ずっと愛してます5
羅衣 作
第32話　変貌した若妻


　圭太は泊まりがけの出張から帰ってきた途端、美桜に強く求められてセックスしまくりとなった。

　いつも以上に貪欲な彼女に驚いたが、めきめき床上手になっている妻にたちまち心奪われる。
　抱き心地も最高で喘ぎ声も可愛くて堪らない。
　貫いて組み敷いて可愛い彼女が喘ぎまくる表情を見るのが今では最大の楽しみだ。

　有名若手女優そっくりの彼女は、よく街中で間違ってサインを求められるほどの美女なのだ。
　美桜に心寄せる男が未だに明らかに多いという現実を目の当たりにして、徹のアドバイスを貰い素直に耳を傾けて良かったという気持ちが強いし彼女を妻にしたのが実は自慢なのだ。
　そんなモテモテな美桜を今では毎日好きなだけ抱けるのはそのお陰だ。

　ただこの日はいつもなら初めから痛いほどキツくキュッキュッと締めつけてくる蜜壺が心無しか緩い気がするのだ。
　いつも以上に彼女の肢体が火照っているが、それ以外には他の男の痕跡は感じられないが一抹の不安が広がるのだ。
　日常的に男に言い寄られやすい妻だと知っているだけに、彼女を奪われたくないと感じていつも以上に激しく突く。
　以前は奥を強く突くと痛いなどと言っていたが、今ではポルチオ性感帯に目覚めてから人格が変わったように深く抉るように突くセックスに貪欲になっていった。


　徹の女性を魅了する知識はもはや脱帽だ。

　圭太が経験のない女体の知識と楽しみ方、そしてセックスの体位バリエーションについての知識を惜しみなく指南してくれるのだ。
　初めは見栄を張って我流と自身の経験知識に固執してしまったのだが、美桜がセックスについて貪欲に化けてしまうと途端にマンネリ感が漂い出すのだ。
　毎日のように複数回嵌めまくるお盛ん夫婦にとっては正常位と後背位、騎乗位だけでは当たり前だが物足りなくなるのだ。

　圭太なりにはベットだけで無くリビングやキッチン、浴室そして遂には玄関で愛し合った。
　次第に妻の中に辱められることへの願望が潜んでいることに気がついたのだ。
　玄関や窓際などでの乱れ方と濡れ方が凄いのだ。
　その頃から徹が提案したことを参考にして少しずつ試し始めたのだ。

　ラブホテルではなくシティホテルに泊まって、ベットではなく部屋出入口付近で激しくバックから突いた時の乱れ方は凄くてビックリしたほどだ。
　大洪水過ぎて彼女の足首まで愛液が滴るほどであったから、彼女がいつも以上に興奮した証拠だ。

　それなのに口ではここは嫌、恥ずかしいから駄目って言うのが女の摩訶不思議なところだと思った。
　以前なら嫌だと言われたら、そのような行為は避けるタイプの男だったから徹の話に目から鱗だった。
　もちろん本当の拒否と建前の抗いの違いは見極めないといけない案配だが、それすらも楽しいと感じていた。

　この結果、美桜から引き出したモノは凄い淫乱な素顔であった。
　ただ凄すぎて彼女のヨガリ声を抑制しようと下着を彼女口に押し込まないといけない状況になってしまったのが反省点だが、それで彼女がますますヒートアップしたことに新たな発見があったことも事実だ。

　そして気がつけばどんどん性的に成長進化するのが速い妻を満足させる為に日々努力する夫という構図が出来上がっていくことになる。
　だからこそ妻の肢体になにかしらの痕跡を感じると、純粋に焦るのだ。
　徹からは妻を頭から疑ってはいけないし、言葉で問い詰めたりしても駄目だとアドバイスされていた。
　日々全力で愛していれば、後は疑念があった時はやんわりと牽制球を送って俺は君のことを常に見ているよ、とアピールすることが肝要だと言われたのだ。

