ずっと愛してます２
羅衣 作
第57話 運命の再会と迫る危機


　大好評の関西支部主催、第２回筆下ろし会が開かれることになった。

　郁美は東京に出張中で、敬子も大学の行事で不参加であった。
　今回は彩佳を中心に悠希と玲奈、葵の４人が担当することになった。
　前回の反省からお泊まりは廃して日帰りスタイルに変更されたので、女性陣の負担は大幅に軽減されるはずであった。
　そんな慌ただしい中で、意外な再会劇があった。

健二 「皆さん お疲れ様です」
　　 　「この企画は 将来の金の卵である男の子達を」
　　 　「羽ばたかせるためのものです」
　　 　「その経験の出来不出来で」
　　 　「彼らの資質が左右されることもあるので」
　　 　「重責ですので よろしくお願いします」
一同 「はぁぁぁい！！」
健二 「えぇぇぇぇと」
　　 　「アルテミスは みんなとは初対面だっけ？」
玲奈 「はい みなさん わたくしアルテミス こと」
　　 　「杉本玲奈と申します」
　　 　「よろしくお願いします」
彩佳 「えっ あれ やっぱり 玲奈さん？」
玲奈 「えっ？？？」
　　 　「えっえぇぇぇ ひょっとして」
　　 　「彩佳ちゃんなの？」
彩佳 「そうですぅ お久しぶりです」
　　 　「まさか ここでお会いできるとは」
悠希 「２人 お知り合いなんだ！！」

　一同は２人の出会い、そして今の彩佳があるのは玲奈との出会いがあったから、などの話を聞かされて一緒に運命のいたずらに感動していた。
　彩佳の人生も波乱に満ちたものであるが、玲奈の人生は波瀾万丈そのものであったので全員話に引き込まれてしまった。

　その話に誰よりも驚いたのは健二であった。
　玲奈は、健二には、ほとんど過去の話や「会」から去った後の話をしてくれないのだ。
　身体は健二のことを忘れていない筈なのに、一定の距離を保とうとする意志の強い女であった。
　昔の彼女は、そこまで強い女ではなかったが、若い夫である杉本健一が彼女を変えたと感じていた。

　その影響か、玲奈も３５歳、子供を２人産んだと聞いたがボディラインは昔と遜色なく、むしろキラキラして美しくなったと感じていた。
　どれほど若い夫に愛されているかは肌艶を見れば分かるほどだ。
　昔は彼女のことを女としか見ていなかった自分の迂闊を思い知る。
　もうあの頃から彼女は彩佳の将来性を見定めるほどの資質を秘めていたのだ。
　その生きた証拠が彩佳なのだ。

彩佳 「玲奈さんは わたしが更正できた」
　　　 「恩人なんです」
葵 　 「更正？」
悠希 「あぁぁぁあの 彩佳の憧れの人って」
　　　 「玲奈さん だったんだ」
彩佳 「そうなんです やっと会えて嬉しいです」
玲奈 「恩人だなんて 大げさな」
　　　 「わたしは 可愛い子が」
　　　 「ツッパッてるなと思って」
　　　 「せっかくの美人が台無しだなって」
　　 　「お節介妬いただけよ」
彩佳 「お陰で 普通のＯＬになれて」
　　 　「祐司さんと出会えました」
玲奈 「うふふ 言ったでしょ」
　　　 「女は器量さえ磨けば」
　　　 「ハイソサエティも夢じゃないって」
彩佳 「はい 祐司さんには素直に話しました」
　　　 「それすら抱き包んでくれるので幸せです」
悠希 「２人は 夫婦の新しい形よね」
彩佳 「えへっ お互い自由ですからね」
　　　 「でも約束あるんですよ」
葵 　 「なになに 興味あるわ」
彩佳 「なにがあっても」
　　　 「お互い最後は一緒に居ようって」
悠希 「還るとこ ってやつね」
彩佳 「そうですぅ」
　　　 「わたしは彼があってのわたしなんです」
　　　 「彼にもわたしがあっての彼に」
　　　 「なって欲しいんです」
葵 　 「あらら」
彩佳 「わたしは 打算が先にあったので」
　　　 「努力しなければならないのは」
　　　 「わたしなんです」
悠希 「もう十分だと思うけど」
　　　 「祐司さん お店に来ても」
　　　 「いつも彩佳ちゃんのこと気にしてるよ」
彩佳 「えっ・・・・・・・」
悠希 「佳菜子ちゃんも ぼやいていたよ」
　　　 「祐司さんの心には」
　　　 「彩佳さんが棲み着いているって」
玲奈 「さすが わたしが見込んだ女だ！！」
葵　　「どうやら 彩佳さんの勝ちですね」
彩佳 「そうなんでしょうか？ 自信ないな」
悠希 「ハイソサエティの男は」
　　　 「それがグッとくるのよ うふふ」
葵 　 「そう思います 確かに そう」
玲奈 「そもそも 彩佳ちゃんほどの若い女の子に」
　　　 「そうされてグッとこない男なんて」
　　　 「二流以下！！ 三流よ！！」
葵 　 「玲奈さんって」
　　　 「けっこう ぶっちゃげるタイプなんですね」
玲奈 「うふふ 女３５年もやっりゃ そうなるって」
葵 　 「あはぁはぁ 努力します」

