堕（おと）された完熟桃
極楽とんぼ 作
第１６章　　じゃれ合いの末の勇み足　　　

　１０日の金曜日、昼食と後片付けを済ました夫人は、不安が無かったとは言えないが、身だしなみを整えていた。
　どちらもが、少々恥ずかしい姿を晒したのが４日前の月曜日で、それ以来のレッスンだったからだ。
　夫が釣りで留守の夜のレッスンだと躊躇したかも知れないが、昼間だったことが警戒心を薄めていた。
　２人きりの家の中であんなになったのに、エッチなことをしてこなかった・・・
　想像以上の迫力だったけど、恥ずかしがって、取り乱して狼狽えていたわ・・・
　年上で女の私が冷静に対応したら、大丈夫みたい・・・
　実際、何事も無かったから、こうした解釈には、確かな裏付けがあると思っていた。

　男を刺激するような衣装は控え、さり気ないお洒落な服を選ぼうとしていた。
　普段は巻き上げてクリップで止めている長い髪を降ろし、襟元を覗き込み難くした。
　下着は隆起が目立つブラジャーではなく、クロスオープン式で、パッドが付いていないブラキャミソールを選んだ。
　ワンピースにするか、ブラウスにするか迷った挙句、上品な感じだと言われた前ボタンのワンピースに決めた。
　化粧は何時ものように薄化粧にしたが、約束の香水は少な目にした。

　メモと筆記具、ラベルマイティの付属の説明書を持った夫人は、庭木の状態を点検するような素振りで庭を歩き、人気が無いのを確認して塀境の忍び扉を潜った。
　後ろめたさがそうさせているのだが、当の本人は、根拠のない噂をされない為の用心だと思っていた。
「あれっ！・・６日と髪型が違うぞ！・・・気分転換なの？・・・」
「それも無くは無いけど、エッチ坊主に覗かれない為の防護策よ！・・・急に６日の様なことになったら、教えて貰えないでしょう？・・・」
　チラッと股間に目線を送ってきたが、勃起していないので安心したのか、何時の間にか自然になっているじゃれ合いが、無意識に飛び出していた。

「親切な配慮に感謝すべきなのかも知れないが、残念な気もするなぁ・・・」
「そんなことより、早く準備して！・・・３日も間が空いたのよ！・・・コーヒーは私が作るから・・・今日習うことをマスターできたら、お気に入りのＣＤを幾らでも作れるじゃない！・・・」
　ＰＣを立ち上げ、準備が整うとコーヒーを持って来たが、躊躇うことなく並んで炬燵に入ってきた。
　６日とは違い、２人の間の距離だけは少し離れていて、膝も太腿も触れ合わないようにしていた。

「ＣＤに直接印刷するデザインを作成するんじゃが、何か案は考えて来た？・・・」
　コーヒーを飲みながら打ち合わせをするようになっていたので、俊英の方が尋ねた。
「タイトルは、サラ・ブライトマンお好み集・・・それと、収録されている曲名の一覧も印刷して於きたい・・・サラの写真を入れたらもっと映えるかも・・・」
「じゃぁ、ＩＥでサラ・ブライトマンの画像を探そうか？・・・」
　夫人はヤフーを立ち上げ、検索欄にサラ・ブライトマンと入力し、画像にチェックを入れて検索ボタンをクリックしていた。

「ねぇ、結構沢山有るじゃない！・・・気に入ったのをダウンロードするにはどうしたら良いの？・・・」
「画像を右クリックして、名前を付けて保存を選べば良い・・・保存先はドキュメントのピクチャーにすれば自動的に入るから・・・保存が終わったら、確認するのを忘れないように・・・」
「確認した・・・３つとも入っているわよ・・・」
　髪で隠しているから気を許したのか？身体を捩って顔を向けてきた。
　だが、この姿勢になれば、襟口の奥の隆起の麓は見えてしまうし、膝は触れ合う。
「こらっ！・・・目線が下がってる！・・・先日みたいになったらどうするのよ！・・・」
「髪の隙間からチラッとだけじゃから、大丈夫じゃ・・・次はラベルマイテイを立ち上げて・・・基本を覚えながらデザイン完成まで行くからな・・・」
　用紙の選択から始まる各手順を、メモしながらも手際よく覚えて行き、画像の挿入まで漕ぎ着けた。
　夢中になっているのか、警戒心など微塵も感じさせず、肩だけでなく、膝も太腿も自然に触れ合うようになっていた。