　だからそれを実践した。

圭太　「はぁあ　はあぁ」
　　　「あれ？！なにかいつもの違わない？」
美桜　「あんあぁ♡　えっ・・・」

　一瞬の間が圭太は楽しい。
　妻の微妙な瞳の揺れを見逃さない。

美桜　「あん　あのね」
　　　「敬子ちゃんに膣トレ習って始めたからかも」
圭太　「なるぅ　あっきたぁあぁぁぁ」
美桜　「圭太　大好きよぉ　はぁん♡」
　　　「なに？！　なんか急に硬く太くなってない」
圭太　「美桜　君は俺の宝物　愛してるよぉ」
　　　「うほぉ　おっおぉぉぉぉぉ」

　美桜は圭太の指摘に焦った。
　普段のバイブではこんなこと言われたこと無いし、明らかに密かに恐れていた極太バイブの痕跡だ。
　一応心配だったから半日は使うの我慢しているのに不十分だったという現実に一瞬答えに躊躇した。
　以前敬子に言われた通り本当のことを素直に夫に話せば良いのに、思わず恥ずかしくて言い逃れしてしまう。
　夫は膣が緩いと指摘しているのに、膣トレしてると真逆のことを言ってる自分が情けない。

　圭太は妻の反応で彼女に心当たりがあって嘘を言っていると見抜いていた。
　妻が浮気していると思った途端、急に熱い興奮が湧き上がってきて肉棒が狂ったように硬くなり猛狂い始めたのだ。
　途端に負けてたまるかと狂ったように愛妻を突いて突いて突きまくったのだ。
　のちのちこの時のセックスの興奮が圭太は一生忘れなくなってしまうのだが、これがいわゆる寝盗られ願望症候群発芽であった。


　美桜は敬子から圭太は美桜が浮気をしていると誤解したに違いないと指摘されて動揺した。

　とはいえ極太バイブで乱れに乱れた痴態が恥ずかしすぎて敬子にすら概略しか話していないし、夫にはやっぱり本当のことは言いたくない。
　ただ敬子の圭太状況分析に興味津々だった。
　妻の浮気を疑った彼は怒るどころか興奮して、あそこはいつになく硬く太くして彼女を責め立てたのだ。
　それも人が変わったように荒々しく逞しかったのだ。

　最近では最高のセックスで美桜は満たされて幸せな気持ちだったので、敬子の話は驚きであった。

　男と女のすれ違いは新たな局面を展開させていく。

　夫、圭太が寝盗られ願望があるとの理解は驚きつつ、冷静に考えればよく見ているアダルトＡＶ ＮＴＲモノでの内容に驚くほど状況が似ているのだ。

　美桜自身、レイプ願望があるのだと自覚はすれど、それを実際に体験したいなどと微塵も考えていた訳でもないし、圭太を愛しているから彼を裏切るなんて考えたくもないのが本心だ。
　だからこそバイブを握りしめアダルトＡＶによる仮想妄想世界にのめり込んで楽しんでいるのだ。