　ただその場は、再会感動の場がメインでなく第２回筆下ろし会が目的なのだ。
　健二は軌道修正役とならねばならないが、悠希の行動が気になっていた。
　彼女は、どういう訳か、健二の手法の「女の本質を我がものにする刻印」が歯が立たないのだ。

　一番、抑えなければいけない美女なのに、我が手に墜ちない状況に日に日に焦りが生じつつあった。
　どう見ても、夫である三井、そして祐司、徹などが刻印した様子はなかったのにも関わらず、どうやっても平行線であった。
　郁美から導かれた徹ですら、ゲットすることが出来なかった様なので、なにかしらの秘密があるのではと悩んでいたところであった。
　徐々に「会」の活動に協力してくれるとの話であったが、今回のようなコアな活動に直ぐに参加してくれるとは正直意外であった。

　いつの間にか、悠希がオンナモードを華咲かせている状況に、他に知らない誰かが居るのかもしれないと戦々恐々としていたのだ。
　悠希の美貌は「会」の歴史を変えてしまうほどのポテンシャルがあると健二は確信しているだけに、これは由々しき事態であるといわざるを得ない。

　葵は、強制入会となったあの日以来、健二に半ば陵辱同然の強引さで犯され続け、刻印も深々と打ち込まれてオンナの悦びを教え込まれてしまった。
　もう健二とのセックスに夢中で、彼に会っただけで秘部を濡らしてしまう女にされてしまっていた。
　もともと人望があって彼女を慕う若奥様が多かったことに目をつけた健二が、お嬢様育ちで貞淑な彼女を我がものにしたのだった。

　彼女は郁美達に負けない美形であったことも健二が可愛がった理由でもあった。
　今では郁美達が同行できない時には、代わりに彼女を連れ回していて、もはや第４の女状態であった。
　今回も人数が足りなかったので、戸惑う彼女を無理矢理セッティングしたのだ。
　殺し文句は「終わったらタップリ可愛がってやる」で十分であった。

　健二自身も興味深い話だったが、若竹君達との合流時間も迫り女達の会話は盛り上がり始めたので、やや強引話の腰を折って女性陣を引率した。
　全員を白のエルグランドに乗せて新神戸駅に急ぎ向かった。
　若竹君達の乗る新幹線到着時間になんとかギリギリ間に合って、新神戸駅のロータリーに皆を待たせて改札に駆け込んだ。

　まさにギリギリのタイミングで、下車した乗客がエスカレーターに姿を見せ始めたところであった。
　今回の若竹君達は全員、高校生であり「関東本部」の上客の子弟達であった。
　待っていたら彼らの風体ですぐ分かってしまう。
　もう若い欲望で目つきがギラギラしている少年４人組など、そうそう居るものではない。
　健二が目印となっている銀色の扇子を掲げると、案の定、彼らが駆け寄ってきた。

