ずっと愛してます３
羅衣 作
第2話 開幕２

　恋は、想像も出来ない達也の行動を恐れていた。

　また初対面の男性に渡されて抱かれるのではないかと警戒していた。
　肢体は貪欲に肉欲を求めて疼くが、精神的には限界に達しつつあって、そのアンバランスが体調を崩して吐き気に繋がっていたのだ。
　会場の片隅に座り込み、床を見つめて放心状態であった。
　そんな彼女に近寄ってくる人影があって、慌てて愛想笑いを浮かべて取り繕う。
　適当にあしらって１人でいたかった、放置して欲しかったのだ。

徹 「恋さん 達也さんの奥様ですよね」
恋 「そうですけど？ あなたは？」
徹 「郁美さんにお世話になっている」「山田 徹 と申します」「お見知りおきを」
恋 「あっ あなたが 徹さん！！」
徹 「顔色が良くないですね」「ここは騒がしいので」「あちらで休まれますか？」
恋 「えっ・・・・・大丈夫です」
徹 「そうですか？ ちょっと失礼します」

　恋は徹の笑顔を見た途端、懐かしいトキメキを感じていた。

「なんて 爽やかな笑顔なの」

　拒否の姿勢であった彼女の懐に、彼はあっと言う間に入り込んできてしまう。
　彼女は、額に手の平を宛がわられた瞬間に、フッと鼻腔にほのかな良い匂いが広がって顔を真っ赤にしてしまう。
　明らかに年下の男性なのに、あしらうどころか、むしろグイと惹きつけられていった。
　気がつけば手を引かれて別室に案内されてしまう。

　真っ暗の１室に連れ込まれてしまうが、優しくエスコートされて不思議と不安がない。
　次第に目が慣れてくると部屋の中央にとても大きなベットがある部屋だと分かったが、そのままベットに誘導されてしまう。
　初対面の若い男性と二人っきりで暗いベットのある部屋にいるという認識はあったのだが、彼の持つ雰囲気が不思議と彼女に警戒心を抱かせない。

　そのままベットに横たえられて、しばらく休むように勧めて彼は立ち去ろうとする。
　なぜ自分がそういうことをしたのか、彼女自身が分からなかったが、咄嗟に彼の腕を掴んで引き止めてしまった。
　自ら引き寄せておきながら、端正な彼の顔が眼前に迫ると照れてしまう。

「なんなの わたしドキドキしてる」

徹 「あれれ なにか」
恋 「ごめんなさい ちょっと」
徹 「綺麗な瞳されているんですね」「ドキドキします」
恋 「もう からかわないで」
徹 「唇も とっても」
恋 「はぁん」

　不意に唇をなぞられた瞬間に、彼女の中のなにかが弾けてしまった。
　自ら目を瞑って、キスをねだってしまう。
　うっとりするようなキスが彼女を包んでいった。
　恋は、生まれて初めて自ら男性をベットに誘う行動に出てしまったのだった。

　優しく抱かれて愛撫されているうちに、彼女の肢体に巣くう淫欲の炎が燃え広がっていった。
　若い彼は手慣れた手つきで、彼女の衣服を脱がしていって下着もあっと言う間に剥いてしまう。
　夫とは全く異質の鍛え上げられた逞しい肉体に抱かれて、彼女の貞操感は既に消失していた。

「わたしって」
「いつから こんなに」
「エッチな女になってしまったのかしら」
「年下の若い男性を誘うなんて」
「わたし・・・・・・・」
「達也さんのせいよ わたしを変えたのは」
「もう我慢出来ない 硬いのが欲しいの」

　徹は亜紀達に背中は押されたが相手は愛する郁美のお兄さんの若奥さんであり、郁美の同級生だと知っていただけに遠慮する気持ちが強かった。
　身長は恐らく１５０㎝はない、とても小柄であって、遠目で見たら印象は幼い雰囲気の女性だと思っていた事も理由であった。