　そんな美桜に敬子が急接近する。
　山田夫妻の家リビングのソファーで、対面で話していたのに急に横に座る敬子に困惑する。

敬子　「美桜は　本当に今のままで良いの？」
美桜　「えっ・・・・・？？？」
敬子　「わたしのように　もっと経験して」
　　　「視野拡げたいと　思わないの？」
美桜　「圭太愛してるから　わたし・・・」
敬子　「そうね　彼も　きっと喜ぶと思う」
美桜　「そんな・・・」
敬子　「それは肢体で受け止めて実感しているよね」
美桜　「・・・・・・・・・・」
敬子　「美桜が　踏み出せば」
　　　「２人の関係は　ますます深まるわよ」
美桜　「そんなことが・・・」
敬子　「だって徹とわたし　見ていてどう思うの？」
美桜　「凄く愛し合っているって見える」
　　　「羨ましいと思ってます」
敬子　「わたし達　今　美桜が悩んでいること」
　　　「手を取り合って　乗り越えたの」
　　　「そしたら　わたし見える景色が変わったの」
美桜　「・・・」
敬子　「そして　徹に抱かれる度に」
　　　「以前感じなかった充足感が凄くて」
　　　「気持ち良すぎて　幸せだと満たされるの」
美桜　「景色　世界観が変わる・・・」
敬子　「この話は圭太には内緒よ」
　　　「というか　夫たちには内緒」
美桜　「えっ」
敬子　「ありきたりな言葉にしてしまうと」
　　　「フリーセックスで　解放されるのは女」
　　　「妻だけって話なの」
美桜　「どういうこと？」
敬子　「順に話すね」
美桜　「うん」
敬子　「圭太の寝盗られ願望だけど」
　　　「女　わたし達には　同様な 願望って無いの」
　　　「だって　夫が違う女とするって許せる？」
美桜　「嫌よ　わたしが居るのに」
　　　「それに　あんなに毎日毎晩愛し合ってるのに」
敬子　「でしょ？」
　　　「わたし達　女から見たら」
　　　「裏切られたという　怒りしか感じないよね」
　　　「興奮？　妬けるって　なんの話？」
　　　「でしょ？」
美桜　「そう思います」

