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～あらすじ～
資本金500万円の小さな会社のオーナー中村武(38歳・妻子有)は、人妻とおおせを楽しむ為に、ワンルームマンションを借りていた。口説いて自分の女にした人妻をこの部屋に連れ込むのだ。
いつからか数えた初めてもう直ぐ100人になる。ごく普通の人妻が中村の性奴隷になる様を綴ります。
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【 人妻くずし２９．事務所での戯れ編・その②～ 未来の花嫁修業 ｃ. ～ 】
[ 未来とは、中村の事務所で働く女子事務員の三橋未来(みつはしみらい・24歳独身)のことである ]
そして、次の週の日曜日…。
江ノ島にある、三人は、チャペルを併設するシーサイドホテルへ中村の運転する車で向かった。
基子がポケットマネーでセミ・スウィートルームをとったのだ。未来が先にシャワーを浴びて、交代で中村もバスルームを使った。部屋の照明を薄暗くして、未来も中村も全裸で同じベッドに入った…。
基子は、壁側のソファに陣取って、二人の行為を神妙な面持ちで見つめている。
中村は、未来に行為開始の合図のように、まずオデコに軽くキスをして、唇にもキスをした。
舌はまだ、入れていない。
『未来。じゃあ、始めるから…、よろしく』
「はい。中村さん、こちらこそ、宜しくお願いします」
『まず、身体を見せてくれ…』
「はい、お任せしますので、好きに扱ってください…」
中村は、掛毛布を未来の腰のところまでまくった。考えてみると、未来は、ほぼ処女に近い。
高校２年生の時に、輪姦された時が初体験というから、中村は親の年代の立場としても異性としての立場と両方で未来に同情した。それに、中村に対して、さも(自分が)男を知っているように強気で接してきたことが(今、思えば)、かえって未来を悲壮にした。
しかし、掛布を剥いで見た未来の肉体はなんと美しいことか…。咄嗟には表現できないが、基子の若い頃、"新品の基子"というイメージが湧いてきて、どうこれから未来の肉体に喜びを与えるか悩んでいた。観察する基子のほうに目をやって、中村は基子に呟いた。
『基子さん。未来ちゃんは素晴らしい肉体をされてます。基子さんの若い頃もこんな感じだったのでしょうか…。亡くなられた彦太郎さんはさぞ感動されて、基子さんの肉体を愛したんでしょうね…』
基子は顔を赤らめて返事はしなかったが、未来が代わって口を開いた。
「中村さん。母は母です…。ワタシはワタシ…。ワタシを一人の女として愛して下さい。女としての喜びを教えて下さい」
『ああ、そうだった。悪かった、未来…』
中村は、乳房を優しく触れるところからはじめた。そして、一度乳房を掴んでみた。基子も弾力がある素晴らしい乳房だが、若くて本格的な性体験が無い未来の乳房はその数倍弾力があった。この時はじめて中村は未来に対してセックスを意識してペニスが勃起した。本格的な愛撫に入る前に、未来の肉体を見て触れて男がどうなったかを誉めてやらないといけない…。普通、輪姦されたというトラウマを持つ女は勃起したて男のペニスに触れる事を恐れる。
しかし、基子は知らないことたが実際には未来は中村の勃起したペニスを見て触れているし、フェラチオまでして精液を嚥下しているのである。中村の考察では、既に未来は輪姦にのトラウマからはほぼ脱却している。中村は未来の手をとって自分の勃起したペニスを触らせた…。
『未来。たったこれだけの数分、未来の素晴らしい肉体を見て触れただけで、俺のペニスはこんなになった。自分のカラダに自信をもってくれ。トラウマ脱却はそういうメンタルから始まるんだよ』
未来は母が目の前にいる手前、わざと恐る恐るペニスにふれた。しかし、触れた部分は掛布で基子には見えない。それをいい事に未来は亀頭を撫でて裏筋を根元のほに軽く擦った。
「中村さんの大きいんですね。こんなのワタシの中に入るかしら…。心配です」
『ああ、大丈夫だよ。これから未来の全身を愛撫して、ペニスを無事迎えいれる態勢にしてあげる』
「は、はい…」
『そうだ…。聞いておくことが一つあったな…』
「はい、なんでしょうか…」
『大事なことだ。恥かしいだろうが正直に答えてくれ…。オナニーはしたことある？』
「は、はい、少しだけ」
『どういうオナニーかな？膣の中にバイブレーターや、なにか棒状のものを入れるとか…』
