眞由美


眞由美 so-ji 作
眞由美 (41) 　そんな小野家と伊藤家の親交はますます深まり、いつしか翔太と美咲は両家の間で将来結婚する事が約束されていた。　これも当然といえば当然の成り行きで、世間に受け入れられるはずのない性癖を理解し合えなければ破綻するのは明らかだったからだ。　そのような相手がこの先見つかる可能性は限りなくゼロに近く、お互いの嗜好がこれ程までにマッチした家庭はないと全員が感じていた為に婚約の話が眞由美の口から出た時は全員が考える余地もなく首を縦に振ったものだ。　そして美咲が眞由美を呼ぶ呼称が『おばさま』から『お義母さま』になり、翔太も健二と美雪を『お義父さん』『お義母さん』へと変わっていった。　そんなある日、健二が帰宅すると美咲ともう１人見慣れない少女が居間で健二を出迎えた。「パパおかえり～」　いつもなら全裸かそれに近い姿になっている美咲が珍しく制服を着たままで、それでもいつもと同じように健二に抱きつき少女を紹介する。「この娘は後輩の翔子」　そう紹介され少女を見ると背の高い、セミロングの黒髪の驚くほどの美少女だった。「翔子がね、パパとしてるところ見たいって言うから連れてきたの」　そう言って健二の首に手を回し唇を重ねてくる。「な、何を…」　父娘でこのようなキスを他人に見られたらなんと言われるか、そう理性が働き健二は美咲を引き離そうとする。「大丈夫よ、翔子には全部話してあるから」　悪戯っぽい笑顔でそう言うと美咲は健二の脚元に跪き、ベルトに手をかけ馴れた手つきであっという間に下半身を剥き出しにしていく。「それに翔子とはそういう関係なの」　そう言って悪戯っぽく笑うと最後の１枚に手をかけて引き下ろすと、力なくぶら下がっている肉棒に手を添える。「あ…」　逃げる間も無く健二の肉棒は娘の口の中に納められてしまう。　最近は帰宅するとすぐに妻の美雪か娘の美咲、もしくは両方と身体を重ねるのが日課になっていた。　妻も娘も帰宅すると靴を脱ぐのもそこそこに着ているものを脱ぎはじめ、玄関から居間に入る頃には下着１枚になっている事もしばしばで、家の中では全裸かそれに近い格好で過ごす事が当たり前になっていた。　健二が帰宅すると挑発するかのように脚を大きく広げて自慰をしている時もあれば、母娘で秘所を舐めあっている事もあった。　今では伊藤家全員が性の欲望に忠実で我慢するということはなくなっていた。　健二は思わぬ来訪者に戸惑いながらも、肉体はすぐに反応してしまう。　翔子の方を見ると頬を染めながらも瞳はしっかりと美咲の口元に向けられ、口元から出入りする肉棒を凝視している。　美咲が言う『そういう関係』は間違いなく肉体関係なのだろう。中学生の娘が、しかも女の子同士でとも思うがそういう普通の感覚は今の健二にはなかった。　眞由美と翔太という母子と出逢ってからというもの、性に関するタブーや禁忌というものは完全に無くなってしまっていた。　見知らぬ少女に見られながら娘に刺激を与えられ、健二の肉棒は容積を増していく。　すぐに肉欲に思考を支配された健二は、肉棒を娘に自由にさせたまま翔子を仔細に観察する。（後輩ということは中学１年生か…背は高いが胸は小さそうだな）　美咲と同じセーラー服を着ているが、美咲の胸が上着を突き上げているのに対し翔子の胸はほとんど隆起していないように見える。　伏し目がちだが父娘の行為をしっかりと見つめる様子から、性に対して強い興味があるのは間違いない。健二は娘にフェラチオをされながら、うまくいけばこの娘とも犯れるかもしれないとほくそ笑む。「おぉ！」　我が娘ながら美咲の口技はとても中学２年生とは思えないほど巧みで、慣れている健二でも油断するとすぐに絶頂に連れていかれそうになる。　んぐ、んぐ、んぐ、んぐ　唾液を絡め舌を巧みに使いながら父親の肉棒を咥える美咲を、羞恥を含んだような眼差しで翔子が見ている。「翔子もしてみる？」　