ずっと愛してます5
羅衣 作
第23話　萌衣


萌衣　「でないと　私　されてしまうから」
龍聖　「えっ！？」

萌衣　「大丈夫　女性に なにかしたい時は」
　　　「同行男性に確認して　許可貰わないと駄目」
　　　「そして　どこまでして良いかも」
　　　「同行男性が判断して　コントロールするの」
　　　「駄目と言えば」
　　　「してはいけないルール」
龍聖　「なるほど　分かった」
萌衣　「ただ何もかも駄目じゃ店の雰囲気壊すから」
　　　「多少は大丈夫です」
龍聖　「そんなこと　ホントに大丈夫なのか？」
萌衣　「はい　これは仕事」
　　　「会社の命運が掛かっていると思います」
龍聖　「ももえ　にそんなことさせて 心配だな」
萌衣　「以前　ここ来たことあると申しました」
　　　「元カレに　連れて行かれたんですけど」
龍聖　「なるほど」
萌衣　「なんで　今更です　　仕事のためなら」
　　　「気にしませんし　大丈夫です」
　　　「リュウのお役に立てること嬉しいので」
龍聖　「分かった」
萌衣　「基本お任せしますが」
　　　「最後の一線は　ストップして下さいね」
龍聖　「えっ　そんなに過激なのか？」
萌衣　「いえ　結構　あっという間に」
　　　「進行しちゃうんですよ」
　　　「女性は止める余裕も無いし」
　　　「だから　同行男性承認制なんです」
龍聖　「なるほど！！」
萌衣　「では電話しますね」


　入店時に概略の説明受け、仮面舞踏会で見るベネチアンマスク貸与され付けるように推奨される。
　あともし見学のみであれば、女性は赤いブレスを付けるようにも提案されるが萌衣は断った。
　室内はよくあるバーラウンジと大差ない調度品で、照明は明るめでバーと言えば普通にバーと大差ない雰囲気であった。
　広さは３０席程度である。
　奥にプレイ室２、鑑賞室２の総数４部屋個室あるそうで、プレイ室から鑑賞室はマジックミラーで覗ける仕様と説明された。
　龍聖は萌衣が連れて来てくれた意味を理解した。

　ただ彼女が入店したらさすがに怖いのか、龍聖の腕にしっかり組み付いてくる。
　鼻腔を擽る微かに香る香水が急に艶めかしく感じて、部下なのに女性を強く意識する。
　腕に当たるおっぱいを意識してしまう。
　必死にいろんなこと考える。
　部下とこんな店来たら立派な不倫だ、そう思うがもう手遅れだし、もうこれから見聞きすることに興味があるのだ。

　既にカップル３組と単独男性２人ほど先客がいた。
　カップルの３組はみんな４０歳代前後に見える。
　単独男性は１人５０歳程度、もう１人３０歳程度だろう。
　みんなバラバラに座っていて、カップル２組はキスとかしているようだが、１組と単独男性達はお酒をまだ楽しんでいる様だ。

　龍聖たちも出されたお酒を飲み出す。
　１０分程度したら５０歳単独男性がこちらに近寄ってきて一緒に飲まないと声かけてくる。
　龍聖が同意すると、その様子を見ていた３０歳単独男性も近寄ってきて一緒に飲みたいと言ってくる。
　一応、これまた同意する。

　龍聖はそりゃそうだと思う。
　萌衣は誰が見てもベネチアンマスク付けていようが美形なことが窺えるし、明らかに２０代と若い彼女は最高級ステーキにしか見えないからだ、
　彼らは慣れているのか異様に話がうまい。
　下ネタ全開だが下品でないラインを心得ているのだ。
　萌衣がよく笑っているので、ひとまず安心して室内の照明とか参考になる機器をそれとなく見ていく。

　すると今度はお酒飲んでいた４０歳代カップルもこちらに移動してくる。
　当然、合流希望だ。
　龍聖としては萌衣１人女性では不安だったので渡りに船だったので了承した。
　思えばこれが失敗の原因だったのかもしれない。
　龍聖は室内リサーチに意識いきがちで、会話に一歩遅れる。
　それで席替えの話に乗り遅れる。
　結果、龍聖が溢れる。

