ずっと愛してます4
羅衣 作
第9話　壊れかけの絆３


　巨根の長さは１８㎝を誇り、太さも最大５㎝を超える香織が経験したことのない逸物だ。
　克也に組み敷かれて奥深くまで巨根を打ち込まれ、彼女は為す術もなく支配されていく。
　彼女の両脚は巨根の圧迫に押し広げられ、克也の巧みな腰使いに屈服したように揺れている。

「あぁぁぁだめおっきぃ　すぎるぅ」
「うぐぅぁっぁっぁぁぁぁぁひぃあっぐう」
「おっきいぃぃぃぃぃぃひぃ　すごいぃぃあん」
「あはぁぁぁぁおきぃ　ずごぉいぃぃぃあはぅ」

　もう香織は巨根の魅せられてしまったようだった。
　香織は夫の普通の肉棒しか知らないのだから無理もない。

「はぁっあああ　あぁぁぁずごっあっあん♪♪」
「あんはぁはぁ　あぁぁぁぁぁあん♪♪」
「あはぁぁぁあああはぁはぁすごっうおきぃあぅ」
「すごぉぉい♪♪　あぁはぁああ　だめぇ　あん♪♪」

　もう香織は夫貞彦の存在など忘れてしまったようだった。
　自ら両腕を克也の首に巻き付け、両脚は彼の腰に巻いてしまう。
　克也の振るう巨根に夢中だ。


　貞彦は目を見開き爛々と目を輝かせながら妻の痴態を見つめていた。
　肉棒を包む優衣の蜜壺が彼の猛狂う興奮を適度に吸収してくれる。
　この蜜壺か無かったら、嫉妬を伴う興奮で発狂していたかも知れない。
　優衣は実に巧みに射精する直前に腰の動きを止めてクールダウンするので、生殺しの飢餓感に追い詰められていく。
　妻の蜜壺も最高だが、優衣の蜜壺は肉棒を吸い取られていくような錯覚を抱く名品だと思う。

　もともとセックスが大好きな妻の乱れっぷりはとどまることを知らない。
　何度も逝く逝くと叫んでピークを迎えるが、妻は失神するほど逝った経験が無いだけにエンドレスに逝きまくっているようだ。
　克也は「松葉くずし」の体位で、そんな香織を更に狂わそうと奥を突き始める。
　香織のポルチオ性感帯は貞彦が開発済みだから、妻はますますヒートアップしていく。

　このまま妻は夢中になってしまうのではと、克也のタフさに次第に不安を覚える。
　巨根を抜ける寸前まで引き抜くと再びゆっくりと深く挿入して、妻の柔肉を余すことなく食らい尽くそうという魂胆だ。
　深く挿入されるたびに妻の肢体に痙攣が走る。
　人妻をその夫が見ている眼前で姦ってるというのに全く遠慮がない。

　そこで今更ながら山田夫婦はこういうスワッピングの常習者なのだと気がつく。
　だからこその特殊な家の構造なのだと納得する。
　そんな呑気に考えている間も妻は克也に思うがままに食べ尽くされていく。
　妻が奥が好きだということを気づいたらしく、更に深く突こうと「深山」の体位に変えて責める彼がだんだん憎らしく感じる。
　妻は大満足のようで息がますます荒くなっていく。

「あん♪♪はぁはぁあん♪♪はぁあはぁああん♪♪」
「あん♪♪はぁはぁあん♪♪すごぃぃおっきぃん♪♪」
「あん♪♪すごぉぉい♪♪はぁあはぁああん♪♪」
「いくぅあぁぁぁぁんいくぅだめぇぇぇぇいくぅ！！」
「ひぃっくぅぅぅぅ」

　もう何度逝ったか分からない妻だが、直ぐに巨根に引き戻されてしまう。
　既に挿入から半時間近く経っているが、巨根は射精の気配すらない。
　貞彦は妻以前にも付き合った女性もいるし、セックス経験はそれなりにある。
　地元神戸ということもあって、ソープランドは学生時代に福原に通った経験もある。
　だから妻の経験が少なかったとしても、少なくとも夫婦生活が途絶えるまでは夫婦生活は人並み以上に出来ていたと思っていたのだ。
　克也のセックスは、その自信を揺るがすものだ。