　簡単な挨拶を済ませて、彼らに車にお目当てのお姉様達を待たせていると伝えると少年達の鼻息が急に荒くなった。
　健二は、急に彼らを羨ましく思った。
　彼らは両親の築いたステイタスで、なんの不安もなく最上級の人妻に筆下ろしして貰えるのだ。
　これが、どれほど贅沢で幸運なことなのか、果たして彼らは分かっているのだろうかと考えてしまう。

　不意におふざけで彼らを試してしまう。
　彼らに早い者勝ちでお姉さんを選びなさいと言ってみたのだ。
　予想通り少年達は、我先に車に向かって走っていた。

「あはぁはぁ 若い！！ 若いなぁ！！」
「多分 選べないだろうなぁ」
「全員 美人揃いで 優劣なんて無意味」
「見た目では無理だろう」
「正直 初対面で 誰か１人選べって言われても」
「俺でも迷う」

　車にたどり着くと、予想通り少年達はパートナーを決められず右往左往していた。
　健二は苦笑いを浮かべながら、女性陣の反応を楽しみにしていた。
　女性陣はそれぞれ自信のアングルでポージングして、少年達にセクシービーム攻撃して、ノリノリでからかっている最中であった。

「おいおい」
「みんな もうすっかり ノリノリじゃないか」
「まあ だからこそ この企画が人気なんだな」
「それにしても 葵 変わったものだ」
「その胸元は少年には刺激的過ぎるだろ」
「もともと 抑えて込まれた淫欲が」
「解き放れてしまったのか」
「俺が 悪いんだが」
「上品なタイプだけに エロさがハンパない」

健二 　 「あはぁはぁ 選べないか？」
　　　　　「悩むな みんな」
　　　　　「一生忘れられなくなる人ばかりだ」
　　　　　「俺が決めてやる」
　　　　　「さあ君は一番後ろのシート右の女性」
　　　　　「君は同じく左の女性」
　　　　　「君は次の列の女性 君は２列目の女性」
　　　　　「どうだ それで良いだろう」
少年達 「はい よろしくお願いします」
女性陣 「うふふ 可愛い♪♪」
健二　　「こらぁ！！ ホテルに着くまで」
　　　　　「イチャイチャするな！！ 公道だぞ！！」
　　　　　「はあぁ 全くぅ」
女性陣 「待てないよぉ」
少年達 「はふぅぅぅ はぁはぁはぁ」

　健二は呆れていた。

「おいおい 彩佳は２回目だが」
「ほかは初めてだろう ホントに初めてか？」
「このノリノリは いったい なにが？」

　健二は一抹の不安を感じた瞬間であった。

「次第に女性陣は制御できなくなってきている」
「なんか 俺の方が使われている気がする」
「なんかヤバイ流れだな どうにかしないと」

　慌ててホテルの横にエルグランドを横付けして、彼らが楽しそうにホテルに入っていく後ろ姿を見送りながら大きく溜息をついてしまった。

「はあぁぁぁ やれやれ」

　喧騒から解き放たれて、しばし１人ゆったり過ごせる時間がやって来た。
　すぐ近くの路上横に車を寄せて駐車すると、後部座席に移動するとノートＰＣを取り出し起動させた。
　玲奈が開設してくれた「関西支部」サイトにアクセスし、既定のＩＣカードとパスワードでログインすると会員しか入れないページが表示される。

　それにしてもこのサイトはよく出来てる。
　この段階で表示される情報は、会員制のセックスに関する情報交換交流サイトレベルのものしかアクセス出来ないのだ。
　指紋認証装置でもう一段階ログインすることで、やっと会員権限でログイン出来て、初めて具体的な情報にアクセス出来るのだ。
　ＩＣカードは３ヶ月に１度再発行されるセキュリティで、銀行や公的機関と比べものにならないセキュリティレベルの高さであった。