　気がついたら龍聖、３０歳単独男性、カップル女性、５０歳単独男性、萌衣、カップル男性という並びになってしまったのだ。
　えっと思うが場の雰囲気を壊したくないのでグッと我慢する。
　そこで新たな３０歳代だろうカップルが来たので、そそらが気になってしまう。
　結構、まだ早いのにこの手の店ははやっているようだった。
　そうすると先客１組の女性がトップレスで胸をはだけて同伴の男性に正対座位の姿勢絡み合っている。
　男性はおっぱいを吸って揉んで楽しんでる様だ。

　よそ見を再びしていると突然、３０歳単独男性に呼びかけられる。
　そろそろお触りとか解禁して良いかというのだ。
　カップル男性は「イイですよ」と早々に答えて、皆が龍聖の返答を待っている状態となる。
　一瞬躊躇しているカップル男性に「イイですよね？」と笑顔で念押しされる。
　一瞬、萌乃を見るとケラケラ楽しそうに笑っているから、まだオーケーと感じて了承してしまう。
　するとみんなが急に盛り上がり「乾杯」と単独男性の２人が一気飲みして場を巧みに誘導していく。

　唐突に喘ぎ声がしたのでハッと見ると先程カップルが正対座位で始めたようだ。
　龍聖は他人のセックスを生で見たのは初めてだから、そういう店って分かっていても驚いてしまう。
　そして先程来店した３０歳代カップルは先客のもう１組カップルと合流し飲み始めていて、龍聖と同じ感じてキョロキョロして周囲を伺っているようだ。
　突然直ぐ近くで甘い吐息混じりの女の声がしたので、びっくりして見ると隣の３０歳単独男性がカップル女性斜め背後にピッタリくっ付いて背後から胸を揉みながら首筋を舐め回しているのだ。

　急展開に驚いていると、萌衣が斜めに引き寄せられカップル男性と濃厚にキスをしている姿に驚きすぎて固まってしまう。
　そこで違和感がある。
　そう萌衣のもう反対にいた５０歳単独男性の姿が見えないのだ。
　えっと思っていると萌乃の片脚が５０歳単独男性が居たあたりの椅子の上に載せられていたのだ。
　そこで気がつく。
　スカートの中に誰か潜り込んでいるのだ。

　あっと思う半分、変な興奮が襲ってくる。
　頭では止めなくてはと思うのだが、萌衣がすっかり女の顔になって伏し目がちになって襲ってくる快感に抗っている様子に行動に出れない。
　そこで気がつく椅子の片脚にパンティが引っ掛かっていたのだ。
　萌衣は直で生で舐められてしまっていたのだ。
　彼女の口から喘ぎ声漏れ始めるが、カップル男性に濃厚にキスもされて息も絶え絶えだ。

　いつの間にかカップル男性は萌衣のブラウスボタンは外して手を突っこんで好き放題おっぱいを揉んでいるようだ。
　そしてカップル女性は背後の３０歳単独男性にトップレスにされていて好き放題おっぱいを揉みしだかれ、首を背後に曲げて３０歳単独男性とディープキスし始めていたのだ。
　もはや皆ハプニングバー全開だ。
　とうとう萌衣はブラを上に引き上げらておっぱいを晒されてしまい、好き放題カップル男性に揉まれ始める。

　さすがに限界止めねばと思うが、チラチラ見える真っ白な萌衣のおっぱいが気になって正直もっと見たいと不埒な欲望がこみ上げてくる。
　気がつけば激しく勃起している自分。
　そしてカップル男性か萌衣の乳首を摘まんだようで、彼女の反応が強くなる。
　もう一方の足が不自然に宙に浮く。
　いや浮いているのではスカートにもぐり込んでいる男の肩か背中に彼女の脚が載っているのだ。
　もはやがっつりクンニされているようで、彼女の肢体に小刻みの痙攣が起きている。

