| 若妻・預かります ひら 作 |
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| ◆第９章 優美は顔を真っ赤に染めながら目の前まで来ると、スラッとした右脚を前方にゆっくりと持ち上げていった。 緊張のためか少し強張っている様子が何とも言えずに可愛らしい。 短いスカートの裾が徐々にめくれ上がってゆき、淡いピンクのパンティーと鮮やかな白い太腿が俺の目に飛び込んでくる。 その眩しい肢体に‥‥我を忘れて見入っていた。 若鮎のようにしなやかな身体が発する甘い香りに頭がクラクラとしてくる。 彼女の考えていることは今一つわからなかったが、この身体に触れることができるのならどうでもいいと思った。 気がつくと俺はその美しい脚へと手を伸ばしていた。 ニーソに包まれたふくらはぎに指が触れた瞬間、彼女が「あうっ！」と可愛い声を上げる。 その声にわずかに残されていた理性が一気に吹き飛んでいた。 俺は貪るようにして引き締まった脚をサワサワと撫で回していく。 美脚をぴっちりと締めつけるニーソの感触と柔らかな筋肉の弾力感を心ゆくまで味わっていく。 プルプルと震える甘肉の触感に欲望が抑えられなくなっていく。 俺はニーソとミニスカートの間の剥き出しの白い太腿へと手を這わせていった。 優美がこらえきれずに「あくぅっ！」と悩ましげな声を上げる。 しっとりと吸い付くような若妻の瑞々しい肌の感触に下半身の脈動が止まらなくなっていく。 白い肌に食い込むニーソのゴムと、そこから絞り出された甘肉のふくらみがゾクゾクするほどにいやらしい。 たまらずにその甘美な太腿へキスの嵐をお見舞いしていく。 彼女の下半身がビクッ、ビクッと敏感に反応する。 舌先でそのいやらしい太腿をペロペロと舐めてやると彼女の身体が激しく悶え出す。 俺は真っ白な素肌の味わいを存分に堪能しながら、それでも足りないとばかりに、引き締まった美脚のあらゆる場所をベロベロと舐め回していった。 「ああっ、晃さん、恥ずかしい‥‥、あくぅっ！ そ、そこは汚いです！」 「きれいだ‥‥。優美の脚を‥‥全て舐め取ってしまいたい」 「あうっ、汚いです、汚いです。あっ、ああっ、あううっ！」 甘肉を包み込む黒のニーソが俺の唾液を吸ってビチョビチョに濡れそぼっていく。 美脚にぴったりと貼り付くニーソと、そこから淡く透けて見える生肌の卑猥さに、股間がこれ以上ないというほどに堅くなっていく。 細く引き締まった足首をつかんで可愛い指先を一本一本丹念に吸い上げてやると、彼女は俺の肩に手を添えて全身の震えを必死にこらえていた。 そんな健気な姿が更なる激情を誘っていく。 俺は足首からふくらはぎ、膝の裏、太腿へと舌を這わしていきながら、その美しい甘肉を存分に味わい尽くす。 優美は背中を何度も反り返らせながら甘美な刺激に耐えていた。 俺はそんな彼女を更に狂わせてやろうと、水蜜桃のような太腿にいきなりかぶりつくと、あむっ、あむっと甘噛みを繰り返していく。 彼女は脚をぶるぶると震わせながら、たまらずといった感じで大きな嬌声を張り上げた。 「あああっ！ あふぅっ、あふうううっっ！」 俺はその淫らな喘ぎ声に弾かれるようにして、彼女の秘所を被うミニスカートの中に顔を突っ込む。 そして、眼前にある淡いピンクのパンティーの淫靡な香りを存分に吸い込んでいく。 「ああっ、恥ずかしい、いや、いやっ、恥ずかしいっ！」 彼女の秘所からは甘くて清純な香りに混じって、男を妖しく誘う濃厚なフェロモンの匂いがした。 普段の清楚な優美の姿と淫らな匂いをまき散らす陰部とのギャップに、俺のペニスが激しく反り返っていく。 俺はドクドクと湧き上がってくる欲望のままに、シルクのパンティーをベロベロと舐め上げていった。 優美が甲高い嬌声を張り上げながら下半身を激しく震わせる。 パンティーに刻まれた割れ目に沿って舌を這わせていくと、彼女の身体がビクッビクッと激しく痙攣する。 唾液を吸って透き通ったパンティーの割れ目から、いやらしいピンクの花弁が顔を覗かせる。 俺はその淫猥な割れ目に舌先を強く押し付けると、レロレロとすくい取るように舐め上げていった。 「あうっ、あううっ、だめ、だめっ！ ソコは汚いです、汚いですっ！」 「おいしい‥‥。優美のアソコは‥‥最高においしい！」 俺はそう叫びながら、パンティーの上から陰部全体を口に咥えると、ジュブジュブと激しく吸い上げていく。 優美が俺の肩に手をつきながら身体をガクガクと痙攣させる。 「あああっ、だめぇ、だめぇっ！ あうううっ、あふぁあああああっっ！」 優美は軽く絶頂に達したようで、口の中に甘くて蕩けるような愛液が流れ込んできた。 俺はそれを貪るように吸い上げながら、ヌラヌラと濡れそぼる割れ目をさらに愛撫していく。 「ああっ、晃さん、だめ、だめっ！ 私、変になっちゃう、変になっちゃう！」 俺は激しく湧き上がる欲望に我を忘れて呟いていた。 「ゆ、優美のアソコを見たい‥‥。君が人妻であることはわかっている‥‥。けれど、もう自分を抑えることができないんだ‥‥」 「はぁ、はぁ‥‥、いいですよ‥‥」 「え‥‥？」 俺はその言葉にハッとしながら彼女を振り仰ぐ。 