敬子　「この違いだけど」
　　　「男は視覚と頭で興奮する生き物だから」
　　　「そんな願望を抱くのよ」
　　　「女は心と肢体で興奮する生き物だから」
　　　「そんな願望抱かない」
美桜　「それは　なんとなく分かる気がする」
敬子　「わたしのような妻が」
　　　「そんな夫の願望に　付き合うのは」
　　　「夫を愛していて　その思いに応えているだけ」
美桜　「・・・」
敬子　「女のわたしが　感じるのは」
　　　「違う男に抱かれることを」
　　　「背徳とイメージ　するからに過ぎないの」
　　　「それはアダルトビデオで感じたでしょ？」
美桜　「そう　そうなの！！」
敬子　「そして　ここからの話」
　　　「夫が知ったら」
　　　「驚いて泣くかもしれないけど」
　　　「女にとっては　スバリ公認浮気です」
美桜　「えっ！！　やーばぁぃ」
敬子　「だってわたし達　女って欲張りなんだもん」
　　　「考えてみて」
　　　「普通」
　　　「妻が浮気したら　社会的に異様に叩かれる」
美桜　「不貞妻って言われちゃう」
敬子　「でも夫が公認してたら　望んでたら」
　　　「それって　厳密には浮気でないよね」
美桜　「えっ・・・まあ」
敬子　「じゃ浮気で無いとしたら？」
美桜　「ちょっとしたプレイ？」
敬子　「そう！！」
　　　「それに主導権は」
　　　「あくまでも　夫にあってのことだし」
　　　「わたし達　妻は夫の望むことをしただけ」
　　　「うふふ」
美桜　「なるほどねぇ　そういう建前なのね」
敬子　「そう　だって夫が望まなければ」
　　　「わたし達　そんなことしないもん」
美桜　「そういう割り切りなら」
　　　「なんとなくスッキリするね」
敬子　「だって妻にはちゃんとした言い訳大事だもん」
美桜　「うふっ　なるほどぉ」
敬子　「まあ　それが　わたし達夫婦の考え方」
　　　「それと美桜も気づいていると思うけど」
　　　「オチンコは　人それぞれ　十人十色で」
　　　「形　硬さ　大きさ　が違うよね」
美桜　「うん　わたし圭太の最高だと思ってる」
敬子　「わたしも　徹のが最高よ」
美桜　「それなのに　どうして？」
敬子　「ある程度男性経験すると　違う良さがあるの」
　　　「そこが分かると　もっと経験したくなる」
　　　「何本もね」
美桜　「えっ・・・・・そんなことが・・・」
敬子　「そして　いずれ　究極の１本に出会う」
美桜　「それって　なんか危険な感じする」
敬子　「知って通り　巨根がイイとは限らない」
　　　「わたし達の　好みも十人十色」
　　　「これって　わたし達 女だけの楽しみ」
美桜　「なんとなく分かります」
敬子　「究極の１本探しなんて」
　　　「普通できないし　道徳的に叩かれる」
　　　「でもそれって　そういう事実があるから」
　　　「男達が女を縛るために言い出したことなの」
　　　「貞操感　処女信仰　女性のモノ扱い」
美桜　「そう　そうなのね　確かに」
敬子　「でもね　女には　女だけしかない」
　　　「赤ちゃんを体内で育む能力があるの」
　　　「もしセックスで　究極の１本捜しされて」
　　　「女が　その人の子しか」
　　　「産まなくなったら 困るでしょうね」
　　　「選別されたら　あぶれる男　星の数いる」
　　　「権力者とか　金と権力あっても」
　　　「好みの女は 子供産んでくれない」
　　　「絶望でしょうね」
美桜　「確かに　そうなのかも」
敬子　「だから　美桜は私と同じ　幸運なのよ」
　　　「夫公認で　それが出来る立場になった」
　「そして夫が　その中傷から絶対守ってくれる」
　　　「道徳的には 夫が妻を弄んだ結果だから」
美桜　「なるほどぉ　　免罪符なのね」
敬子　「あと美桜も気づいていると思うけど」
　　　「女は　淫欲に溺れやすい脆さがあって」
　　　「一定のブレーキを意識するのが大切」
美桜　「確かに気持ちよすぎてヤバいよね」
敬子　「普通の不倫や浮気って　夫の愛がないから」
　　　「深みに嵌まると　淫欲に溺れて破滅しちゃう」
美桜　「分かります」
敬子　「ところが」
　　　「夫の愛がありきの」
　　　「スワッピングは　夫の腕の中という」
　　　「還る場所が　確定であるの」
　　　「女って不思議なのは　それだとね」
　　　「凄い経験しても　余裕で戻れるのよ」
美桜　「・・・・・・」
敬子　「だからね」
　　　「圭太に感謝して　誰より愛してあげて」
　　　「これが出来れば　裏切ったなんて」
　　　「考える必要ないの」
美桜　「分かった気がする」
　　　「もちろん圭太を愛してるから」
　　　「裏切ってしまうという」
　　　「気持ちが芽生えるのですよね」
敬子　「そう」
　　　「だから　自由をありがとうって」
　　　「感謝して　愛し続けること」
　　　「これが　答え」
　　　「夫が　妻の最強の守護者になってくれる」
　　　「女は　賢くが極意」
　　　「これは夫には　絶対内緒　妻だけの秘密よ」
美桜　「なるほど　確かに圭太には話せない」
　　　「それしても　この話って　敬子が考えたの？」
敬子　「うぅぅぅん　わたしが信愛するお姉様達」
　　　「そしてその大元は　徹のお母様　優衣さん」
美桜　「義母さん！！」
　　　「なんか　納得した」
敬子　「うふっ」
　　　「とはいえ　美桜は　全く急ぐ必要ないし」
　　　「圭太が　彼が選択する時が」
　　　「いずれ訪れるから　その選択を受け入れて」
　　　「添い遂げて　あげれば良いと思う」
美桜　「うん　ありがとうね」
　　　「なんかいろいろモヤモヤしたものが」
　　　「スッキリした気がする」
　　　「そうね」
　　　「わたしだって圭太に不満なんて全くない」
　　　「愛して貰って　嬉しくて嬉しくて」
　　　「彼のためなら　わたしどんなことも」
敬子　「うふっふふふふ　ご馳走様！！」
美桜　「うふっ」
敬子　「でも　美桜　実は徹のこと気になってない」
美桜　「えっ・・・・・それは・・・」
敬子　「あはっ　冗談よ」
　　　「ちょっと　美桜の本心知りたかっただけ」
美桜　「・・・・・ちょっとビックリしちゃった」


