処女有美　蹂躙 露稟 作
優斗の場合 　悠斗は、有美の処女を奪う場所を、有美の彼氏、浩之の部屋と決めていた。 　これまでは、セフレの自宅であったり、ラブホテルでしていた。 　ラブホテルも、女の車で入り支払も女がしていた。 　しかし、有美は両親と同居しており、自宅というわけにはいかなかった。 　もちろん、おとなしい有美が、自らの初体験の為に、ホテルの支払いをするとは思えなかった。 　そして思いついたのが、有美の彼氏、浩之の部屋だった。 　それを思いついたとき、優斗は興奮が収まらなかった。 　彼氏の部屋、彼氏のベッドの上で有美の処女を弄ぶ。これほどの快感はないと思った。 　Ｍの有美にはうってつけだと思った。 　そして、有美とのさりげないメールのやり取りの中で、浩之がいない日を探った。 　そしてその日を有美の処女を奪う日と決めた。 　有美は戸惑っていた。 『何故、浩之さんの部屋を・・・。』 　不思議には思ったものの、まさかそこで処女を奪われるとは想像もできなかった。 　身体は大きくても、しょせん中学生だ、単なる興味本位なんだろう。 　みせてあげれば、今日は解放される。 　そんな気がしていた。 　それに、ＳＥＸは１対１でするものと決めつけていた。 　３Ｐとか乱交とかいうものがあるということは、知識の上では知っていたが、いつも自分が想像するＳＥＸは、１対１だった。 　それに悠斗との会話の中でも、複数でのＨは出てこなかった。 　だから、彼らがいる間は、悠斗はそういう行為に出てこないだろうと決めつけていた。 　彼らに促されるまま、浩之のマンションに向かった。
【優斗の場合7】/【優斗の場合9】
あなたの一言が作者の励みになります！感想宜しくお願いします！
2017年2月11日掲載
Copyright (c) 2016-2017 露稟 All rights reserved.

▲