ずっと愛してます5
羅衣 作
第51話　やっぱり妻が好き２


　酒宴は大いに盛り上がり、週末でお互い明日は休みなのでアフターで両夫妻４人で飲み直そうという話になった。
　結局倶楽部の支払いは全て祐司が支払ってくれたので恐縮する須藤夫妻だったが、会計金額を見て退いてしまったのだ。
　２人の月収を合計したくらいの金額だったのだ。
　ということでアフターも祐司に主導権がある流れになるのは避けられない。
　祐司はお互い夫婦カップル同士だから大人の刺激的なバーに行こうと言いだし彩佳も楽しそうにして、自然と須藤夫妻はついて行くことになるのだった。

　とある街外れビル最上階にたどり着くと、１０畳ほどの銀色に統一されたエレベーターホールであった。
　周囲には無数の監視カメラが赤いランプを点灯させていたからさすがの須藤夫婦はキョロキョロしてしまう。
　唐突に真正面の丸い金庫室扉のような扉が開いて、黒いドレスを着た３０歳代女性が現れた。


黒いドレスの女　「リョウ様、レイ様」
　　　　　　　　「いらっしゃいませ」
祐司　　　　　　「お邪魔するぞ　今日は盛況かい？」
黒いドレスの女　「ほどほどです　先客が１１名です」
　　　　　　　　「ご案内出来ます」
祐司　　　　　　「ではいつも通り」
　　　　　　　　「プレイルーム４人で」
　　　　　　　　「こちら２人は私の友人だ」
　　　　　　　　「登録をお願いする」
黒いドレスの女　「承知いたしました」
　　　　　　　　「では　どうぞこちらへ」

　須藤夫妻は言われるままに出された書類を記載しながら、初めての空間にドキドキしてキョロキョロしてしまう。
　そして源氏名を希望して欲しいと言われて悩む。
　幾つか挙げるが重複して登録できないと言われるとますます困惑するが、晶子が自分はショウ龍聖がセイと言い出すとショウは男性登録があるが女性は登録できると言われて２人共覚えやすいのでそれで登録を済ませる。
　そこで店のコンセプトとルールなど聞かされて初めて自分たちはハプニングバーにやって来たことを知ったのだ。

　仮面舞踏会の仮面のようなものを渡されて、晶子はビックリして無口になった。
　龍聖は妄想しかしてなかった世界に足を踏み入れて微妙に興奮してキョロキョロが加速していた。
　彼にすればＡＶ世界が急に現実化したようなものだ。
　案内されるままに奥に進むと更衣室に通される。
　そこに達木夫妻が白いガウン姿で待っていてくれていた。

龍聖　「お待たせ致しました」
祐司　「ここ初めてだと　いろいろ面倒だから」
　　　「気にしなくて良いよ」
龍聖　「ただ　こちらもいろいろお高いのでは？」
祐司　「なに　お二人歓迎の祝いということで」
　　　「よろしく　あはぁはぁ」
彩佳　「そう　私たちからプレゼント」
　　　「これからは二人だけでも来られるわよ」
晶子　「ここって　本当にハプニングバー？」
彩佳　「そう　だけど　ここは超高級で」
　　　「まず入会に百万円くらいだっけ？」
祐司　「確か　１人それくらい」
龍聖　「えっ！！」
祐司　「ああ　それは本会員の我々で」
　　　「お二人は　うちの紹介会員で」
　　　「そんなに高くないから」
龍聖　「なるほど」
祐司　「違いは　本会員じゃないと」
　　　「今回みたいにお二人さん紹介できない」
　　　「とか違いあるけど」
　　　「二人だけで楽しむには差は無いと思う」
彩佳　「そう　うふふ　まあ福利厚生って思ってね」
龍聖　「いろいろありがとうございます」
祐司　「ということで　ここハプバーっていっても」
　　　「変な輩は　ほぼいないし」
　　　「ルール違反は即退会だからね　安心して」
　　　「純粋に楽しめる大人の隠れ家だよ」
龍聖　「なるほどぉ」
彩佳　「お二人　源氏名　何にされたの？」
晶子　「わたくしが　ショウ　で夫は　セイ　です」
祐司　「なるほど　覚えやすいね」
彩佳　「では　奥にシャワー有るから」
　　　「必要なら使ってね」
　　　「基本ロッカーに衣類全てと貴重品入れてね」
　　　「プレイルームには私物は全て」
　　　「スマフォも含めて持ち込み一切無しでね」
　　　「そこのガウンのみ身に付けて　入る感じ」
　　　「もちろん撮影録音は見つかり次第」
　　　「罰金一人１０００万円だから　ご注意を」
龍聖　「なるほど」
　　　「つまりは盗撮リスクがほぼ無いのですね」
　　　「それって　良いですね」
晶子　「わたし　シャワー浴びたいわ」
彩佳　「わたし達は　先に行ってお待ちしてますね」