美咲は父親の肉棒から口を離すと、右手でゆるゆると扱きながら少女に話しかける。　唾液にぬらぬらと濡れ光る肉棒は天を向き、びくんびくんと脈動している。　娘の提案に健二は期待を持って少女を見る。　こくん　翔子は頷くと近寄って健二の肉棒に手を添える。　そして一瞬のためらいを見せた後、口を大きく開けてパクリと咥えこんだ。「うぅ」　初めて会った少女に肉棒を咥えられ健二は否が応にも興奮を高める。　亀頭を咥えた唇がゆっくりと根元に向かい、半分ほどが少女の口に飲み込まれる。　舌が絡みつくように肉棒の上を這い回り、少女の右手は玉袋に添えられ、やわやわと揉むように刺激を与えてくる。（…この娘、上手い）　少女の口技は美咲に負けるとも劣らない程に巧みに男のツボを押さえており、とてもこういった行為が初めてとはいえ思えないほどだった。「おぉ！」　健二の背後に回った美咲が指と舌でアナルに愛撫を加えてくると射精感が急激に高まってくる。「み、美咲、そんなにしたら出てしまうよ」　我ながら情けないが、百戦錬磨の健二が２人の美少女の愛撫にたじたじになる。　会ったばかりの少女の口に射精するわけにもいかず、健二は娘に愛撫をやめるように伝える。「遠慮しないで。翔子もそのつもりだから思い切り出しちゃって」　美咲は悪戯っぽい笑みを浮かべながら、「ねぇ、翔子？」　と少女にウインクしてみせた。　少女は肉棒を頬張ったまま頷き、頬がすぼむほどに吸いたてる。「うぅ！」　アナルに入れられた娘の指が前立腺を刺激し、シャツの裾から翔子の指が這い上がって乳首を刺激されると健二は我慢出来なくなる。（よし、そっちがその気なら構うものか）　荒々しく翔子の頭を両手で掴むと少女の口を犯すように腰を前後に動かしはじめる。「ほら、パパもうすぐ逝くわよ。翔子しっかり」　美咲は笑みを浮かべながら翔子を励ますように声をかける。　急激に高まる射精感が肉棒をひと回りもふた回りも膨張させ少女の口中をいっぱいにしていく。　その急激な変化に驚いた表情を見せる少女にかまわず健二は腰を動かし続ける。「おぉ、逝くぞ！」　そして大きく腰を突き出すと、そのまま喉の奥に叩きつけるように精を吐き出した。　ドピュ！ドピュ！ドピュ！、ドピュ！　何度も収縮を繰り返しながら健二の肉棒は精を吐き続ける。「グェッ、ゲホッ、ゲホッ」　涙を流しむせながらも翔子は健二の肉棒を離さず、吐き出されたものを口で受け止めていく。　いつもより長い射精感が収まると健二の心に罪悪感が芽生え、慌てて手を離すと少女を引き離そうとする。　しかし少女は柔らかくなりはじめた肉棒を離そうとせず、尿道に残った精液を一滴も残さないようにストローを吸うように吸引する。「おぉ！」　強烈な刺激に健二の腰はひけそうになるが、それを許さないかのように背後から美咲が抑え、指が前立腺を刺激し続ける。　健二は膝が崩れそうになるのを懸命に堪える。「どうだった？」　指の動きを止めないまま美咲が少女に尋ねると、やっと肉棒から口を離す。　溢れ出た唾液と白い精液が少女の赤い唇の端から滴り落ち、白い喉が口中のモノを嚥下するように動いている。　少女の口元は溢れ出た唾液と白い精液でベトベトに濡れ、肩で息をしながらそれを指で拭い集めるとしゃぶるようにして綺麗にしていく。　その様子はまるで手慣れた娼婦のようで、男を挑発するかのように1本1本目丹念に舐めていく。　汗で紅潮した頬に張り付いた黒髪が凄まじいまでの色香を発し、娘の前立腺への刺激もあって萎えかけた肉棒が再びチカラを取り戻そうとピクピクと揺れている。「苦いんだねぇ、あんまり美味しくないや」　初めて聞いた少女の声に健二は聞き覚えがあった。「そう？慣れたら美味しくなるよ」　美咲はそう言いながらあいてる左手を前に回し、肉棒をゆるゆると扱くように動かす。「お義父さんったら急に乱暴にするからびっくりしたよ」　唇の周りを舐めながら少女が上目遣いに健二を見上げる。「しょ、翔太くん？なんで？」　