ずっと愛してます３
羅衣 作
第37話　オンナ達の目覚めⅡ


　健二は想定外の展開に、未熟な若者の様に翻弄され続けていた。
　湯船に身を横たえて、極上のソーププレイに吐息を漏らすのが精一杯の状況に追い込まれていた。
　夢のようなパイずりを満喫した後に、そこからフェラチオを施されて、いわゆる潜望鏡を堪能していた。
　ソープ経験のある郁美や亜紀ならいざ知らず、お嬢様である瑠璃子が完璧にこなすテクニックに驚きが先にあったのも事実であった。

　絶対手が届かない存在だと思っていたお嬢様に尽くされ、その極上のオッパイに自慢の肉棒が包まれる情景に彼の中枢神経は破裂してしまった。
　彼女の肢体が湯の浮力を活かして巧みに下に潜り込んでいて、いつの間にかエビぞりになって肉棒を一方的に喰われてしまう展開に嵌まってしまっている。

　容赦なくディープスロートされて精力吸い出される感覚に、焦るが急上昇する射精感を制御出来ない。
　敏感な玉袋も捏ねくり回されて、挙げ句の果てに定期的にアナルに指が入り込んできて、前立腺を絶妙なタッチで叩かれてて悶絶させられる繰り返しであった。
　以前、環に無断で手を出して、激怒した郁美にお仕置きとして夜通し潜望鏡地獄に曝された以来のピンチであった。

　男にとっては快感の中枢である肉棒を女に握られている状況で、普通なら数度射精すれば崩れ落ちる極楽天国技であるが、健二のようにタフで精力に優れた者には深い地獄技でもあったのだ。
　タフさゆえに、意志反して肉棒はいきり立ち続けるので、女の格好のエンドレス食材となってしまうのだ。
　郁美などは美容にも良いと言って好んで精飲するタイプであるから、骨の髄まで吸い尽くされてしまう。

　湯船の湯の温度も、男を追い詰める最大の要素であった。
　通常より高い体温の推移が、男の新陳代謝を高めて、必要以上に体力と精力を奪うのだ。
　先人達も、よくもまあ、こんな戯れの技を考えたものだと思うが、それがこんなにも恐ろしいものなのだと思い知らされたのは健二ですら最近であった。

　ふと思うが、女達はこうやって腹上死を意図的に誘発することも有ったのではないかと、他人事のように考えてしまう。
　何度も逃げようと試みたが、怒った郁美にそっくりな魔女の様な目をした瑠璃子の前に観念しつつあった。
　再びこみ上げてくる射精感に、例えようのない敗北感に打ちのめされていた。

「俺は　喰われる　郁美　俺は」
「俺は　手を出してはいけない女に」
「手を出してしまった」

　薄れゆく意識の中で、彼の手を引いてくれる郁美の幻影に縋り付いていた。





　武史は、豹変した亀梨弥生の勢いに圧倒されて唖然としていた。
　馬乗り、女性上位の騎乗位になり、躍動する人妻から迸る汗が美しくて、必死に下から打ち上げて彼女の思いに応えるのが精一杯であった。
　先程まで組み敷かれて、可愛くアンアン言っていた人妻と同一人物とは思えない変貌ぶりであった。

　彼の目前では、爆乳と言って良いＦカップ美乳が上下に躍動して、まさに男の究極エンターテーメントとも言うべき情景を演じていた。
　二児の母親だということだが、決して女を捨てずに、自分を律して努力している意識が高い女性であることを美乳の存在が示していた。

　全く垂れていないし、黒ずんでもいない、まさに美乳の巨乳ちゃんであった。
　それだけでも彼女に惹かれる男性は数多いはずであるが、普段の彼女には知性と理性が物腰に溢れていて、男が付け入れる隙がなさ過ぎるのだ。
　そもそも彼女が努力しているのは夫のためであり、他の男は眼中にない意志の強い女性なのだ。

