禁断

秋水 作
64.


　三木 怜子は32歳、独身、広告会社のクリエイティブ課の若き課長、業界でも注目を集めていた。

『営業的には有益だろうけど・・・・社員から見れば・・・・』
『有能で美人かもしれないけど・・・・パワハラだよ！』
『言うことをきかなければ、明日は地方で外回り・・・・』
『噂だけど、社長のオンナというのは事実かな？』

　怜子の評判は社外では賞賛されるものばかりだったが、社内では悪口ばかりだった。


　この日は金曜日の定時過ぎ、怜子はいくつかの案件の資料をまとめていた。

「武井君、来週のＮ社の資料、練り直してくれる？」
　武井は今年入社の23歳で、怜子の指示に目を白黒させていた。

「今日の犠牲者は武井みたいだ」
「どんな目に遭うのか？逆らえば左遷か退社か・・・・」
「見た目は悪くはないけど、性格が悪いよな」

　武井以外の社員は怜子から何を命じられるか分からないので、早々に会社を出て行った。


「武井君、大学では優秀だったようだから、このくらいの資料の分析はわけないでしょ！」
　怜子は武井の傍に寄って早急に対応するよう指示した。

「はい、ですが・・・・今日は金曜日で彼女と約束が・・・・」
　武井は怜子の指示に不服を言った。

「何を言ってるの！？もう学生じゃなく社会人でしょ！彼女と食事やエッチをしたいなら早く片付けることね！じゃないと、明日は日本の果てに出社することになるわよ」
　怜子は厳しい顔と口調で武井に指示し、デスクに戻って仕事を続けた。

　夜のオフィスは節電対策で薄暗く、要所の照明だけが点灯されていた。

　１時間ほどが過ぎ武井が資料をまとめてきた。

「これじゃ要点が明確じゃないわ！遊びじゃないのよ！来週にはＮ社に説明して契約しないと・・・・」
　怜子は武井にやり直しを命じた。

　薄暗いオフィスの中で静寂の時間が過ぎていった。

「早く終えないとデートできなくなるわよ！」
　怜子は自分の仕事に区切りがつき、コーヒーを片手に武井の横の机に腰掛けた。

「もうメールして断りましたので・・・・課長は彼氏とデートなんかしないのですか？」
　タイトスカートに薄地のブラウスの怜子が、長い脚を組み太腿の付け根の辺りが見え武井はドキッとした。

「わたしの恋人は仕事、デートなんて時間の無駄遣いよ！武井君は社会人になって日が浅いから・・・・食欲と性欲が満たされなくて可哀想だったわネ・・・・」
　怜子は武井のまとめた資料に目を通していた。

（こうして近くで見ると色っぽいなぁ・・・・美人で知的でスタイルも良さそうだし・・・・）
　ブラウスのボタンを外した胸元からは谷間の深い乳房が見えていた。


　身長162cm、Ｂ87Ｗ57Ｈ85の身体は、オンナを捨てた仕事人間には見えなかった。

「課長の命令で満たされなかった食欲と性欲、課長が満たしてくれるなんて、ありませんよね？」
　真剣に資料に目を通していた怜子に、武井は半分冗談で言ってみた。

「いいわよ！わたしを食べて満たされるなら・・・・好きなように食べても構わないわ！武井君がいい仕事ができると言うならサポートするのも仕事だし」
視線はそのままで怜子は武井に応えた。

（エッ！冗談だよな・・・・？）
　意外な応えに武井は驚いたが、言われて怜子を見ると股間が熱くなった。

「それじゃ、遠慮なくいただきます・・・・」
　怜子の乳房のボリュームで弾け飛びそうなブラウスのボタンを外し、ブラジャーを外すと解放された豊かな乳房が大きく揺れた。

「凄く素敵なオッパイですね！勿体無いです」
　武井は乳房が露わになっても動じない怜子に声を掛けたが、資料から目を外さない怜子の乳房や乳首を擦って感触を楽しみ、乳首を口に含んで舐め回し揉みしだいた。

「課長は不感症ですか？」
　武井は自分が知ってる女性の中で一番だと怜子のことを誉めたが、怜子が淫悦に反応する様子は無かった。

「ちゃんと感じるわよ！オッパイだけじゃなく全て敏感に感じるわよ。だけど、わたしが武井君を食べたいわけじゃなく、武井君がわたしを食べたいんでしょ？」
　あくまでも知的で冷静な怜子だった。