　そしてとうとう限界を迎えた。

「あん　うまぁっ　あっだめぇ　あっあぁぁぁ」
「まっあっあっすごぉいぃぃ　あっ逝っちゃう」
「あぁっあぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・」

　虚脱する萌衣を呆然と見つめる龍聖。
　可愛い部下を見ず知らずの男たちに逝かされてしまった上司。
　それなのに我慢汁が滲みたトランクスが冷たくて腰が退けるが、興奮しすぎてなにも言葉が出ない。
　その彼にカップル男性が声掛けてくる。

「プレイルームに皆さん行きましょう！！」
「良いですよね　そこの旦那さんも」

　龍聖を除いた男性陣も皆即答で賛成という。

「お互いパートーナーは準備整ってますから」
「イイですよね？」

　念押しされた瞬間、何故か無意識でウンと頷いてしまう。
　もっと見たいという願望が勝ってしまったのだ。

　すると男性陣は龍聖をよそに、せっせっと女性２人をサポートして移動を始める。
　カップル男性は店スタップに声掛けしてプレイルーム使用の許可を取っているようだ。
　女性陣はプレイルームに早々にプレイ室に連れ込まれて見えなくなったから龍聖は慌てて立った。
　呆然と立ち尽くす龍聖の元にカップル男性が戻ってくる。

「さぁぁ　旦那さん　視聴室に行きますよ」
「えっ？」
「こういう時　寝盗られ旦那は視聴室が定番です」
龍聖　「俺は・・・」
「あっはっ　自覚してないですか」
「下すごく立ってますし　ズボンにも汁滲みてますよ」
「それって　私とお仲間の症状ですよ」
「ひょっとして」
「初めて　こんな店に興味本意で来たタイプ？？」
「まあいいや　急ぎましょ　始まっちゃいますよ」

　カップル男性に誘導されて視聴室に入ると、衝撃の光景が目に入ってくる。

　！！！！！！！！！！！！

　もうカップル女性と萌衣は全裸にされて男たちはパンツ一丁になっている。
　そしておっぱいとか吸われたり舐められたり前戯真っ最中だ。

龍聖　「もう全裸・・・・・・・」

「一応入店時聞かれたと思うけど」
「プレイ室は　即全裸がルールです」

　カップル男が親切にアドバイスしてくれ、それでそうだったと納得しながら緩慢な反応しか出来ない。

「そしてプレイ止めたい時は」
「そこの小扉から　直接向こうに行けるので」
「もう止めてくれって　言えば強制修了のルール」
「従わないと　即時退店出入り禁止なります」

　カップル女性は３０歳単独男性に、萌衣は５０歳単独男性にクンニされ始めた。
　そして先程、萌衣があっという間に逝かされた訳を知る。
　５０歳単独男性は舌の動きが恐ろしく速く粘質で情熱的なのだ。
　他人事のように彼のテクニックが羨ましい。
　萌衣の痴態に次第にマジックミラーに近接してかぶりつきになっていく。
　バーコーナーとは違い、舐めたりする音が生々しく聞こえ女たちの切ない声がやたら響くのだ。

「相も変わらず　あいつら上手いな」
「そうそうここ　向こうから見ないし」
「こっちの音も聞こえないが　向こうの音マイクで拾って聞こえるんだよ」
「嵌め音も　グッチョングッチョン　凄いんだ」

「あっあぁぁぁぁぁ和代　なんて切ない顔するんだ」
「はあぁはぁぁ」

　３０歳単独男性がとうとう正常位、カップル女性に挿入したようで夢中で腰を振り始めたのだ。
　龍聖は萌衣が５０歳単独男性に犯されていく様子から目を離すことが出来ない。
　もう彼の頭の中ではプレイを止めるなんて発想がとうに消え失せていたのだ。
　自らの得体の知れない興奮に取り込まれて、我慢汁をドクドクと垂らすばかりであった。