　美桜は最後の質問に動揺していた。
　そして即否定できなかったことに、自らの本心が露呈してしまったと感じていたのだ。
　間違いなく敬子にこの秘められた想いは見透かされてしまったのだ。

「わたしって　徹のこと女として気になってるの？」
「そんなこと　わたしって・・・」
「でも　敬子は・・・」


　そして数週間後に敬子の行動に呼応するかのように徹が動き出す。

　お互い夫婦で一緒に旅行しないかと圭太を誘った。
　そしてお遊びとして、お互いのセックスを見せっこしようとアイディアまで提案する。

　圭太は動揺する。

　刺激的で楽しそうな提案だ。
　しかし美桜がどう言うかも気になるし、あの敬子の痴態を見たいという気持ちが先に立ち美桜に申し訳ないと反省する。
　親友の妻である敬子は年下だが妙に大人びて色っぽくて、衣服上からでも分かるほどの美ボディーの美女だ。
　実は自慰おかずネタに敬子イメージしていたから、思わずポロが出そうで怖いと思ってしまうのだ。

　先日、倶楽部でドレスの間隙から胸元を覗いてマシュマロのようなバストが目に焼き付いて離れないのだ。
　他人妻敬子への秘めた劣情は妻美桜にバレたら、彼女の親友でもあることからかなり怒りを買うのは間違いない。
　圭太にはまだ夫としての余裕が足りない。

　徹は早々に親友が敬子が気になって目で追っている様子から彼が愛妻に性的に興味をそそられていることなどお見通しであった。
　自分自身も敬子という最高な妻がいるのに他の女性とも楽しく逢瀬してしまう浮気者であることを自覚し反省しているという一面もあるから、圭太の煩悩が手に取るように分かるのだ。
　自分自身でも分からないのだが、妻を愛すればするほど他の女性が気になってしまうのだ。

　他の女性を抱いてから愛妻を抱くと凄く良いのだ。
　おまけに自身の行動代償として妻も他の人とアバンチュールに行ってしまうのだが、帰ってきた妻とのセックスは脳が爆発するのでは思うほど大興奮してしまう。
　妻の肢体から感じる違う男の感触に気が狂いそうな嫉妬心が荒れ狂う。
　妻の美しい肢体は自分だけのモノな筈なのに、妻のキスの味や秘部の味も他の男に楽しまれてしまったという現実に打ちのめされるのだ。

　寝盗られ願望症候群とはもはや脳内麻薬なんだと思うのだが、これが恐ろしいのは麻薬のように次はもっと凄いことをもっと激しいことを追い求めるようになっていくことなのだ。
　しみじみ思うのは敬子ら妻たちの成長がとても速くてキャパシティがどんどん大きくなっているようで、自分自身が出遅れているのではと心配な今日この頃なのだ。
　それなのにもはや病気と言って良い思考回路で、最近艶めかしくなってきた親友の妻である美桜を口説きたいと興味津々なのだった。


　美桜は徹からの誘いにあっさり同意した。
　そして温泉旅館が良いなと希望まで出した。
　圭太は相互覗き話は美桜には話さなかったのだ。
　徹も当日美桜が嫌だと言えば止めようと言ってくれていたし、先に言えば美桜に拒絶されて計画が駄目になると考えていたから隠したのだ。
　その本心はなんと、なんとかして敬子の痴態を見てみたいだったのだ。


　美桜には敬子からしっかり徹提案については情報共有がされている。
　相互覗き話を圭太がしてくれなかったことで、夫は遂に寝盗られ願望を現実化する方向に舵を切ったのだと知り女として妻として覚悟を決めつつあった。

「圭太　それで良いのね」
「わたしがどうなっても　知らないよ」
「決して わたしを裏切らないでね」
「わたしが愛しているのは　圭太なんだからね」
「ほんと　お馬鹿さん」

つづく
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あなたのひと言が作者の励みとなり、新たな作品が生まれます。ご感想宜しくお願いします。
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2024年7月10日掲載
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