　その印象は近づいて話しかけて彼女の瞳を見た瞬間に一変した。
　完全な誤解であり、そばにいるだけでドキドキするようなフェロモンを身にまとった大人の女性だと知ったのだ。
　顔もとても小さくて限りなく８等身に近い体形で、マイクログラマーとは彼女のためにある表現だと思ったほどであった。

　徹は不意に彼女は今のような状況を望んできた女性ではないと察したのだ。
　それが沈んだ彼女の表情の理由だとなんとなく感じたのだ。
　せっかくの愛らしい顔が台無しになってしまう表情の理由が分かってしまえば、徹の天性の資質が勝手に動き出していく。

「良かった あそこから連れ出せて」
「ゆっくりと 休むと良いよ」

　ベットに彼女を休ませた時には、既に徹の中には下心は完全に消え去っていた。
　ただ彼女にはしばしの癒やしが必要だと考えていたので、本気でその場を立ち去ろうとしていた。
　その行動は彼女の予期しない行動に阻止されて、引き止められてしまう。
　バランスを崩して彼女との距離が急接近してしまう。

　大きい瞳に吸い込まれそうになりながら、反応して瞬間湯沸かし器のように急に点火した自身の欲望を抑えようと自制する。
　彼女のような可憐な女性にベットに誘い込まれて、自分を抑制することが出来る男性はいないであろう。

　徹はギリギリの状態で、無意識に彼女の情熱的な肉厚のある唇に触れてしまう。
　お互いの吐息が感じられる距離で彼女がキスをねだってきた時に、オープニングショーへの複雑な思いが肉欲となって溢れ出した。
　お互いに肉欲を求め合い始めてしまった２人を、オープニングショー開幕を告げるダンサブルな音楽が包んでいった。

　軽快な音楽はシチュエーションによって女性を勢いに任せて大胆な行動に走らせてしまうことがあるのだが、この時の恋はまさにその流れに身を任せてしまった。
　徹は、敬子のことが気になりつつも自身の中で渦巻く得体の知れない興奮のやり場に困っていただけに、目の前にある誘ってくれる魅惑的な女体に逃げ込んでしまった。
　まさに２人同時に、用意ドン！！でセックスに溺れていった。



　敬子は大勢の人前でセックスするというだけでも大興奮なのに、相手はネットで見たことがある黒人ＡＶ男優という黒人初体験に期待感でワクワクしていた。
　彼のしなやかな腰使いとパワフルローリングピストンの映像に釘付けで、徹に隠れて何度も見ていた彼女にとってまさに夢の実現であった。
　彼がゲストとしてオープニングショーに出ると知った時に、実は彼女は迷うことなく郁美に交代を願い出たのだが、まだ早いと思いとどまるように諫められていたのだった。

　さすがの彼女も黒人ＡＶ男優としたい理由を明かすのは恥ずかしくて我慢していたのだ。
　それが一転、出番が回ってきたのだからノリノリであった。
　真っ白のガウンの下は既にパンティ１枚であったが、クロッチの部分は恥ずかしいほど濡れていることを自覚していた。

　黒人ＡＶ男優ダニエルは、２９歳、もともと輸入商社勤めで来日したのだが小遣い稼ぎで紹介されたＡＶ男優という仕事に嵌まってしまい、今ではそれが本業になってしまった。
　日本人女性に憧れて来日した彼にとって、お金が貰えて苦労もなく若い日本人女性を次から次へと好きなだけ姦りまくれるＡＶ男優という仕事は麻薬であった。

　持ち前の研究熱心さも手伝い、仕事のセックスではアクメを極めない意識の高い女優達を次から次へと崩壊させて、本気で逝かしてしまうパワフルセックスで一世を風靡していたのだ。
　武器は２０㎝を楽に越えるデカマラと黒人ならではのしなやかで強靱な肉体であった。
　身長は１９０㎝を超える巨漢であり、学生時代はバスケットボールで鍛えた肉体が自慢であった。