先程までフェラチオをして吐精まで導いたのは、娘の彼氏である翔太だった。「やっと分かった？翔太ったら最近お尻にハマちゃって、どうせなら本物のおちんちん挿れられてみたいって言ってね」　翔太は最近、ペニスバンドを付けた美咲や母の眞由美にアナルを犯される事でより興奮するようになっていた。　その時の翔太は少女のように喘ぎ、犯している方も倒錯した快楽を感じる事ができるため最近は交互にお互いを犯しあうようになっていた。「それだったらパパのが良いんじゃないって事で、まずはフェラから体験しようって話したの」　父親の肉棒を背後からゆるゆると扱きながら美咲は翔太に代わって説明した。「どう？翔太の口、気持ち良かったみたいだけど？」　美咲の言葉に健二は思わず射精まで導かれた翔太の口技を思い出す。男なら男の弱点を知り尽くしているのは当たり前で、経験がなくてもこれ程気持ち良いのはある意味当たり前だと思った。「このままお尻も試してみる？」　少女にしか見えない少年の尻を犯す、その倒錯した思いに健二の肉棒は一気に力を取り戻す。「ふふふ、ヤル気満々ね」　美咲が妖しく微笑み健二の肉棒を少し力を込めて握る。　予想外の展開に健二の思考はついていかなかったが、下半身は次の獲物を求めていた。　肉欲に支配された健二は脚元に跪いている翔太を見る。上目遣いに見上げる翔太は性を超えた存在で、肉欲の対象として十分な魅力をたたえていた。　この子を犯したい　同性に興味はなかったが目の前の少年は性を超えた淫靡な雰囲気をまとい、再びチカラを取り戻した肉棒は次の獲物を求めているかのようにビクビクと脈動していた。「本当にいいの？」　念のため確かめるように尋ねる健二に、翔太は妖艶ともいえる笑みを浮かべて頷きスカートを下ろした。　そこには雄のシンボルが起立し、その先端からは濡れ光るものが滴り落ちていた。　顔は美少女そのものでセーラー服の上着だけを身にまとい、ピクピクと起立した肉棒を揺らす下半身を露出させた姿に健二は異様な興奮を覚えた。　翔太は淫靡な笑みを浮かべながら尻を突き出し四つん這いになる。　健二は跪いて翔太の尻を見ると、アナルに蓋をするように何かが埋め込まれていた。「こんなもの挿れてたのかい」　健二は手を伸ばしそれに指をかけるとゆっくりと引き抜いた。「あぁん」　翔太の口からオンナのような声が漏れる。　健二の手には紫色のアナルプラグがあり、その向こうにパックリと口を開いた尻穴があった。「もう準備はＯＫだからそのまま挿れちゃって」　美咲の言葉に健二は引き抜いたアナルプラグを床に置くと翔太の腰に左手を伸ばしガッチリと抑える。　そして右手を自身の起立した肉棒に手を添え先端から滲み出る先走りを少年の尻穴に擦り付ける。　翔太の身体が期待に震え、誘うように尻が揺れる。「いくよ」　健二は狙いを定めるとゆっくりと腰を前に送り出していく。「アアァ…」　翔太の口から喘ぎ声が漏れる。　健二は先端が中に入ると一旦動きを止め両手で少年の腰を固定すると、そこからゆっくりと根元まで送り込む。「アアァ、熱い！」　初めて男性自身を受け入れた翔太はディルドーなどとは違う熱を持った肉棒をはっきりと感じていた。「大丈夫？やめるかい？」　心配して健二がそう声をかけると翔太は首を振りそのまま動いて欲しいと口にした。　それならとゆっくりと抽送を始めると、その動きに合わせて翔太の口から少女のような喘ぎ声が漏れる。「アァ！アァ！すごい！アアァ！」　健二にとってもアナルセックス自体は目新しい体験ではないが、中学生の少年の尻を犯しているという事が異様なまでに興奮させていた。　既に十分に拡張されているのか、翔太の尻穴は難なく健二のモノを受け入れキツく締め付けてくる。健二の肉棒は初めての獲物に猛り狂ったように蹂躙する。　パンパンパンパン　引き締まった尻に腰を打ち付けるように突き入れる度に翔太の口から喘ぎ声が漏れ、健二の興奮はますます上がっていく。「アァ！いぃ！アァ！スゴイ！」　