優美は未だに震えが止まらない自分の身体を強く抱き締めながら微笑んでいた。 「すごく恥ずかしいけど‥‥、こんな‥‥汚れた身体を見たいと言ってくれて‥‥とってもうれしい‥‥」 「そんなことはない。こんなに‥‥こんなにきれいな身体は見たことがない！」 「きゃっ！」 俺は彼女の身体を抱き上げるとロングソファの上にそっと横たえた。 そして、彼女の顔を見つめながら、水色のワンピースの裾をお臍の辺りまでめくり上げていく。 優美は横たわったままの姿勢でされるがままに身を任せていた。 彼女の大切な秘所を被っているパンティーにそっと手をかけると、スルスルと引き降ろしていく。 そして、目の前に現れた真っ白で清純な乙女の園を思わせる大陰唇の美しい造形をしっかりと目に焼き付けていく。 優美は自分の秘所を間近でジッと見られている事がよほど恥ずかしいのか、手で顔を覆い隠しながら全身を震わせていた。 真っ白な割れ目から少しだけ顔を覗かせているピンクの花弁が、この世のものとは思えないほどに艶めかしい。 指先で大陰唇を優しく撫で上げながら少しずつ左右に開いていくと、その中に潜んでいる小陰唇の花弁をじっくりと鑑賞していく。 愛液に濡れたその唇はピンクの薔薇のように愛らしくて、まるで一つの生き物のようにピクピクと蠢いていた。 俺は清楚な優美の身体の中に潜む淫靡な花弁の魅力に、股間のペニスが激しく鼓動していくのを抑えることができなくなっていた。 「ああっ、晃さんに見られてる‥‥。あああっ、私の恥ずかしいところを見られてるっ！」 「優美のアソコはもの凄くいやらしいな‥‥。こんなにエッチで‥‥可愛いらしいアソコは見たことがない‥‥」 「あううっ、恥ずかしい、恥ずかしいっ！ 私のアソコを見られてるっ、あああっ！」 俺は激しく燃え上がる興奮のままに、花弁の上端にある包皮を剥き上げていく。 そして、目の前に現れた真珠のように輝くクリトリスを、指先で優しく撫で回していった。 指先でクリクリところがしてやると、優美の身体がビクンビクンと激しく反応する。 俺は親指と人差し指でクリトリスへの愛撫を続けながら、中指を妖しく濡れそぼっている膣の中へと挿入していく。 その途端に優美の身体が激しい恐怖を感じたかのように強張った。 彼女の膣の中は愛液にびっしょりと濡れていたが、指の動きには全くと言っていいほどに反応しない。 俺はそれで確信した。 彼女は不感症などではなく、巨大なペニスに恐怖を感じ、ソレを受け入れなければならない膣の中だけが感じなくなっているんだと‥‥。 そんな恐怖に耐えながらも俺に身を預けている彼女のいじらしさに、激しい情愛の炎が湧き上がってくる。 俺は膣への挿入を止めると、小指の先ほどに勃起してきたクリトリスを舌先でペロペロと舐め上げていった。 「あふぅっ、あうっ、だめっ、抑えられなくなっちゃう！ ああっ、あふうっっ！」 舌先で陰核を転がしながら軽く吸い上げてやると、彼女の身体がこらえきれずに激しく仰け反っていく。 俺は美しい痴丘の盛り上がりを目で堪能しながら、小陰唇の中を舌先でグチュグチュと掻き回す。 そして、溢れ出てきた甘美な愛液をジュルジュルと吸い上げていく。 「ああっ、だめぇ、だめぇっ！ おかしくなっちゃう、おかしくなっちゃうっ！」 普段の優美の姿からは信じられないような激しく乱れまくる肢体の妖艶さに、股間がはち切れそうなほどに勃起してくる。 尿道口を舌先でレロレロと舐めてやりながら、ズボンのジッパーを一気に引き下げて剛棒と化したペニスを取り出すと、ニーソに包まれた彼女のふくらはぎにソレを激しく擦りつけていく。 「あくうっ、あっ、あっ、ニーソが擦れて‥‥、すごい、すごいっ、あふうっ！」 「優美っ、優美いっ！ うっ、うっ、うおっ、くっ、くうっ！」 俺は突き上げるような快感に我を忘れて、引き締まった両脚を思いっきり持ち上げると、暴発寸前の剛棒を彼女の股間と太腿の間に突っ込みながら、激しいピストン運動を開始した。 亀頭が愛液に濡れた割れ目を擦り上げる度に彼女の口からあられもない嬌声が上がる。 その声に導かれるようにして、ペニスを更に激しく彼女の股間に擦り付けていく。 「ああっ、擦れる、擦れるぅっ！ あふうっ、あくうっ、変になっちゃううぅっ！」 優美が黒髪を激しく振り乱しながら絶叫する。 俺は愛らしい陰核を何度も何度も亀頭で擦り上げながら、彼女を激しく乱れさせているんだという底知れぬ快感に頭が真っ白になっていく。 「晃さんっ、あっ、だめっ、だめぇっ、もうだめぇぇっ！ ああああああっっ！」 「優美っ、優美いっ、最高だ！ うっ、くっ、うおおおっ、うああああああっ！」 優美の身体が長く激しい痙攣を始めるのと同時に俺のペニスも絶頂に達していた。 ほとばしる精液が歓喜に打ち震える彼女の美しい顔に飛び散っていく。 彼女の全てが心から愛おしいと思った‥‥。 俺は絶頂の余韻に震える彼女の身体をきつく抱き締めながら、汗がキラキラと光る真っ白な額にそっとキスをしていた。 |
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| 2010年2月6日掲載 |
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