　モデル級の肢体を有する敬子を一目で気に入った。
　最近のＡＶ女優も美しい女性も多いが敬子ほどの女性は稀であり、彼にとっては極上のご馳走だ。
　彼は持ち前のパワフルセックスで口説き落として、複数のＡＶ女優とセフレの関係を構築するほどの筋金入りの女好きであった。

　彼と「会」の出会いは、ネットに流失している無修正ＡＶが評判になって昨年軽井沢で開かれたイベントに招かれたことが始まりであった。
　あの日以来、複数の奥様達に集まりに招かれて、遠慮のない酒池肉林を満喫していたのだ。
　性に貪欲な熟女世代の人妻達は、まだ若くて羞恥心が残っているＡＶ女優達とは違ってタブーのないセックスがお好みで、彼ですら圧倒されることがあるほどのものであった。

　そんな中での若い人妻敬子との出会いは、彼の期待感をこれ以上ないほど高めていた。

「ウゥゥゥン タマリマセン」
「ヤッパリ ワカヅマハ チガイマス」
「ニドト ワスレラレナイホド ツイテアゲマスゥ」
「ヌハァハァッ！！」
「ジャパニーズギャル バンザーイ!! 」

　もう姦る気満々の彼は、白ガウンの下は全裸であり、とてつもない巨砲をそそり立てていて裾から自慢の亀頭を露出させていた。
　彼の黒棒は、その長大な長さに加えて先端の鮮やかな桜色した亀頭が特徴で、「会」の奥様から「サクラちゃん」と愛称がつけられた人気棒であった。
　どんな体位でもこなしてしまう、しなやかな黒棒は、１度女穴を捉えたら決して逃れることを許さない魔棒であった。

　今まで、これを嵌められて理性を保った人妻は１人もいなかった。
　初めは好奇心で身を任せてくれる女性が多いが、次からは病みつきになって何度も求められることが多い。
　この仕事を始めて今回一番期待し興奮しているのだと彼が自覚したのが、既に「サクラちゃん」がカウパー腺液でベタベタになっていると気がついた時であった。

「オウゥ モウ ガマンデキナイデスゥ」

　敬子は、ステージに登場する直前になってパンティを脱ぎ捨ててしまった。
　期待して濡れてしまった事実をダニエルに知られたくないと思ったからであるが、それはあまりにも大胆な行動であった。
　人前で裸身を晒すという行為自体が刺激的で、ストリップという風俗がかつて持て囃されていたという話を健二から聞かされて以来、興味津々であった。

　会場は彼女の両親世代、更に年上の世代が大半であって、参観日にストリップするようなものであった。
　彼女は、いつの間にか破廉恥な女になってしまったと反省する自己分析もありながら、見られるということが引き起こす興奮を抑えることが出来なくなっていた。

　夫、徹は郁美に連れて行って貰ったハプニングバーでの興奮体験を熱く語ってくれたが、彼女を誘ってくれないのが不満であった。
　祐司もハプニングバーに通っているようであったが、今では妻となった彩佳に夢中で、連れて行ってくれそうもない。
　健二がハプニングバーやストリップ劇場に連れて行ってくれるとの話をしていたが、当分彼は忙しそうであって、その実現はまだまだ先になると落胆していたのだ。

　みんなから自分は大切にされているということは十分理解していたが、急速に成熟していく若い肢体に宿った淫欲の炎は熱く激しいものであった。
　まさにそんな時に夢中になったのが、ネットで見つけたのが黒人ＡＶ男優ダニエルのパワフルなローリングピストンが展開する衝撃的な無修正ＡＶであった。

　何度、相手女優を自分に置き換えて、妄想したか分からないほどであった。
　そして遂に、本当に、憧れのパワフルなローリングピストンを体験する機会が訪れたのだ。
　それだけに始まってもいないのに、秘部の受け入れ準備はヌレヌレの万全な状態になってしまうのは致し方ない。

