| ずっと愛してます２ 羅衣 作 |
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| 第58話 ５大老 郁美は、緊張の面持ちで小田原駅に降り立っていた。 「会」の事実上の指導者である「５大老」と呼ばれるご老体５人衆と面談する日がやって来たのだ。 健二の妻として認めて貰い、「会」における彼女の立場をどうするかを定めるための面談であり今後の運命を左右する重要なものであった。 通常は夫たる健二が同行するのだが、「５大老」からの要求により郁美１人だけで訪れることになった。 面談期間は丸々１週間と長期間であり、「５大老」全員での面談、そして各大老個別の面談が細かく行われるらしく郁美は１人ということで心細く不安であった。 面談で１週間という期間を費やすとなると、どこまで聞かれるのかも不安であり、適切に受け答えできるかどうかも自信がなかった。 「５大老」はどういう人達かなどは健二から聞かされていたので、会うことに不安は全く無かったが質問に的確に答えられるのかが心配であった。 面接など入社試験以来の経験である。 漠然と「５大老」の方々とのセックスもあるのかなという覚悟はあったし、その筋では第一人者揃いということで期待する気持ちもあったのだ。 そもそも７０歳代、８０歳代の男性経験自体が無いので、熟練され尽くした老人のお手並み拝見という気持ちも否定出来なかった。 ソープ嬢として活躍したときですら、さすがに６０歳代後半のお客さんにお目にかかる程度であった。 郁美は健二と結ばれたことで、ずっと心の奥に重くのし掛かった封印が解かれた気がして、セックスというものに対しての考えが変わりつつあった。 もはや女の悦びを遠慮なく楽しめるし、貪欲にどこまでも底無しに追い求めることにも罪悪感が皆無になりつつあった。 今では彼女が主導権を握ったら彼女自身が譲らない限り、セックスでの主導権を奪える男性はいなかった。 若い徹、武史、真也は奮戦するが、彼女が本気になったら太刀打ちは不可能であったが、可愛い彼らのメンツを潰したりしないように配慮は欠かさない。 夫の健二を筆頭に、凌、祐司などは、もともと体力面で彼女に対して劣勢であり、基本は可愛い女演じる彼女に手玉にとられて、悪さをすると、これでもかと精を全て吸い取られること度々であった。 既に郁美は若干２４歳でありながら、貪欲で天井知らずの欲望を喰らい尽くすというオンナの業を体現した究極のオンナになっていた。 その変化を身近で感じて、最も影響を受けたのが敬子であった。 敬子は、郁美のそばで、オンナとして急成長して憧れの郁美の背中を追い続けていた。 小田原駅の改札を出ると、タキシード姿の老執事が出迎えに来ていた。 挨拶を済ませると、送迎の車プレジデントに案内される。 郁美は、そんな車は政府要人とかしか乗らないものと思っていたので面食らうが、それだけ「５大老」の権威が高い証明なんだと感心していた。 保養所に着きましたと言われてから、延々と車は何十分も広大な庭園を走り続ける。 都心から離れているとはいえ、ここは神奈川県内なのに、あまりに広大な敷地に呆れてしまう。 やっと高原ホテル風の大きな屋敷が見えてきて、これまたデカイ玄関ロータリーに車が滑り込んでいった。 すぐに数人のポーターとおぼしき若いスタッフが出てきて、荷物など運ばれてしまう。 「ここは ホテルじゃないの？」 「場所が違うのでは？」 郁美がそう思うのも無理はない。 目の前の広場では十数人の親子連れと思われる集団がサッカーらしきものを興じていて、周囲のベンチでは奥様と思われる女性達が日傘片手に観戦をしていたのだ。 普通の保養地の光景がそこにあった。 