未来は顔を赤らめたが、中村の真剣な顔を見て正直に答えた。中村のほうは、膣の貫通度合いを知りたい。未使用に限り無く近ければ、挿入してからのピストンの動きに手心を加えなければならない…。逆に棒状のモノを使っていてれば膣の具合はこなれていて、ハードめのピストン攻撃やＧスポットへの強めの刺激も加えて、深い快感を未来に与えることができるのである。
「オナニーはします。週に２度ほどと生理前はあそこが感じちゃって毎日します…。でも、クリトリスを唾液で濡らした指で擦る程度で、男性の擬似性器のようなものは挿れたことはありません。まだ、少し怖いんです…。生理用品だってタンポンじゃなくって、ナプキン使ってます…」
『ああ。そこまで教えてくれればこっちの方針もしっかり決められる。早速始めるから、目を瞑って、カラダ全身の力を抜いてリラックスしなさい』
未来は、「はい」と素直に答えて中村の指示に従った。だが、未来自身は、またもや岩井あずさの件や、中村へのフェラチオの件を思い出して、膣内は既に潤っていた。中村はバスト全体⇒乳輪と乳首⇒脇の下⇒ウエスト周りを愛撫して、太股の内側の膣口から半径５センチあたりのところを舐めたり吸ったり甘噛みしたりして、クリトリスへの愛撫を期待させた。
そして、クリトリスにまずキスをした。チュ、チュと音を立てて（未来自身が）今どこを愛撫されているかを知らしめる為である。続けて、クリトリスに半分かぶる皮を剥いて中村の口の中に吸い込むように吸った…。
「あ、あっ、あん…。中村さん、それ素敵です。気持ちいいです…」
中村はそれには答えずに、剥いたクリトリスを吸っては舐めて吸っては舐めた。そして熱い息も吹きかけて、また、吸う…。
「あ、あっ、ああ～ん…。あん、あん、な、中村さん、それ素敵です。気持ち良すぎますぅ…」
『ああ…。未来…。遠慮や我慢しないで、思いっきり感じなさい…。感じるようと努力するということが、トラウマ脱却の早道だ…』
「あっ、ああ～ん…。な、中村さんも感じたいでしょう…。気持ち良くなりたいでしょう…。わ、ワタシが、しゃぶってあげましょうか…」
『ああ』と言いたいところであったが、基子になにかしら悪いように感じた中村であった。それに、未来の膣は十分に潤っているし、中村だって（若い美しい肉体に触れて既に）ギンギンに勃起している。加えて、未来がフェラチオに没頭してしまうと、膣へインサート前に、未来の口内に射精したい葛藤に悩むのだ…。第一、未来のフェラチオは基子と優劣つけがたいくらい上手である(笑)。（基子は、まさか娘が、自分の愛人にフェラチオして精飲までしているとは思わないだろう）
『未来ありがとう…。だけど、未来のアソコも俺のコレも、もう愛し合う準備完了だよ。念の為に聞くが、本当にナマで挿れて未来の膣の中で射精しても大丈夫なんだろうな？』
「は、はい。ちゃんとピルを飲んでますから…。じゃあ、ワタシにインサートして…」
中村は、未来の足をＭ字形に開かせた。未来は緊張なのか太股のところが小刻みにふるえている。足を開かせた未来の股の根元にところに中村は位置どった。膣口にペニスを当てがい、亀頭部だけ未来の膣に埋め込んだ。未来は針で刺されたように腰から下の膝のところまで痙攣して跳ねた…。
「いっ、痛いっ…」
未来の腰が引けて、亀頭を吐き出すようにスッポリと膣口から抜けた。
『未来…。痛いの最初だけ…、入り口のところだけだから我慢しなさい…』
「は、はい…。ゴメンなさい…」
『それに、太股に力を入れると逆に膣の締まりが強くなってペニスが入りにくい…。恥かしいだろうげと、股を大きくＭ字に開いて、目を瞑って我慢しなさい』
「は、はい…。お股はコレくらい開けばいいですか？…」
未来は、自分で限界と思えるところまで股を開いた。再び、膣口にペニスを当てがい、亀頭部をめり込こせた。未来は軽く痙攣して跳ねたが、もう痛いと言わなかった。だが、目を瞑ったまま、痛みに耐えるように眉間に深いシワを寄せた…。バージンを破られた女は、その翌日や翌々日や３～４日以内にもう一度貫通させておかないと、処女膜は完全には破れない場合が多い…。
未来を輪姦した高校生達は、完全な形で処女膜を破るには至らなかったのだろう。未来に膣内射精はしたものの、経験が浅くて感じ過ぎ、挿入して直ぐに果てたのであろう…。中村は、そういうふうに想像した。中村の大学生くらいまでの時は、付き合う女の年齢も若かったから、バージンが多かった。３８歳になった今、２４歳の（ほぼ）処女に近い美しい娘を抱けるとは中村はなんと幸運な男だろう…。