　萌衣はすっかりトロンとして完全に５０歳単独男性の繰り出すテクニックに魅了されて、完全前に従属的になっている。
　仁王立ちフェラチオを要求され、次第に積極的に応じ始める。
　整った顔立ちで可愛い唇に吸い込まれる禍々しい肉棒が次第にヌラヌラテカっていく。
　彼女口元には涎が垂れ始める。
　初対面のおっさん肉棒で汚されてもなおも美しいだけに余計痛々しいが、その姿は龍聖には刺さり瞬きも忘れてマジックミラーに縋り付いてしまう。

「俺は　俺は　あの子は俺の大切な部下だ」
「それなのに　なんなんだ　この切ない」
「それでいて　このこみ上げるような熱い血潮は」
「俺は　彼女を　奪われて　犯されて」
「興奮しているんだ」
「これが　寝られ願望って　やつなのか・・・」
「はぁはぁはぁ」

　彼の前で萌衣が上でシックスナインの体勢になると互いに狂ったように性器を求め合い始める。
　もはやは萌衣はただの雌になってしまったのだ。
　龍聖はただ１つ安堵したことがある。
　５０歳単独男性の肉棒が自分と大差ない標準レベルだったことだ。
　それより萌衣の秘部事情を知って大興奮だ。
　アンダーヘアーが綺麗に三角に整えられてあるが、けっこうアナル付近までがっつり生えているタイプで処理していないことを知ったからだ。

　アダルトＡＶではモザイクがあるが、それでもやはりあるとないとでは大違いのアンダーヘアー事情。
　龍聖は最近女優に多いパイパンは好みでなく、未処理もしくは毛深い女優が好みで妻、晶子も整えながらも未処理のだったはずだ。
　ゆえに萌衣の蜜壺に異様に惹きつけられるのだ。
　その秘部を美味しそうにむしゃぶりつく５０歳単独男性が次第に羨ましくなる。

　ハッと隣を見るとカップル男性がオナニーし始めていたのだ。
　眼前ではカップル女性が３０歳単独男性にバックから突かれ、お尻をパンパン叩かれるていた。
　５０歳単独男性がとうとう萌衣を正常位で組み敷いてゆっくりと挿入していく。
　龍聖は肉棒の渇望に負けてズボンとトランクスを下げて欲望を解き放ってしまう。
　萌衣の嵌め顔が美しく歪むが、かなり気持ち良さげに喘いでいた。
　美しい両脚が宙を舞う。

　隣ではカップル男性が射精したようで、精液の匂いが漂ってくる。
　カップル女性と３０歳単独男性は一戦終わって、抱き合いネットリキスをして余韻を楽しんでいた。
　直ぐ傍には精液がタップリ入ったコンドームがうち捨てられていた。
　カップル男性の眼前で、カップル女性がお掃除フェラを始めた。
　その姿を見てカップル男性はまた激しく勃起してはぁはぁ言い出した。
　龍聖はビックリする。
　３０歳単独男性は巨根で、萎えかかった状態で既に龍聖より一回りデカイのだ。

　猛烈に腰を振りひたすら萌衣に打ち込む５０歳単独男性は異様にヒートアップしている。
　萌衣の肢体は翻弄され両脚は男の両脇で宙を舞い、唇を彼に奪われ好きにされている。
　両手は快楽の高まりに耐えるかのように床に敷かれたブランケットをばりばり引っ掻くように掻きむしっている。
　うぉぉぉという男の声と共に身体をヒクつかせる。
　萌衣もその衝撃で達したようでヒクつくながら肢体を痙攣させている。
　５０歳単独男性が腰を退くと、精液でパンパンになったコンドームが引きずり出される。

　萌衣は脱力して両脚を拡げ気味でやや立てたまま秘部を晒したままで余韻で放心状態だ。
　すると突然、先程まで隣に居たはずのカップル男性がその両脚に割って入り、有無を言わず肉棒をニヤニヤしながら挿入し始めたのだ。