「じゃ、好きにします。課長、立ってもらえます？」
　武井は怜子を床に立たせタイトスカートを引き下ろし、パンティも脱がして全裸にしたが、怜子はプリントされた資料を検討するのに夢中だった。

「本当に彼氏が居ないのですか？こんなに魅力的な身体、満たされなければ勿体無いじゃないですか」
　怜子の引き締まった太腿からアップしたお尻を擦りながら舌を這わせ、怜子の艶っぽい肌の感触や弾力を楽しんだ。

「絶頂感を感じるのは結構疲れるのよ。だから欲しい時だけ満たされれば充分よ。武井君、わたしが欲しい時に応えてくれる自信ある？」
　怜子は視線を武井の股間に向けた。

「エッ！えぇ、持久力も回復力もあると思いますが・・・・」
　武井は怜子の視線に応えて衣服を脱ぎ肉棒を誇示した。

「それで目一杯勃起してるの？」
　怜子は大きく反り返った武井の肉棒を見て言った。

「エッ、はい。結構、大きいって言われますけど・・・・」
　武井は自分のモノが小さいといわれてる気がした。

「上には上があるのよ。自分の知ってる世界だけで自分を判断したら大きくなれないわよ！」
　人間として大きくなれないと指摘を受けた武井は、怜子が社内で噂されてるパワハラ上司ではないと感じた。

（器が違うんだ・・・・皆、課長の器を量れないんだ）
　武井は怜子の前に膝をつき淫部に顔を埋めて舐め始めた。

「彼女のと比べないで美味しくたくさん食べて満足してネ！」
　怜子は武井が淫部を舐めたいならと机の上に座ってＭ字開脚をした。

　武井は怜子の淫部を舐めながら豊かな乳房を揉んだ。

　怜子自身が欲しているわけじゃなかったので反応は少なかったが、武井は淫部が充分に潤い淫壷の内壁を圧し擦って反応したので、後は挿入だけだと思い怜子のお尻を引き寄せた。

「挿入れるの？じゃぁ、資料検討は一時中止かな？すぐに射精されても困るし・・・・」
　資料を置いた怜子の正面から武井は自信のある肉棒を挿入していった。

「う〜ん、まぁまぁネ。頑張って性欲を満たしてネ！だけど、イキたいからって急に出さないでネ」
　怜子は武井の首に手を回して密着した。

「課長、身体の良さだけじゃなく、オマ●コの具合もいいんですネ！」
　武井は締りの良い怜子の淫壷の感触に悦び腰を繰り出した。


　怜子は早く武井をイカせようと肉棒を締め付けたが、武井は自慢するだけあってタフなところを見せて責め続けた。

「今度は後ろからでもいいですか？」
　武井は怜子を机から下ろして両手を机に着かせてお尻を引き寄せ、バックから再び肉棒を挿入していった。

「武井君、性欲も食欲も旺盛みたいネ！その頼もしさを仕事にも生かしてくれるなら、一週間後には安全日になるから中に出させてあげるわよ！」
　怜子の言葉に武井は悦んで応え腰を激しく繰り出した。

「アッ、イクゎ・・・・」
　怜子の身体が硬直し絶頂に昇りつめた。

「じゃぁ、僕も・・・・」
　武井はもう射精してもいいと思いフィニッシュに入った。

「アッ、だめよ！」
　怜子は武井を制して肉棒を抜かせ、武井の肉棒を掴んで扱き始めた。

「あうっ、課長、もう・・・・」
　武井は射精することを告げた。

「じゃぁ、サービスで咥えてあげるわ！」
　怜子が射精寸前の武井の肉棒を口に咥えると、武井はその瞬間、勢い良く怜子の口の中に白濁の粘液を放出した。

「ふぅぅぅ・・・・濃いわネ！今日は少しは満たされたかしら？」
　武井の精液を飲み込んだ怜子は妖しい魅力を見せていた。

「充分過ぎるほどです。だけど、こんなことをしてマズクないですか？」
　武井は上司とオフィスで淫交したことを少し後悔していた。

「武井君がどう思ってるか知らないけど、こんなことをしたのは初めてなのよ！オフィスでこんなことをするのは厳禁だし、わたしは武井君の上司、マズイに決まってるわ！だけど、武井君がそれで伸びてくれるなら、来週も？」
　怜子は安全日の淫交のことを言っていた。