　達木夫妻は先に席に着くとバニーガールに飲み物をオーダーすると、直ぐに絡み合う。
　祐司は彩佳が多忙すぎて夫婦生活が圧迫されていることが不満だった。
　ただ忙しい理由が悠希のフォローだから痩せ我慢しているのだが、溢れ出る精力を持て余している状態だ。
　確かに遊び相手はたくさんいるが、やっぱり若妻で満たされた上でのつまみ食い程度が丁度良いのだ。
　だからギュッと宝物若妻を抱きしめずにおれない。
　彩佳は祐司にとって女神なのだ。

　愛娘紗弥が今回のような事態に陥って動揺する父親である祐司を精神的に支えたのは他ならぬ彩佳の存在だった。
　男である祐司には紗弥が選択した女事情が分かりかねるし心情もよく分からないから心配でしかたないのだ。
　紗弥と同じ歳の彩佳はあっさり紗弥の置かれた状況と女として切ない思いを洞察して、わたし達は静観して彼女の味方を貫きましょうと祐司を説得したのだ。
　彩佳は野心家だし打算的な選択を出来る女であり、いざとなると祐司より決断力と根性があるのだ。
　だからこそ祐司は紗弥の父親としてオタオタせず静観を貫き通したのだ。

　結果は彩佳が予測したとおりに展開しつつあった。
　紗弥は郁美のように究極の選択をオンナとして行い、恐ろしいまでに打算的に席巻しつつあった。
　いつの間にかに強かなオンナに成長した愛娘に脱帽だったし、父親である祐司にもたらす恩恵は凄まじく鷹司家の影響力が手に入ったのだった。
　祐司にはポセイドンの気持ちが痛いほど分かるのだ。
　若妻が打算的で強かで野心家であればあるほど可愛くて頼もしいのだ、それは自分自身が年齢差で先立つと自覚しているから一番の心残りとなる宝物である我が子を守って邪魔者を容赦なく排除してくれると期待しか無いからだ。

　祐司としても先妻との間に３人娘がいて、自分を支えてくれたのは末娘紗弥だけであった。
　そして後妻として彩佳を迎えて、いずれは彼女との間に子供望んでいるし彼女には余生も楽しく過ごして欲しいのだ。
　達木家の財産は紗弥は別格として冷たい２人の娘に対しては必要最小限しか譲れないと考えていて、彩佳とその子に託したいと既に遺言書にしっかり書いているほどなのだ。
　もちろん２人の娘を可愛いと思う気持ちは皆無では無いが、それが偽らざる気持ちだったのだ。
　だからこそ、やっぱり妻が大好きなのだ。


　彩佳は紗弥の緊急事態というタイミングで多忙すぎて夫の傍に十分居てあげられないことを申し訳ないと思っていた。
　紗弥は義理の娘ではあるが同じ歳の盟友的存在だ。
　その彼女が襲われた事態は話を聞かなくても洞察しているが、全ては彼女選択次第でありその選択を一番の理解者として支えてあげるしかなかったのだ。
　女には変えられない時流というものがあって、男たちの引き起こした流れは女では変えられないのが歴史なのだ。
　女に出来るのはその時流に乗って北条政子の様にジワジワと乗っ取るしか手はないのだ。

