ずっと愛してます4


ずっと愛してます4 羅衣作
第47話　恋堕つ　健二は恋に持てなされて楽しい夕食を楽しんだ。　どこか高級レストランに案内されるのだろうとの予想は裏切られて、地元では人気があるだろう大きめの焼き鳥店に連れて行かれたのだ。　同行者はもちろん彼女１人であり、完全にカップルスタイルで楽しめる。　色んな焼き鳥を堪能しつつ、２人で色んなお酒を楽しんだ。　妻郁美もお酒は結構飲めるタイプだが、恋も相当飲めるタイプのようで生ビールジョッキ数杯酎ハイも同じように飲んでケロッとしている。　当たり前であるが、恋は郁美と高校の同級生で夫である健二が知らない郁美を知っているから健二もいろいろと話を聞いて飽きない。　しかし次第に健二が郁美の元を去った当時の話になると、彼女が胸の奥に抱いている思いに気がつき動揺が隠せなくなっていく。　当時の彼女が抱いていた思いは、自分を完全にライバル視するものであったのだ。　初めは理解できず困惑があったのだが、会話途中に亜紀から恋に電話が入った。　席を外した彼女が亜紀と会話する様子を遠目で眺めていて、その表情があまりに生き生きとしていることに違和感を覚えたのだ。　その瞬間、以前から感じていた疑問の回答に思い至ったのだ。　恋が亜紀と同じユニセックスな女性であると認識すれば、現在の状況とこれまでずっと感じてきた違和感の全ての説明がつくのだ。　それが一夜にして亜紀と恋が共鳴した理由なのだと知った衝撃は小さくない。　郁美は男女関係については夫である健二に情報共有してくれる協力的な妻であるが、女社会の事情については一切教えてくれない。　改めて妻である郁美の影響力に感服する。　妻はオンナとしての魅力のみで、亜紀と恋という公私ともに最強となる絶対的な同志を獲得していたと知ったのは正直驚きでしかない。　恋は義姉として峰家の実権を掌握しており、実家と今まで距離感があった郁美にすれば都合の良いことこの上ない。　郁美も兄の達也も、ことセックスにおいては規格外の２人だが、その２人に引っ張り上げられるように輝きを日に日に増している存在が恋だ。　目敏い５大老達も恋の存在が気になっているようであった為、関西支部開設から間もないのに九州支局の話が持ち上がったのは彼女が目当てであろうことは明らかだった。　健二はそれこそ郁美の思う壺であることは分かっていたが、敢えて素知らぬふりを決め込んでいたのに、その彼ですら妻の真の狙いを全て理解していなかったことになる。　自分の未熟ぶりを反省しつつ、妻の真意に気づき同時に怖くなる。　郁美は意識しているのか、無意識なのか、実家である峰家の格を九条家に近しい存在に引き上げたいのだ。　既に５大老達の寵愛を欲しいままにしているし、次期九条家党首になる武史は彼女に心酔しているにとどまらず彼の妻となった環は妹状態だ。　それだけでも死角が無いのに、金子絢音を東京に送り出してアレスを公私共に魅了してしまったし、更に恋をお披露目しようとするのだ。　そう気がづいていた健二ですら、恋の色香に抗えなくなっていく。　健二は、達也という怪物のようなセックスモンスターの夫に育まれた女性としてしか恋を見ていなかったが、亜紀という陰の最強パートナーの存在があると知るとまるで別人に見えてしまう。　あの達也がすっかり大人しくなったのは、郁美との兄妹近親相姦の引け目で妻に気兼ねした結果だとの見立ては勘違いだったのだ。　亜紀との共鳴が恋を変えてしまったのだ。　気がつけば、彼女は店内で注目の的だ。　彼女が飲食する姿に皆の目線が集中していることに、ふと気がついて苦笑いだ。　