　不意に肉棒を強く締め付けられて、我に返る。
　妻の様子を見て完全に意識がそちらにいって、自分達のことを優衣任せにしてしまったのだ。
　確かに彼女は妻達を見て良いと言ったが、彼女を放置して良いとは言っていない。
　さすがの貞彦もそれは理解できる。
　しまった、申し訳ないと思った刹那、その代償を払うハメに陥る。

　膨れっ面の優衣が大胆な腰使いで、一気に貞彦を追い詰めてくる。
　既に興奮のるつぼにある貞彦は脆い。
　必死で耐えるが、あえなく２度目射精をしてしまう。
　急速に萎える肉棒をどうすることも出来ない。
　我ながら情けない。
　優衣はさっさと身を引いて、その場からいなくなってしまう。

　貞彦は優衣に失礼なことをしてしまったと反省しきりであった。
　一応、雑誌などでスワッピングのマナーや最低限のルールは読んで知っている。
　余裕がなさ過ぎて、妻のことで頭がいっぱいになってしまったのだ。
　二度の短時間の射精は今の彼には、かなりの体力消費を要求したので機敏に動くことが直ぐ出来ない。
　それでも身を起こすと、妻達のことは気になるが優衣の姿を追って歩き出す。

　隣室に移動すると奥の浴室からシャワーの音がする。
　シャワーを浴びているようだ。
　気力を振り絞って後を追う。
　一応、ドアをノックする。

貞彦　「すいません　優衣さん入ってよろしいですか」
優衣　「はい」
貞彦　「先程は　大変失礼致しました」

　黙って見つめる彼女の視線が痛い。
　シャワーに濡れた彼女はまるで人魚のように美しい。

貞彦　「こういうの初めてで　余裕がなくて」
　　　「ちょっと男として配慮足りませんでした」
　　　「未熟でした　お詫びします」
優衣　「そこまで謝らなくても」
　　　「わたしこそ　ごめんなさい」
　　　「そうよね　初めてだもんね」
　　　「先輩として　大人げなかったわ」
貞彦　「ありがとうございます」
　　　「これからも　わたくし達夫婦を」
　　　「よろしくお願いいたします」
優衣　「はい　うふっ　もう堅いことは無しで」
　　　「こっちにいらして　そこに座って」
貞彦　「えっ？」
優衣　「お詫びに　身体洗ってあげる」

　浴室の椅子に座りながら貞彦は久しぶりのソープランドを満喫する。
　一体彼女は何処でそんなテクニックを身につけたのだろう。
　ソープランド何十回と通った経験を持つ彼ですら、大満足の時間を過ごす。
　途中濃厚なキスもしてくれるから、かなり冷静な自分を取り戻していく。

優衣　「あなたって　さすが経営者ね」
　　　「すぐ真摯な行動出来るって素晴らしいわ」
　　　「特に今日みたいな時に　素の人格出るもの」
貞彦　「まだまだです」
優衣　「合格よ　今度ちゃんと色々お話しましょうね」
　　　「これからのこと」
貞彦　「はい」

　ガウンを着て２人で戻ると、妻はまだ喘いでいる。
　男としての格が違いすぎると思い知らされる。
　その場にへたり込みそうになるが、優衣にひとまず１人で帰宅することを提案される。

　妻は置いていけないとの思いはあるが、私を信じてと言われると怯んでしまう。

　精を放ち切ってしまったことによるテンションダウンは大きく、その場の雰囲気に耐えられそうもない。
　よろよろと身支度を調えると、言われるままに妻を残して山田家を後にした。

