を擦り始めた。

「冗談かと・・・・わたしのような40歳前のオンナに？」
　麻由は周囲を見ながらもお尻を擦られ、岩崎の昂りを確かめるように擦った。

「勿体無いですよ！奥さんのような素敵な女性、今までも周囲の人が誘ったのも皆、本気だったと思いますよ！それだけ、奥さんには魅力があるんですよ・・・・」
　岩崎は麻由のお尻から淫部までを強めに擦った。

「アッ・・・・だけど・・・・」
　麻由は戸惑いを隠せなかった。

「僕じゃ不服ですか？だったら諦めますが・・・・こんなチャンスは二度と無い気がして思い切って誘ったんです」
　岩崎は麻由の淫部をジーンズの上から弄りながら、セーターの上から豊か過ぎるほど膨らんだ乳房も揉み始めた。

「アッ、ダメッ、誰に見られてるか分からないのに・・・・」
　麻由は岩崎の手を振り払いキッチンの閉鎖された空間に移動した。


「奥さん、ここなら誰かに見られる心配も無いし、麻未ちゃんが降りて来る音がしても、すぐに対処できますよ」
　岩崎は麻由のジーンズの留金を外し引き下ろした。

「先生・・・・」
　麻由は抵抗する様子を見せずジッとしていた。

「想像以上に素敵なお尻ですネ！本当は全部裸にして見たいのですが・・・・ここでは無理だから、別の機会にタップリと見させてもらい賞味させてください。今日はすぐに身支度できるよう、ここまでで・・・・奥さんさえ良ければ、月曜日の日中に、どこかで思い切り・・・・」
　岩崎は話しながら麻由のパンティを引き下ろし、露わになった肉感的な麻由のお尻を擦り柔肉に舌を這わせ始めていた。

「ハァアッ・・・・イッ・・・・はぁっ、先生、本当に・・・・？」
　麻由は岩崎の舌が柔肉の谷間を這ってアナルまで舐められると、本当に月曜日に思い切りできるのか聞き返していた。

「今日の僕のが良くて月曜日にアレの日になってなければ・・・・」
　岩崎は麻由に応えながら淫液で濡れた淫唇に指を這わせ、クリトリスを弄り淫壷の肉襞を擦った。

「あぁぁっ、アッ、イイッ・・・・」
　麻由は両脚を開いてお尻を突き出し、岩崎が愛撫しやすいようにした。

「あぁぁ、あぁぁ、アッ、アッ、イイッ！」
　岩崎が麻由のクリトリスを舐めながら淫壷の内壁を圧し擦り、さらにお尻の菊蕾も指で擦ると、麻由はキッチンに両手を着いて立ったまま絶頂に昇りつめていった。

「凄いなぁ、奥さん、良いのは見た目だけじゃなく、オマ●コの感じ方も抜群なんですね！じゃぁ・・・・」
　岩崎は麻未の破瓜の血が残っているような肉棒を母親の麻由の淫壷にバックから深く挿入し激しく責め立てた。

「あぁああ〜〜〜ダメッ、声が・・・・」
　麻由は淫声ガ洩れるのを手で塞ぎ岩崎の肉棒にお尻を振って応えた。

「奥さん、凄くいいよ！」
　岩崎は麻由の菊蕾にも指を挿入し、激しく動かした。

「アッ、先生、ダメ、アッ、イ、イィッ・・・・」
　麻由は前後の淫穴を小刻みに震わせ昇りつめていった。

　岩崎は麻由の身体を正面に迎え、脚を持ち上げ前からも挿入し、麻由は岩崎の首に手を回して掴まり、突き上げられるがままに狂喜した。

　30分、１時間ほど、淫らに交わったままだった。

「もぅ、終わらないと・・・・フィニッシュしますよ！」
　岩崎は麻未が降りて来るような気がし、麻由をバックから突き麻由の淫壷の中に精液を放出した。


　それから２〜３分後、麻未の部屋のドアの音がした。

「奥さん、麻未ちゃんが降りて来ますよ！」
　ふたりは慌てて身支度を整えた。

「アッ、先生、まだいらっしゃったのですか？」
　麻未は落ち着いた様子だった。

「あ、麻未、アレ、大丈夫？」
　麻由が麻未の生理痛を気にした。

「あ、うん、薬を飲んで・・・・やっと効き始めて・・・・」
　冷蔵庫から冷たい飲み物を取り出した。

「先生、心配して・・・・明日は予定通りでいいの？」
　麻由は平静を装い麻未に尋ねた。

「うん、大丈夫だと思う・・・・じゃぁ、先生、スミマセン」
　麻未は麻由に気づかれないように岩崎にウィンクした。

（大丈夫そうで良かった・・・・）
　岩崎もホッとしていた。

「先生、凄いのね！わたし、本当に興奮しちゃって・・・・逞しさとテクニックと・・・・タフさも凄いわ！月曜日、アレが来てなければ、本当に？」
　麻未が部屋に戻ったのを確認すると、麻由は岩崎に寄り添うようにして淫悦の礼を言った。

「いえいえ、奥さんの良さが僕をその気にしただけで・・・・月曜日は奥さんの都合が良ければ、メールで指示してくれます？奥さんの素敵なオッパイも楽しみたいし・・・・奥さんがいいと言うまで射精せずに悦ばせますよ！」
　岩崎は麻由のセーターの裾から手を入れて乳房を探った。

「わたしのオッパイで良ければ、先生の逞しいオチ●チ●を挟んで、オッパイで扱きながら舐めてあげますよ！勿論、タマタマも舐めてあげるから楽しみにして・・・・割り切っちゃうと、結構、気分が楽になって、淫らになれそうよ」
　麻由は岩崎に乳房を弄られながら身体を預けていた。


　翌日の日曜日・・・・

　椅子に座った岩崎の股間を跨いだ麻未は、岩崎の肉棒を淫壷深く沈め、そのまま勉強をしていた。

「痛くないのかい？」
　岩崎は昨日とは反応の違う麻未を気遣った。

「うん、不思議な感じ・・・・何となく気持ちがいいの！こうして先生のオチ●チ●が挿入ってるだけで・・・・」
　麻未の言ってることは本当だった。

「明日は本当にアレになりそうだけど・・・・今日は大丈夫・・・・しばらくこうさせてて・・・・後で思い切り麻未の中に出していいから、今日は夕方までお母さんも出かけてるし・・・・」

　岩崎は少し戸惑いを感じたが、この後、３時間ほど麻未を悦ばせ、麻未の淫壷の中に射精した・・・・。
あなたのひと言が作者の励みとなり、新たな作品が生まれます。ご感想宜しくお願いします。
2013.1.23掲載
61話（2013．1/23時点）
　【61】　　
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