眞由美


眞由美 so-ji 作
眞由美（31）　あの日から１ヶ月が経ち美雪、美咲母娘の生活は大きく変化していた。　あの日訪ねてきた加納治五郎、黒木竜二、女優の藤綾乃、その息子の雅彦、加納の秘書の冴木亜由美、そしてレディボーイである如月麗華の６人は代わる代わるに、そして時には同時に美雪と美咲と身体を重ね、母娘の身体に眠っていたモノを呼び覚ましていった。　娘の美咲は初めから積極的だったがあの日以来、美雪は自らの性欲に貪欲になり隠すことなく求めるようになっていた。「あぁん美咲、そう、そこよ、ああぁ…いぃ、あぁ、ああぁ」　美雪は今日も仕事から帰ってくるとシャワーを浴び、夕食もそこそこに娘の美咲とレズプレイに耽っていた。「あぁ！ママ！気持ちいいよぉ～！あぁ！ああぁ～～！」　双頭ディルドで繋がった股間を激しく擦り合わせながら、手を伸ばし互いの乳房を愛撫しあう。「あぁ！いぃ！ああぁ！逝く！逝っちゃう！ああぁ～！」「私も…あぁ！逝く！あああぁ～！」　母娘は全身を震わせながら同時に絶頂を迎える。　はぁはぁはぁはぁ　美雪の寝室に２人の息遣いだけが聞こえる。元々は夫婦の寝室だが夫の健二はタイに単身赴任しており今は美雪と美咲、そして時には美咲の恋人の翔太を交えたプレイの場と化していた。「あぁん…」　美咲は股間からディルドを引き抜くと、美雪の上に乗り唇を重ねる。「んん…」　互いの舌を絡め合いながら母娘は長い口づけを交わす。「ママだぁい好き」「私もよ…」　母娘は視線を絡ませると再び唇を重ね、互いの乳房に掌を這わせる。「あぁん…美咲は本当に好きね」「だってママ上手なんだもん。それにママこそ…」　女学生時代に陸上部の先輩の手ほどきで目覚めたレズプレイのテクニックは、男性とはまた違った快感を美咲に与え夢中にさせていた。「翔太さんとして、ママともして…美咲がこんなにエッチな娘だとは思ってもいなかったわ」　ここ最近、美咲と翔太は学校が終わるとすぐに翔太の家に行って思い切り交わるのを日課にしていた。その事を知っている美雪は娘の性欲の強さに半ば呆れながらも、これも遺伝なのかと苦笑する。「ふふふ…」　美雪はクスリと笑うとすぐに、少し眉を曇らせる。「ママ、どうしたの？」　美雪の表情の変化に美咲が首をかしげる。「実はね…」　美雪の口から語られたのは、夫の健二が単身赴任先のタイから本社に戻ってくるというものだった。「パパ帰ってくるの？やったぁ～」　大好きな父親が帰ってくると聞いて美咲は無邪気に喜んでみせる。「ママは嬉しくないの？」　母親の様子をいぶかしむように美咲は美雪の瞳を覗き込む。「嬉しくない訳じゃないわ…でも…」　そこで言葉を一旦区切り娘の頭を抱くように引き寄せる。「パパが帰ってきたらこんな風には出来ないのよ…美咲は我慢できる？」　すっかり肉欲に取り憑かれてしまった美雪は、夫の健二が帰ってきたあとに元の生活に戻れるのか？その事を心配していた。「そっかぁ…パパが帰ってきたらママと自由にこんなこと出来なくなるね…」　最近の母娘は発情期を迎えたかのように性欲を抑えきれず、お互いに貪り合うように快楽を求めあっていた。　美咲は美雪の首筋に唇を這わせながら下へと移動し、小振りだが形の良い乳房の頂を唇で摘むように咥える。「ああぁ…そうなの…家でこんな風に出来なくなるわ…あふぅ…」　再び本格的に愛撫を始めた美咲の唇と指の動きに、美雪の身体は否応なしに反応していく。　元々素質があったのだろうが、眞由美や美雪に仕込まれた美咲の動きは的確にポイントをついてくる。「おばさまに相談してみようか？おばさまならきっと良い案を出してくれるわ」　眞由美に心酔仕切っている美咲は、そう言うとベッドサイドの時計に目をやる。「２０時回ったとこかぁ…おばさまに電話してみる」そう言うと美咲はベッドから起き上がり、サイドテーブルの上のスマホに手を伸ばす。　少女らしい細く伸びやかな肢体に、小振りだがつんと上を向いた乳房が揺れ動く。　暫くして美咲はスマホに話し始める。「おばさま、こんばんは。美咲です。実はちょっとお話したい事が…はい…はい…いえそんな…分かりました。それではお待ちしています」　スマホを再びサイドテーブルに置くと美咲は美雪の方に振り返る。「おばさま今から来てくれるって」「え？社長が？急いで片付けないと」　すこし慌てたように美雪は上半身を起こし、ベッドから立ち上がる。「おばさま仰ってたわ。そのままでいいわよ、って。どうせお楽しみの最中だったんでしょう？私も混ぜて貰うわって」　眞由美の言葉を伝えながら美咲は美雪に抱きつく。