龍 晃一 作
| 第４章 露出プレイに快感を得るゆかり 柏原和也との２度目の宿泊となった。 子供達を見送り、私が出勤の準備をしているとき、ゆかりも彼に指定された下着とワンピースを着用していた。 「これ観て----恥ずかしいわ」 初めて着用するＴバックのショーツ、お尻のところは紐だけであり、前のところもほとんどが紐状態であった。毛が生えだしていた。 「あなた、子供のことをお願いします。私は、彼の妻になってきます」 「気を付けて----」 柏原からのメールで今回は露出プレイをすると知らされていた。ストリップ小屋が有名な温泉地に行き、ストリップを観させて、夜の温泉街を全裸で歩かせると書いてあった。聞いただけで興奮する内容であった。今回から先輩の仲間の山田が同行することも記されていた。 山田は柏原先輩と同じ水泳部の大砲コンビとあだ名されていた。柏原先輩は巨根なのだ。かおりは大きいとも何も言っていなかった。何故だろうと不思議に思えた。 幾ら巨砲と言ってもゆかりは、２度も出産を体験している。先輩からは良く締めるま○こだと聞いていた。出産では赤ちゃんの頭が通過する。そんな太いペニスは存在しないと思っている。出産後に膣は自然に収縮するが膣の締め付ける力は、後天的な努力によることが強い。ゆかりは、ヨーガでクンバァハカ法を行っていた。 ゆかりは、柏原が迎えに来た車に乗った。もう一人男が乗っていた。聞かされていた山田なのだ。 柏原とは水泳部の仲間と聞かされていた。山間の温泉に行く途中に車は山に登って行った。小高い山頂が公園になっていた。 「ゆかり、全裸になって降りてきなさい」 「こんな明るいのに、恥ずかしいわ」 「誰もいないから----」 仕方なくワンピースを脱ぎ、ブラも取った。Ｔバックをしているがショーツの役目は果たしていなかった。 山田がゆかりの全裸をビデオ撮影していく。 「お願い、恥かしいからビデオは撮らないで-----」 「これはあなたのご主人に診せるためのものです」 柏原が大学の仲間から譲ってもらったアメリカの媚薬を取り出し、ゆかりの膣の中に塗り込めていった。膣が終わると肛門の中に塗られた。ヒンヤリとした感触に肉体を震わせている。 「ゆかり、おしっこしてみなさい」 「ここで----恥ずかしいよ」 「命令だ、出しなさい」 和也を睨んでいたが諦めて地面にウンチ スタイルになった。撮影されていると思うと中々出てこなかったが噴き出すと勢いよく飛び、弧を描いて地面に叩き付けている。 女の尿管から噴き出るおしっこを上手く撮影することが出来た。終わって立ち上がった時、膣の中が燃えるように熱くなってきていた。山頂の公園の中を二人と手を繋いで歩かされた。小春日和のポカポカした日は、裸で散歩することも心地よかった。 公園の屋根のある東屋の中に入ると、 「山田のオチンチンが爆発しそうだって----慰めてやって」 ゆかりは、膣の中が熱くなっていることを隠して、山田のベルトを緩めて、スラックスとパンツを下した。勢いよく６０歳のペニスが飛び出してきた。 山田は、結婚しなかった。生涯独身の男のペニスを咥えた。雄の匂いとペニスの亀頭に垢が溜まっていた。その垢を舌で清掃して、咥えた。 「あああ-----きもちよさぶろう----結婚していたら毎日このようにしてくれるのか-----しまった----極楽--極楽」 「ゆかり---この男はもう10年もエッチしていないのだって-----さぞ、濃いのがでるぞ」 左手で竿を扱き、右手で睾丸を扱いている。 「あああああ----でるでる----でちゃう----」 ゆかりの技で僅か１０分で１０年ぶりの精液を噴火している。ネバネバよりも濃い塊が次から次へと噴き出してきた。 「ゆかりちゃん、僕のも飲んでよ」 余りにも大きな塊は吐き出した。 「勿体ない----」 「こんな大きな塊まで無理です」 と言いながらそれ以後は、飲み干した。 「あああ---気持ちよかった---これですっきりした。満足だよ」 ゆかりの股間からは愛液がポタポタと滴り落ちていた。 「ゆかりその柱に手を付いて尻を突き出せ」 愛液が溢れる膣の中に柏原のペニスが貫いていた。 「あぅあぅあっあっあっ-----あなた、気持ちいいです。もっと、激しく突いてください」 燃え上がっていた肉体が歓喜に震えだした。余りの気持ちよさと脳まで貫かれる快感に全身が痺れていた。 「ゆかりは誰のものか」 「ゆかりは和也様のものです」 「ゆかりは、俺を愛しているか」 「ゆかりは、和也様を愛しています。あああああ-----」 震えている裸身がキラキラと輝きながら悶え狂っていた。 