| 堕（おと）された完熟桃 極楽とんぼ 作 |
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| 第６章 藤堂俊英の年増体験 もう一人の主人公、藤堂俊英は、村田が帰った後、居間に転がって話し合ったことを振り返っていた。 「股を広げて待っている女しか、抱いたことが無いだろう！？・・・堕（おち）ちそうにない女を堕（おと）すのが醍醐味で、入れて！と、腰を揺さぶってくる迄仕込むのが、男の甲斐性じゃないか！・・・」 激励のつもりだったことは確かだが、この言葉が堪えたからだ。 寺育ちの俊英は、絶倫とも言うべき精力と、長さが２４センチ、直径が５センチの剛直の持ち主だった。 仏教と言う厳めしい環境は見せ掛けで、未亡人と関わる機会が多かったから、修行僧にとっては飢えた女に出会うチャンスが多い環境でもあった。 修行僧の身分は世間の信用も厚く、女の側も安心して近づくから、接近する機会は多かった。 ご多分に漏れず、誑し込んだり誑し込まれたりしてではあったが、これまでに関係を持った未亡人や人妻は７人だった。 幼少期からチンポは大きく、小学校では「デカチン坊主」の徒名を頂戴していた。 喧嘩をした友人達によく囃し立てられたが、デカチンの噂は地域のご夫人達にも聞こえていた。 それが功を奏したからか、未亡人たちの関心を呼び起こし、近づく切っ掛けになった。 初体験は中２の夏だったが、和尚の代理で読経をした訪問先で、３４歳の飢えた未亡人にまんまと誑し込まれた。 中２とは言え、当時の俊英の身長は１６５センチ程あり、体重も５７〜８キロで、拳法で鍛えていたので、並みの大人を凌ぐ体力を有していた。 法要は３回忌であったから、未亡人は２年間の１人寝を過ごしていて、欲求不満を募らせていた時でもあった。 幼少期に「デカチン坊主」と揶揄されていたことは知っていたから、欲情を押さえられなかったのかも知れない。 未亡人の碧は職場結婚で、結婚を機に退職していたので、職場の風習には通じていた。 運送会社であったから、職員の大半は運転手で、退社後に屋台で一杯引っ掛ける者が多かった。 其処での男たちの会話の殆どが、会社への愚痴と、同僚、特に女子社員の下ネタだと聞いていた。 噂が立った独身女子社員はもとより、既婚者の女子社員にも、何人もの男が群がり、半ば脅すようにホテルに誘う男が多かったと言う。 その噂を知っていたから、夫の職場の男たちの誘いに乗らないよう、気を張り詰めていた。 容貌も美形に属したし、プロポーションに恵まれていた碧は、未亡人になった途端、何人もの夫の同僚達から露骨な誘いを受けていた。 夫の事故死に整備不良が絡んでいたので、未亡人になった碧は、再び社員として雇用されていたからだ。 そんな碧を取り巻く事情が、扱い易くて秘密を保持できそうな小坊主の俊英を、獲物に定めた理由かも知れなかった。 読経は当然法衣を纏って行うが、終わると、借りていた控えの間で平服に着替えるのが普通で、小僧の俊英もそうしていた。 「ご苦労様でした・・」と声を掛け、未亡人が冷えた麦茶とお絞りを持って現れたが、ノーブラのＴシャツに短パン姿だった。 揺れる乳房とツンと突き出た乳首、むっちり張った太腿を見て、小僧の俊英は勃起させてしまった。 「まぁー！・・大きいじゃない！・・・小学生の頃、デカチン坊主って囃されていたけど、本当だったんだ！・・・そんなにいきり立つと、痛いんじゃない？・・・叔母ちゃんが撫でてあげようか？・・・」 ランニングシャツとトランクスになっていた俊英は、成す術も無くトランクスを下げられ、いきり立つ怒張を扱かれていた。 