　自宅まで１人で歩きながら、天を仰ぐ。

「これが・・・望んでいたことなのか・・・」

　星空はなにも答えてくれない。



　たった１人で真っ暗な自宅に入る。

　思えばいつも明るい自宅に帰り、笑顔の香織が出迎えてくれる毎日だったのだ。
　それを自らぶち壊してしまったのだと自覚する。

　今からでも遅くない。
　走って山田家に駆け込んで妻を連れ戻して、やり直せば良いのだ。
　たったそれだけのことが出来ない不甲斐ない自分が情けない。

　書斎に戻ると書籍棚に躓き倒してしまう。
　月刊『ホー○トーク』や夫婦交換、スワッピング関連雑誌と写真集が散らばる。

「そうだ　これは　俺が望んだことなのだ」






　香織は、翌朝ハッと起きる。

　あのまま夜通し克也に抱かれてしまったのだ。

　狂おしい激しく濃厚な、そして未だかつて経験したことのないセックスであった。
　腰が重く、寝返りをするだけでもしんどい。
　広い丸ベットにたった１人寝ていたようだ。
　正直、自宅に帰りたくないし、夫の顔も見たくない。

　夫の性癖を試すようなことして、結局は肢体の疼きを克也に慰めて欲しかっただけではなかったかと思う。
　こうなること、夫が制止行動に出るなど、あり得ないのは分かっていたはずなのだ。

　気怠い虚脱の中に、満たされた女としての悦びが身体の芯に残っていることを自覚する。
　目を閉じると、深夜に繰り広げられたあんなこと、そんなことに乱れ狂う自分の姿が蘇る。