翔太は初めて本物の肉棒を受け入れ、その熱さと男に犯されているということに異常なまでに興奮していた。　動きに合わせて揺れ動く翔太の肉棒は、精を吐き出しそうに膨れ上がっていた。　美咲はそんな父と翔太の性行を見ながら右手をスカートの中に、左手をセーラー服の上着の裾から差し入れて乳房を弄る。最近ボリュームを増した乳房は手に余るほどになっており、その頂は固く尖っていた。「ああぁ、凄い。翔太気持ち良さそう。パパも気持ちいい？」　自らを慰めながらそう尋ねる娘に健二は腰の動きを止めずに、「あぁいいぞ。癖になりそうだ」　腰から沸き上がる快感に耐えながら答える。「私も欲しいよ～ねぇ、後で私にもおちんちん頂戴」　クチュクチュと股間からいやらしい音を立てながら美咲が哀願する。「ふふふ、美咲は本当にいやらしい娘だな」　健二は満足そうにそう言いながらある事を思い付いた。「美咲、翔太くんのおちんちん空いてるぞ」　そう言われて美咲の目は翔太の肉棒に向けられた。それは健二の腰の動き合わせ、行き先を求めて所在無げにゆらゆらと揺れ動いていた。美咲は舌舐めずりしながら近付き手を伸ばす。「アァ！」　肉棒に触れた途端、健二の肉棒を受け入れた尻穴がきつく締まり、翔太の身体は大きく震えひときわ大きな声が漏れる。「ねぇ翔太、おちんちん挿れて！」　美咲はスカートを脱ぎ捨てると、四つん這いになった翔太の前に跪き同じように四つん這いになって尻を向ける。　その姿を見て健二は動きを止めると翔太の両脇を背後から抱えて上半身を持ち上げる。そして美咲に覆いかぶさるように身体を移動させると、「ほら翔太くん、美咲の中に挿れるんだ」　そう言って右手を腹に張り付きそうなほど勃ち上がった少年の肉棒に伸ばした。　それは若さに溢れ熱く硬く、健二の手の中で脈動していた。（若いだけあって凄いな）　初めて触れた少年の肉棒は握った手を弾き返すのではないかと思わせる硬度があった。　その感触を確かめるように少年の肉棒を軽く扱きながら、娘の濡れ光る秘所へと下に向ける。「アァ…」　健二の手の動きに翔太の口から声が漏れる。「早くちょうだい！」　自由のきかない翔太の動きに美咲が焦れて、両腿の間から手を伸ばすと、健二の手から肉棒を奪い自らの秘所へと導いた。　ズブズブズブ「ああぁ～いぃ！」　既に太腿を伝い落ちるほど溢れ出ていた愛液が潤滑剤となり、翔太の肉棒を難なく受け入れる。「翔太のおちんちん、いつもより大きい！あぁ！いぃ！いぃ！ああぁ！」　男に尻を犯された男に犯される、その異常な行為に美咲は挿れられただけで軽く絶頂を迎えた。　自由はきかないが３人全員がそれぞれ倒錯した性の悦楽に身を任せ、ただひたすらに絶頂を目指しうごきはじめる。　ＡＶなどで見たことはあったが、間に両刀使いを挟んだ初めての経験にいつもより早く絶頂の波が３人を襲う。「あぁ、ダメだ！そろそろ逝くぞ！」　まず最初に健二が動きを速め大きく腰を突き挿れると翔太の直腸に精を放つ。　ドピュドピュドピュドピュ「アァ！凄い～！熱いのがくるぅ～！」　初めて男の精を胎内で受け止めた翔太はその熱さに全身を震わせ、今までにない快楽を感じ無意識のうちに精を放った。　ドピュドピュドピュドピュドピュドピュ　いつもより大きく硬く膨らんだ肉棒の先端から大量の精を吐き出し、その脈動は終わることがないのではないかと思わせるほど長く続いた。「ああぁ～凄い！翔太のおちんちん凄い！ああぁ！逝く～ああぁ～！」　美咲は胎内で急激に膨らみ、収縮を繰り返す肉棒の先端から熱い精を感じながら絶頂を迎えた。　３人は繋がったまま初めて味わった快楽の余韻に身を任せ、部屋の中には３人の荒い息遣いだけが響いていた。
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2019年10月5日掲載
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