「おばさまは全部お見通しね」「社長ったら…」　娘のまだうすい尻の肉を掴むようにして掌に感じながら、美雪は眞由美の素晴らしい肉体を思い出す。　社会的地位もあり、１６８cmＢ９２Ｗ６０Ｈ９３という日本人離れしたプロポーションと美貌を持つ眞由美には、男女を問わず人を惹きつける魅力があった。　その眞由美の元で働いているだけでなく、母娘で親しく身体を合わせ口外できない秘密を共有している事に美雪は不思議な縁を感じていた。「とりあえず何か着ておかないと…何も着てない、っていうのもね」　美雪はそう言うと股間に入ったままのディルドを引き抜き軽くティッシュで拭うと、薄いカットソーのワンピースを身にまとった。「私はこのままでもいいけどね」　そう言いながら美咲も少し大きめの、尻が隠れるくらいの長さのＴシャツだけを身につける。　母娘ともに下着は着けず、固く尖った乳首が薄い生地を突き上げている。　程なくして表でクルマが停まった気配がした後、インターホンが鳴り眞由美の到着を知らせる。「こんばんは。夜分にごめんなさい。それにしても外は暑いわねぇ」　玄関を開けて入ってきた眞由美は胸元が大きく開いたタンクトップにヨガパンツというラフな服装だった。動くたびに揺れ動く乳房がタンクトップから溢れ出そうになり、下半身に張り付いた薄い布地は引き締まった尻の形をハッキリと見せている。「こんばんは～」　眞由美の背後から翔太が笑顔を見せる。　２人を家の中に招き入れると、母娘は眞由美と翔太其々と抱き合い口付けを交わす。　倶楽部の中でも他では見せない程、眞由美親子と母娘との親密さは増していた。「美咲さんからお電話もらったけど何かしら？」　眞由美の言葉に美雪は、とりあえずリビングのソファーへと案内し美咲が冷たい飲物を用意する。屈んだ美咲のＴシャツは大きくずり上がり、何もはいていない尻と秘所が丸見えになる。「美咲、丸見えだよ」「翔太のえっち」　翔太がからかうようにそう言うと、美咲は少し頬を赤らめて舌を出しす。その様子からも関係の親密さが伺えた。　落ち着いた所で再び眞由美が話を促す。「それでお話って？」「実は…」　美雪が夫の健二が単身赴任先のタイから帰ってくる事を伝える。「良かったじゃない。何か問題でも？」　美雪と健二が仲が良い事を聞いていた眞由美は、それの何が問題なのか分からないといった顔をする。「ママはパパが帰ってきたら、おばさま達とこんな風に出来ないって…」　美咲が美雪の心配事を代わりに伝える。「ご主人が帰ってきても会えなくなるわけじゃないし、これまで通り出来ると思うけれど？」「それはそうなのですが…社長には…」「社長じゃないでしょう？職場では以外では眞由美と呼んでって言ってるじゃない」　眞由美は微笑みながら美咲の言葉を遮る。「すいません、まだ慣れなくて…眞由美、さんには…」　少々ぎごちなく美雪が言葉を続ける。「眞由美さんには包み隠さずお話しします。ご存知の通り、私たち母娘はもう以前の生活には戻れません。主人が帰ってきて、主人だけで満足出来るとは思えないのです…」　そこでいったん言葉を切り、隣に座る娘を見つめる。「主人が帰ってきたら私は…主人に抱かれます。美咲はよく知っていると思いますが、主人はけっこう…」　美雪は頬を赤らめながら言葉を濁す。「その…」　言葉を続ける事が出来ない美雪に代わり、美咲が代弁するかのように横から口を挟む。「パパねぇ、絶倫なんだよ～。毎晩何回もママを逝かせるんだから」　両親の行為を覗き見していたときの様子を口にする。「それにけっこう大きかったような…ねぇ、ママ？」　美咲の赤裸々な言葉に美雪は耳まで真っ赤になってしまう。「ますます良いじゃない。そんなお盛んなご主人なら羨ましいくらいだわ」　眞由美は笑いながら隣に座る翔太を左手で抱き寄せ、右手を息子の下半身に這わせていく。「それでも満足出来そうにない？」　眞由美は翔太の股間の盛り上がりをズボンの上から確かめるように上下に動かしながら、美雪の方をじっと見つめる。「はい…恐らく私の身体はもう主人だけでは満足出来ないと…それに美咲の事もありますし…」　美雪は眞由美の指の動きに合わせてヒクつく翔太の股間から目が離せない。「私達がしている時に…その…美咲が我慢出来ないんじゃないかと…」　大きく盛り上がった翔太の股間を凝視しながら美雪は、無意識のうちにゴクリと喉を鳴らす。「そうねぇ…確かに美咲さん、我慢しきれないでしょうねぇ…」　手の動きはそのままに、眞由美は小首を傾げ美咲の方に目をやると美咲も美雪と同じように翔太の股間を凝視していた。（似た者親子、ね）　眞由美は微笑を浮かべ、翔太のズボンを器用に脱がせていく。翔太も心得たもので眞由美の動きを助けるように腰を浮かせ、下半身を露出させる。　