|
～あらすじ～
資本金500万円の小さな会社のオーナー中村武(38歳・妻子有)は、人妻とおおせを楽しむ為に、ワンルームマンションを借りていた。口説いて自分の女にした人妻をこの部屋に連れ込むのだ。
いつからか数えた初めてもう直ぐ100人になる。ごく普通の人妻が中村の性奴隷になる様を綴ります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 人妻くずし３２．真希③～ 京都弁の女 ～ 】
真希は中村の小学・中学校時代の彼女である。キスまではしたが、その後、中村と真希は別の高校に進んだから、付き合いはその時点で自然消滅した。高校での中村はあるスポーツに没頭していて真希と会うこともなくなったし、東京の大学に進めば尚のことであった。中村が３０歳の時に風の噂で真希の結婚を知ったが、中村のその時は既に結婚しており、真希のことを惜しがったり、記憶に残すということも無かった。
が、半年前の中学校の同窓会で再会してからは、真希を意識して、隣り席で話しているうちに昔の恋の思い出が鮮明に甦ってきて、同窓会を(途中で)二人で抜け出して、パブで二人だけの二次会をした。中村の女口説きテクニックからすれば、その日のうちに真希をホテルに連れ込むことはたやすかったが、昔は本気で好きになった女性である。「礼を尽くして口説く」方針にした。それよりも真希の高校以降の暮らしぶりや、結婚生活のことなども聞きたかったし、真希のほうでも同じであった。高校、大学(真希は短大)、社会人時代の話を終えて、結婚生活、相手の配偶者の話などに突入した。
そして、日を改めて二人で冬の日本海の旅館に不倫旅行に行くことになった…。
旅館に到着して、中村は真希のフェラチオで一回放出した。
そして、いよいよナマで中出しである。真希はこの日の為に、中村に膣内射精を思う存分してもらう為にピルを服用してきてくれた。それに、旦那の不倫の裁判以来、旦那とはセックスしていないというし、真希の膣内は人工ではあるが極上名器に改造されていた…。
しかも、性欲や色欲だけで近づいた女では無い。キスだけとはいえ中学時代のれっきとした恋人同士だったのである。真希の旦那の失策絡みとはいえ、中村にはありがたい事の連続であった。
タンゼンはそのままにして、浴衣の帯だけ解いて浴衣は性器の部分だけ剥がしＭ字開脚にして、前戯なしで、いきなり真希の膣にギンギンになったペニスを挿入させた。
「あっ、あっ、ああ～、た、武ちゃあ～ん、うち、気持ちええわぁ～、あ～ん、あん、あん」
『あっ、スゴイぞ、ほんまに真希の中、名器やんかっ、うわっ、す、スゴイ締め付けやで…』
「うちも！うちも、気持いええわ～ん！武ちゃんの大きいし、太いし…。思いっきり突いてな！うちのアソコ、ぐちゃきぐちゃにしてや！中に出してもかまへんから、ほんま、ぐちゃぐちゃにしてぇ～！」
真希は、中村の尻を(触るのではなくて)掴んで、尻ごとペニスを「もっと、もっと奥に入れてえな、武ちゃん！」と引き寄せた。そして無言で腰を動かす中村の顔面の頬を両手で捕まえ、中村の目を快感でゆがむ顔と目で見つめた。そして、呪文のように呟いた…。
「なあ、武ちゃん！ほんまに気持ちええわあ…。お願いやから、一晩中、うちのアソコに挿れまくってえなぁ～、お願いやでぇ～武ちゃん！…」
そう呟き終えると、真希は、自らも腰を動かした。クリトリスに中村の恥骨が当るようにしたかと思うと、ペニスを中心に円を描くような腰の動きも加えて来る。真希の膣壁はローションかオイルをたっぷりつけたような、極上の吸い付きがある。これは人工の縫合手術ではできない代物である。大陰唇も使い古されたような色をしていないピンクに近い…。それに加えて人工の膣壁の凹凸が中村の亀頭を全角度から刺激を加えてくるのである。
一瞬だけではあるが、慶子や小百合の名器より真希の名器のほうが刺激的だと、思った。