呆然として突っ立っていると、右手を乳房に導かれて揉むように仕掛けられていた。 初めて触る乳首の固さと弾力のある乳房の感触に舞い上がってしまい、巧みなしごきを受けながら、５度ほどビクつかせて未亡人の手で放出されていた。 「俊ちゃん、女を知ってる？・・・したこと無いんじゃない？・・・教えてあげようか？・・・」 放出させた精液の大半を口で飲んでくれた未亡人に、童貞の俊英が張り合える筈も無かった。 コクリと肯いて従うしかなかったし、促される儘に寝室へ連れて行かれた。 未亡人の碧は、押し入れからタオルケットを２枚取り出し、ナイロン風呂敷を尻が当たる部分に敷き、その上に敷いて準備を整えた。 何発もさせる心算で、溢れた精液が敷布団に沁み込まないように防御策を講じたのだ。 「こういう時は、裸になるの！・・・さぁ、脱いで！・・・」 小坊主を誘うだけあって、碧の言動は歯切れが良かったし、自らも素っ裸になってベッドで仰向けになっていた。 「さぁ、こっちへ、おいで！・・・私の上になって！・・・腕立て伏せの恰好よ！・・・」 おずおずと近寄る俊英の手を取ると恥部を露わに広げ、股間部に腰を埋めて来いと促していた。 「さっきみたいに、直ぐにいったらダメよ！・・・出来るだけ我慢するのよ！・・・手でお尻を誘導してあげるから、引かれたら、ゆっくりと突き込むのよ！・・・手でお尻を廻したら、捏ねるように廻しながら突くのよ！・・・」 真っ赤になった俊英が覆い被さると、怒張を右手で握って蜜壺の入り口を捏ねさせていた。 「良い？・・ゆっくりと突き込んで良いわよ！・・・後は手で誘導してあげる・・・２人が繋がったら、首筋や頬を舐めても良いわよ！・・・乳房も揉みたいんでしょう？・・・耳朶も、軽くなら噛んで良いから・・・」 セックスで最も基本になる動作と愛撫に付いて、簡潔にして的を得た助言になっていた。 こうして俊英の初体験が始まったが、耳朶を口に咥えた瞬間、呻きながら放出していた。 だが、小僧を誘うだけあって、未亡人の碧は強かだった。 「ペニスは、女を歓ばす為に神様が男に与えたのよ！・・・俊ちゃんのペニスは、普通の大人のより大きくて硬いから、上物なの！・逸物だから自信持って良いわよ！・・・若いから、直ぐに立つでしょう？・・・元気になるように、叔母ちゃんが、締めて揉んであげる！・・・頑張って叔母ちゃんを歓ばせて呉れないとダメ！・・・」 男をそそる言葉を投げ掛けていたが、未亡人の実感が伴っていたから、真実味は俊英にも伝わっていた。 股間に抱き込んだ男を、腰をしゃくりあげ、廻し腰で揺さぶっていたが、未亡人の口からは呻き声すら漏れ出していた。 ヌメヌメの熱い肉襞に締められ、合わせ腰で揺さぶられ、愛液とスペルマの濃厚な匂いに掻き立てられ、俊英のペニスは３度目の勃起を果たしていた。 未亡人の呻き声に合した訳ではなかったが、喉から首筋に舌を這わせながら、呻き声を漏らしてオ○ンコを突き立てては捏ね廻していた。 暫くだが、「ジュボッ！・・ジュボッ！・・グジュ！・・」と、オ○ンコ特有の卑猥な音が続いたが、「叔母ちゃん！・・又いくー！・・」と、俊英の悲痛な声が響いた。 「じゃぁ・・奥に放って！・・・締めてあげるから、又固くして突くのよ！・・・」 未だ頑張るのよ！と激を飛ばしていたが、小坊主の逸物に未亡人の方も喘ぎ始めていた。 ２０歳以上も年の離れた未亡人と小坊主のオ○ンコは、こんな調子で始まったが、小坊主のチンポが限界を迎えるまで、実に８発もの放出を繰り返していた。 