　話の展開上、彼女が不本意ながら武史とのデートに同行したのは想像に難くない。
　それでも彼女の僅かな隙をついて、こういう展開に持ち込んだのは武史の才能に寄るところであろう。
　武史は、いくつかの会話で、彼女が夫婦生活で不満を感じていることをたちまち見抜いていてしまった。
　そこを郁美から指南された共感型会話術によって、彼女から日頃胸に秘めている不満を巧みに引きだしていったのだ。
　男性は会話においてすぐ意見を戦わせる意見型会話志向が強いが、それでは女性は決して心を開くことは無いのだ。

　女性は会話で意見が欲しい訳ではないのだと、徹底的に郁美に教育された結果、武史は女達の会話に自然に溶け込める会話術を身に付けていた。
　弥生は異性に共感して貰っても普通なら開かない扉を開いて、同性にすら明かさないであろう不満まで漏らしてしまう。
　それは彼女が夫以外には許さないと決めていた領域を許してしまう結果となり、若者のストレートなアプローチにあえなく陥落してしまった。

　いや陥落したのではなく、本性が解放されるきっかけを与えただけなのかもしれない。
　今、貪欲に快楽を貪り喰う姿が彼女の奥底に潜んでいる本性なのだ。
　武史ほどの極太の逸物を持つと、ここまで激しい騎乗位による上下運動で責め立てられた経験はない。
　一気に暴発の瀬戸際に追い詰められていくが、初めての経験で次第にその状況を楽しんでいた。
　ここで数発暴発しようが、若さ溢れる彼には余裕であったし、滅多に経験したことのない激しい肉の乱舞にのめりこんでいった。

「スゲェェェェェェェ　これが人妻」
「出産を経験した熟女のセックス！！」
「ウオォォォォォォォォォ！！」
「負けないぞぉぉぉぉぉ　俺は　男だぁ！！！！」

　ズゥドプゥパァン！！ッギャユン♪♪ズゥドパァン！！ッギャユン♪♪
　ズゥドパァン！！ッギャユン♪♪ズゥドプゥパァン！！ッギャユン♪♪
　ズゥドプゥパァン！！ッギャユン♪♪ズゥドパァン！！ッギャユン♪♪

　弥生は、生まれて初めてセックスが楽しくて、気持ち良くて、夢中に腰を振っていた。
　３６年という人生で積み重ねてきた知性、理性など、吹っ飛んでしまうほどの、脳が溶けてしまうような肢体を貫く快感に夢中であった。

「あぁぁぁぁん　いい　きもちぃ」
「もっと　もっと　もっと　欲しいのぉ」

　もう夫や２人の子供の存在など、彼女の中から消し飛んでしまい、初めて知ったアクメの素晴らしさに魅了されていた。
　まさに麻薬であり、自ら腰を振り打ちつけるだけで、若い極太マラは逞しく秘密の花園を的確にシェイクしてくれるのだ。

「ずごぃい　これすごい　わたし」
「もう　これ　放したくないい　好きぃぃ」

　白鳥の湖は長続きせず、湖面が突如として荒れ狂い、彼女は飲み込まれて失神してしまう。

　ズゥドプゥパァン！！ッギャユン♪♪ズゥドパァン！！ッギャユン♪♪
　ズゥドパァン！！ッギャユン♪♪ズゥドプゥパァン！！ッギャユン♪♪
　ズゥドプゥパァン！！ッギャユン♪♪ズゥドパァン！！ッギャユン♪♪

　武史は爆発寸前の射精感を無視して、猛然と腰を突き上げ弥生の子宮を打ち砕くべく反撃に転じたのだった。
　当たり前だが三擦り半もしないうちに暴発して、濃厚な精子をお構いなしに人妻の子宮に叩きつけた。
　射精しても、彼の反撃は微塵も怯まず精子すら潤滑剤にして、女体を打ち上げ翻弄していく。
　意識が跳んだと思われる彼女が崩れ落ちてくるが、両腕で爆乳を保持しつつ彼女を支える。
　肉棒の先端に、コリコリと当たる子宮口が堪らない。
　グイと身体を起こし、繋がったまま抱き上げると胡座の中に彼女の豊かなお尻を落とし込んで正対座位に持ち込んだ。