ちょっとした仕草で見ているこっちがドキドキする。　店内にいる男達は全員がエロい女だと思っていたことだろう。　下品でなく物腰に漂う上品な大人の香りに、チラチラと見え隠れするエロさが凄いのだ。　その理解と共に、健二は自分に向けられる殺意に近い嫉妬の視線が殺到していることを実感する。　郁美も周囲から注目を集めるタイプではあるが、恋のエロい物腰は違った意味で破壊力満点だ。　贅沢な悩みだがモテすぎる妻を持つことは自慢であるのだが、同時に不安の大きさは日に日に増大するのだ。　妻からの愛を疑うわけではないが、自身の言動や行動から揺らぎを生じさせてしまうと妻には選択肢が豊富にあり、むしろその隙が生じないかと狙っているライバルが見え隠れする状況なのだ。　妻からの愛情を損なうことは恐怖に他ならない。　妻を失うことは同時的に社会的失脚に直結するのだ。　達也の心境が痛いほど分かるのが、健二に他ならないだろう。　人には素養、才能が個人差あるのは当たり前だが、実は皆が思うより限界という壁は低いのだ。　いわゆる一般人が思っている限界は、皆が越える知識や経験が無いから諦めから生じているものなのだ。　美あんずの強みは、郁美と亜紀というオンナのカリスマが存在することで周囲にいる女性達が彼女達に触発されて限界というものを意識しなくなっていることだ。　その結果、美あんずメンバー全員が「会」が始まって以来認識した「オンナ」というレベルを超越しつつあるのだ。　郁美という超新星で皆が目を奪われているが、実は恒星だらけになり始めており男たちの制御不能になりつつあるのだ。　他ならぬ健二自身も、もはや女たちの覚醒ぶりに目移りしてキョロキョロするばかりだ。　その流れを傍観していた健二ですら、遠隔地にいる恋が完全にオンナに開花しているなど予想外で完全に油断していたのだから。　焼き鳥店を後にすると、ホテルのバーで飲み直そうという話になる。　道中、自然に腕を絡めてくる大人女子ぶりに、健二は次第にデレデレして負けてしまう。　身長１５０センチもないマイクロ女子なのだが、お酒がかなり強い様でケロッとしているし、身長差か生まれる視線の感覚が経験したことのないもので新鮮で、可愛くて惚れてしまいそうな状況に動揺が隠せない。　強烈な見上げ女子の憂いを含んだ笑顔に心が打ち砕かれそうなので、こんな妻を持ったら、もう不安しかないだろう。　バーに入店すると複数の先客がいたが、恋はすぐに注目の的だ。　小柄ながら細すぎずムチムチでもない絶妙な肉付きであり、巨乳という訳ではないが恵まれたオッパイがきゅっと引き締まったウエストと相まって、彼女が子供ではなく成熟した大人女子なのだと主張ぶりが凄い。　彼女の希望でカウンター席に座ると、バーテンダーと顔見知りらしく会話が始まる。　彼女はいつものとオーダーするから、健二は調子に乗って同じものと言ってしまう。　後日、恋があの悠希と飲み比べしても負けない酒豪であり、むしろより強いと「美あんず」では評判だと知っていれば自分のペースでお酒を選んだことだろう。　既に中ジョッキの生ビール３杯、酎ハイ５杯、飲んだ上に、その後も日本酒もかなり飲んだ後なのだ。　正直、健二はそれなりに酔ってきた感じだったのだ。　恋が頼んだのは強めのシングルカクテルである「ギムレット」であった。　彼女お気に入りのカクテルらしく、さっさと飲み干しお代わりし始める。　義姉になる相手だが、やはり義弟という前に男である見栄が健二に無理をさせる。　５杯ほど同じように強めのカクテル付き合って飲んだ後に強い尿意を感じてトイレに行ったのだが、自分が真っ直ぐ歩けてないことを自覚し焦り始める。　