処女有美　蹂躙 露稟 作
優斗の場合 　そして、少しずつ個人情報を引出した。 　住所、会社名、彼氏のマンション、デートコース、どれもまともには答えなかったが、自分が把握できる範囲の情報を集めた。 　そして、ついに自宅を突き止めた。最寄りの駅で有美を待ち伏せた。駅から降りてきた有美はすぐに分かった。一目で清純な女であることが分かった。一瞬見た顔も、写メよりも若く見えた。悠斗好みの小柄な体格をしていた。ウエストが細いせいかヒップが大きいように感じた。制服を着せれば高校生でも通るのではないかと思った。 　そのヒップを眺めながら有美の後をつけた。郊外であるためか、それほど人も多くなく、尾行するのに苦労はなかった。ばれるのではと心配したが、有美は全く気付く様子はなかった。一軒の家に入っていった。「ただいま」という有美の声が聞こえた。 　親と同居していることは聞いていた。それにしても、初めて聞いた有美の生声。なんとも性欲を掻き立てるような少女のような可愛い声をしていた。ますます有美を抱きたいと思った。あの声で「おま○こ」と言わせたかった。あの声で「イク」と言わせたかった。 　別の日、最寄りの駅から出社する有美を尾行した。この日も有美は全く気付かなかった。そして会社を突き止めた。 　また別の日、退社する有美を待ち伏せた。いつものように尾行するが、ほとんど真っ直ぐ帰宅していた。何日目か、ついに有美が彼氏とデートをする姿を捉えた。 　悠斗はこの日を待っていた。有美を抱く前に、彼氏の顔を見て見たかった。 　有美に見せてほしいと頼んだが、見せてはくれなかった。 　彼氏よりも先に有美の処女を奪う快感を最大のものにするためにも、彼氏を見ることは必要だと思っていた。 　二人は、レストランに入り食事をした。悠斗は少し離れた席から二人を観察した。有美がしきりに何やら話している。有美の笑い顔が可愛いと思った。彼氏は、ただ聞き役に徹しているようだ。その後二人は彼氏のマンションへ行った。有美が出てくるまでは気が気ではなかった。一時間ほどで有美が出てきた。ＳＥＸをした様子はなかった。 　これで全て揃った。いよいよ実行あるのみだ。
【優斗の場合5】/【優斗の場合7】
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2016年12月25日掲載
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