回数をこなす毎に持続時間が延びるのは自然の法則で、６〜７発目では、未亡人の方も「俊ちゃん・・もう・・きてー！・・・」と、叫ぶ程になっていた。 萎えたペニスは未亡人が握って揉んでいたが、小坊主の俊英は乳首にしゃぶり付いて吸い立て、口と顎とで乳房を揉んでいた。 当然、経絡の施術で鍛えた指先は、未亡人の性欲と性感とを高めるツボを、徘徊して刺激し続けていた。 「ねぇ・・又・・固くなったわよ！・・・凄いじゃない！・・・もう一度、出来るわよね！・・・」 「是からも教えてくれる？・・・もう一度、叔母ちゃんの、「いくーっ！・・」と言う声を聴きたい・・・頑張って、上手になるから、これからも教えてくれると、約束して・・・」 「上手になるから・・」と言いながらも、オスの本能は働いていて、未亡人が欲情に疼いているのを見透かしていた。 是からも教えてくれる？は、これからもオ○ンコさせて呉れる？と同義語だったし、約束して呉れないと続けないかも・・と、匂わせていた。 「良い物、持っているんだから、教えてあげる！・・・さっ・早く！・・・」 未亡人は握った怒張を股間に引き寄せ、股を広げて誘い込もうとしていた。 ８発目となると、童貞のペニスでも感覚が鈍り、ネトネトの肉襞に対する対応力も幾分か増し、持続力は伸びるのだ。 初めてとは言え、８発もこなすと、突き込みに緩急を付けたり、腰を廻してオ○ンコを捏ねる技も自然と身に着ける。 未亡人の声の出し方で、どうすれば女が歓ぶのか、童貞でも実践を通して学ぶのだ。 既に、敏感に反応する性感帯も幾つかは掴んでいたし、効果の大きいツボも把握していた。 舌を絡めてのキスの仕方も覚えたし、喉や首筋の愛撫の方法も略掴み掛けていた。 小坊主の俊英は、知恵を巡らせ、２時間ほどの間で身に着けたテクニックを総動員し、自分のペースを維持し抜き、遂に未亡人をエクスタシーに追い込んでいた。 初めて体験したセックスの味は格別で、忽ち虜になったし、飢えた未亡人にとっても、精力の強さと、固くて２０センチを超えるチンポは、魅力的だったようだ。 人が寝静まった深夜に通って手ほどきを受けるようになり、半年もすると持ち前の剛直と精力とに物を言わせ、未亡人を悶絶させるほどになっていた。 だがそれは、苛烈とも言える俊英式ペニス鍛錬法を貫いての成果だった。 未亡人のネトネトの肉襞に締められて擦られる刺激が強烈だったので、粘度の高いオリーブオイルを塗った鹿皮で怒張を扱いて鍛え続けた。 性欲解消のマス掻きに、ペニスの表皮の鍛錬を加味しただけのものであったが。 また、膣からの刺激に強くなる為には、粘膜質のペニスの表皮を、通常の皮膚のような固さに変える鍛錬も必要だった。 拳法で拳を鍛える方法に倣い、細い藁束を塩水に浸し、毎日怒張を叩き続けて鍛錬した。 蚯蚓腫れしたペニスを見た未亡人は驚いていたが、着実に持続力を増すのを実感すると、愛おしげに舐め回すことが多くなっていた。 血が滲むペニスで交わると、余りの痛さに快感が薄れ、反って持続力が増すことも知った。 生理の日には、碧は特に念入りにペニスをしゃぶり廻していたし、俊英は碧の全身を舐め回して、性感帯と性感に関連するツボとを、熟女の身体で学び尽くした。 だが、良いことは永くは続かず、隣家の主婦に嗅ぎつけられる羽目になり、手を切らないと和尚に言いつけると脅され、泣く泣く別れる羽目に追いやられた。 夜中に響く未亡人の呻き声と歓喜の悲鳴が大き過ぎ、隣家の主婦に察知されたのだ。 と言う事は、その程度の鍛え方で、碧未亡人の様に性欲が強い女を存分に楽しませる程の技量を獲得していたことになる。 