玄関を入っても形式はホテルそのもので、受付カウンター、喫茶コーナーなどが整えられて、多数のスタッフが忙しそうに働いていた。 受付カウンターに案内されている途中で、異様に背の高い軍服姿の外国人とすれ違う。 郁美は何処かで見たような気がするが名前は思い出せないが、後ろで彼が「提督」と呼ばれてのを聞いて、在日米軍の何処かの司令官でテレビで見たことある人だと知ったのだ。 「５大老」達と在日米軍の繋がりも不思議な気もするが、それだけ彼らの影響範囲は広いのだと思い知らされた気がした。 フロント男性 「いらっしゃいませ アテナ様ですね」「お待ちしておりました」 郁美 「賑やかなところですね」 フロント男性 「はい 」「こちらは「会」の保養所ですので」「多くの方々が ご利用なさいます」「こちらに 誠にお手数ですが」「ご記帳下さい」「お部屋は ロイヤルスイート」「お取りしています」「ご案内は 彼が致しますので」 郁美 「はい よろしく」「これで よろしいかしら」 フロント男性 「はい」「では ごゆっくりお過ごし下さい」 フロントのスタッフも、案内してくれるベルボーイもなかなかのイケメン男性揃いであった。 見回すと、スタッフの半分以上が女性であった。 建物規模からして、スタッフだけで１００名は軽く越えそうであった。 これで「会」のメンバーであれば、どんなに利用しても宿泊費無料というのだから、「会」はどれほどの富を得ているのかが分かる気がした。 部屋に案内されてまた呆れてしまった。 ロイヤルスイートといっても広すぎで、テニスコートが軽く４面作れるような広さで、たった１人で淋しくなってしまう部屋であった。 感じでは、こういう部屋が他に十数あるようで、この建物の大きさを再認識する。 ふと目線を上げた彼女は、寝室の天井に大きなフックのような金具を見つけてしまい、一瞬胸騒ぎがしてしまう。 「あれってまさか うちにあるヤツと一緒」 「ここで この部屋でまさかね」 郁美はベルボーイを見送った後、面談までには、まだかなりの時間があったので一休みすることにした。 ３日間にわたって、そして今朝まで武史と激しく愛し合った疲労感は、さすがの郁美もかなりものであった。 やはり武史の若いエネルギーには正直脱帽であった。 心地よい疲労感が睡魔を誘うので、面倒になって下着姿になると広大なベットに飛び込んだ。 このベットは１人では広すぎると思いながら、フッと意識が途切れ睡眠に落ちていった。 何時間寝たのだろうかと意識朦朧としているうちに、バストトップに官能刺激が走り両脇を愛撫されているのを感じる。 不意に誰かに抱かれていると焦るが、相手は布団に潜り込んでおり確認できない。 拒否しようにも女体を知り尽くした愛撫に、あっと言う間にセックスモードに引きずり込まれる。 困惑して頭を振ると、目の前に着ていたはずの、お気に入りの淡いオレンジ色のブラとパンティが綺麗に折りたたまれて置かれていた。 寝ている間に脱がされて、陳列よろしく整えられてしまったのだ。 これが噂に聞く夜這いってヤツと他人事のように呑気に考えている彼女は、どんどん激しくなる愛撫に身を任せてしまう。 相手が分からない不安より女としての快楽を優先してしまう。 おっぱいを吸われている瞬間に、チラッと布団から白髪の頭部が見えた。 老人に夜這いされているという認識は、驚きと共に彼が与えてくれる経験したことのない繊細な愛撫への期待感を膨らましていく。 数え切れないほどの女性を食べ尽くしたでだろう老人は、女体の感性を知り尽くしているタッチで、同性である亜紀から施されるそれに通じるもので、それを異性から施されるとは衝撃であった。 舌使いも絶妙でおへそも舐められてしまう。 もうそれだけで身体に震えが走ってしまう。 両脚を割られてしまい、老人の身体が間に入り、もはや自由に身体を弄ばれてしまう。 