「ねぇ、さっきの画像を盤のこの辺りに入れたいけど、どうしたら良いの？・・・」
「絵や写真のアイコンをクリックして、一覧の中からフォルダを選択してみて・・・」
「あっ、そうか！・・・ドキュメントのピクチャーホルダを選べば良いんだ！・・・」
「入れたい画像を選んで、貼るの矢印をクリックしたら画面に入る筈じゃ・・・」
「あっ、入ったわよ！・・・この一部だけを使いたい時はどうしたら良い？・・・」
「画像を右クリックして、一覧の中からトリミングを選べば出来るよ・・・やってみて・・・」
　余程興味があったのか、夫人は１時間足らずで操作を覚えたし、かなりの出来栄えのデザインを完成させた。

「ねぇ、後はプリントすれば完成ね！・・・家に帰ってするの？・・・」
「いや、僕の２階のプリンターを使えば良いよ・・・由美さんのとメーカーは一緒だし、機種も１年ぐらいしか違わないから、操作は同じだから・・・」
「じゃぁ、一休みにしてくれる？・・・コーヒーもほとんど飲んでないし・・・」
「いや、此処まで漕ぎ着けたんじゃから一気に完成までいかないか？・・今作ったデザインをＵＳＢクリップに保存して２階のパソコンに移すから・・・デザインが格納されている場所はメモしておくと良い・・・必要になる時があるから・・・それが済んだら、由美さんはコーヒーを点てる準備をして２階に来てよ・・・」
「わかった、そうする・・・そうか！２階のパソコンには、このデーターは入ってないもんね・・・」

　夫人が２階へ上がって来るまでにパソコンを立ち上げ、寝室との境の襖を閉めて２人の座る席を準備した。
　夫人用には俊英が使っている椅子にして、自分は折り畳みの脚立に座布団を乗せることにした。
「まぁ・・引っ越しの時とほとんど変わっていないじゃない！・・・片づけはキチンとしているんだ！・・・」
　一応は感心した様子を示していたが、やはり隣のベッドが気になるらしく、襖が閉じられていることは目で確かめていた。

「ねぇ、大人しくしている？・・・そっちの椅子が高いから、覗いたらダメよ・・・気になるじゃない！・・・」
　手順をチェックするため並んで座ろうと近づくと、いきなり逆チェックが入ってきた。
　襖の向こう側にベッドがあることを知っている訳だから、勃起が気になるのも不思議ではなかった。
　瞳の煌めき具合は、それを強く意識していることを物語っていた。
「散々恥ずかしい思いをしたからか、大人しいもんですよ！・・・」
「あらっ、ほんと！・・・」
　覗き込むようにして確かめていたが、声の響きに僅かだが落胆の色が滲んでいた。

「見たらダメだって！・・・折角寝てくれているのに！・・・視線を感じると、意識してしまうじゃないか！・・・」
　まだ勃起してはいなかったので、強く出ることが出来た。
「あーぁ！・・・読めたわよ！・・・又襟元から覗き込む魂胆なのでしょう？・・・それで目を覚ましたら、私が見たからだと言うつもりなんだわ・・・」
　察しの良さには感心したが、危ういじゃれ合いを楽しんでいる様子なのだ。

