処女有美　蹂躙 露稟 作
優斗の場合 　また、有美は、今までの女と違い性格的にＭだと分かった。 　最初は、おねぇさんぶってたが、意外とウブで、おとなしい性格だと分かった。 　押しに弱く、オドオドした感じが、メールの文章に表れていた。 　Ｍだと確信した。 　今までの女は、Ｍではなかった。 　イキ始めると「許して！」とか「もうイヤ！」とか叫んではいたが、Ｍとしての叫びではなかった。 　今までの女は、ただのセフレだった。 　悠斗は、有美とメールで会話をするうち、「有美をめちゃくちゃにしたい」と思うようになった。 　有美を、一から教育し性奴隷として一生尽くす女にし、有美が結婚しようが、しまいが、一生有美の体を自由に弄び、そしてあわよくは、自分の子供を産ませてやろう、そう思うようになった。 　それに何よりも快感は、有美には彼氏がいることだ。 　これまでの女も亭主や彼氏はいた。しかし女たちは、浮気をすることに何ら罪悪感を抱いていなかった。 　有美は違う。ＳＥＸに興味を抱きながらも、やはり彼氏のことを気にしている。 　メールでも言っていた。もし彼氏以外の男と関係を持てば罪悪感を感じてしまうと。 　だから結局、フツーに結婚し、フツーに主婦をするんだろうなと言っていた。 　そんな有美の処女を弄びたかった。 　そのためにも早く有美を落とさなければと焦っていた。 　しかし焦りは禁物と言い聞かせ、じっくり計画を練ることにした。 　それに、有美の話からして、有美の彼氏はすぐに有美に手を出さないような気がした。 　悠斗は、その日が来るために計画を実行した。 　まず、メールでの会話では、できるだけ有美に、恥ずかしい言葉を言わせた。 　メールであるにも関わらず、有美はなかなか恥ずかしい言葉を使わなかった。 　年下らしく、甘えるように「言ってよ」って何度も催促した。 　そのうち、少しずつ恥ずかしい言葉を使うようになった。 「オナニー」「クリトリス」「フェラチオ」「正上位」「騎乗位」・・・など。 　最後まで抵抗していたのは「おま○こ」という言葉だった。 　よほど恥ずかしかったんだろうと思った。 　メールであるにもかかわらずなかなか言おうとしなかった。 　きっと、声に出して言うのは、相当勇気がいるんだろうと想像できた。有美を抱くときには必ず言わせてやろうと思った。
【優斗の場合4】/【優斗の場合6】
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2016年12月3日掲載
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