修行僧としての勤めと、拳法の練習や指導に追われ、クラブ活動の経験もなかったし、女友達を作る暇など無い生活だった。 だが初体験の未亡人と連夜繰り返した経験は無駄ではなく、年増女の扱いに慣れたし、自信をもたらせた。 熟れた女の見分け方も覚えたし、欲求不満の女がさり気なく示す仕草のみならず、醸し出す雰囲気も察知できるようになっていた。 初体験の相手を失い、女日照りで疼いていた俊英に、救いの手を差し伸べてくれたのが村田だった。 誑し込んだ人妻の中から、巨根願望を抱いている数人を紹介してくれたのだった。 見習い僧という触れ込みが功を奏したらしく、後腐れの心配が無いと安心した４人の人妻を相手に、性技に磨きを掛けた。 デカマラの味を覚え込ませると、次の呼び出しにも応じて来たし、熟れた女の方が堕し易いと思うようになっていた。 そして高１の春、六人目の女となったのだが、憬れていた美人の英語教師、大谷芳恵をモノにした。 和尚の指示で法要の日程を決める為に訪問した時、未亡人となっていた芳恵が、同じ中学の事務職員の男に迫られ、犯される経緯を見たのが切っ掛けだった。 抗う芳恵と迫る男とは、言い合いと揉み合いを繰り返していたが、言い合いから色んなことが分かってきた。 焼香させて欲しいと言って訪れた事務職員の男は、まんまと座敷に上がり込むことに成功し、その後に襲ったらしい。 「強引じゃったのは謝るが、先生だって喜んで呻いていたじゃないか！・・・３発したが、最後は、そっちが上になって腰をくねらせたんだぞ！・・・もう、先生のオ○ンコには、俺の３発分のスペルマが沁み込んでいるぞ！・・・なぁ、良いだろう？・・・この前の様にやろうよ！・・・」 「このアトリエに飾ってある女のデッサンが誰なのか、知っているか？・・・皆ＰＴＡの役員、生徒の母親達じゃ・・・あんたの留守に、これらの女を呼び込んで、こいつらと楽しんでいたと言うことじゃ！・・・アトリエにベッドが有る訳も分かったじゃろう？・・・今度は、此処であんたが楽しんだら、お相子じゃないか！・・・」 一度メスとしての反応を曝してしまった女の弱みなのだろうが、口実を並べながら強引に挑んでくる年下の事務職員を相手にして、本気で抗っているようには見えなかった。 犯されながらも迎え腰を打って男に応えてしまい、１度でも気をやってしまうと、女は強くは出られないと言うが、本当の様だった。 その日は庭に居たところを襲われ、離れのアトリエに引きずり込まれて素っ裸に引き剥かれ、かなり大きめの怒張を既に突き込まれていた。 俊英はアトリエに引きずり込まれるところから見ていたが、助け出したのは、未亡人教師が男に呼応する腰の動きをし始めてからだった。 顔見知りの事務職員を本気で叩きのめし、片方の玉を潰して放免してやった。 俊英が番長連中を裏で束ねているのは教師仲間では周知の事だったから、表沙汰に出来ないと分かっていた。 未亡人教師が一番恐れていたことは、犯されながらも応えてしまった淫らな姿を、学校内で広められることだった。 相談したいことがあると持ち掛けてきたが、口封じの為の誘いだと、俊英にはすぐ読めた。 つい２週間ほど前、これまた美人で独身の国語教師が生徒に脅され、繰り返し輪姦されていたのだが、それが明るみになり辞職したばかりだった。 妻子が居る同僚との不倫現場を突き止められ、それをネタに脅されて３人の生徒の相手をさせられてきたらしい。 それが３人で収まるはずも無く、５人６人と生徒は増え、終に堪りかねた女教師が警察に訴えて明るみになったからだ。 「相談」は夜の９時にと言う約束だったが、周囲が暗くなり、男を引き込んでも付近にバレ難い時間だった。 