！！！！！！！！
「いつの間に・・・・・・・・・・」

　直ぐに嬌声をあげて喘ぎ出す萌衣。
　もう１戦終えたばかりで女の快楽高速真っ只中で、降りようとしたら再びアクセル全開にされてしまったようだ。
　今度はトリッキーな腰の動きで肉棒が膣内で当たるところが違うのだろう。
　喘ぎ方がフニャフニァと身悶えるものに変わって、次第に彼女の反応を見ながら角度とリズムなどを巧みに調整して彼女の肢体を攻略していく。

　先程の５０歳単独男性はクンニは上手いが本番は普通レベルだったようだが、今回のカップル男性は熟練の技を見せつけていく。
　萌衣が次第に前後不覚乱れ身をよじり喘ぎ声が凄まじい。
　するとカップル男は萌衣の両脚を肩に載せてのし掛かっていき、種付けプレスに持ち込んで萌衣の動きを封じてしまう。

「うまい！！　なんという経験と知識なんだ」

　５０歳単独男性はその様子を見つめながらチャンスとばかり萌衣の顔の上に反対向きでのしかかり、精液塗れで萎えかかった肉棒を強引咥えさせてしまう。
　萌衣も乱れながらも与えられた肉棒を美味しそうに吸っている。
　あまりに激しい陵辱シーンに、気がついたら龍聖は射精していた。
　部屋には１人なのに周囲をキョロキョロして、マジックミラーまで飛散した精液を慌ててティッシュ拭き取るが、その肉棒はますます猛狂っていたのだ。

「すごい　なんて凄いな　こんな世界があったなんて」

　再び萌衣を見るとカップル男に貫かれながら、先程とはうって変わって求め合うように舌を絡めあってすっかり愛し合っている。
　両手両脚が巻き付いて相手の男性をすっかり受け入れているのだ。
　カップル男はオナニーして一発抜いているから、かなり余裕があるようでタップリ萌衣の若い肢体を楽しんでいるようだった。

　後背位に移行し獣のように交わり始めると、待ってましたと３０歳単独男性が参加して肉棒を彼女の口にねじ込む。
　すると急速に巨大化する肉棒にたまらず吐き出すのだが、頭を抑えられてかなり無理やり巨根を押し込まれていく。
　ゆうに２０㎝近くあるとしか思えないデカマラで、もはや黒人級でそんな巨大なモノがあの小さい彼女の口に入るはずがない。

　それに呼応するがごとく彼女の両腕を掴んで後ろに引っ張り、両腕引っ張りバックで責め始める熟練のカップル男。
　　後ろから突かれる度に衝撃で打ち込むように口内にデカマラを押し込まれて、咳き込み嗚咽する萌衣。
　苦しくて涙が溢れているようだ。

「こいつら　初めからグルなのでは？」
「このままでは　彼女壊されてしまう・・・」

　しかしそれでも龍聖は動かなかった。
　いや自分の願望に負けて動けなかったのだ。

「あのデカマラが　彼女を貫くのを見たい」
「あの蜜壺に　めり込むのを見たい」
「貫かれて狂った彼女が見たいんだ」
「あのピンク色に染まった肢体が　もっと見たい」

　正常の判読能力を無くした、自身の抑えられない性癖「寝盗られ願望症候群」が生み出す熱い劣情に支配されてしまった憐れな男に堕ちていくのだった。
　もはや身を焦がして硬くなり過ぎた肉棒を扱くことしか、彼には生きていく術は無いようだった。

　
　５０歳単独男性は未だ放心状態で寝転がるカップル女性に抱きついてキスを始めていた。
　こういう特殊な店に来る男たちには賢者タイムは無いらしい。
　その様子が気になるらしいカップル男性はカップル女性と５０歳単独男性の動向が気になるらしくチラチラ見ているようだ。
　そのせいか先程まで快調さに陰りが見え始める。
　その眼前で５０歳単独男性が挿入し始めると、カップル男性は限界を迎えたようだ。
　腰をヒクつかせ萌衣の中に射精したのだろう。
　再びダルルゥゥと精液がたまったコンドームが引き抜かれる。


つづく
【前頁】/【次頁】
あなたのひと言が作者の励みとなり、新たな作品が生まれます。ご感想宜しくお願いします。
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2024年2月10日掲載
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