新米教師の悪夢


新米教師の悪夢『新・ＳＭ小説書庫２』二次元世界の調教師作
１２．互いの前で寝取られて異常に燃え上がる変態セックス「せーんせ、すっごいねー。マジでクジラみたーい」　本当に体重が軽くなったんじゃないかと、錯覚しそうな程の凄まじい射精を手や顔に受けた三浦さんは、嫌な顔をするどころか、ホクホク顔で嬉しそうだった。「ちょっと萎れちゃったけど、ダイジョーブだよ。咲子ちゃんがすぐ元気にしたげるから」　限度を超えたような大量射精で、虚脱して放心状態にあった僕だけど、無理だと弱音を吐いても、このビッチな教え子は絶対許してくれなかっただろう。フニャッと縮小した包茎ペニスをつかみ、ザーメンを潤滑油にして包皮から露出した亀頭に刺激を与えるべく、シコシコせっせとしごく。さっきまでの「焦らし手コキ」と正反対の、男に勃起を促すような「手コキ」は、出した精液でしごかれるのが勃起中枢にダイレクトに響くみたいで、おぞましい快感だった。半勃起に回復したペニスをしごきつつ、三浦さんはアナルに舌を挿入してダメを押す。しつこく残るローションの影響によって、疼き上がる尻穴で蠢く三浦さんの舌は、やはり泣きたくなるくらい気持ち良くて、ヘンタイどＭな僕の本性が露呈するのをどうしようもなかった。程なく僕のペニスは、大量に射精したのがウソのような驚異的回復力を見せて、力強くそそり勃っていたのである。「ホラ、おっきくなった～。せんせい、エッチしよ。約束したもんね～」　一体いつ約束したんだと思ったけど、男の「シオフキ」である大量射精は、僕の反発心を萎えさせるに十分だった。「ちんぐり返し」の辛い拘束を解かれ、仰向けで寝かされるのに、僕は三浦さんのなすがままであった。後ろ手にガッチリ掛けられた手錠は、手首にキリキリと食い込んで、逃げる気力が生まれるはずもない。と、その時、小池さんに「シオフキ」を強要した板東兄から声が掛かった。「オイ咲子。おもしれえ事考え付いたから、ちょっと待ってな」「え～っ！？　しょーがないなあ、もう……」　マイクロビキニを脱ぎ捨て、僕の上に乗りセックスする体勢になっていた三浦さんは、不服そうだった。そして手で掴んだ僕のペニスを支柱に、ボリューム満点のカラダを半回転。チンポをしゃぶりながら、僕の顔面に大きなお尻を下ろして要求した。「咲子のおま〇こも舐めてね」ーーうがあ！　めちゃくちゃクサイな、コイツ…… 　ワイルドなボディの三浦さんは、アソコの臭いも強烈にワイルドだった。さっき自分でオシッコ混じりの「シオフキ」を演じたのである。プーンと鼻を突くきついアンモニア臭と、三浦さんのラブジュースのブレンドは、恐ろしく臭くて窒息しそうな息苦しさの中、刺激臭でやられた僕は涙ぐんでいた。「咲子のは特別クセエからな。先生、ジョシコーセーの相手も大変だろう」「失礼ね！　咲子のマ〇コはクセになるんだから。ほら、ドンドン固くなって来た」「そう言や、この先生ヘンタイだったな」「だから咲子ちゃんと相性バッチリなんだって」　いつの間にか近くに来ていた板東兄と、三浦さんの漫才みたいなやりとりも、僕には否定する事が出来ない。まだどいてくれない三浦さんの巨尻と、悪臭ふんぷんたる女性器に顔面を圧迫された僕は、凄まじく興奮していたのだから。我を忘れて無我夢中で、泣きながら懸命に舌を使い、三浦さんにしゃぶられるチンポは、酷使にも関わらず、信じられないほど固く大きく育って行った。　その時、僕の両脚が強引に開かされ、足首に革錠が繋がれる。ようやく三浦さんがどいてくれた僕の涙目にとんでもない光景が浮かんだ。僕の両脚は何と小池さんと繋がれてしまったのだ。どうやらフローリングの床の上を、こちらまで引っ張って連れて来られたらしい。「しのちゃん、俺とヤル前にご挨拶だ」　キャッツアイで顔を隠した全裸の健太が堂々と小池さんの上に上がり、ペニスを女性器に突き付けると、悲し気な涙目が見開かれ、サッとすぐに閉じられる。それで十分だった。今からいよいよ、小池さんは健太と、僕は三浦さんと望まないセックスを強要されるのだ。おまけに無理矢理「シオフキ」を演じさせられたカラダは性の快楽に対する抵抗力がない。心ではどんなに嫌がっても、催淫ローションのもたらす疼きが残存したカラダは浅ましく異性を求めてしまい、易々と寝取られセックスを受け入れてしまうに違いないのだ。「しのちゃん、見たくないんなら、目隠しするぜ」　小池さんが目を閉じてしまったのをいいことに、健太は黒い布を目に巻いてしまう。一方小悪魔ビッチな三浦さんは、待ち切れないとばかりに攻撃を開始した。「お先に、イタダキマース！」　僕の体の上で半回転した三浦さんが腰を下ろして来ると、予想以上の快感を覚えてしまった僕は愕然とする。このビッチな教え子の女性器は恐ろしく優秀で、僕のチンポを万力のような力でギュウッと締め上げ、ピトリとまつわり付く膣肉の襞が、素晴らしく心地良いのだ。僕の乏しい性知識では「名器」と呼ばれるものなんだろう。さっそく三浦さんが僕の胸に両手を当てて腰を上下させ始めると、大きな声を張り上げる。「キモチイイーッ！　センセエのチンポ、もうサイコー！　たっぷり抜いてるから、めちゃくちゃカタイし、まだ当分楽しめるんだもんねー」　「名器」に動かれる僕の方も、すぐに快感がヒートアップし、変な唸り声が出そうなのを我慢する。