「人妻は　こうじゃないとな　ほれ！！」
「郁美姉ですら　鳴く　うなぎ責め　解禁！！」

　ズルゥゥゥバァン！！
　ズルゥゥゥバァン！！
　ズルゥゥゥバァン！！ズルゥゥゥバァン！！
　ズルゥゥゥバァン！！ズルゥゥゥバァン！！
　ズルゥゥゥバァン！！

　激しい性器同士のバイブレーションにより、現実に引きずり戻された彼女はアクメのハリケーン地獄に巻かれて狂乱に陥っていった。
　郁美ですら強力な媚薬を飲んだときに匹敵するくらい狂っちゃうと評した、武史のうなぎ責めは女を狂わす禁じ手でもあった。

　過激すぎて相手を選んで発動するしかない荒技でもあったが、身体的に極太マラを受け入れるのならば、これに勝る技はない。
　郁美ですら惚けてしまい、しばらくは武史の腕の中から出れなくなってしまうほどの惚れられ技でもある。
　健二に奪われかかった環の心も、郁美指南の秘奥義と共に、このうなぎ責めの破壊力で取り戻したと言っても過言ではない。
　実は郁美が彼を決して手放さない密かな理由にもなっていたのだ。

　弥生は、ひとたまりもなかった。

　極太デカマラも持って生まれた資質であったが、この性技における才能も武史は天才であった。
　弥生の乱れっぷりは、抱いてる武史ですら驚くほどのものであった。
　ここがファッションホテルであるから良かったと思うほどの喘ぎ声全開である。
　女の喘ぎ声ほど、男を勢いづかせるものはないであろう。
　次はもっと強く、もっと激しく啼かせてみたい、と男は頑張る生き物であった。
　
　目の前では爆乳が踊り、肢体からはキラキラと汗が迸る。
　これほど美しい肢体を家庭で眠らせておくなんて、もはや犯罪だと思うほどであった。
　年上の女をこれほどに悦ばせて夢中にさせることが若者にとってどれほど自信に繋がるかは言うまでもない。

　汗で光る胸元に顔を埋めて、腕の中の肢体をギュッと抱きしめる。
　彼女の滑らかで柔らかい両腕が巻き付いてきて、両脚も巻き付いてくる。
　不意に彼女の瞳を見てしまう彼は、その瞳に息づく女に気がついてしまう。
　そして蘇った理性と肉欲の狭間で、彼女が苦しんでいることを察したのだ。

　彼はキスで、それに応えたのだ。
　同時に極太の亀頭でグイと子宮を突き上げて、彼女を自分の女にする本能的動作で王手を掛けてしまう。
　弥生は、この瞬間、全てを失っても良いから、この腕の中にずっといたいと願った。

　武史は彼女をずっと抱きたい女だと思ったゆえの行動であったが、彼女の人生を壊したりするつもりは無かったし、逆に応援したい女性だと考えていた。

　しかしこの最後の惚れられ技が天賦の資質を伴っているだけに、究極奥義に等しく彼女に回復しがたい楔を打ち込んでしまう。
　その結果、後日発生する騒動の原因となるのが、彼には全く悪意がなかったのだが、この頃の彼は知るよしもなかった。

　そのまま２人は、どこまでも快楽の深淵に墜ちていくだけであった。





　村西薫は自分がこんなに感じやすいなんて初めて知った。
　徹の腕の中で蕩けそうになっていて、何度も津波のように襲ってくる絶頂感に耐えられず、何度も逝ったし、はしたなくヨダレも垂れ流していた。
　痙攣して肢体は仰け反り、あまりの気持ち良さに気が変になりそうであった。
　もう肢体が鋭敏になっており、全身が腫れ物になったようであった。