「そんな余裕はないから、さっさと始めるよ！・・・集中しないと、恥かくことになりそうじゃ・・・ＵＳＢからさっき作ったデザインを、ラベルマイティのフォルダに移して・・・」
　夫人は言われた通りの作業を行い、印刷可能な状態まで進めた。
「ねぇ、印刷レベルを“きれい”に設定して、枚数は１にしたけどこれで抜けていることは無い？・・・」
　印刷前のチェック項目を確認する序に胸元に視線を注ぎ、少し大胆に中を覗き込んでみた。

「ほら！・・引っ掛かった！・・・覗き込んだって無駄よ！・・・特殊繊維で作られたブラ一体型なんだから！・・・ブラ無しだと思っていたんでしょう？・・・」
　甘い匂いと白く艶やかな隆起の麓だけで、勃起するには十分すぎる魅力を湛えていた。
　それだけでなく、嗅覚が敏感な俊英は、微かだが愛液の匂いも嗅ぎ取っていた。
「ウッ！・・こっち向いたらダメ！・・・」
　切羽詰った声を漏らして上着の裾を重ね、少しばかり大げさに勃起を覆い隠そうとした。

「それ御覧なさい！・・・目を覚ましたんでしょう？！・・・そう言うのを、自業自得って言うんじゃない！・・・」
「操作は合っているから、印刷開始ボタンをクリックして・・・長い髪で隠しているんじゃもの・・・由美さんが顔を向けてきた時がチャンスだと思って・・・ノーブラみたいな感じだったし・・・ちょっと、意地悪過ぎないか！？・・・」
「昨日みたいになったら困ると思って、髪で見えないようにして、香水も軽めにしていたのに！・・・隙を窺うなんて！・・・」
「少しは慣れたかな？と思ったんだけど、早過ぎたみたい・・・ホクロの辺りが目に入ったら、ドキッとしてしまった！・・・」
　夫人に背中を向けたまま、かなり正直な気持ちを話した。

「チラッぐらいで済ませば良いのに、奥まで覗こうとするからじゃないの！・・・ねぇ、プリンターが動いているけど、これで出来上がりよね・・・」
「うん、完了じゃ・・・シャットダウンして、ＵＳＢクリップを抜いて持って降りてよ・・・でも、何かしっくりしないなぁ！・・・」
「初めてなんだから、出来映えも確認したいわ・・・あと少しで出来るでしょう？・・・」
　今日も見てやろうと思っているのだと分かると、面と向かいダイレクト印刷されたＣＤを渡した。
　ぎこちなく隠すより、見せる方が上策のように思えたからだ。
「からかったりするとでも思ったの？・・・男なんでしょう！？・・・小さい事に拘らないの！・・・じゃぁ、先に降りてコーヒーを入れるからね・・・」
　盛り上がり具合を見た瞬間、少し顔は赤らんだが、余裕ありげな言葉を残して階段を降りて行った。

　匂いを嗅ぎ取れるほど濡らしているようだが、堂々と見せては、好色女に対する態度だと思われてしまう。
　大急ぎで脚立の片づけや机の上の整理をして下に降り、夫人がコーヒーを入れている間に炬燵に入る必要があった。
　少しは恥じらいを示す必要があったから、上掛けシーツで腰回りを隠して待った。
　やはり、少し上気したような感じだったが、「はい、お待たせ・・」と、コーヒーを持って来て、左側に入ってきた。
　自然に足を入れれば膝頭同士が当たるのだが、この時も触れ合うのを避けようとはしなかった。
　急にこれまでと変えれば、怯えていると勘ぐられ、それは避けたかった感じだった。

「ねぇ、良く見て！・・・この出来映えなら良いでしょう？・・・何処か修正点がある？・・・」
「良い出来だと思うよ・・・特に配色のセンスが良いよ・・・背景の選択が良かったんじゃな・・・僕ではこう上手くは出来んわ・・・」
「じゃぁ、自信持って良いのね？・・・後は、ＤＶＤのリッピングと書き込みのマスターだけよね・・・」
　その会話が終わると、沈黙の時が訪れた。