　更に詳細データにアクセスしてデータ変更できるスタッフ権限も同様で、指紋認証で個人別判別されてアクセス出来る権限も設定されるという優れものだ。
　玲奈の話では、予算が確保され次第、指紋認証の代わりに網膜認証を導入したいらしい。
　あまりに凄すぎて健二はついていけないが、本家である「関東本部」サイトも玲奈式に変えようという話が持ち上がり、１００億円の予算が玲奈に託されたのはつい１週間前の話であった。

　そんな流れで玲奈が「会」サーバ管理の実質権限を掌握してしまった結果、子サーバであった「関西支部」サイトが立場逆転し、「関東本部」サイトの上位的管理になっていたので、健二は「関東本部」サイトに自由にアクセス出来る状態になっていたのだ。
　玲奈のお陰で、健二は「会」のサイトの全てにアクセス出来る立場を得たのだった。

　これは今までは「５大老」とその直属の配下「１２人衆」などの大幹部だけに許された特権とも言える待遇であった。
　今回のサイト改革を玲奈に任せるという交換条件に、健二は遂に彼らと同じ待遇を一部獲得したのだ。
　これは革命的躍進であって、健二が勝利者にまた一歩近づいたことになる。
　それだけ玲奈が凄い証拠であり、その玲奈を獲得した健二の努力の成果が結実したものであった。

「５大老」とは、財閥系本家筋クラスの現役引退した長老達であり、日本社会の全てを掌握する男達である。
　彼らの意向は、経済界を言うにおよばず政界も左右出来る、総理大臣ですら逆らえない日本を影で操る実力者達であった。
「１２人衆」は、「５大老」の後継者である息子達もしくは特に「会」において活躍した者達が登り詰める最上層の大幹部会であった。

　財閥系本家筋クラス以外の人間では、「１２人衆」が最も高位の立場であった。
　健二は、その地位に一歩近づいたことになり、もし４０歳代前半で就任すれば史上最年少記録を達成することになるかもしれなかった。
　いよいよ健二の野望実現の時が現実味を帯びてきたのだ。

　健二は今朝やっとアクセス権限が使えるようになったと玲奈に連絡を受けてから、急ぎ調べたかった情報にアクセスした。
　それは妻、郁美に関するトップシークレットの情報ファイルであった。
　今回、「５大老」勅命により郁美が「関東本部」小田原保養所に単独で出頭して、１週間の予定で滞在することを求められていたのだ。

　これは異例なことで、妻がたった１人で勅命で、それも１週間もの期間拘束されるなど前例がなかったのだ。
　しかし「１２人衆」の地位が目前の健二には拒絶するのは勇気のいることであり、実際問題、「５大老」勅命を拒否することは破門に直結するのだ。

　用件は「面談」とされていたが、それだけでないだろうということは容易に推察がついた。
「５大老」は老人達であるが、「会」に君臨するだけの性豪揃いであり、ことに性調教に関することは日本の第一人者なのだ。
　健二は妻を信じていたし、オンナとしてポテンシャルは超一流レベルと確信していたが正直なところは不安で堪らなかった。
　郁美はその全て理解して、自ら小田原行きを受け入れてくれたのだ。

　情報ファイルの内容は、健二の予想以上に辛辣なものであった。
「５大老」は間もなく本格始動する「関西支部」が予想以上に盛り上がっていることに興味をそそられていたようで、細部にわたって「関西支部」のメンバーについて調査していた。

　健二ですら知らない人間関係もレポートされていた。
　男女間の愛瀬の回数、時間、日時など、その全て調査されていたのだ。
　彼らの力があれば、警察を言うにおよばず、役人、携帯電話の情報、通話内容の全てが相手が誰であろう入手可能なのだ。
　日本国内にいる限り彼らに入手できない情報はない。

　日本にいる全国民の携帯電話通話内容ですら、常に録音されていて、監視対象の人物は過去数年分が確保されているらしい。
裁判官も意向を受けた者が多数紛れ込んでいて、もはや司法ですら彼らの手中だ。
　マスコミも重要な要職に就いている者達は、「会」に入っている者達が大半である。