　それなのに容赦なく彼の手が絶妙なタッチで這いずり回り、それだけでも気持ち良すぎて登り詰めてしまう。
　ずっと受け入れている熱い肉棒は、完全に彼女の本陣を占領していて、定期的に最後の砦である子宮を突き崩そうとズンズン突き上げてくるのだ。
　その度に電撃のような凄まじい快感が駆け巡り、薫の意識は飛んでしまうのだ。

「あん　こんなに良いなんて　知らなかった」
「これが　女のセックス　アクメなのね」

　まさに女盛りの肢体は、可愛がれば可愛がるほど反応が良くなる。
　変な男の色が付いていないだけに初体験女子に通じる初々しさがあるのだが、詰まっているエロさは若年女子とは比較にならない。
　未経験ゆえに、戸惑い、恥じらいがあって、それが余計に徹を刺激する。
　「美あんず」の女性陣には無い、また違った女性の魅力があった。

　普段は男勝りで男達がつけいる隙も与えないキャリアウーマンであるだろう彼女も、一皮剥がしてしまえば、愛されたい女性に過ぎないのだ。
　そう気がつくと、自分は彼女だけを愛して幸せに出来ない男なので申し訳なく思う。
　彼女は郁美達とは違う生き方が似合う女性なのだと感じたのだ。

　徹はなんと女性の幸せを最優先に考えて、ＴＰＯ出来る究極王子なのだ。
　実は既にそう判断して、あえて「美あんず」の女性陣には引き合わせない女性が２人もいたのだ。
　彼女達とは今でもセフレとしてドライな関係を続けているが、大学事務員をしている２歳年上の女性、そして出会った当時はコンビニアルバイトをしていた同じ年の女性、の２人だ。

　彼女達は、それぞれ普通の感性を持った女性達で、いわゆる可愛いタイプの子達だから彼は手を出した。
　しかし彼女達は普通の子達であり、「美あんず」の世界では不幸になると判断して、意識的に引き離して保護したのだ。
　男と女の関係であったが、友人として彼女達の恋愛も応援もしたし、一番の理解者としての役割を徹は見事にこなしていた。

　彼女達の心には、徹という理想の男性像が出来てしまい、それを満たすのは彼しかあり得ない。
　しかし彼には、それに応えることが出来ないし、それを彼が誰より悔やんでいると彼女達は彼を愛するゆえに理解してくれていたのだ。
　薫も彼女達に近い存在という認識は、彼を同時に苦しめることになる。

　しかし薫は例えそうだったとしても「会」とは無縁でいられない女性であった。
　そこで初めて郁美が自分に彼女を託した真の意味を理解したのだ。

「彼女を守って欲しいということだね」
「郁美　うん　分かった」
「薫は　僕が守る」
「それには　もっと　高みを知って欲しいんだ」
「女って　凄いんだよ　僕は　大好きなんだ」

　徹は、あえて女性と真正面から対等に愛し合う体位である正対座位に持ち込む。

　徹も女性の本質はＭ気質であり、そこを一番刺激されて激しく逝くのは後背位だし、愛を深め合うのは組み敷かれて交じり合う正常位が無難だと知り尽くしている。
　経験豊かな女性だと後背位も効果的であるが、女性は愛されることで美しくなる原理原則からは亜流だと考えていた。
　徹はどこまでも女性と対等でありたいし、大切にしたいという気持ちが強くて女性のＭ性を刺激する優位な体位より正対座位が好きであった。

　もちろんお互い興奮する正常位、後背位も好んでするが、それは女性を征服する、屈服させるという意図は今では無くなりつつあった。
　セックスを知った頃は、あの征服感に身を焦がしたというのに、今では全く別なものに意識レベルから別なものになってしまったのだ。

　彼の中での変化と共に、本来では入り乱れた争いになるであろう多くの女性達と関係が不思議と上手く回り出したのだ。
　同時に彼は彼女達の愛情を一身に集めるようになる。
　当の本人は当然のように平然としていたが、健二や凌からは羨ましがられる存在となっているという自覚が無かったのだ。