「コーヒー飲んだら、少しは落ち着いた？・・・階段を下りて来たぐらいだから、大丈夫なのよね・・・」
　重苦しくなりそうな雰囲気を避けようとしてなのだろうが、思い掛けない質問をしてきた。
「恥ずかしいから、先に炬燵に潜り込もうと急いだけど・・・もう少しすれば、大丈夫じゃと思う・・・」
　目の前のシーツの下には、痛くなる程いきり立っている怒張が隠れていることを、控えめな表現で匂わせた。

「ブラキャミにした方が良かったのかしら？・・・あれって、谷間が括れてないタイプが多いから、今日はモールドカップタイプのブラにしたのに・・・」
「そうかなぁ？・・・由美さんの場合は、どっちにしても変わらんのと違う？・・・ブラウスの膨らみの頂点の位置が、ブラキャミの時と変わってないもん・・・」
「まーぁ！・・チラチラ見ているだけかと思ったら、そんなことまで観察していたんだ！・・・胸を見るのは禁止にするわよ！・・・」
「そりゃぁ、無いよ！・・・訓練の機会が無くなるじゃない！・・・これでも、本気で取り組んでいるんだから！・・・今日のは、反省している・・・ちょっとハードルが高過ぎたみたい・・・もう覗き込むような無謀なことはしないよ・・・恰好悪いもん・・・」
「少しは反省しているみたいだから、許してあげるけど・・・変なこと想像していたからあんなになったのと違う？・・・男なんだから、誤魔化さずに白状したら？・・・」
「急に言われても・・・怒らないと約束してくれないと、言い辛いわ・・・」
　変なこと、とは何を指しているのか見当がつかなかったので、防御線を張るしかなかった。

「だって、施術しただけでサイズを当てた位なんだから、おっぱいだって想像しているのと違う？・・・そうでなかったら、急にあんなことになる筈ないもん・・・どうなの？！・・・誤魔化さなかったら、怒ったりしないから・・・」
　此処で、想像していると答えたら、当然全裸姿も想像していると白状するのに等しい。
　窮地に陥ったと思ったが、由美さんの声のトーンが上がっていないのが分かると、少し余裕が生まれた。
「そりゃぁ、形だって綺麗だし、白い肌は艶々して張りがあるもん・・・そんなのに出会ったことは無いから、どうしても想像してしまうよ・・・漠然としたイメージしか浮かばないから、つい覗いてしまったのが正直なところです・・・」
　神妙さを示すには、デスマス調が効果的なことは分かっていた。

「嘘は無さそうだから今回は大目に見てあげるわ・・・一応は約束したから・・・でも、漠然としているとか言っても、想像しながら見ているってことじゃない！・・・何かエッチなことを考えているんでしょう？！・・・」
　勃起させている男が考えていることぐらい見当は付くはずなのに、吃驚するような事を言い出した。
「えーっ！・・・それは言えないよ！・・・」
「その言い方だと、エッチなことを考えていますと、言っているのと同じじゃないの？・・・」
「それは分っているけど、言えないとしか答えられないよ！・・・」
「怒ったりしないから、言ってみなさいよ！・・・聞く聞かないは別だけど・・・」
「良いわよ！・・」と言うはずはないのだが、どう返事を返してくるのか？面白いことになった。

「一番の関心事はおっぱいのことで、どんな弾力なのか気になります・・・艶やかな乳房に触ってみたくて、ウズウズしています・・・想像では分からないことだから・・・」
　魂胆を見透かされたなら全てがパーとなるので、然も有りなんと思われる程度の内容にした。
「怒らないと言ったら、急に厚かましくなるんだから！・・・これも、怒った内に入るのなら取り消すけど・・・・結論！・・・それは認められません！・・・」
　以外にあっさりした返事だったので、俊英の方がやり込められた形になった。