席に戻ると、彼女はバーテンダーと楽しく会話しながら、また違う赤いシングルカクテルを作って貰って楽しんでいる。　とうとう健二はバーテンダーに心配されて、ミネラルウォーターを出されて休憩を促される始末だ。　しかしもうそのあたりで健二の記憶はプッツリと途切れてしまったのだった。　翌朝、健二は激しい頭痛共に目を覚ました。　女性に潰されるのは初めての経験だし、記憶が途切れたのも初めてだ。　自分があの後どうなったのか、全く思い出せない。　自分自身の不甲斐なさが恥ずかしい。　気分が悪いので寝返りをして、一瞬固まった。　隣に女性が寝ている状況だ。　一瞬動揺するが、自分は全裸だし下半身に明らかにセックスした痕跡を自覚する。　健二の気配を察したのか、彼女が目を覚ます。恋　　「うふっ　おはよう」健二　「ほへっ・・・・えっ　昨晩　した？」恋　　「うん　したよ　それも２回も」健二　「マジ・・・あちゃー覚えてない」　　　「勿体ないことした」恋　　「うふふ　意識無くても超元気で良かったよ」　　　「郁美が羨ましい」健二　「えっ・・・・・・・・」恋　　「あっ　もう元気なのね」　　　「もっとしたい　うふふ」健二　「うはぁ　待ってぇ」恋　　「待てません」　あっという間に、騎乗位になられて為す術もなく捕食されるしかない健二は唖然だ。　こういう時に小柄の彼女は魔女なのだと感じる。　健二自慢のモノをいとも簡単に奥深く咥え込むと、絶妙なチカラ加減で腰を振られると下半身の別人格は歓喜の声を上げてしまう。　なにかテクニックが凄いとか、ある訳ではないのに、妙に気持ち良すぎて不覚にも限界に追い詰められていくのだ。恋　　「駄目って言ったのに」　　　「人妻を抱いたんだから　責任取ってね」健二　「・・・・・・・・・・・」　健二にすれば責任取るのは大歓迎だが、一番美味しい時間が記憶に無いのが超悔しい。　吸い付くような蜜壺が、未だ続く二日酔いの頭痛を上回るような心地よさを紡ぎ出す。　忘れられなくなる女体とはこのことなんだと思うからこそ、せっかくの機会を無駄にしたくない。　必要十分な量感たっぷりのオッパイを鷲掴みにして堪能する。　実兄とはいえ妻である郁美を達也に抱かれたので、義姉である恋を抱くのは健二の正統な権利行使であった。　想像以上に激しい彼女に驚く。　油断すると、あっという間に抜かれそうな勢いがあるし絶妙なキツい締まり具合だ。　昨晩、無意識のまま抜かれてしまったのは当然だと思うほどだ。　このまま騎乗位で主導権渡したままでは正直形勢不利だなのだが、二日酔いのダメージは大きく身体が怠くて緩慢な動きしか出来ない。　再び虚しく抜かれるのは惨めだし避けたい。　健二は既に貪欲なオンナ相手に意地を張っても勝てないと自覚しているから、恋にも早々に素直に降参した。健二　「はぁっやばい　まって　まって」恋　　「あらっ　健二さんらしくない」健二　「俺は女性相手に意地は張らないことに」　　　「したんだ」恋　　「うふふ　可愛い」健二　「じっくり　しよ　いいでしょ」恋　　「あはっ　いいわよ」　そう言いながらキュッキュッと絶妙な加減で締め付けてくる蜜壺はホンモノで、必死で目を見開いてこみ上げてくる射精感を抑え込む。　普段であれば体位を入れ替えて攻めに入りたいところだが、びっくりするほど身体が重いのだ。　もうそんなことは彼女に見透かされているから、見栄は張らないで急に子供化して甘え始める。　初めはつれなくされるが、決して諦めずおねだりしまくる。「へへ　もう少し時間欲しい　一発軽く　お願い」「抜いて　ねぇ　恋　もうちょい」　恋は思ったよりもかなり早く健二が酔い潰れたので拍子抜けしていた。　