内太股もねっとりと舐められてしまい、焦らすだけ焦らされてしまう。 秘貝は既に大洪水で、欲しくてパックリと口を開けてしまう。 秘部に彼の頭部が近づくだけで、切ない気持ちが強くなってしまう。 すっかり身体の官能を高められて、女の悦びを知り尽くしている肢体は勝手に渇望感に荒れ狂う。 腰を浮かして彼の顔に股間を押しつけようとしてしまう。 布団の中から鼻で笑うような声が響くが、もう我慢など出来なかった。 唐突にペロリと秘部を舐めあげられると、電気が走ったように身体に痙攣が走った。 老人とは思えない舌さばきで、秘部の襞という襞を舐め尽くされて、溢れ出た愛液を舐めとられてしまう。 もう堪えることが出来ず、郁美は喘ぎ声を漏らしてしまう。 突然、下半身を覆っていた布団が裏返ってきて視界を奪われてしまう。 露わになった秘部は、老人の眼前にその全てを晒していた。 恥ずかしくなりモジモジしてしまうが、両脚を高く押し広げられて思うがままに舐められてしまう。 舌が電動マッサージ器のような微振動を奏でて、クリトリスを捉えてゾクッとする強い性感を巻き起こして責めたててくる。 見えない状況での辱めは、不安とドキドキ感が入り交じった不思議な感覚で、翻弄されていく。 両手で視界を得ようとするが、ますます布団が覆い被さってきて、下半身は老人に思うがまま自由にされてしまう。 湿った淫靡な音が響き渡り、彼女をますます追い込んでいく。 不意に聞き慣れない男の声が響いた。 老人 「ほおぉ 綺麗な桜色じゃのう 味も格別じゃ」「健二のヤツが夢中になるはずじゃ」「ほれ もっと舐めさせるのじゃ」 郁美 「はぁはぁはぁ いやあぁぁぁ あん」 老人 「なにが 嫌じゃ」「こんなに蜜を出しておいて」「いやらしいオマ○コじゃ」「なんという トロミじゃ ほおぉぉぉ」「チンポが おおぉぉぉ 久しぶりじゃ」「こんなに痛いくらい立ったのは」 郁美 「あんあん そこはぁ いやぁぁぁ 駄目ぇ」 老人 「若返るようじゃ そなたは 何者じゃ」「最近では 立たなくなった我がチンポを」「こうも狂わせるのは ただの女じゃあるまい」 郁美 「健二の妻ですぅぅぅ あふぅ あん」 老人 「なぜじゃ あやつばかり」「半端者の分際で 極上の女ばかり」「レイナ（麻輝）といい」「マリア（美帆）といい」「２人とも立派に育ったというのに」「あやつから離れようとせん」「そして 今度は そちほどの女が」「アテナよ なぜじゃ」 郁美 「健二は わたしの全てなんです」「あんぅぅぅあんあん」 老人 「不肖の弟子 半端者の癖に」「今じゃ わし一番の弟子になっている」「わしは 納得しておらんのじゃ」「そち達 女達は」「わしらにとっては もはや女神じゃ」「忘れられん」「あやつは そち達の魅力で」「わしらを おのれ」 郁美 「いやぁぁぁ 吸わないでぇ」「あんあんあぁぁぁぁぁ」 老人 「どうじゃ そちだけは」「わしのモノにならんか」「そうすれば そちに この国の全てをやるぞ」「どうじゃ 女王になりたくないか？」 郁美 「ひいぃぃぃ わたしは」「もう欲しいものありません」「健二さんがいれば」 老人 「こやつ なぜじゃ」「ふうぅぅぅ 我慢ならん」「我がチンポで言うこと聞かせてくれる」 郁美 「ひきあぁぁぁぁぁ」 郁美の視界を遮っていた布団が払いのけられて急に視界が開けたかと思うと、今まさに自身に挿入しようとする痩せた８０歳代と思われる老人に組み敷かれている状況であった。 その肉棒は年齢には不似合いほど、立派に反り返り固かった。 既に肉棒を欲している秘貝は歓喜をもって、押し入ろうとする肉棒を咥え込んでいった。 太さも長さも健二に負けないデカマラであり、若い女体を満足させるのになんら不足はないものであった。 