　女性を味方にして、愛される天性の資質であろう。
　彼は大学時代も、常にリーダー格として役目を果たしてきた。
　学生結婚して敬子が妻となっても、彼への女性陣の圧倒的な支持はいささかも衰えず、むしろ強くなったとも言えた。

　女性意見に支持された彼に迎合しようという男性陣も多く、結果的に彼は多数派のリーダーとなったのだ。
　もともと男性社会でも、彼はカリスマ性があった。
　常に公平であり、何事も明解であり、陰湿なイジメも真正面から向かい合う姿勢が魅力であったであろう。

　もちろん鍛え上げた圧倒的な強靱な身体があってこそであろう。
　なにかと争い、暴力に偏りがちの男性陣の行動を彼が圧倒的な存在感で纏めるのだから、基本的に話し合いでの解決を好む女性陣にますます支持されるスパイラルであった。
　そんな徹に女達は惹きつけられるのだ。

　結婚したのに、ますます女性にモテる徹の存在は、周りの男達にとっては脅威にほかならない。
　いつ自分の好きな女、彼女が盗られるか、分かったものではないからだ。
　もちろん彼が友人の彼女を盗るような裏切り者ではないということは、誰よりも彼らが分かっている。

　一番心配なのは女の心変わりで、周囲の男達は心中穏やかではないのは否定しようがない。
　ゆえに彼らも必死にならざるを得ない。
　結果、徹の周りにはモテる男達が増えたのも皮肉な話であった。
　精神年齢では女性に比べて５歳は遅れていると云われる男性陣だが、徹を見習って努力・勉強する結果、モテ因子が伝染するものだから、同年代女子から見れば周囲の男達もステキに見えてしまうのだ。

　男社会で前だけ見て戦って生きてきた薫にとって、徹の存在は驚きであったろう。
　間違いなくビジネスパートナーでも信頼できて、異性として女性を優しい目で見守ってくれるのだ。
　それは短時間であったが、一緒に過ごしただけで十分伝わってきたのだ。

　さり気なく横に立っている様に見えて、今日蕎麦屋玄関から出た石畳で躓いた彼女をあっという間に支えてくれたのだ。
　ペットボトルのお茶を渡してくれるにしても、栓を開けて渡してくれる所作にもわざとらしいところが微塵も感じられない。
　薫が初めて片意地を張らずに、自然に心地よいひとときを過ごしたのは間違いなかった。
　そして徹という若者に、どんどん惹かれていったのも事実であった。

　薫は彼の端正なマスクに見とれてしまう。
　ホントに少女漫画に出てくる憧れの男性像そのものであり、抱きついている肉体は女性のそれとは全く異質の筋肉質の完璧なものであった。
　決して過剰なマッチョでもなく、程よい理想的な肉体美であった。

　彼女のセックスへのイメージは、男性にチカラで組み敷かれてしまうというものであり、彼女の生き方が虚しく感じさせるものであった。
　過去の経験も、そんなことの繰り返しであった。
　それが今、彼女を蕩けさせているセックスは、それを真っ向から否定する素晴らしいものであった。

　逞しい腕に抱かれて優しく愛撫されながら、彼女の肢体は自由であり、思うがままに自ら望む快楽を貪ることが出来るのだ。
　キツく抱きつけば、それに見合った抱擁が彼女の肢体を包んでくれるのだ。
　もう本能が望むままに、逞しい肉棒を今まで誰にも教えなかった彼女の壺に向かい入れることになんの迷いもなかった。

　薫は底知れぬアクメの深淵に身を投げ出して、そのまま溺れて逝った。

つづく
【前頁】/【次頁】
あなたのひと言が作者の励みとなり、新たな作品が生まれます。ご感想宜しくお願いします。
羅衣さんの作品集→羅衣さんの他作品
2020年9月27日掲載
Copyright (c) 2020 羅衣 All rights reserved.
▲