　舞台裏で合流した２人であったが、思いはそれぞれ異なっていたにもかかわらず、肉体的には惹かれあっていたのだ。
　敬子は、照れくさくてダニエルの顔を見ることが出来なかったので、自然と視線を下に下げてしまった。
　その目線先には、ずっと興味津々で気になっていた鮮やかな桜色の亀頭がギンギンに膨張してガウンの裾から踊り出していた。

　先端からは驚くほどの透明な液体が溢れ出ていて、黒棒の黒光りをますます際立たせていた。
　思わず舌なめずりして、手を伸ばしてしまう。
　ダニエルはガウン姿の彼女の美しさに心を奪われて、唖然と立ちつくしていた。
　文字通りの一目惚れであった。
　その彼女の瞳が妖しく光って舌なめずりして、自慢の黒棒から目が離せなくなっている様子に興奮した。
　性的興奮の高まりから痛いほどいきり立っている黒棒を、柔らかくて暖かい白魚のように美しい手で握られた瞬間に、激しい律動が押し寄せてきた。

「ウホォォォ！！ ヤバイ！！」
「イッチャイソウデスゥ！！」
「ダメ ダメデスゥ」

ダニエル 「ウハァッ！！ ダメッ」「ダメデスゥ コレハアトデスゥ」
敬子 　　 「はぁはぁはぁ これ 欲しいのぉ」
ダニエル 「ガマンデスゥ」「ボクモ ガマンシテルンデスゥ」「アト スウフンシタラハジマリマスゥ」「イッパイシマショウ」「ワスレナクナリマスヨ」
敬子 　　 「はぁん」

　ダニエルは、あることに気がついて途端にニヤニヤしてしまった。
　彼女の抜けるほど白い太股から足首にかけて、オシッコを漏らしたのではないかと思うほどの濡れ滴っている愛液に気がついたのだ。
　見とれるほど綺麗な女性が、自分とのセックスに期待してヌレヌレで待っていてくれる状況に、男冥利に尽きるであろう。

　まだキスすら交わしていない２人であったが、磁石のＳ極とＮ極同士のように、目に見えない強いチカラで引き寄せられていた。
　今から数百人に達する来場者の前で濃厚なセックスショーを演じるということで、手を恋人繋ぎしただけで気持ちが一体化していた。

「イヨイヨデスゥ オモイデニノコル」
「セックスシマショウ」
「遂に あのパワフルなローリングピストンが」
「うふっ」
「あん 見られちゃうのね」
「わたしの全てが あん 駄目ッ」
「ますます濡れてきちゃう」

　２人で手を繋いでステージに躍り出ると眩しいほどのスポットライトが照らされて、ダンサブルな音楽が大音量で鳴り響き、２人のテンションを一気に盛り上げた。



　郁美はゼウスの手淫の猛威から逃れようと必死になっていたが、ドレスの下はもともと下着をつけていないので、敏感な局部を簡単に弄られてしまうので、為す術もなく性感を高められてしまう。
　ゼウスは高齢で月に数度しか勃起せずセックスも頻度は衰えているとされていたのに、郁美と出会ってからは若い男のような精力で貪欲に彼女の肢体を求めてくる状態であった。

　つい先程、控え室で抱いたばかりだというのに、もう激しく勃起していて彼女をその気にさせて再びセックスする気満々であった。
　そして「５大老」以下、「会」全員に対して、郁美は自分のものであると宣言するつもりなのだ。
　郁美はゼウスの意図を察していたので、今回は逃れないと本当に健二との間を引き裂かれてしまうと必死であった。

　しかし健二に倍する人生経験、郁美の４倍近い人生経験を有するゼウスの手淫テクニックは、凄まじくオンナの官能を知り尽くしたものであり、あっと言う間に彼女の肢体は淫欲の炎に包まれ炎上していった。
　こんな時ほど、オンナの官能に対する業の深さを恨めしく思うことはない。
「郁美様」ですら抗しきれず、不貞の責任を全て郁美に押しつけようと意識深くに潜り込んで逃げ込んでしまう。