焦らされるだけ焦らされた若い女体の欲望が遠慮なく解放されてしまった。 老人は年甲斐もなく目の前の肉欲に負けて、焦って挿入したことを後悔していたが、もはや若い肢体を放すことが出来なかった。 年齢的に１度射精したら半日は勃起すら困難であり、若い女性相手では十分楽しんでから合体するのが基本なのに自分を見失ってしまったのだ。 それほど肉棒の沸騰は、若い頃の情熱を彷彿とさせる男の悦びを刺激するものであった。 もはや出来ないと思っていた若い腰の躍動が蘇り、夢中で若い女体に溺れていった。 ほどなくして濃厚な精液を放って崩れ落ちる老体を、火がついた若い女体は放してくれなかった。 老人に跨がった白い裸身が躍動し続けて、老人を快楽の泉から解放してくれない。 若い徹達でも耐えるのが精一杯の、濃厚なセックスは老人をたちまち虜にしてしまった。 老人が若い頃から追い求めていたエロスの女王、もはや現実にはいないと諦めていた淫欲の限界のない女、それが今、目の前に現れたのだ。 何百何千何万と女を試していたが、誰１人彼を満足させる女はいなかった。 猛烈な肉欲の嵐の中で、萎えるはずの肉棒は若い頃のように猛々しくそそり立ち、男の貫く悦びに身を焦がしながら彼の目から涙が溢れ出ていた。 「遂に見つけた 究極の女 エロスの女王を」 「完璧だ 容姿も抜群 愛液は精力剤だ」 「そして底無しの淫欲 素晴らしい」 「欲しい この女が 欲しい」 「わしの夢見た女が いたのだ」 「他に なにもいらん 欲しい」 老人は財閥系の最高顧問地位に今なおある「５大老」随一の権力を誇る、「会」では、ゼウスと呼ばれる最高実力者であった。 その彼を持ってしても、今まで郁美のような女性を追い求めながら出会うことが出来なかったのだ。 夢の女が不肖の弟子健二の妻として現れるとは皮肉な話である。 ゼウスは、嫌っというほど女という生き物見てきて、その存在が実はデリケートな存在だと理解していた。 力尽くで彼女の意に染まない方向で奪っても、せっかくの魅力が失われてしまう。 彼女が誰を愛しているかが重要で、それが彼女の魅力を引き立てているのだ。 ある意味、健二のチカラと才能は、そこに集約されているのだと、今頃気がついたのだ。 不肖の弟子ではなく、師匠である自分が生涯かけて追い続けた女を育てあげて、彼の夢が妄想ではないことを証明してくれる一番弟子であったのだ。 彼が「会」を創設したのも、まさに彼女のような女を見つけるためであったのかもしれない。 健二からレイナとマリアを紹介された時に、気がつくべきであった。 彼女達を知った時の驚きを違うように解釈した為に、みすみす夢の女を弟子に渡してしまったミスに繋がったのだ。 「関西支部」設立を健二に任せて、自ら彼に結婚を勧めたとは、なんと愚かな選択をしたことだろう。 「人生とはずっと成長し続けるのが大事」との亡き父親の遺言を今更ながら噛みしめていた。 いつしか自分は地位に胡座をかいて、支配することに慣れて成長することを忘れていたのだ。 弟子には毎日のように成長しろ、前を向いて生きろと言っている本人が実践していなかったのだ。 躍動する女体の前に、もはや自分は夢の女を満足させられない男なんだと思い知らされる。 そんな弱気な老人の心を動きを見抜いている彼女は、優しく包んで励ましてくれる。 走馬燈のように入手した情報が駆け巡る。 この女が見いだした若い男を健二が初めての男弟子にしたという事実が全てを物語っていた。 弟子である健二は彼女の価値に気がついていて、全幅の信頼を寄せていているという証明に他ならなかった。 年齢的体力の限界を理由にしているが、実はもはや彼女の魅力の前に屈している自分自身を認めたくないだけであった。 