夫、達也を筆頭に周囲の男たちもすなりお酒は強い方であって、彼女とショット飲み比べ勝負も煩雑に行っているから男は強くて当たり前という価値観だった。　ただ酒を水のように飲み干す酒豪過ぎる彼女は全く酔い潰れないので、男たちが先に根を上げてしまう。　その上、恋は酔った状態のセックスにド嵌まりしていたから男たちも付き合わされるケースが多かったのだ。　ただ男たちは酔いすぎると下半身事情がついていけなくってしまうこと度々で、彼女が激怒することを繰り返した挙げ句に彼らは彼女に全く頭が上がらなくなってしまったのだ。　　酔い潰れた健二をスタッフに手伝って貰って、部屋に送った際に彼女は不機嫌であった。　「会」有数の色事師である「健二」の手腕を期待していたし、あの郁美の大事な旦那さんを試食できる絶好の機会だったからだ。　この日の為に、オンナの仁義として郁美にも挨拶に行ってお許しも貰っていたのに、である。　声はかけると反応はするが、正直使いものになる感じではない。　その日は諦めて帰ることも考えたが、噂に聞いた逸物をじっくり鑑賞するチャンスだと考え直して、スタッフを帰らして残ったのだ。　大の字でベットに横たわる健二に、舌なめずりして近寄る。　恋はここ２年でずんぶん変わってしまい、もうすっかりイケナイおんなと化していた。　特に亜紀と親密になってから、もう完璧なバイセクシャルぶりに拍車がかかり性に関して極めて貪欲であり、九州地区で名だたる妻たちを調略して若き百合族の女王ぶりが話題になっていたのだ。　そもそも夫に無理矢理スワッピングに参加させられていた頃の面影は微塵もなく、実の妹と思いを遂げた夫がテンションダウンしているのを他所に大輪の花を咲かせて暴走気味だった。　夫である達也しか彼女を満足させて制御する存在がいないのに、ややもすれば事業優先の傾向があったのだ。　そうなると周囲の者達が生け贄になる。　まして亜紀との繋がりで実は九州地区最大の権力者が彼女であり、全て彼女に忖度するから誰も逆らえないし文句も言えない状況だった。　とはいえ彼女は若く美しく真っ先に夫たちが骨抜きになってしまうのは避けられず、そのまま彼女一人勝ちの状況になっているのだ。　そんな中で博多にやって来た健二は、九州地区の肉食の餌食になっている夫たちには救世主に思えたことだろう。　その期待の星は酔い潰れてベットで大の字で醜態をさらしていた。　健二は完全に酔い潰れてグッタリしていたが、ある部分は誇りとプライドを失っていなかったのだ。　意識は無くとも女の匂いには反応して期待に応え続ける逸物は健在であった。　恋は巨大に膨らみに気がついて、興味津々で遠慮無くベルトを緩めるとズボンをズリ下げる。　次の瞬間、歓喜の声をあげる。　迷わずトランクスを剥いて巨大なものを解放する。　まさにドーンという感じで、夫のモノに勝るとも劣らない郁美が夢中になっている逸物がギンギンにそびえ立っていた。　さすがは郁美が愛した男だと感心してしまう。　遠慮無くパクついてしまうと、欲望に火がついて歯止めが効かなくなる。　遠慮無くたっぷりフェラチオで逸物を隅々まで堪能して、形と大きさを満喫する。　持ち主は未だにグッタリしているが、逸物だけはしっかり反応してますます固くギンギンになり女肉を寄越せと主張しているのだ。　正直マグロ男とセックスは初めての経験だから、半ば面白半分で絡みつく。　衣服が邪魔でめんどくさいから彼を全裸にすると、自分も思いきりよく全裸になる。　そして再び逸物をたっぷり満喫すると、我慢できなくて彼に跨がると逸物を蜜壺にあてがうとエイヤーと腰を下ろして咥え込む。　