　男性の祐司にはそんな女事情は分かりづらいから、事態を混乱させないようにそして彼が火中の栗を拾わないように女として彼を守ることに専念したのだ。
　もちろんそれを紗弥が彩佳に期待した行動であると確信していたから迷わなかった。
　亜紀と郁美はさすがだと今更思う。
　自分を含めて「美あんず」メンバーは言葉がなくても今回のように皆団結してお互い支え合うことが出来る強靱なオンナネットワークなのだ。
　今回のことで最強権力者５大老の所業にも余裕で対処出来る程までになっている証しなのだ。

　とはいえそんなお題目はともかく彩佳だって、愛する祐司との夫婦生活が疎かになっていることに自覚しているから寂しいのだ。
　彼女にとってよそ見の浮気はたっぷり夫との満ち足りたセックスがあってこそのマンネリ防止的な刺激のエッセンスでしかないのだ。
　初めはHIGH SOCIETYへの憧れと打算であったと自覚しているが、あっという間に骨の髄まで祐司一色に染め上げられて彼のことを年中考えているのだ。
　正直、もう彼が居ない人生なんて考えられないし、毎日甘えて抱きつくのが究極の癒やしなのだった。

　抱き寄せられてキスすると一気に積極的な女豹と化すのが彼女のスタンスだ。
　いざとなると男勝りに大胆な彼女だが、普段夫婦だけだと子猫ちゃんのように年上の夫に甘える可愛らしさを見せるのだ。
　ただこういった人前に出ると夫が期待に応えて大胆モードで行動するし、自宅通りのセックスとは全く違った刺激的なセックスを楽しもうとすることが出来るオンナなのだ。

　夫をソファーに誘うと両脚の間に割って入って彼のガウン紐を緩めて桃亀ちゃんを解き放つ。
　間もなくバニーガールが飲み物を持ってくるであろうタイミングをしっかり計算尽くなのだ。
　桃亀ちゃんは見た女の心を奪う究極の逸品だ。
　そして祐司はこのハプバーの有名人でありバニーガールからの憧れを一身に集める夜王でもある。
　本来、従業員は顧客と関係を持つことは御法度なのだが、彩佳が働きかけて何人ものバニーガールをお持ち帰りしたのは１度や２度ではない。

　彩佳の狙いはプライベートパーティなどで手助けしている女の子が１人でも多く欲しかったのだ。
　プライベートパーティといっても大半は乱交的なものが多くて、スタッフを通常で人材を集めるのは至難の業なのだ。
　そういう意味で、このような店でバニーガールとして働く女の子達は絶好の狩り場なのだ。
　彼女たちの正体はほとんど女子大生や一般企業ＯＬ達で、どちらかというとセックスに興味津々な子が大半で彼女たちは桃亀ちゃんにあっという間に惹きつけられてしまうのだ。

　もちろん店側にも資金的にメリットがあるように根回しているから、今ではむしろ逆に彼らの方が積極的にオススメの女の子を担当に付けてくれる状況なのだ。
　実は彼らにも多大なメリットがあるのだ。
　それは１度桃亀ちゃんを味わったら女は忘れられなくなってしまうので、彼女たちの離職率が激減してしまうのだ。
　彩佳が凄いのは夫祐司と桃亀ちゃんは別人格と認識していて、際限ない肉欲の塊である桃亀ちゃんを飼い慣らすには常に新しい女の子を与えるという荒技を平然と採用していたことだ。

　根本的に「会」関西支部は女性スタッフが不足しており、人材の急務と知っていたからなんと桃亀ちゃんを大胆に活用しちゃう若妻なのだ。
　生け贄になった女の子達はエッチが好きな子ばかりで１度知ったご馳走に夢中であったが、彼女たちは桃亀ちゃんに出会ったことを感謝すればこそ後悔なんてしてないというのが現実なのだ。
　姪っ子郁美、実の娘である紗弥ですら魔境に堕としてしまう桃亀ちゃんは女にとってマタタビなのだ
　そして桃亀ちゃんの飼い主は彩佳であり、彼女は巧みに飼い慣らしていくのだ。