事務職員に犯された直後に、それを見た生徒に抱かれるのには、抵抗があったらしい。 せめて、膣を洗って事務職員の痕跡を洗い流した後、それを見た男を迎えるのが女としての作法だと思ったようだ。 英語教師は、風呂を済ませた直後の浴衣姿で、客間で待つ俊英に相対した。 背後から抱き込み、胸に手を入れて乳房を揉むと、「今日の事、内緒にすると約束して！・・・」と念を押して来た。 当然と言えば当然なのだが、浴衣の下に身に纏っていたのは、ショーツだけだった。 「好きな先生を困らせることは絶対にしないから、安心しろ！・・・」と囁くと、「あんな男に犯された後だから、申し訳ない気持ちなの・・・嫌じゃぁ、無い？・・・」と消え入るような声で機嫌を伺ってきた。 「あんな男の事は忘れさせてやる！・・・なぁ、俺のを握ってよ・・・それと始めに、先生の愛液を呑ませろ！・・・俺のも呑ませるけど、良いな！・・・」 怒張を握った途端、ギクッと身震いした感じだったが、コクリと肯いて同意を伝えてきた。 乳房を揉まれ、首筋を舐められ、喘ぎだしていたが、先生の手は、大きさ、硬さ、カリ周りの鍛え込み具合を念入りに調べている感じだった。 「まぁ、凄い！・・・カリ周りまで鍛え込んでいるみたい！・・・手の皮膚より堅そうよ・・・ねぇ、卑劣な男のを消して欲しいの・・・」 この巨根で突き回されると、男が残した感触も、消えてしまうと思ったようだ。 「舐めながら愛撫していかせるぞ！・・・俺のスペルマを揉んで呉れるよな！・・・」 「覚悟できているから、心配しないで・・・」 「分かった！・・・じゃぁ、エクスタシーの後に沁み出してくるトロッとした先生のエキスを呑むけど良いな！・・・」 此処でのエキスとは、精子を子宮の卵子の処まで誘引して導くと言う、最もメスらしい特殊な体液だと言う事は、教師の芳恵も知っていた。 只の高校生ではないと気付いたが、修行僧のイメージとかけ離れていたから、芳恵は狼狽えていた。 だが、既に覚悟は出来ていた様で「今日は、安全日だから・・・」と漏らして、抜身でのオ○ンコを誘ってきた。 既に寝室の用意は整えられていて、４〜５本のお絞り、桜紙、飲み物等が揃えられていた。 芸術家気取りの遊び人のような旦那に仕込まれたからか、未亡人教師は性技に長けていただけでなく、精力にも恵まれた女だった。 その夜、２人は３時間近くも交わり続け、俊英は６発迸らせ、未亡人教師は１０回を超えるエクスタシーを味わい、悶絶寸前まで追い込まれ、のた打ち回って呻いていた。 オスとメスとが互いの体液に塗れ合い、吼え合うような淫蕩な交合で、俊英が初めて体験した本物のオ○ンコだった。 未亡人教師の芳恵にとっても、かくも淫蕩なオ○ンコは初めてだったらしい。 「大きくて固くて、凄くタフなのね！・・・私、こんなに乱れたの初めて・・・」と囁かれると、悪い気がする筈が無く、未亡人教師の芳恵にのめり込むようになった。 独り住まいの未亡人となると、夜中に忍んで通えば、毎日だってやれるのだ。 亡くなった芸大出身の旦那は、私立高校で美術の非常勤講師をしていた。 裕福な農家の２男だったらしく、かなりの分け地を相続して、その片隅にアトリエ付きの家を建てていた。 ＰＴＡに出てくる好色な年増に、肖像画を描いてやると持ち掛け、自宅の離れのアトリエで誑し込んでいたという噂は本当だったようだ。 旦那の財産は全て女教師の芳恵が相続していたし、教師は男女格差が無いから、生活には何の不安も無い立場だった。 関係が３年も続くと、情が通い始め、もう離れ難い関係になっていた。 