「ずるいわぁ そんなぁ あん」
「けっ 健二さん わたし もう駄目かも ひぃ」
「あん あん あん」

　そんな郁美の絶体絶命、崖っぷちに、健二が現れてゼウスの元に歩み寄って跪いた。

健二　 「師父 ゼウス様」　 「そろそろ妻をお返し下さい」 「妻には まだ仕事がございます」
ゼウス 「なんじゃ 無粋なヤツめ」 「肝心なところで 現れよって」
健二 　「師父 勅命で担った」 「関西支部開設 記念すべき門出の日」 「疎かにするわけには 参りません」 「違いますか？」 「もし 間違っておりましたら」 「お叱り頂きたいところです」
ゼウス 「そち」 「それほど」 「アテナを手放したくないか？」
健二 　「わたしの全てです」
ゼウス 「ふむぅ」 「そちも」 「一端の男に成長したようじゃな」 「予に」 「そこまで言ってのけた男は」 「初めてじゃ」 「そこまで言われたからには」 「残念だが アテナは諦めよう」 「その代わり」 「予との 定期的なお務めは」
健二 　「それは もとより異存はありません」
ゼウス 「なんじゃ その 勝ち誇った顔は」 「そちは」 「アテナを使って」 「わしを操るつもりじゃな」 「そうは させんぞ」 「お前達も 鼻の下伸ばしよって」
ポセイドン 「それは とばっちりですぞ」「ゼウスが絶賛するから」「わしらは ご一緒しただけ」「お陰で」「みな２０歳は若返りましたが」「がはぁはぁ」
ゼウス 「それを わしは言うとるんじゃ」
ポセイドン 「ゼウスらしくありませんぞ」「あなたの弟子が」「大金星 それほど悔しいですか？」「わしは 羨ましくて 堪りませんが」
ゼウス 「それは そうじゃがぁ」
ポセイドン 「わしの放蕩の弟子 真也も」「どうやら」「ドサクサに紛れて金星掴んだようで」「ゼウスには 感謝しております」
ゼウス 「それも 健二の手柄じゃ」 「それにしても まあ よい」
ポセイドン 「さあ アテナを放してあげなさい」 「師父たるもの 手本にならねば」
健二　 「ポセイドン様 ご助言感謝致します」
ゼウス 「こやつ」 「昔から不思議と皆を味方につける才が」 「あるのじゃ」 「こしゃくなヤツじゃ」 「ほれぇ 愛妻 大事するのじゃ」 「分かっているとは思うが」 「粗末にすることがあったら」
健二 　「それは ありません」 「彼女はわたしの全てです」
ゼウス 「むむむ その目」 「初めてじゃ」 「弟子に これほど嫉妬したのは」
ポセイドン 「良いではありませんか」 「このまま老いさらばえる」 「と思った余生に」「楽しみが一輪加わったのです」「それもあなたの弟子のお陰で」
ゼウス 「これは」「ポセイドンに良いところを」「独り占めされそうじゃ」「もう良い」「さて いよいよ」「オープニングショーじゃな」「期待しておるぞ 健二」
健二 「はい お任せ下さい」

健二は、ぐったりしている郁美をギュッと抱きしめながら、大役を果たしてくれた愛妻を労った。

　あとは淫欲に燃えさかっている肢体を自分の肉棒で満足させる義務を果たすだけだ。
　会場の期待とゼウスの不満は、敬子が必ず満足させてくれるだろう。
　健二は既に関西支部の成功を確信していた。

　郁美をお姫様抱っこして亜紀の特別控え室に連れて行く背後では、ダンサブルな音楽が大音量で鳴り響きオープニングショーの開幕を告げていた。


つづく
【前頁】/【次頁】
あなたのひと言が作者の励みとなり、新たな作品が生まれます。ご感想宜しくお願いします。
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2020年1月11日掲載
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