　ねっとり桃亀ちゃんを舐め上げて愛しの旦那様に誠心誠意ご奉仕して、圧倒的質量感があるデカマラに舌鼓を打つ。
　予想通り初めて見かけるバニーガールがお盆を抱えて呆然と立ち尽くしている。
　目線は桃亀ちゃんに釘付けで物欲しげに口元に手をやっている。
　次第にモジモジし始め両脚を不自然に摺り合わせている。
　彩佳が目配せすると、やっと慌てたようにドリンクをテーブルに置き始める。
　間違いなく本日獲物確保のノルマ達成であろう。

　彩佳は次なる課題に動き出す。
　それは晶子を桃亀ちゃん沼に堕とすことであった。
　飲み物を夫と一緒に楽しみながら、中途半端なフェラチオで不満そうな夫に早速誘いをかける。

彩佳　「ねぇ　２人まだだけど」
　　　「先に　ステージに行っちゃう？」
祐司　「おおぉぉぉぉぉぉ　良いのか！！」
　　　「うん　行こう♪♪」

　いつもは彩佳は皆に見られるステージに行くことに難色を示すことが多いのだが、祐司はやたら彩佳を人前で辱めることを好むようなところがあるのだ。
　彩佳は夫はステージに上がると鉄のように肉棒を猛狂わしてメッチャ興奮していると認識はしていて、いつも以上に逝き狂わせられてしまうのは実は楽しみでもあるという自己矛盾があるのだ。
　ただほとんど面識のない多くの男女の前でセックスするのは恥ずかしいし、やっぱり意識的にハードルは高いのだ。

　ただ今日は明確な目的があってそれなら夫が喜ぶようにしようというの妻の考えなのだ。
　ステージに移動するとフロアの視線が一気に集まる。
　先に壇上に上がった彩佳はいきなりガウンをストンと落として裸身を晒した。
　するといきなり彼女にスポットライトが当たる。
　会場内で感嘆のどよめきが上がる。
　彩佳にすれば、もう女は度胸。
　普段から努力して乱れがちな食生活生活リズムにも負けず自慢の肢体で、夫の大好物であり健二や克也らもむしゃぶりつく美ボディなのだ。
　彩佳はＡＶ女優にも負けないと自信満々であった。


　祐司は愛妻の大胆行動に刺激されてテンションＭＡＸ鼻息が荒い。
　５０代にして桃亀ちゃんはギン立ちで１０代のように腹に着かんばかりの垂直立ちであった。
　荒々しくガウンを脱ぎ去り妻に飛びつく。
　感覚はガルーゥゥゥゥゥゥゥという勢いだ。
　今度はフロアに絶句の波面が広がる。
　黒人のデカマラを超えるメガマラにフロア内の男女は目は釘ツケであった。
　何人かのバニーガール子達も羨望の眼差しで固まっている。

　妻からシックスナインしようかと嬉しいお誘い。
　断るはずもなくステージに寝そべる。
　もちろん妻の秘部はフロアから見づらいようにする。
　妻を晒して楽しんでいるが、もともと妻は露出に関しては消極的だからちょっとした配慮は欠かさない。
　今日の妻は妙に大胆で玉裏から一気に舐め上げられてゾクゾクする強い刺激に大興奮。
　未だ妻には自分が知らない一面があるなんてこんな刺激的な結婚生活があるだろうか。
　いつにないフェラテクに驚く。
　桃亀の襟首を可愛い舌で抉るようにペロペロしてくれるのだ。