高２の夏には、新たな未亡人をモノにしていた。 寺では毎週土曜日に座禅教室が開かれるのだが、その指導は俊英が行っていた。 熱心に通っていた３７歳の幸代夫人が未亡人になり、和尚は経済的支援の意味も込めて、寺の事務をその未亡人に頼んだ。 座禅教室の手伝いや、本堂の掃除も手伝ってくれるようになり、次第に気心も通うようになっていた。 俊英の誕生日、と言っても和尚に拾われた日なのだが、寺でも道場でも、誕生祝などしてもらったことは無かった。 拾われた日を祝えば、捨てられた日を祝うことになるのを憚ったらしい。 それを知った未亡人は、俊英を自宅に招き、誕生祝をしてあげると言い出した。 ご馳走をたらふく食べ、眠そうな顔をしている俊英を見て、未亡人が声を掛けた。 「眠そうな顔をしているじゃない！・・・練習が激しかったの？・・・横になったら？・・・お母さんの代役は務まらないけど、膝枕してあげようか？・・・」 何気なく親切心で口にしたことだったが、膝に若い男の頭が乗った瞬間、未亡人はときめく心に狼狽えていた。 これまでは、真面目な修行僧で、可哀想な生まれと育ちだと思っていて、男を意識して見ていなかった。 暫らくは仰向けになっていたが、次に未亡人のお腹に顔を押し付ける横向きの姿勢になった。 未亡人の渇きを見抜いていて、ちょっと強めの揺さ振りを掛けたのだ。 太腿がヒクつき始め、吐息が荒くなったが、その機を逃さなかった。 鼻先で下腹部を捏ねると、未亡人は喘ぎ声を漏らし始め、妖しい空気の密度が一挙に高まった。 １〜２分揉み合ったが５分も経つ頃には、乳首を吸う俊英の頭を両手で抱えた未亡人が悶えていた。 俊英の右手が未亡人の蜜壺を捏ねているらしく、ネチョ・・クチョと、泥濘んだ音も聞こえていた。 乾き切っていたからか、突き込まれてからの昂ぶりようは激しく、逞しい男の腰を抱き込むように脚を絡ませ、呻き声を漏らしながら腰を揺すっていた。 その後ベッドに連れ込まれ、抜かずの六発を見舞われた未亡人の幸代は、容易く７人目の女になった。 幸代未亡人は、巨根や５〜６発の淫蕩なオ○ンコは初めてだったらしく、初めの内は怯んでいた。 だが、未亡人の渇きは激しかったようで、タフな巨根との激しい交わりに直ぐに馴染み始めた。 「こんなの初めて・・・」と漏らし始め、悦んで口に咥えて舐め廻すようになっただけでなく、濡れたオ○ンコを晒し、俊英の顔に寄せてくるようになった。 こうして、頻繁に交われる芳恵と幸代の２人の未亡人をモノにして、必然的に年増好みが身に付いていた。 大学がある岡山と郷里の姫路とは、７０キロほどの距離だった。 土日は、芳恵と幸代の２人の未亡人とを堪能できるが、平日は困った状態が続くのだ。 初めての土地で簡単に女をモノにできる訳が無く、バイクを飛ばして姫路まで帰って欲望を満たす以外に方法は無い。 村田はいとも簡単に唆したが、岡山での熟女漁りは切実な課題になっていた。 美人アナに似た隣の夫人は、見事な肢体をしているが、欲求不満を抱え込んでいることも既に見抜いていた。 治療で触った熟れ盛りの身体は、施術者の自覚を揺るがせ、勃起してしまう程の色香を内に秘めていた。 村田が授けてくれる知恵を駆使して、何としても攻め堕（おと）し、ベッドの上でのた打ち回る姿を想像する程、俊英の血は滾っていた。 |
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| 2017年2月14日掲載 |
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