新米教師の悪夢


新米教師の悪夢『新・ＳＭ小説書庫２』二次元世界の調教師作
１１．媚薬焦らし責めに理性が崩壊する寝取られカップル「健太！　こいつらが言うこと聞かなかったら、ネットに上げてやるんだからな。死んだ方がマシなくらいな、恥ずかしい写真をバッチリ接写しろ」「それってヤバイんじゃね？」「なーに、構うもんかい。校内で乳繰りあってたけしからん連中だ。オヤジにチクりゃ、すぐ首が飛ばあな」「それもウソだろ？」「バーカ。騙される方が悪いんだ。チンコとマ〇コ丸出しで縛られて、何が出来るっつうのよ。グウの音も出ねえくらい、とことん絞り取ってやるさ」　これが全部仕組まれた罠だった事がわかっても、こんな屈辱的な姿勢で縛られた僕には今さら何も出来やしない。それどころか、三浦さんの肉厚な手に握られたペニスが浅ましく欲情して、先走り液をもらしてしまう体たらくな僕は、地獄に突き落とされたような心境だった。ところが、これはまだ地獄のホンの入り口だったのである。「ねえ、早くしようよ。せんせえのチンチン、もう出したくってたまんないみたい」「慌てるな。例のローション塗ってから、しのちゃんの準備が出来るまで我慢させとけ」「うわ、京太君、キチクう～」　そんなセリフで僕を脅した三浦さんは、ローション入りの瓶をワゴンから取って來ると、僕のペニスにゆっくりペタペタ塗り込み始める。竿部から剥かれて露出した亀頭、包皮がダブつくミゾまで残さず丁寧に塗られていると不安は増大したが、ローションは冷たくてスーッと局部に浸透して来る感触は決して不快ではなかった。「しのちゃんも、先生みたいにシオフキする格好にしてやろう」　一方小池さんは、板東兄と田中さんが協力して、左右それぞれの腕と脚が拘束具で括られ、股間丸出しで転がされる「まんぐり返し」にされていた。健太のビデオカメラが回され、「死ぬ程恥ずかしい」格好が接写されている。そしてローションが塗られたのだが、豊かな乳房まで塗られたので、僕より時間が掛かっていた。その時である。三浦さんの手に握り締められたペニスがムズムズと火照り始めたのは。ーーう。ヤバイ、クスリが効いて來たぞ… 　まだ全然平気だったが、脅されてるだけにジワジワと込み上げて来る、この異様な疼きを無視する事は出来なかった。そして一度覚えてしまった疼きは、二度と消えてはくれなかったのである。「へへへ、先生チンポの皮を剥かれてクスリを塗られてるぜ。りっちゃん、しのちゃんもクリを剥いてから塗ってやりな」「律ー、さっき、簡単に剥けたよねー」「コイツお上品な顔して、結構デカクリじゃん」「きっといつもオナってるんだよ。だからすぐに剥けて、恥ずかしげもなく大きくさせるんだって。せんせいを色仕掛けでたらし込んだ性悪女らしいわ」「やっぱ先生とヤッチまうビッチは違うな。おい、泣いたって容赦しねえから、メソメソするんじゃねえよ」　小池さんの大きな乳房の感触を楽しむように板東兄がローションを塗り、股間には田中さんが小さな手を伸ばしていた。彼女の繊細な手指が、た易く剥けてしまう包皮に包まれた大粒のクリトリスにローションを塗ってしまう。その様子をからかった三浦さんの手は、いつの間にか僕のペニスをゆっくりしごき始めていた。ところが、竿部だけを刺激して、敏感な亀頭には絶対触れてくれない意地悪な手コキで、これでは出す事なんか出来やしない。そんなけしからぬ事を考えてしまった僕は、易々と三浦さんの手管に堕ちてしまう所だったと、ハッと気付き、改めて強く自分を諫める。ーー自分に負けちゃいけない！　歯を食い縛って我慢するんだ！　ここで出してしまったら、コイツらの思うツボじゃないか……… 「せーんせ、出したあい？　でもダーメ、まだ塗るとこ残ってんのよねー」　小悪魔のように囁いた三浦さんが、亀頭を外す「焦らしテコキ」を続けたまま、もう片方の手指にロ－ションを垂らし、ずっと剥き出しで放置されていた排泄口に向かう。他人には絶対見せられない羞恥の極みを狙われて狼狽した僕だったが、慌てて閉ざそうにも無理だった。ローションの滑りを借りた三浦さんの人差し指がニュルンと入り込み、第二関節まで潜るとクイクイ動かされてタップリ薬液を塗られてしまう。「キモチイイのお？　せんせえ、マジヘンタイだね。チンポがもうビンビンだよお」「しのちゃんもおケツの穴が一番感じるみたいじゃん。泣き顔ががもうたまんねえってくらいエロくなってやんの。ハハハ、２人揃って、ヘンタイどＭかよ」　三浦さんや、小池さんの尻穴にもローションを塗らせたらしい板東兄のからかいも、僕は否定する事が出来なかった。こんな箇所で感じるなんて人として失格だと思うほどに、ますますおぞましい快感が背筋をヒタヒタと這い上がって来てしまうのだ。ハッと気が付けば、僕はアナルの中でクイクイ蠢く三浦さんの指を浅ましく食い締め、彼女に握られたペニスを狂ったようにドクドクと脈動させる醜態を晒してしまっていた。蔑まれ辱められる程、ますます猛烈な興奮の坩堝に落ちてしまう自分をコントロール出来ない。僕は全く正真正銘のヘンタイどＭであった。「健太！　しのちゃんばっかり撮ってないで、先生のヘンタイチンポも撮影してやりな」「これでアンタも人生終わりだな」　ボソリと呟いた健太の言葉に納得してしまう程、狂った僕の酷い興奮には最早歯止めが掛からなくなっていた。