「課長さえ宜しければ僕はいつでも・・・・これはふたりだけの秘密ということで必ず守ります」
　武井は衣服を整えながら怜子に忠誠を誓った。


　翌週の月曜日、ふたりの間には何事も無かったように仕事に励んだ。

「武井君、チョッとここのところを説明して・・・・」
　日中、課長席に武井を呼び、横に座らせて説明を求めた。

「わたしの席は皆から見えるけど、机のこちら側は死角なの」
　怜子は小声で武井にそう言うと、武井の手を掴んで自分の淫部に押し付けた。

「分かりました。説明しながら愛撫します。課長が僕を求めてくれるのは凄く嬉しいので・・・・」
　武井は怜子の淫部を弄りながら資料説明をしていた。

「そぅ、皆からは普通に見えるわ！武井君、金曜日の夜に言ったこと本気なのね！嬉しいわ！仕事でもいいとこ見せてよ！」
　怜子は武井のズボンの中から肉棒を取り出し扱き始めた。

「か、課長、我慢できなくなりますよ」
　武井は自分が愛撫してる分には大丈夫だと思ったが、肉棒を扱かれては限界があると思った。

「ダメよ！わたしが欲することに応えてオトコを見せてくれないと・・・・」
　怜子は武井の肉棒を扱いたり弄ったりして自分の欲求を満たし、淫部を弄らせることで受身の欲求も満たしていた。

「スリル感が堪え性を無くさせますよ・・・・」
　武井は怜子の淫部を弄ることに神経を集中させることで、射精感を抑制した。

　クチュクチュと淫猥な音が聞こえてきそうだった。

（本当にどういう神経をしてるんだろう！？）
　武井は平然と仕事をこなしながら淫猥な行為に耽る怜子に驚きながら、指を怜子の淫壷深くに挿入して肉壁を圧し擦り続けた。

「ありがとう！よく分かったわ！後は自分で検討したいから仕事に戻って」
　怜子は武井に席に戻るように言った。

　武井は昂った肉棒をズボンの中に収めるのに戸惑ったが、怜子の冷静さを見習い何事も無かった顔で自分のデスクに戻った。

（このままじゃ、どうにも我慢できないよ！）
　若い武井は高まった淫欲をどうして鎮めようかと苛立った。


　淫欲が鎮まらない武井の目に映ったのは、同期入社の今村 恵子だった。

（そうだ！恵子なら・・・・）
　新入社員の研修の時に妙にフィーリングが合い、一度だけ淫交した恵子ならどうにかなると思い携帯にメールした。

『いますぐ屋上に来てくれないか？質問は無しで・・・・』

　メールに気づいた恵子が顔をあげ武井の方を見た。

　武井は周囲の同僚たちに気づかれないように目をゆっくり開閉し、そのまま席を立って屋上に向かった。

　数分後、屋上のドアが開いて恵子が姿を現した。

「どうしたの？武井君がわたしに声をかけるなんて・・・・まぁ、お互いに忙しくて話すことも無かったけど、何？」
　恵子が不可思議な表情で武井に近寄っていった。

「研修後、毎日、忙しくて・・・・恵子の顔を見たら、急に欲しくなって・・・・」
　武井は屋上の建屋の陰で恵子に昂った肉棒を露出して見せた。

「エッ！わっ、何！？・・・・わたしが欲しくて？」
　恵子は日中の会社の屋上でいきなり肉棒を見せられ戸惑った。

「恵子だってあるだろ？急にエッチしたいって時・・・・さっき恵子の顔をみたら、研修の時の色っぽい恵子の顔を思い出して、そしたら忙しくて抑圧されてたコレがムクムクと・・・・」
　武井は恵子に自分の肉棒を掴ませ、恵子のタイトスカートの中に手を入れパンティの上からお尻を揉み、ブラウスの上から乳房を揉みしだいた。