恋人の前で他の女性とセックスしていると言う背徳感など、この圧倒的な肉の快楽の前では全く無意味だった。嫌、違う。こういう絶対に感じてはならない状況で、強引にヤラれるからこそ、どうしようもない快楽から逃れられないのだ。僕は三浦さんの歓喜の声を聞きながら、ヘンタイどＭな自分の本性を思い知らされていた。「りっちゃんも咲子に負けないよう、声を出してごらん。ほらほら、気持ちいいんでしょ？」「……ぁ、ぁっ、ああんんっ！」「よしよし、いい子だ。イッタら、ちゃんと教えるんだよ」　一方ロリコンの板東兄京太は、お気に入りのロリロリスク水少女田中さんを、相変わらず身をかがめてバックから、パンパンとリズミカルに腰をストロークさせている。すっかりエッチな子に開発されてしまった田中さんも、京太のチンポを受け入れて小声だがハッキリよがり声そ上擦らせ、程なくイキマスウと絶頂を告げていた。「咲子も又いくのおっっ！！……センセエ、出なくてもイケルでしょ？」　田中さんと競うように大声でアクメを告げた三浦さんの、ターミネーターみたいに凶悪なマ〇コにペニスをグイグイ締め上げてしごかれると、猛烈な射精欲求が込み上げて来て、僕は確かに絶頂を覚えていた。だがカラになった僕の精液が出る事はなく、狂ったチンポの勃起も萎えないのだ。　男の絶頂は射精で終わるもんだとばかり思い込んでいた僕は、驚くと同時に背筋が凍り付くような恐怖を覚えていた。こんな異常な絶頂を強要されて、僕のカラダは取り返しが付かないダメージを受けるのではないかと。なのに三浦さんは、射精する精子がカラで全然萎えてくれない僕のペニスに大喜びで、エロ声を張り上げながら大胆に腰をグラインドさせるのだった。「オイ咲子！　テメエ、先生をやり殺す気かよ。一寸休んで、静かにしな」　救いの手を差し伸べてくれたのは、意外にも京太だった。だが、それは僕にとって更に辛い現実を突き付けるためのものだったのだ。京太は絶頂を告げた田中さんからペニスを引き抜いて言った。「りっちゃんもお休みだよ。一緒に健太を手伝ってやろう。オイ健太！　しのちゃんを優しくエッチして、たんまりイカせてあげるんだぞ。しのちゃんがイクイクって声を出したらお前の勝ちだ。先生の前でも遠慮なくヤッていいぞ」「よし、しのちゃん、始めようぜ」　わざわざ僕に見せ付けるために待っていた健太が、いよいよペニスの挿入を始めようとしている。京太は健太に組み伏せられた小池さんに、ビデオカメラを向けて言った。「しのちゃん、やせ我慢はカラダに毒だぜ。さっき俺に指マンされてシオフキした時。イクッて声出てたじゃん。先生にも聞かせてやれよ」「部長……」「ヒッ！」「目隠しされて、えらく感じてるみたいじゃん」　クスリを塗られ目隠しで敏感になった小池さんは、田中さんの舌でレロレロと首筋を舐められただけで、声が出てしまう。その舌で乳首を舐められ、必死で声を我慢してるようだが、早くも風前の灯だった。取りあえず三浦さんが休憩してくれて一息付いた僕は、板東兄弟の思うツボだとわかっていても、小池さんがアブノーマルな性の歓びに屈服してしまう様子に、血走った視線を向けずにはいられなかった。　優しく慎重にペニスの挿入を果たした健太が、わざわざ感想を僕に聞かせる。その言葉はダイレクトにグサグサと僕の心に突き刺さった。「やっぱ入れる前にクリをクリクリしてあげたから、しのちゃんのマ〇コ大歓びじゃん。俺のチンポに鳥もちみてえに絡みついてくんだけど」　田中さんが小さな両手で大きな乳房を柔らかく揉み上げ、乳頭をチューッと吸うと、とうとう小池さんはハッキリ淫声が出てしまう。健太もゆっくりストロークを始め、次第にその声が上擦り始める。小休憩して眺めていた三浦さんは容赦なかった。「部長って、彼氏の前でヤラれるとコーフンするんでしょ、このヘンタイ！　律ー、その調子だよー。部長が強情張るなら、オシリノアナ舐めちゃえ！」　まるで僕を罵倒してるような三浦さんの言葉に、小池さんも早晩耐え切れなくなるであろう事を予測してしまう。僕の両脚に連結された小池さんが、おぞましい感覚の到来に必死で抗う健気さも、避けられぬ破滅の予感の前に黒く塗り潰されていく。三浦さんの悪魔の忠告に従った田中さんが、乳房を揉みしだく両手はそのままに、身をかがめてアナルに口を付けると程なく破滅の時が訪れた。「いくうっ！」　今やパンパンと力強くペニスを打ち付ける健太に、まるで合わせるかのような小池さんの絶頂宣言。健太は挿入したままヨシヨシと頭を撫でて、小池さんと唇を合わせたかと思うと、僕にも聞かせるような大声で言う。「さあしのちゃん。もっとエッチしような」　強力な援護射撃をしていた田中さんは離れていたのに、小池さんは嬉しそうにコクリと頷いたように見えた。そして健太がリズミカルなペニスのストロークを再開すると、アッ！　アッと、よがり声を隠そうともしなくなった小池さんの姿に、僕は完璧に絶望していた。
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新・ＳＭ小説書庫２
2020年12月12日掲載
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