こんな映像をネットでバラ巻かれたら、と想像するとヤケになって目一杯ザーメンを撒き散らしてやれ、と言う破滅願望まで覚えてしまう。ちんぐり返しで、半裸の女子に勃起ペニスをつかまれながら、尻穴に指を突っ込んでローションを塗られる。これ以上ないくらいの情けない猥褻映像を、兄の差し金で撮影し侮蔑の視線を僕に投げかけた健太は、サッサとお目当てである小池さんの撮影に戻った。「兄ちゃん、俺もうヤリてえ」「慌てる乞食はもらいが少ねえんだよ」「だけど、もう出さなきゃ、おかしくなっちゃうよ！」　健太は、もうカメラを置いて撮影をやめ、ジャージの股間を手で押さえて、出したいと訴えていた。小池さんとセックスするだけでなく、中出しまでしようとはとんでもないヤツだ。だが、相変わらず三浦さんに、スローな焦らし手コキを受けている僕も、他人事ではなくなりつつあったのだ。「せんせえ、出したくなったら教えてね」　その時僕はウズウズと疼き上がる亀頭と、おぞましい尻穴内部に恐ろしい感覚が発生してしまったのをハッキリ感じてしまっていた。ーー痒い！　どうすればいいんだ…… 　じきに耐えられなくなるであろう事を予期した僕が脂汗をかき始めていると、向こうでは正座した田中さんが健太のチンポを口に含んでいた。「取りあえず、りっちゃんに一発抜いてもらえ。うへへ、りっちゃんオシリにサービスだよ」　板東兄がリモコンを操作すると、スク水姿で正座した田中さんの貧弱な腰からくぐもったモーター音が洩れ、アナルの快感に興奮したロリ少女は健太の射精したザーメンを飲み、余った白濁液をよだれのように吹きこぼして笑顔を見せていた。「よし、りっちゃんご褒美にエッチしてやろう。しのちゃんに見せ付けてやれ」　板東兄がスク水の股間の窓を開き、面倒な貞操帯を外していると、僕のチンポを一旦手放した三浦さんは、手持ち無沙汰の健太を淫具の乗ったワゴンの方へ手招きしていた。「コレ使ったら、きっと欲しい､欲しいってなっちゃうから、たっぷりシオフキさせてあげて。シオフキするって、オッケーって意味だから、いっぱいエッチしちゃおうよ」　自分勝手な潮吹きナゾ理論だったけど、股間に発生した、ズキズキと身を切り刻む猛烈な痒みは募る一方で、僕は次第に思考能力を失っていく。三浦さんと健太が柄の付いた長い鳥の羽毛を手にするのを見た僕は、使い方を想像して観念していた。　一方田中さんの貞操帯を外した板東兄は、身を屈め小柄な田中さんにバックから挿入し、パンパン音を立ててながら、せっせと腰を使っていた。「りっちゃん、気持ち良かったら声出して、しのちゃんに教えてあげるんだ」　意図を理解した田中さんは、すすり泣くような精一杯のよがり泣きを聞かせる。それは決して演技ではなく、この幼い少女がすっかり性の歓びに溺れ、本気でセックスの気持ち良さを訴えるものだった。離れた位置で見ている僕でも、耳を塞ぎたくなるような、はしたなさなのだ。至近距離で見せ付けられる小池さんはたまったもんじゃないだろう。彼女も股間で火を噴き上げる、恐ろしい掻痒感に苛まれれているのだから。「せんせえ、大サービス」「うおお！」　鳥の羽毛を手に戻って来た三浦さんが、無造作に僕の尻たぼを開いて、猛烈な痒みでズキズキと疼く尻穴の中に舌を入れた瞬間。僕は余りの心地良さに何もかも忘れて吠えていた。気の狂いそうな凄まじい痒みがスーッと消え、それと引き換えに軟体動物のように蠢く三浦さんの舌から続々と変質的な快感が込み上げる。「りっちゃん、アレやってよ。尻穴舐め」　板東兄にバックから犯されたまま、そそのかされた田中さんが小池さんのお尻の穴に口を付ける。三浦さんは僕のアナルを舐めながら、ペニスの「焦らし手コキ」を再開した。そしてとうとう健太と三浦さんが羽毛を使い始める。スーッ、スーッとペニスの竿部をくすぐられた僕は、不自由な腰をもがかせ、精一杯亀頭に何とか刺激をもらおうと浅ましい動きを見せる。おまけに三浦さんは故意に一瞬だけ、チョンと亀頭に触れさせる意地悪さで、僕はたまらず夢中になって、ペニスを三浦さんの手に擦り付けていた。「せんせえ、おねだり？　部長も降参しちゃったみたいだよ」　完全に理性を失った僕は、ガクガクと大きく首を振ってしまい、三浦さんの手が優しく亀頭部を握り締めしごき始めた途端に、ブシャーッと精液を大量に吐き出してしまったのだった。「オラアッ！　ちょっと弄ったら、イキ潮ぶちまけやがって、こいつら全くザマあねえな。彼氏彼女に悪いと思ってんなら、ちったあ我慢したらどうなんでえ！　健太！　咲子！　遠慮はいらねえから、思う存分ヤッチまいな」　こうして互いの目の前で淫情に破れ、歓喜の「シオフキ」を派手に演じてしまった小池さんと僕は、とうとうそれぞれ別の相手とカラダを合わせる羽目になったのである。
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新・ＳＭ小説書庫２
2020年12月5日掲載
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