もはやこれほど激しいセックスが出来ないと諦めていたにもかかわらず、肉棒は十代の頃を彷彿とされる力強さで奮戦していたのだ。 ここまで無心にセックスに没頭できるなど数十年ぶりだったかもしれない。 まさにミイラ取りがミイラになってしまった。 「５大老」面談会の時間が迫る中で入浴を誘われて再び桃源郷を味わい、ゼウスはもはや彼女に対して無力であった。 終始笑顔が絶えない、超ご機嫌なゼウスの意向を受けて面談会も楽しく進行していった。 残りのスケジュールも、「５大老」個別の交流会も郁美自身が積極的に受け入れたので彼らを悦ばせた。 ゼウスは彼女の存在が「会」を変えてしまうだろうと予知していたが、もともと「会」は彼女のような女性を探して育て上げるために作ったものであるのだから、このまま黙認するつもりであった。 他の「５大老」も、既にレイナとマリアを寵愛している彼らにはアテナこと郁美の存在は麻薬であった。 忘れていた若い肉欲を蘇らせてくれるのが彼女であるからだ。 もはや彼女の存在自体が究極の女調教師であり、エロスの女王そのものであろう。 「５大老」個別の交流会を終えた後の最終日は、彼らは３０歳は若返ったのでは思うほどに熱い議論が巻き起こった。 議題の中心は、彼女を支部に置いていて良いのかというものであった。 今現時点では、彼女は「会」配下の性調教師健二の妻に過ぎない地位であった。 その事については、全会一致で、彼女を麻輝と美帆を上回る現役最高クラスの性調教師の称号与えることで一致していた。 性調教師には厳密に序列ランク付けがあり、Ｄ-からＳ++と企業評価と同じようなものがあったのだ。 一流と呼ばれるにはＡを越える必要があり、Ｓで初めて超一流と呼ばれることが出来るのだ。 Ｓランク以上は１２人衆にしか現役では存在せず、健二でＡ++、麻輝と美帆Ａ+であったが、「５大老」は郁美にいきなりＳの称号を与えることにしたのだ。 そこで問題になったのが、健二の扱いであった。 「５大老」のそれまでの健二への評価は、本来はＡもしくは良くてＡ+止まりであったのだが、麻輝と美帆への評価があまりに高くてＡ++にしているという事情があった。 そもそも麻輝と美帆は独立すればＡ++以上の評価であって、そうなるとバランスがとれないので今のような評価に落ち着いていたのだ。 しかし郁美の存在は、その「５大老」の配慮さえ越えるものであった。 彼女をＳにせずにいたら、全体の秩序が保てないとの意見が大勢を占めた。 最後はゼウスの言葉が結論を導き出した。 「アテナは 健二あっての存在である」 これにより健二のＳ+への２ランクアップの昇格と次期１２人衆候補入りが承認されたのだ。 自動的に、麻輝と美帆もＡ++への昇格が行われることになった。 「関西支部」プロジェクトから健二を外すことは、混乱を招きかねないことなどから「５大老」は不本意ながら郁美の「関東本部」招聘を断念した。 「会」の歴史始まって以来の出来事である当の本人、郁美には全く自覚が無くて、ランクＳなど言われても正直意味が分からないのが実態であった。 再会を「５大老」一同に約束して、彼らを最後まで魅了し続けていく。 そして「５大老」が全員玄関ロビーまでお見送りするということになり、周囲の者を驚愕させたのだ。 郁美は、日が経つにつれて次第に「５大老」達の鼻毛まで抜くほど、影響力を発揮する存在になっていくのだが、そんなことに全く興味ない彼女の心は、既に愛しい健二の元に跳んでいた。 恐ろしきかな女体の破壊力。 つづく |
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| 2019年12月8日掲載 |
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