少年らしいまだ細く白い身体に、そこだけ凶々しく起立し血管が浮き出た肉棒が獲物を求めてヒクついていた。　眞由美は肉棒に手を添えると緩く上下に動かし始める。「ふふふ…美雪さん、こっちに来て」　眞由美の言葉に美雪はフラフラと立ち上がり、翔太の前に跪く。「おちんちん、欲しそうね」　美雪はヒクヒクと動く肉棒から目を離さずに無言で頷く。「美咲さん、美雪さんに翔ちゃんのおちんちんあげていい？」　その様子を楽しむように眞由美は美咲に問いかける。「もう我慢出来ないみたいね」　美雪の乳房の頂きは固く尖ってうすい布地を突き上げ、その手は無意識のうちにワンピースの上から股間をおさえていた。「全部脱いでよ」　翔太の声に美雪はワンピースを脱ぎ捨て全裸になると、脚を大きく開いてソファに座る翔太を跨ぐように近づき、ゆっくりと腰を下ろしていく。美雪の秘所からは既にヌラヌラと光るモノが溢れ、白い内腿をつたい落ちてきている。　眞由美が手を添えて位置を合わせると、美咲が腰を下ろす前に翔太が突き上げる。「アァ！」　突然侵入してきた熱い肉棒に美雪の口から悲鳴にも似た喘ぎが漏れる。「あぁ！あぁ！あぁ！いぃ！ああぁ！」　突き上げられる腰の動きに合わせて揺れる美咲の乳房を両手で揉みながら、翔太はその先端を口に含む。「ああぁ～！おっぱいダメ～！ああぁ！ああぁ！」　娘のボーイフレンドに跨り、肉欲のおもむくままに嬌声をあげる母親に美咲は背後から近づくと、そっと右手を美雪の菊門に這わせていく。「アァ～！そこは…」　それまでも経験がなかったわけではないが、先日穴という穴で肉棒を味わって以来、美雪はアナルでも激しく感じるようになってしまっていた。「アアァ～！駄目よ！美咲、駄目…アアァ～～！」　秘所を少年に突き上げられながらアナルに娘の指を入れられ、美雪のボルテージは一気に高まっていく。「美雪さん、すっかりお尻の方も気に入っちゃったみたいね」　その様子を楽しげに見ながら眞由美は着ているものを脱いでいく。　全裸になると眞由美は絡み合う３人に近づき、美雪に口付け乳房に手を添える。　下半身を翔太と美咲に責められ、美雪は快楽の頂へと登っていく。「ああぁ！いぃ！ああぁ！ああぁ！」　３人に責められ激しく喘ぐ美雪の口からはヨダレが伝い落ちている。「うふふふ、美雪さんいいわ。とっても綺麗よ。ご主人にも見せてあげたいわね…そうだわ、ご主人にも見てもらいましょうよ」　その言葉に３人の動きが止まり、眞由美の方を見る。「そうよ、隠そうとするから難しいのよ。ご主人にも見てもらえば何の問題もないわ」「それって…」　流石に美雪は現実に引き戻されたかのように真顔になる。「それ、いいかも」「そうよ、なんでそんな簡単な事思いつかなかったんだろう？」　子供たちは無邪気に笑うが、美雪の顔は引きつっていた。「どう？美雪さん？名案だと思わない？」　眞由美にそう問いかけられても美雪は返事が出来ない。「アァ！」　不意に翔太が腰を突き上げ美雪の口から喘ぎが漏れる。「あぁ、いや、やめて…ああぁ」　現実から再び悦楽の波にのまれ始めた美雪の思考回路はうまく働かず、ただ快楽を追求する事にだけ向けられていく。「あぁ！あぁ！ああぁ！あぁ！ああぁ！」「でもそれって…美咲はどうなるの？」　美雪を突き上げながら翔太が眞由美に問いかける。「そうねぇ、美咲さんはお父さまに見られても大丈夫かしら？」　美咲は美雪の菊門に指を入れながら翔太か眞由美か、それとも他の誰かと交わっているところを父親に見られる事を想像してみる。（あぁ…たまらない…）　美咲の内腿は溢れ出る愛液でヌルヌルになっている。「見られるだけじゃつまらないかしら？いっそお父さまとしちゃう？」　眞由美の言葉に美咲は全ての動きを止める。（パパとセックス…）　両親の営みを覗き見た父親の肉棒が頭をよぎる。「あ…」　父親に犯されている姿を想像した途端、美咲は軽い絶頂を迎えてしまう。「うふふ、興奮してるみたいね」　眞由美は艶然と微笑むと美雪の耳元で囁く。「美咲さん、お父さまとしたいみたいよ」「ああぁ…そんな…」　眞由美の囁きに美雪は困惑と背徳、そしてそれ以上の興奮を感じていまう。「ああぁ～逝くぅ～～！」　娘と父親が交わっているところを想像しながら美雪は、新たな道へと踏み込んでいく自分達の行く末に不安と期待を禁じ得なかった。
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2016年11月11日掲載
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