中村は、亀頭部を膣口の入り口をゆっくりと通過させた。そして、未来に少し体重をかけて、腰をもっと奥に進めた。体重を少しかけたのは、膣口の残存処女膜の痛みを他にそらす為である。さらに時間をかけて、とうとう未来の膣は中村のペニスを根元まで咥えこんだ。Ｍ字に開らかされた未来の股の部分に中村の腰が杭を打ち込んだように静止して、未来の内股と足先だけが痛みの為なのか軽く痙攣している…。
基子は、未来の身の上を心配する、というより応援でもするような目で二人を観察して、静止した中村の尻を見てウットリしたような表情になっていた。
『未来…。大丈夫か？痛くないか？…』
「は、はい。さっきより大丈夫です…。ちょっと入り口のところがヒリヒリしてますけど…(笑)」
『ああ、そうか。じゃあ、これから動くから、俺は。本当ならペニスを出し入れしたほうが、開発された女性は感じるんだけど、今の未来にそれをしたら、痛みで飛びあがっちゃうから…(笑)』
「は、はい。全ておまかせします…」
『俺の恥骨を、未来のクリトリスに擦りつけるようにしてあげるから、恥骨を押し当てた瞬間、未来もクリトリスを、俺に押し当てて恥骨に擦りつけてみなさい…』
「こ、こうですか…」
中村は、ペニスを根元まで挿入したまんま、恥骨をグリグリと擦り付けて、腰をクラインドさせた。未来も器用にタイミングよく中村の恥骨にクリトリスを押し当ててくる。
「あっ、あっ、ふっ、あっ、あん、あん、ああ～ん！き、気持いいい、な、中村さん気持いいですぅ～。いっ、いっちゃうぅ～！」
未来は痛くて痙攣していた筈の両足を中村の胴体に巻きつけるようにして、足首を中村の背中で組んで、より密着を深めようとした。しかも、無意識に…。そして、両腕は中村の肩甲骨のところに巻きつけて中村にしがみ付くようにして快感を貪った…。
基子は、未来のうっとりしていた表情から、輪姦のトラウマから未来は脱却したと確信したようだ…。と観察した。「まあ、はしたない子ね…。足を中村さんに絡めちゃって…。もう、感じちゃってるわ…、誰に似たのかしら…笑」と心で独り言を呟いていた…。
中村は、今まで、散々人妻には悪虐非道を尽くしてきたが、（若い頃に相手にした）処女の女には膣内射精をしたことが無いのだ。計画的なデートの場合は自分がコンドームを用意していたし、コンドームが用意できないような不測の時は、必ず膣外射精していた。結婚する気もない処女を初体験で妊娠させては悲惨なことになる…。
（なのに、何故、中村はこんな性格・嗜好の持ち主になったのか…笑）
なんのかんのと考えながせ、未来の膣にペニスをインサートしたが、未来のトラウマも（ほぼ）脱却できそうである…。そう思うと、今度は神経が亀頭に集中した。残存処女膜を破った時に、禁断の刺激が亀頭を包んだ。そして、未来の膣奥まで未開の膣壁の進入抵抗の自然の"絞めつけ"が強く亀頭を刺激した。今までは、痺れそうな甘美な感覚を"医療行為"と自分を納得させて快感から自ら無神経になろうとした。だが、トラウマの脱却成功となれば、医療行為は完了だ。
基子自身の医療行為のシナリオの締めくくりは「膣内射精」である。
『もういいだろう…。俺も少し気持ちよくなろう。いや、なる権利がある』。中村はそう考えて未来に告げた。
『未来。もう大丈夫だ。トラウマなんてどこかへ消え去ったようだ。これから未来の膣の中に俺の精液を出す。少し強めのピストンをするから、また、俺にしがみ付いててくれ…。俺も限界なんで、すぐ果てるから…』
中村は、膣奥まで納めて静かにしていたペニスを膣口あたりまで引き抜いた。未来は「痛っ！」と眉間にシワを作ったが、中村の腰あたりで足首を組んでしがみ付いて離れなかった。ペニス抽送の痛みに対しては、中村からカラダを離すか、中村にしがみ付いて"耐える"しかないのだ。
一旦、離れてしまうと、又もや、一から出直しである。２４歳の未来にもそれは理解できる。
それに…。一番始めの挿入の時は激痛であったが、今はもうそうでもない。
「このまま、ゆっくり動いてもらえれば、やがて快感に変わる…」と思って未来は目を閉じて腕と足で中村にしがみ付いたのである…。「なんて、えっちな格好なの…」基子はそう思って無意識にショーツの上から自分の膣口を擦っていた。
中村は１０度ほどゆっくりと抽送したが、やはり(それだけでは)物足りなかったので、未来には悪いと思ったが、未来の肩と頭を抱きこむような体位にして、早くて力強いピストンを１５度ほど行った。未来は痛みに耐える為に両腕と両足に全力をそそいで中村にしがみついた。