「うわぁぁああああっ　なんだぁこの　うはぁっ！！」


　彩佳はかなり前から麻輝に弟子入りしてソープ嬢テクを夫に隠れて学んでいたのだ。
　全ては規格外のメガマラを持つ夫に尽くす為だ。
　いつも夫はベットで成層圏を超えて宇宙まで逝かしてくれるのだが、自分は妻としてどこまで夫に床上手として尽くせているのかと自問自答していたのだ。
　夫は一緒にお風呂入るのが大好きなので、それならばソープ嬢のテクがあればより夫婦生活が充実するだろうと考えて麻輝に相談したのだ。
　麻輝はフェラチオの達人でもある。
　そして身に付けたテクを密かに封印して披露する機会を伺っていたのだ。

「まずは　私のフェラテクバージョン２よ」
「祐司　愛してるわ　これからもよろしくね♡」


　クンニ大好き星人の祐司が怯んでクンニが疎かになるほどのフェラチオに心奪われる。
　シックスナインで見られないのが悔しいが、蜜壺がいつもないくらい女蜜が溢れ出していて妻も大興奮していると気がつくと蜜壺に吸い付いた。
　一気に口内に妻の淫臭が広がる。
　妻は匂いを気にしているようだが彼は妻の匂いが大好きで、極端な話泊まりがけの出張で妻に会えない日がある時は妻の使用済み下着を拝借して持って行くくらいなのだ。

「うあっ！！えっイマラチオも　まじっ　いつの間に」



　須藤夫妻が案内されて席にやって来た。
　２人は飲み物の注文も忘れてしまうくらい驚いて、唖然とステージで絡み合う祐司と彩佳の姿に釘付けであった。
　大胆な２人にも驚きだが、桃亀ちゃんに圧倒されてしまったのだ。
　龍聖は祐司の逸物の凄さにビックリしていたが、すぐにあれを妻が咥え込んだらどうなってしまうのだろうと妄想が始まってしまったのだ。
　晶子は噂で桃亀ちゃんのことは聞かされていて、「美あんず」メンバーとして是非一度体験することを皆に勧められていたのだが、明らかに黒人級を超えるヘチマのようなメガマラに怯んでいた。

　経産婦である晶子ですら怯むレベルだ。
　正直、裂けちゃうと思ったのだ。
　それなのに郁美は見たらびっくりするけど大丈夫だから思い切ってやっちゃいなと言っていたのだ。
　間違いなくオンナとして見える景色が変わると力説されても半信半疑だった。
　ただ体格的には晶子より小柄の彩佳大丈夫なら大丈夫なのかと思うが、怖いものは怖い。
　しかし目覚めたオンナの欲望は果てしないようで、頭では怖いと思っても秘部は大洪水で脚に蜜が伝ったことに慌てる。

「私って　私の身体が欲しがっているの　もしかして」
「うそぉ　あなたごめんなさい　あぁぁぁ」
「私って本性は　達也さんの言うとおり好き者なのね」


　晶子は不意に手を夫に引っ張られる。

龍聖　「晶子　僕たちも２人のとこに行こう」
晶子　「えっ！！」
龍聖　「俺たち連れてきて貰ったのに」
　　　「行かないで　ここに居るって失礼だと思うし」
　　　「多分　ここの楽しみ方の手本だと思うんだ」
晶子　「えっでも・・・」

　晶子は秘部の大洪水を知られたくなくってモジモジするが、立ち上がった影響で右脚にツーッと蜜が滴り落ちたことを感じて焦りまくっていた。
　夫の目前で拭うわけにはいかない。
　気がつけば乳首も硬くなっていて肢体が熱いのだ。
　意識すれば意識するほど蜜は溢れ出し今度は左脚の方でも蜜が滴り落ちる。
　ハッとする。
　床のカーペットに蜜の染みが出来はじめていたのだ。

　堪らず夫に同意してステージに歩き始めてしまう。
　彼女の考えとしてガウンを脱ぐタイミングで誤魔化して股間を拭おうと浅はかに企んだのだ。

「嫌っ　龍聖には私の本性　まだ知られたくないの」


つづく
【前頁】/【次頁】
あなたのひと言が作者の励みとなり、新たな作品が生まれます。ご感想宜しくお願いします。
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2025年7月29日掲載
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