和也が精液を放出した時は、失神してしまっていた。柏原和也に抱きかかえられて車に乗せられていた。 「和也は凄い、こんなきれいな人妻を和也の妻なんて言わせるのは-----罪だよ」 「それだけ俺に惚れているのだ」 「そうーか」 車はホテルに向かった。食事をしてストリップを鑑賞することにしていた。初めて観るストリップにゆかりがどんな反応を示すかを楽しみにしていた。ストリップの男女がお互いの性器を舐めあい、セックスをしてみせるショーにわが身を重ねて感じるのが女の子宮であると思っていた。 到着してすぐに三人は部屋付きの露天風呂を堪能した。食事とストリップが待っていることもあり、豪華なホテルのゴージャスな料理に舌鼓を打ちながら食べ切れなかった。ストリップ小屋はホテルの石段を下った路地にある。白黒ショーが有名でこのストリップを観に来る客もいるほどである。 和也は、かおりのお腹の中に飛びっこを忍び込ませた。ヌルヌルの膣の中に吸い込まれるように挿入された。抜け落ちないようにとロープで股間の縦縛りをした。 三人がストリップの入場券を三枚、９０００円で購入して中に入ったがほぼ満席であった。左の隅に３席の空席があった。ゆかりは、浴衣の上に半纏を羽織っただけのスタイルであった。ここに来ていた客は、ほぼホテルの浴衣を着ていた。 ストリップが始まった。最初の一曲は、派手な服装のまま踊った。２曲目で下着姿になった。３曲目で乳房を診せ、黒い陰毛を見せた。４曲目に男が出てきた。ふんどしを取ると和也よりも太いペニスが揺れている。そのペニスにフェラしている。睾丸を舐め、アヌスまで舐めている。今度は立ったままで、全裸の踊り子の足を高く上げさせた。赤い熟れた股間の割れ目の中が見えている。その膣を舐め、肛門まで舐めつくしている。 踊り子が激しく悶えている。そのとき、ゆかりの膣の中でバイブが高速で振動を始めた。一瞬飛び上がりそうになったがそのまま我慢した。踊り子の股間にでかいペニスがピストンしている。和也の手が浴衣の中に侵入してきた。乳首を刺激され出した。ゆかりも官能の嵐の中を彷徨っている。 目を開けると男にだっこされた体位で膣の中にペニスが上下している。 「ああああ----逝きます-----うううう」 踊り子のお尻が震えている。しばらくすると踊り子の膣から真っ白な精液が流れ出してきた。男の陰嚢まで白い精液で染まったように見える。お腹の振動が止まった。 「お客様、拍手してください。これが竿師大桷のあのナイヤガラの滝でござい」 ゆかりもこんな多くの男達が観ている前で逝かされるとどんなに快感になるのかと思った。それは禁断のセックスになる。 初めてのストリップでショーをする度に本当に痙攣しているのだろうかと思えた。迫力があった。 ８０人くらいの観客がその瞬間に静寂になった。８０人の中に女性も１０人くらい来ている。 「この大桷竿師のペニスを賞味したい女性の方いらっしゃいますか」 一番前でかぶりつきをしていた女が手を上げた。 女は舞台に上がると勢いよく浴衣を脱いだ。大きな乳房が揺れている。ショーツは穿いていた。 渡させた蒸しタオルでペニスを拭いた。 その巨大なペニスを咥えこみ、ペニスを愛撫している。男の手が女の乳首を揉んでいる。素人なのかサクラなのかは解らないが迫力のあるフェラである。数分間咥え続けていたが一端ペニスを吐き出し、肩で息をしている。再び、ペニスとの格闘を続けた。 齢は３０前後の綺麗な女である。 「姉さん、俺のもフェラして欲しい」 もう一人の竿師のペニスを咥えながらバックからペニスを挿入された。プロの竿師の巧みなテクニックで舞台の女が喘いでいる。喘いでいる顔は、エロスと官能に濡れた妖艶な菩薩の顔に診える。 前後から激しくペニスを突かれて肉体が崩れながらも起き上がり、竿師が放出した精液を舞台の上で飲み干した。 ゆかりも完全に吸いよせられるように見蕩れてしまった。後ろから何本かの手がゆかりのバストを揉んでいることにも気が付かなかった。それだけ迫力があった。ゆかりは見知らぬ男達から乳首を摘ままれて失神する寸前になっていた。 |
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| 2012.11.10掲載 |
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4話（2012.11/10時点）
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