　結果的に自分は夫を裏切ってしまったのだ。


優衣　「香織　起きた？」
香織　「はぁにぅぅぃ　はい」
優衣　「まあ　すっかり女になっちゃったのね」
　　　「でも　その様子じゃ後悔してる？」
香織　「はい」
優衣　「話があるの　大事な事よ」
香織　「・・・・・・・・・・・・・」
優衣　「まず初めに　あなたは夫を裏切っていない」
香織　「えっ？」
優衣　「これは　言い切るわ」
香織　「でも　心が痛いの」
優衣　「まあ　うちの人は　いつもやり過ぎるからね」
　　　「とりあえず　わたしの話聞いて」
香織　「はい」
優衣　「まず貞彦さんの寝盗られ願望だけど」
　　　「まあ彼に限らず　男達のそんな願望だけど」
　　　「女　妻達には　同様な感情 願望って」
　　　「無いの」
　　　「そもそも　妬けるって？　なに？」
　　　「女の場合　そんな生易しいもんじゃないわよ」
　　　「夫　彼氏　他の女とするって」
　　　「普通　殺したろか　っなるか」
　　　「別れて捨てる　二度と顔見たくなる」
　　　「わたし達　女から見たら」
　　　「ただ怒りしか　感じない」
　　　「興奮？　なんの話？　って感じよ」
　　　「でしょ？」
香織　「それはなんとなく分かります」
優衣　「この違いだけど」
　　　「男はで興奮する生き物だから」
　　　「そんな願望を抱くのよ」
　　　「女は心と肢体で興奮する生き物だから」
　　　「そんな願望抱かない」
　　　「なのに女がそんな願望に付き合うのは」
　　　「夫や彼氏を愛しているから」
　　　「その思いに応えているだけ」
　　　「女が興奮するのは」
　　　「違う男に抱かれることを」
　　　「背徳とイメージするからに過ぎない」
　　　「女は現実的なの」
香織　「なるほど」
優衣　「そして　ここからが　男達が知ったら」
　　　「退くかも知れないけど」
　　　「女にとっては　それって　スバリ」
　　　「公認浮気　みたいなもん」
　　　「そして女は　実に欲張りな生き物なの」
　　　「これから香織も分かってくるけど」
　　　「男のあそこは　十人十色」
　　　「それぞれ　みんな形や硬さ　大きさが違う」
　　　「それぞれ　入れてみると　良さがあるの」
　　　「そこが分かると　たくさん経験したくなる」
　　　「何本もね」
香織　「えっ・・・・・」
優衣　「いずれ　好みの１本に出会う」
香織　「そんなことが・・・・・・・・」
優衣　「巨根が良いとは限らないのよ」
　　　「女も　好みは　十人十色」
　　　「これって　女だけの楽しみ」
香織　「ああ　それ　なんとなく分かります」
優衣　「でもね　好みの１本探しなんて」
　　　「普通にやると　尻軽女だの」
　　　「いろいろ叩かれる　道徳的にいろいろとね」
　　　「でもそれって　そういう事実があるから」
　　　「男達が女を縛るために言い出したことなのよ」
　　　「貞操感しかり　処女信仰もそう」
　　　「女には　女だけしかない」
　　　「赤ちゃんを　育んで産む能力がある」
　　　「もしセックスで　一番いい逸品捜しされて」
　　　「女が　一番気に入った人の子しか」
　　　「産まなくなったら 困るでしょうね」
　　　「選別されたら　困る男　星の数いるわよ」
　　　「権力者とか　典型例ね」
　　　「金と権力あっても」
　　　「好みの女は 子供産んでくれないって」
　　　「悪夢でしょうね　ふふふ」
香織　「そうなのかも・・・・・」
優衣　「だから　香織は幸運なのよ」
　　　「夫公認で　それが出来る立場になったの」
　「そして夫が　中傷から守ってくれるわ」
　　　「道徳的には」
　　　「夫が妻を弄んだ結果になるからね」
香織　「なるほど」
優衣　「あと女は　淫欲に溺れやすい脆さがあるの」
　　　「それは　昨晩経験したから　分かるはず」
香織　「確かに気持ちよすぎて溶けそうになる」
優衣　「いわゆる不倫や浮気って」
　　　「夫の愛がないから」
　　　「深みに嵌まると　淫欲に溺れて」
　　　「人生破綻してしまう」
香織　「そう思います」
優衣　「ところが　夫の愛がありきの」
　　　「スワッピングは　夫の腕の中という」
　　　「還る場所が　確定であるの」
　　　「女って不思議なのは　それだとね」
　　　「凄い経験しても　ケロって戻れるのよ」
香織　「・・・・・・・・・」
優衣　「だからね　香織　貞彦さんのこと」
　　　「彼に感謝して　誰より愛してあげること」
　　　「これが出来れば　裏切ったなんて」
　　　「考える必要なしなのよ」
香織　「なんとなく分かってきました」
　　　「もちろん夫を愛してるから」
　　　「裏切ってしまったという」
　　　「気持ちが芽生えるのですよね」
優衣　「そう」
　　　「だから　自由をありがとう　あなたって」
　　　「感謝して　愛し続けること」
　　　「これが答えよ」
　　　「夫が　私達の守護者になってくれるの」
　　　「女は　賢くが極意」
　　　「ただし　これは男達には　絶対内緒よ」
　　　「女だけの秘密よ」
香織　「うふふ」
優衣　「さぁあ　シャワー浴びて早く帰って」
　　　「貞彦さんと　エッチしてきなさい」
　　　「お礼してあげて」
　　　「彼は彼で　後悔してるし落ち込んでいるわよ」
　　　「あなたが　積極的にしてあげれば」
　　　「彼は　絶対元気になる」
香織　「はい　頑張ります　うふっ」
優衣　「うふっ」


　香織は目から鱗だ。

　夫の性癖は変えようがないが、自分が女として貪欲に生きることが彼を悦ばすのだ。
　自分自身も今現在でも夫を愛している。
　夫も自分を愛してくれていると思う。

　ならば優衣のように賢く妻として生きて行けば良いのだと割り切った。
　正直、一度昨晩のようなセックスを経験してしまった以上もう引き返せないし、もっと色々経験したいのが本心だ。
　ならば愛する夫の性癖に便乗すれば、全て上手くいくのだ。