たが、真希の官能に歪む顔を見ると中村は刹那くなった。旦那の裁判沙汰の不倫のことを、（中村には）冗談っぽく話したが当事者としては笑い話ではないだろう…。旦那の裏切りに耐えて、旦那に対抗する為には真希は旦那との性交渉を断ったのである。女とはいえ中年ともなれば、性欲発散のためには、愛の無いセックスもたまにはしたかったのだろうに…。
中村は早期の暴発を避ける為に、出し入れの長さの差の激しいピストンとテンポの速いピストンは避けた。それが、真希には焦れったく感じるのであろう。中村の尻を掴んで膣奥へ膣奥へと導こうとする…。中村の限界が来た…。中村は一度目は素直に射精することにした。
『ま、真希…。イクよ…。真希の中でイクよ…』
「うん、来てえ。早よう、来てえ」
『うっ、おおーっ、真希…イク！…っっつ』
「武ちゃーあん！！」
中村は膣壁の凸形の部分のちいさなコブのようなところに亀頭の一番敏感な部分をこすって果てた。真希の乳房も上半身も汗だくである。勿論、中村もだ。真希の膣は中村のペニスを咥えこんだままだ。中村も抜こうとしないし、真希はＭ字に足を開いたまんまである。こんな場面を中村の妻や、真希の旦那が目撃したらどうなるのだろうか…。
中村は、射精したばかりなのに、真希も出されたばかりなのに、回復し次第、二回戦に突入しようというオーラが二人の抱き合う姿勢から読みとれるのである。中村は結合したまま、猫背になって真希の形の良いバストを舐めた。乳輪を舐めて乳首を吸った。真希はまたも身をヨジル。真希はお返しとばかりに膣に力を入れてペニス全体に刺激を加えてくる。
「武ちゃん！うち、ほんまのほんまに気持ち良かったわあ…。こんなに気持ちええセックスしてもうたん、生まれて初めてやわ…」
『生まれて初めて、は、大げさやで！笑。旦那さんかって一生懸命やってはったんやろ？…。そやけど、真希の身体も最高やで…、ほんまに…。なあ、真希…』
「なんえ？」
『あのまま、二人がおんなじ、高校行ってたら、僕ら付き合うてかな?…セックスはしてかな…』
「うん！笑。卒業まで付き合うてたかどうかは知らんけど、セックスくらいはしてたやろね！笑」
『なんや！その答えは！笑。僕としては、結婚までいってた、って答えが欲しかってんけどな…笑』
「それは、お互い様やんかあ。武ちゃん、年賀状３、４回くれはっただけで、後は無しのツブテやったやん！笑」
『ああ、それもお互い様やな。まあ、しかし、高校や大学時代の精神年齢やったら、ほんまモンの異性を見抜く力なんかあらへん、と僕は思うてるで…』
「そうやね。現にうちは、社会人になってから選んだ旦那にエライ目に合わされとるし…(笑)」
中村は話題を逸らした。中村の夫婦仲は良好なほうである。真希の旦那の話題をしたら次は中村の妻の話になるに決まっている。そうなれば真希が可哀想だと思ったのだ。こうなれば、帰りの京都駅で別れるまで、真希の最愛の恋人でいてやろうと中村はデリカシーを示すことに決めた…。
『そうそう…、真希。二人だけの契り(ちぎり)を交わさへんか？今…？』
「契りって、なんかの約束ごとかいな？半年にいっぺんは犯らせろ！って言うんちゃうやろな！笑」
『笑！当ってへんけどハズレとはちゃうわいな！笑』
「旦那には、今後も(セックス)犯らせるな！ってか？笑」
『いくら僕でもそんな事、要求せえへんわいな…(笑)』
「ほんなら、なにやのん！…」
『半年にいっぺんはキツイな…(笑)。一年にいっぺん、ちゅーのはどうや？笑』
「か、かまへんけど…うちは。絶対あきるで！笑。後悔するで…(笑)」
『したくないか、真希？僕に抱かれたくないか？…』
「そりゃあ、"したい"し、"抱いて欲しい"に決まってるんやけど…」
『まあ、ほんなら分った！帰りの京都駅までに結論だそか！笑』
「う、うん。そうしょ～な。焦って決めんでもええやん！笑」