「アッ、チョッと・・・・急に・・・・誰に見られるか・・・・」
　恵子は武井を拒絶する様子は見せず、周囲や時間が気になるようだった。

「今度、時間を作ってタップリと悦ばせてやるから・・・・今日は慌しくてゴメン・・・・」
　武井は恵子のタイトスカートを捲り上げ、パンティを引き下ろすとすぐにお尻を舐め淫部を指で擦り始めた。

「オトコの人って、こんなに衝動的な生理現象ってあったの？」
　恵子は武井の求めるがままに両脚を開いてお尻を突き出し、武井が弄りやすいようにした。

「いいよ！本当に恵子は・・・・」
　武井は怜子との淫交を思い出しながら淫欲を恵子の淫部に求めていた。

　身長158cm、Ｂ83Ｗ56Ｈ82と怜子に比べてスリムな肉感だった。

（課長に比べたら物足りない感じだけど、今は贅沢は言えない！）
　武井は恵子の淫部が充分に潤い淫悦を感じ始めたのが分かると、グッと恵子のお尻を引き寄せ昂った肉棒をググッと挿入した。

「ゥアッ！・・・・武井君、凄く逞しいゎ。はぁ、はぁ、はぁ、イイッ・・・・アッ、そぅ、アッ、ソコ・・・・」
　恵子は武井が腰を動かし始めると、自分も腰を動かして一番感じるところを突くように求めた。

（うっ、課長のオマ●コもキツク締まって良かったけど・・・・恵子のオマ●コって、こんなに良かったかな？）
　武井は研修の時には認識できなかった恵子の淫壷の具合の良さを感じ、数分もしないうちに射精感が込み上げて来た。

「恵子、今日はもう・・・・早くて悪いけど・・・・」
　武井はこのまま恵子の淫壷に射精しようとした。

「アッ、待って・・・・わたしも・・・・」
　恵子は武井の肉棒の根元をキュッと締めて射精を堪えさせ、自分の絶頂感が高まっていることを武井に言った。

「うっ・・・・」
　武井は射精を堪え恵子が昇りつめるよう激しく腰を繰り出した。

「アッ、アッ、アッ、ァイッ・・・・イッ、くぅぅぅ〜〜〜〜〜」
　恵子は武井の肉棒を強く締め付け昇りつめていった。

「凄っ・・・・恵子・・・・僕も・・・・」
　武井は恵子の淫壷の強い収縮に股間を恵子のお尻の柔肉に圧し付け、ドクンドクンと堪え切った精液を放出した。

「はぁあっ・・・・・・・・ぁふぅぅぅ、凄いゎ・・・・奥の方で武井君の熱い精液を感じる・・・・」
　恵子は絶頂の余韻を味わうようにジッとしていた。

（恵子のオマ●コ、課長よりズッと具合がいいかも・・・・何にしても良かった・・・・ん！恵子の中に出したけど大丈夫なのか！？）
　武井は自分の淫欲だけで衝動的に動いたのが終わってから不安になった。

「恵子、ありがとう・・・・やっぱり恵子とエッチして良かった！次は時間を掛けていろいろと楽しもう・・・・ところで大丈夫？」
　武井はゆっくりと肉棒を抜き衣服を直し、恵子の淫部にハンカチをあてて聞いた。

「うぅん、わたしも良かったから・・・・次が楽しみだわ！中出し？・・・・うふふっ、偶然だけど生理予定は明日なの。武井君の熱いのを感じられて良かったわ」
　恵子は淫部を拭ってパンティを穿き衣服を整えた。