「な、中村さん…。い、痛いですぅ…。さっきより痛みます…」
『み、未来。すまんが直ぐ済むから、我慢してくれ…』
「あっ、痛いっ！で、でも、気持いいです。中村さんワタシの中に出してくださいぃ～！」
中村は未来に言われなくても、もう出すところであった。
『うっ、イクよ、未来…。イクっ！…っっっ…』
「あっ、あっ、ワタシも、ワタシも、イッチャウぅ～！」
基子も、中村と未来が同時に果てたのを見て、股間をより一層速く強く擦って果てた。勿論、声には出していないが…。
ギンギンな状態から半勃起状態に萎えると、中村は未来の膣からペニスをゆっくり抜去した。
未来は起き上がって、自分の膣口の液体を、自分で拭こうと思ったが、上半身をベッドから１０センチほど浮かすのがせいいっぱいな事に気が付いた…。中村にしがみ付いていた行為は、本人が思う以上に腹筋や背筋を酷使していたのである。
そういう未来を基子が見て、テッシュを箱ごともってきて逆流する液体を綺麗に拭いてやった。逆流した液体というのは、無論、中村の精液が主体たが、同量に近いくらいの未来の(透明な)膣液と残存処女膜を破った際の血液が混ざりあって、薄いピンク色の液体が逆流したのである。未来は、爽やかな表情で基子と中村に呟いた。
「お母さん、ワタシ、もう大丈夫です…。男の人を愛して、セックスも最後まで受け入れる自信ができました」
「ああ、そのようね…。中村さんのお蔭ね。未来は感じたの？気持ち良かったの？」
「うん、気持ち良かったわ…。中村さん、有難う御座いました。ワタシ自信がつきました。ワタシのカラダはどうでしたか？…」
『ああ、素晴らしかったよ！もう、これで未来は立派な大人の女だよ。堂々として彼の愛を受け入れてあげろよ！』
２０分ほど、中村と未来はベッドで、基子は椅子でと、それぞれまどろんだが、基子だけが不完全燃焼なのである。"未来のトラウマ脱出物語"がハッピーエンドな以上、基子も快感を貪りたい気持になったのだろう…(笑)。中村の意志など一切確認しないで、基子はベッドの中の未来に話しかけた…。
「じゃあ、未来。わたしが、中村さんと愛し合うとこみろを見せてあげるから勉強してみなさい…。本当は、恋人同士や夫婦でも親しくならないと、やっちゃいけないんだけどね…、お口の奉仕は、殿方が喜ぶものは知ってて損をしないから…(笑)。中村さん、"ご協力"お願いします…」
基子は、中村の掛け布を剥ぎ取り、いきなりペニスを咥えた。
中村は、「基子さん、未来ちゃんは教えなくても十分上手ですよ！」と言いたかったが、健気(けなげ)の母親の"医療行為"を止める議論は挑まないことにした…(笑)。
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基子も一度だけ抱いた。そして、三人はホテルでディナーを食べて帰路についた。宿泊は無しである。ディナーの際に基子と未来はワインを飲んでいるから上機嫌であった。中村は運転があるからアルコールは飲んでいない。湘南海岸の海沿い道路特有の渋滞に巻き込まれた。
ルームミラーで二人を確認すると、二人とも安らかな顔で眠っている。
『人に運転させていい気なもんだゼ！』とも中村は思ったが、本来は中村は一人の時間が好な男である。一人で色々考え事をするのが好きなのだ(大抵は女のことだが)…。状況設定は違うが中村は短期間に二組も"特上・親子丼"を食べてしまったのだ…。
二組の親子とも美人だし性格的・人格的にも申し分ない女性連である。
しかも、こちらから親子丼に恋焦がれて二組の親子にアタックしたのではなくて、偶然の重なり合いで二組とも女性の側からアプローチしてきたのだ…。そして、４人が４人とも気前良く「中出し」もさせてくれた…。もっとも、未来の場合は一種の医療行為なのだから、今後も抱かせてくれるということはないだろう…。
『こう、なんでも、かんでも上手く事が展開すると、"ありがたみ"が無くなる…』
『そろそろ、"中村法度"の原点に戻ろう…』
翌朝、原点に戻る、と自分に誓った筈であったが、山県慶子が「今晩、お酒が飲みたいの…」
と誘ってこられて、"中村法度"は一瞬にして吹き飛んだ…。
【 事務所での戯れ編・その②～ 未来の花嫁修業 ～完 】
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