中村が時計を見たら、夕食まであと３０分しかない…。セックスの途中で仲居さんに来られたんでは洒落にならない。（真希も薄化粧くらいはしたいだろう…）
『真希。時間が中途半端になってしもた。蟹たらふく食べて、お互い後半戦に備えようぜ！笑』
「嫌や、言うてもしゃ～ないもんな！笑」
『ほんなら、コレ抜くから…』
「いっぱい出したやろ、うちの中に…。武ちゃん、悪いけどテッシュ持ってきて…」
『ああ、分った。ちょっと待ってて、拭いたげるさかい…』
真希の両足をＭ字の状態のままで、膣口のまわりにドロドロ状態で付着する液体を拭いてやった。液体の大部分は既に膣口から垂れて座布団が吸い込んで色が変色していた…。
「武ちゃんに、オシメ替えてもらう赤ちゃんこみたいやな、うち！笑。恥かしいわあ、ほんまに…」
『旦那は拭いてくれへんのんか？』
「言うてるやん！入れて出すだけやった、って…(笑)。そやけどね、武ちゃん…」
『なんよ？』
「アレって、男の人の精液って、膣の浅いところで出されんのんと、奥のほうで出されんのんとでは感じ方が違うねん！今日、それが初めて分かってん、うち」
『どういう事やのん？』
「うちがしてきた男って、みんな短かかったんかなぁ。浅いところで出されてたから、それが普通やと思ててん…」
『…』
「武ちゃんの長いから、なんか膣だけやのうて、子宮に直接に精液浴びたって感じやねん…」
『それは、真希にとってイイことかワルイことか、どっちやねん？…』
「もちろん、感じたし、感動したから、"イイ事"に決まってるやん！笑」
『真希。おまえ、優しい京都弁を話す割にはセックスの表現方法が露骨やなぁ！笑。一つ教えてくれ！"うちがしてきたアレが短い男"って何人くらいやねん？』
「それこそ、そんな露骨なことを乙女に聞くもんやあらへんやん！笑。まあ、そやけど旦那と武ちゃん入れて数えても両手の両指でお釣りがくるし。心配せんといて…(笑)。そやけど、今日もしピル飲んでへんかったら、一巻の終わりやったわ…(笑)」
『なにがよ…』
「へぇ？自分で出しといて分らへんのんかいな！精液の量は多いし、子宮に直接浴びるんやもん…。命中弾になって、いっぺんで妊娠や！笑。そやから、武ちゃん、ヨソの女抱く時は避妊に気ぃ付けたげや！笑。うちと、武ちゃんの奥さん以外の女には中出ししたらあかんよ！笑」
『あっ、ああ、気ぃ付けまっさ！…』
真希は、無意識に中村の女房と自分を同列・同格に扱う発言をしていた。中村に中出しさせる女は"わたし"と"あなたの妻"だけよ、と言っているのだ。普通、セックスだけしか眼中に無い付き合いの人妻にこういう事を言われたら、中村は(勝手なことだが)不快感を持つ。
（セックスさせたくらいで、女房気取りは止めてくれ、と…）
が、中学の時の恋人である真希には何を言われても全て許せる気がした。
「失礼します…」という声で、部屋の引き戸が開いて、仲居が三人がかりで蟹料理のフルコースを持って来た。刺身、天麩羅、茶碗蒸し、焼き蟹、蟹寿司、そしてメインは蟹鍋である。蟹シリーズとは別に、お造り(刺身)の舟盛りも一艘注文した。仲居一人が残って料理の説明をはじめた。適当なところまで聞くと、中村は仲居を戻そうとした。
『仲居さん。実は僕は横浜の日本料理の店で働いてます。焼き蟹や、鍋のやり方など、最後のカニ雑炊に至るまで毎日やってます。お忙しいでしょうから、他の仲居さんのお手伝いをしてあげて下さい』
さっき、チップを貰った仲居だから二つ返事で部屋から退散した。
勿論、日本料理で働くなんて嘘であるが、鍋奉行と異名を持つ中村である。アルバイターの仲居よりかは腕は確かだ。それに、仲居のお世辞やお愛想と付き合う時間が勿体無いと思った。
外湯にも真希を連れ出したいのである。雪が降る冬の温泉町の風情を真希に味あわせてやりたいとも思ったのだ…。刹那な真希を、恋人心として癒してやりたいのだ。
つづく
|