　30分も掛からなかったが、武井は高まっていた淫欲を処理しデスクに戻った。

『どこに行ってたの？１時間後に７階の休憩室に来て・・・・中途半端だったから、抜いてあげるわ！』
　すぐに怜子からメールが届いた。

（エッ！１時間後・・・・課長も勝手なんだから・・・・）
　武井は怜子の方を見遣ったが、仕事に集中しているようだった。

（回復すると思うけど・・・・休憩室って誰も来ないのかな？）
　今はほとんど使われていなかった休憩室は、飲食ができ寛げる部屋と４つのベッドが仮眠用にあった。

　１時間後、武井は怜子が部屋を出て行って５分ぐらいして部屋を出た。

「この部屋はロックされるし、鍵はわたしが持ってるから、誰も入って来れないわ！ムラムラしてたんじゃない？」
　怜子は部屋のドアをロックすると武井の股間を弄った。

「ぅっ、課長・・・・」
　武井は１時間前に恵子の淫壷に中出ししたばかりだったが、怜子の妖しい魅力と淫猥な行為で肉棒を堅くした。

「一段と堅く逞しくなって・・・・すぐに咥えてあげるわ！」
　怜子は武井のズボンを脱がし始めた。

「だけど、どうして急に？時間は大丈夫ですか？」
　武井はズボンを自分で脱ぎながら怜子に聞いた。

「武井君が欲求不満で仕事に支障が出ると困るし、抜いてあげてスッキリするなら、時間のロスは少なくて済むわ！夕方の会議までにまとめる資料作成を考えれば、時間は30分か・・・・５分で射精すればすぐに終わるけど？」
　怜子は珍しく冗談を言って微笑んだ。

「じゃぁ、25分僕にください。その間に課長を何回かイカせたいので・・・・」
　武井は裸になって昂った肉棒を誇示していた。

「今日は一段と逞しいのネ！・・・・いいわ、好きにしても」
　怜子も衣服をキチンと脱いで乱れないようにし、その豊満な肉体を武井に晒した。

「課長が決まった男性がいないなんて勿体無いですネ！無駄な肉は無くオンナとして最高に魅力的な身体なのに・・・・」
　武井はマットレスしかない簡易ベッドに怜子を運び仰向けにし、その豊かな乳房を揉み乳首を舐めながら淫部を弄った。

「あぁぁ、逞しくて上手いゎ・・・・後、20分、わたしを何回感じさせてくれるのかしら？」
　怜子は武井の愛撫に身を任せ快感だけに気持ちを集中させた。

　武井は怜子に肉棒を咥えられたらすぐに射精できるよう、怜子の身体を堪能し責めた。

「アァッ、イッ・・・・」
　武井の舌が怜子のクリトリスを舐め回し指で淫壷を責められると、怜子は身体を仰け反らせて快感を感じ身悶えた。

「課長、四つん這いになってください。課長が淫らに吼える姿を見たいので・・・・」
　武井は怜子を四つん這いにしてバックから肉棒を挿入し、激しく責め立てた。

「あぁぁ、あぁぁ、武井君、いいわ、凄くオトコらしくて・・・・」
　有能でオトコを見下した感じさえしていた怜子だが、武井の逞しさに豊満な肉体を弓なりにして淫声を上げ昇りつめた。

「アァ〜〜ッ、また、アッ、イクッ、イッくぅぅぅぅ〜〜〜〜」
　いつも冷静な怜子が本気で淫猥な行為に埋没していた。

「あぁぁ、ダメッ、アッ、イイッ・・・・あぁあああああ〜〜〜〜イッ、イッ、イッくぅぅぅ〜〜〜〜」
　さらに武井の指が怜子のアナルに挿入され、肉棒の動きに併せてアナルも責められると、大きく乱れて武井の指と肉棒を強く締め付け昇りつめた。

（恵子と課長はタイプが全く違うけど・・・・エッチなことは間違いなく同じ！どっちも楽しめるよ！）
　武井は怜子を胡坐の上に載せて下から突き上げ、さらに体位を変えて怜子と淫らに交わった。

「はぁ、はぁ、はぁ・・・・凄いのネ！武井君、わたしが思っていた以上に有能なビジネスマンになりそう」
　武井も怜子の乱れる様子と淫壷に興奮し、怜子の口の中に肉棒を押し込み腰を動かし始めた。

「うぅぅぅ・・・・」
　怜子は苦しそうな表情になったが武井の肉茎を掴んで主導権を握った。

「もう、時間だからって・・・・明後日は中出しOKだから、今日はまた飲み込んであげるわ！その代わり、明後日は場所もしっかりして時間を掛けるわよ！」
　怜子は肉茎を扱きながら玉袋を擦り、舌と口唇で武井の肉棒を扱いた。

「うっ・・・・課長、何度でもお相手しますよ・・・・アッ！」
　怜子の口の中に武井の淫欲の精液が放出された。


　恵子と怜子・・・・
　武井の社会人としての試練は始まったばかりだった・・・・。
あなたのひと言が作者の励みとなり、新たな作品が生まれます。ご感想宜しくお願いします。
2013.2.2掲載
64話（2013．2/2時点）
　【61】　　【62】　　【63】　　【64】
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