「なんか　不思議と夫と今まで以上に」
「うまくいく気がする」

　女は納得すると切り替えが早い。

　香織はるんるん気分でシャワーを浴びると、いそいそと帰宅する。
　居間と寝室に夫の姿が見えない。
　書斎を覗くとＰＣ机に突っ伏す夫を見つける。
　息を潜めて近づくと、夫は打ちひしがれた様子で眠りに落ちたようだ。
　香織はキュンと切なくなる。

香織　「あなた　貞彦　起きてぇ」
貞彦　「うぅぅぅあっ」
香織　「ごめんなさい　朝帰りしちゃった」
貞彦　「おかえり」
香織　「ねぇ　こっちに来てぇ」
貞彦　「あ？　なに？」

　香織は夫の手を引いて寝室に連れて行く。

貞彦　「どうしたんだ」
香織　「ねぇ　キスして　お願い」
貞彦　「えっ？」
香織　「昨晩のことで　わたしのこと嫌いになった？」
貞彦　「なにを　あっ　ごめん」
　　　「そんなことない　愛してるよ」
香織　「なら　キスしよ」

　見つめ合いキスする２人。

　貞彦は妻のぬくもりを感じて安堵する。
　思わずきつく抱き締めてしまう。
　昨晩たった１人で過ごした時には、妻を失ったと覚悟もしていたのだ。
　情けない夫だと自覚もしたが、そんな自分のところに妻はちゃんと帰ってきてくれたのだ。

「ありがとう　香織」
「今までも　これからも　ちゃんと愛していくこと」
「誓うよ」

　不意にベットに押し倒されてしまう。

「！！！！！！！！！！！！！！」

　一気にトレパンをトランクスごとズリ下げられる。
　微妙に半立ちの肉棒が晒されて恥ずかしい。
　妻の指の感触がなんか新鮮でゾクゾクする。
　軽く扱かれて肉棒が堅くなっていく。
　不意に昨晩の妻の痴態がフラッシュバックする。
やっぱり妬ける。

　パクッと妻に肉棒が喰われる。
　研究熱心な妻だから、数年間のブランクがあっても彼女のテクニックに変化を感じる。
　山田家で学んだのだと思うと妬ける。

　自らの腰に爆弾があることに引け目を感じる。
　半身不随の危険もあるという難しい手術するべきなのか、迷い始める。
　妻の口内のぬくもりが心地よい。
　可愛い舌がチロチロと鈴口を責めてくる。

　そうこうするうちにギンギンに堅くなる。
　おもむろに妻がにやつきながら、跨がってくる。
　妻の蜜壺に導かれて肉棒がますますいきり立つ。
　ぬぷぅぅぅぅと肉棒がくわえ込まれていく。
　やっぱり妻の蜜壺は絶品だ。
　締め付け具合は天性の資質を持っている女だと思う。
　不意に妻の顔が迫ってくる。

　無意識にチャンスとばかりに妻のおっぱいに手が伸びてしまう。
　３２歳になってもマシュマロのようなおっぱいは健在だ。
　なにも前議していない自分を恥ずかしく思うが、妻の上気した顔にちょっと驚く。
　息づかいも荒いのだ。

「はぁぁぁはあぁぁぁっはぁはぁはあぁ」

　思わず妻の腰を掴んで上下運動をサポートする。

　過去にあまりしたことの無い体位だが、妻があまりに腰使いが上手いので戸惑う。
　山田家でこんな事まで習ったのかと思うだけで、嫉妬と興奮の竜巻が彼を包む。
　そもそもだが、なぜ妻と何年もこうして楽しまなかったのかと後悔が芽生える。

　ふとなにかの言葉を発しようとするが、妻と視線が合う。
　妻の優しい瞳の光に彼は安堵する。

「俺は　香織を失ってなんかいない」
「今からでも遅くない」
「妻にしっかり愛していると伝えよう」

　壊れかけた夫婦の絆は修復の兆しを掴んだのだった。


つづく
【前頁】/【次頁】
あなたのひと言が作者の励みとなり、新たな作品が生まれます。ご感想宜しくお願いします。
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2021年5月15日掲載
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