「５大老」は意に染まぬ人間は、簡単に犯罪者に仕立て抹殺するなど日常茶飯事だ。
　目撃者など「会」の人間がいくらでも協力して、でっち上げられるのだ。
　既に世論も自由に操れる彼らが日本の指導者と言って過言ではない状態で、その権力は想像を絶するものがあるのだ。

　その調査力で調べられた「関西支部」の情報は、健二ですら知らなかった詳細の情報が数十ＧＢのデータとして納められていた。
　ゾッとしたのは、路上で歩きながら郁美と交わした会話、自宅で郁美達と交わした会話まで、完全に文字データとして残されていると知った時であった。
　初めは盗聴器かと焦ったが、どうやらピンスポットのパラボラマイクで数百メートル離れた場所から盗聴されていると知った時に、驚きよりもはや呆れてしまったのだ。

　思わず女性陣データに目を奪われて、肝心な郁美のデータを忘れて脱線して違う方向にいってしまう。
　それで分かったのが、「５大老」が「女子会」に注目して徹底的に調査している事実だ。
　そしてキーパーソンとして、特に郁美と亜紀が狙われていた。

　彼らの調査力の前には、調べられないことはないのではと思わされるデータがあった。
　亜紀のフォルダに、１０年前に彼女がロストバージンした日時、場所、そして相手のデータが詳細に調べられていたのだ。
「関西支部」など、まだ話も出ていなかった時代の過去のデータですら、彼らは正確に調べてレポートにしてしまう力があるのだ。

　恐らく亜紀自身ですら知らないこと、忘れていることですら、彼らは知っているのだ。
　その中で、あるレポートで健二は固まった。

「亜紀は もともと真性レズビアン」
「そして ここ数年でバイセクシャルに変質した」
「えっ・・・・まさか そういうことかぁ！！」
「俺としたことが そういうことか」
「女子会 亜紀の真意が 今頃分かった」
「ということは あっ 悠希は亜紀の女に」
「・・・・・あはぁはぁ そういうこと！！」
「俺の目は 節穴だった」
「ライバルは 亜紀だったんだ」
「俺って なんて幸運なんだ」
「その亜紀は俺の がはぁ」
「そうかぁ 俺は亜紀を抑えたので」
「彼女に任せておけば ぬはぁはぁ」
「おっと 郁美 郁美のデータ」

　郁美のデータを見た途端、健二の表情が曇った。
　やはり「５大老」は郁美を試食して、調教するつもりで呼び出したのだ。
　脳裏に笑顔を振りまいて健二に無償の愛を注いでくれる郁美の顔が浮かび、次第に遠ざかる錯覚を覚えて悲しみがこみ上げてくる。

「郁美 絶対 帰ってくるんだぞ」
「俺は お前を信じている」
「お前が居ないと生きる意味がないんだ」
「愛してる ずっと愛してるよ」
「頼む 俺の妻になったばかり 無用な苦労かける」
「郁美！！」

　健二にそれ以上のデータを見る勇気はなかった。

　改めて健二は痛感していた。
　郁美とやっと再会し結婚してから早くも半年が過ぎようとしていたが、それまで男として満ち足りた充実した幸せな時間が今まであっただろうかと思い知らされる日々であった。

　明日には郁美が単身「５大老」のもとを訪れる予定であり、もう今更どうすることも出来ない状態であった。

　思えば結婚以来、妻と２日間以上も離れ離れになるなど初めてのことであり、おのずと妻の笑顔が恋しくなってしまうのだ。

　モヤモヤした思いを振り切って、健二は再び与えられた職務に徹することにしたのだ。


　避けられない夫婦の危機が目前に迫っていた。


つづく
【前】/【次】
あなたのひと言が作者の励みとなり、新たな作品が生まれます。ご感想宜しくお願いします。
羅衣さんの作品集→羅衣さんの他作品
2019年11月30日掲載
Copyright (c) 2013-2019 羅衣 All rights reserved.
▲