「上手い言い方、するもんじゃなぁ！・・・感心したわ・・・でも、此処で引き下がったら男が廃るから、頑張るぞ！・・・指先で押すだけでもダメ？・・・」
　恐る恐るご機嫌を伺う手法は村田から伝授されたものだが、それを此処で使ってみた。
「まーぁ！・・以外に頑張るじゃないの！・・・今日の結論！・・申請は保留にして暫くの間預かります！・・・」
「じゃぁ、期待して良い返事を待ってみます！・・・」
　食い下がれば通りそうな感じもしたが、さっと引き下がって潔さを強調しておいた。

「あらっ！・・その調子で良いんじゃない？・・・潔さって、男らしさの一つでしょう？・・・時期を見てまたチャレンジしたら良いんだもの・・・ネチネチした男って、女は嫌がるものよ・・・」
　じゃれ合いだから言えたのだろうが、世間の常識に照らせば、アタック掛けても良いわよ！に等しいのだから、視界が晴れた感じだった。
「そうやって教えてくれたら、ほんとに助かるわ！・・・」
「ねぇ、拳法だって失敗を繰り返しながら上手になったんでしょう？・・・女性との接し方も同じだと思うけど・・・場違いな事をしたと思ったら、謝れば済むことじゃない！・・・」
　年上の貫禄を示す場面になると、吃驚するほど自信に満ちた態度になっていた。

「真面目に頑張るから、女性の接し方の指導は、よろしくお願いします！・・・」
「ねぇ、拳法道場では、お弟子さん達はそういう言い方をするの？・・・頭まで下げられたら、なんか、面はゆいじゃないの！・・・」
「あっ、そうか！・・・つい何時もの癖が出てしまった！・・・でも、教えて貰わんと困るから・・・」
「ねぇ、まだ大人しくなってないみたいだけど、大丈夫なの？・・・男でないから分からないんだけど・・・」
　どういう風の吹き回しなのか、急に優しくなった。
「うーん！・・どう言ったら良いか？・・・座り心地が悪いと言うか・・ちょっと窮屈な感じかな？・・・」
　調子に乗って戯（ふざ）けるわけにもいかず、神妙な態度で正直に話した。

「えっ！痛いんだったら困るじゃない！・・・撫でてあげる訳にもいかないし・・・アッ！・・今のは取り消し！・・・ね、取り消しよ！・・・」
　口にして初めて気がついたのか、滑稽なほど慌てていた。
「そんなに慌てなくても、分っているって！・・・」
「あっ！・・ぼつぼつ生徒さんが来る時間だから、帰るわ・・・」
　生徒が来るのを口実にして、慌てて片付けて帰ろうとした。
「慌てているから、メモを書き込んだ解説書を忘れているじゃない！・・・」
「あら、御免！・・・」と、言葉は返ってきたが、股間の膨らみを見るほどの余裕はなさそうだった。

　台所の勝手口に下りようと突っ掛けを手にしていたが、突っ掛けを床に重ねるようにして置き、その直後に吃驚するようなことをしてきた。
「黙って人差し指を貸して！・・・」
　言われるとおりに立てた指をさし出すと、その指を握ってブラウスの上から乳首から４〜５センチの辺りを３度突かせた。
「申請の態度が神妙だったから、許可が早く下りたみたい・・・」
　最後は余裕のある態度を示したかったのだろうが、それだけ言ってさっと土間に下り、ドアをピシャリと閉めてしまった。

「あのーぅ・・許可が早かったのは有難いんですが、もう一度下ろして頂かないと・・・何せ、よく分からなかったもんで・・・」
　慌てて追い駆け、付近に誰も居ないのを確かめてから小声で囁き掛けた。
「神妙さが足りないから、再度保留にするわ・・・」
　にこっと笑ってそう答えると、あっと言う間に潜り戸の向こう側へ消えた。
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あなたのひと言が作者の励みとなり、新たな作品が生まれます。ご感想宜しくお願いします。
2017年4月15日掲載
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