次の瞬間、彼女の肢体に異変が生じて激しい痙攣が走る。「あっ！！　あっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」　恋は完全に油断していたのだ。　酔い潰れたマグロ男が腰をグラインドして、蜜壺を奥深くからかき混ぜてくるとは思わなかったのだ。　無意識に健二の肢体は女肉を食らい尽くそうとしてくるのだ。　お酒でハイになっている恋は不意打ちで一気に登り詰めた。　思わず彼の上に倒れ込んで肩で息をしてしまうが、貪欲な逸物はピクピク躍動して更なる交わりを要求し続ける。　恋はパニックだ。　郁美の夫はやはり只者では無い。　マグロ状態なのに、もう彼女の方が逸物に圧倒されて屈服しそうになっているのだ。　今頃、怖くなったのか、酔い潰れている彼に人妻なんだからこれ以上狂わさないでと訴え始める。　酔い潰れている男は念仏唱えられても反応する訳がないのだが、彼女は必死だった。　自分が腰を引けば済む話なのに、あまりの気持ちの良さに密着して自力では離れなくなっていたのだ。　こんな状況でも男のせいにして、快楽を貪るのが女の本質であった。　そして無意識に言葉が出てしまう。「あっあぁぁぁこれっ　すごい♡　凄いぃぃぃあん♡」　かえって彼が酔い潰れてマグロ状態ゆえに、すぐに彼の魅力に気がついてしまう。　確かにデカマラだからと表現するのは簡単だが、女たち皆がお互い決して口外しない咥え込んだ時の感覚が健二のモノは別格な存在感なのだ。　咥え込んだだけで肢体全体に広がっていく強い波動が女を狂わしていく。　恋も初めての経験なので理解がおいつかないが、とにかく１度味わったら忘れられない感覚だ。「あぁぁぁぁぁあんひぃ　ヤバぁ　とけちゃいそう♡」　未だ恋の中で燻っていた嫉妬心が驚きと共に氷解していく。　もうこれは彼だからというものだろうし、他者がどんなに努力しようが身につけられるものではない。　そもそもこれは彼とセックスした女しか分からない感覚なのだ。　女だってそのことを言葉にするのは難しいし、他の男達に伝えるのは躊躇する類いのものだ。　謎の波動が脳にも広がってくると、もう気持ち良すぎて脳が溶けてしまい喘ぎながら夢中で腰を振ってしまう彼女はもはや肉欲溺れたただの雌だった。　そういった記憶を反芻しながら、恋は再び動き出す腰が止められない。　二日酔いでシンドイと言いながら、巧みな手淫をしてくる健二に恋は無力だった。　ズゥーンズゥーンと彼女の芯を突き上げられると、その度に意識が白く弾ける。　この感覚を女は知ったらどこまでも堕ちていく。　女の快楽は理性も知性も飲み込んでしまう。　天上の高いスイートルームなので、喘ぎ声にエコーがかかり恥ずかしいほど響き渡る。　場所柄に大声は自重しなければいけないとの理性があるのだが、あまりのオーガズムの高まりに声を出さないと精神的におかしくなってしまう恐怖が理性を飲み込んでいく。　夫のセックスでも毎回息も絶え絶えに逝かされまくるが、これは全く別の種類の極楽浄土だ。　無意識に夫に心で謝る恋だった。「これって　もう病みつきになる　ヤバぁぁぁぁ」「今になって郁美の気持ちが分かるなんてぇぇぇ」　ホテルのフロアに響き渡るのではないかという恋の絶頂の声が早朝から放たれたのだった。「あぁぁぁ♡ぁぁぁぁ♡　いくぅぅぅぅ♡ぅぅぅぅ♡」つづく
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2022年9月11日掲載
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