〜あらすじ〜
　資本金500万円の小さな会社のオーナー中村武(38歳・妻子有)は、人妻とおおせを楽しむ為に、ワンルームマンションを借りていた。口説いて自分の女にした人妻をこの部屋に連れ込むのだ。
　いつからか数えた初めてもう直ぐ100人になる。ごく普通の人妻が中村の性奴隷になる様を綴ります。

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【 人妻くずし３３．真希�C〜 京都弁の女 〜 】


　真希は中村の小学・中学校時代の彼女である。キスまではしたが、その後、中村と真希は別の高校に進んだから、付き合いはその時点で自然消滅した。高校での中村はあるスポーツに没頭していて真希と会うこともなくなったし、東京の大学に進めば尚のことであった。中村が３０歳の時に風の噂で真希の結婚を知ったが、中村のその時は既に結婚しており、真希のことを惜しがったり、記憶に残すということも無かった。




「失礼します…」という声で、部屋の引き戸が開いて、仲居が三人がかりで蟹料理のフルコースを持って来た。刺身、天麩羅、茶碗蒸し、焼き蟹、蟹寿司、そしてメインは蟹鍋である。蟹シリーズとは別に、お造り(刺身)の舟盛りも一艘注文した。仲居一人が残って料理の説明をはじめた。適当なところまで聞くと、中村は仲居を戻そうとした。

『仲居さん。実は僕は横浜の日本料理の店で働いてます。焼き蟹や、鍋のやり方など、最後のカニ雑炊に至るまで毎日やってます。お忙しいでしょうから、他の仲居さんのお手伝いをしてあげて下さい』
　さっき、チップを貰った仲居だから二つ返事で部屋から退散した。

　勿論、日本料理で働くなんて嘘であるが、鍋奉行と異名を持つ中村である。アルバイターの仲居よりかは腕は確かだ。それに、仲居のお世辞やお愛想と付き合う時間が勿体無いと思った。
　外湯にも真希を連れ出したいのである。雪が降る冬の温泉町の風情を真希に味あわせてやりたいとも思ったのだ…。刹那な真希を、恋人心として癒してやりたいのだ。

　こうなると本当の恋人気分である。真希もそう思っている。この年齢に到達すると、お互いの配偶者への（不倫という背任行為での）「うしろめたさ」よりも、「してしまったからには仕方ない、どうせなら楽しもう」という心境になるものである…。
　真希は松葉ガニの「蟹の刺身」は初めて食べたらしくて大いに感動して中村に礼を言った。日本酒熱燗を二人で５合ほど飲んで、中学時代からの昔話と今に至る艶話しに花を咲かせた。



『真希。そろそろ、外湯でも行こか？』
「うん。かまへんよ。二人別々のお湯に入るのん？」

『美人の湯は、別々なんやけど、仙人の湯は混浴やし。ほんで、この湯は白濁してるから、女性はそのほうがええかもな！笑』
「別にそれはかまへんけど、武ちゃんと二人でつかれるお湯のほうが、うちは嬉しいわ…」

『分った。ほな、そろそろ行こか…。帰ってきたら蟹寿司でもっぺん熱燗飲もや！』
「そやね！」


　仙人の湯は、二人の泊まる旅館から歩いて１５分ほどかかる所である。雪が降る中で芯まで冷えたが、仙人の湯に浸かって二人でジャレ合ったら、逆に身体の芯まで暖まった。仙人の湯は白濁なので湯に浸かった部分は他人からは見えない。中村としては露天風呂でセックスするのも一興かと思い期待して仙人の湯に到着したが、還暦過ぎの夫婦二組が先着して湯を楽しんでおり、さすがにそこでセックスをする気にはなれなかった。相手が真希でない人妻なら"した"かも知れないが…(笑)。それに、公共の湯である。真希に中出しをすれば、逆流液は湯の中に垂れ流しとなる…。それでは湯を共にする人に悪いではないか…。


　二人は湯につかった。まあ、往々にして露天風呂は熱い。外気温と比べると余計熱いのだ。首まで浸かるのに５分もかかってしまった。


『真希…。ほんまは、ここで"えっち"したかったんやけどな…(笑)』
「笑！あはは…、残念でしたぁ(笑)。アダルトビデオの見過ぎやで、武ちゃんは…」
『帰ったら、部屋の露天風呂で"しよか"…』
「かまへんよ。部屋の露天風呂やったら誰にも見らへんし、うちの思い出にもなることやし！笑」


　仙人の湯では、二人ともとるにたらない話をして２０分ほど暖まると、お湯から上がった。
　旅館へ着くと、再び、日本酒熱燗で身体を暖めあった。そして、露天風呂セックスに励むことになった。部屋でお互い全裸になるとそのまま部屋のプライベート露天風呂直行である。真希を立たせてそのままバックから挿入というのも考えたが、外気は寒いのである。お湯の中で中村がアグラをかいて座って、真希も同じスタイルで座った形を取らせて、中村はバック挿入した背面座位という形である…。この姿勢のほうがオッパイを自由に揉めるし、キスをする目的以外ではこの体位が中村の一番の好みだ。それに、キスだって『真希！』と呼んで振り向かせて、挿入しながらオッパイを揉みまくりながキスをする設定も男女双方共に感じるのである…。


　で、中村は考えたままの体位で真希を攻めた。
　そして、アダルトビデオでやっているように、湯の中で出し入れの激しいピストンをしてしまうと膣内の愛液が全部流れ出てしまって、潤滑油不足でペニスも膣壁も擦過傷をおこしかねない。だから、中村は真希の膣内に挿入したままでグライドで快感を与えた。


『ぅっ、あ〜、真希、気持ええよ！"処女"でいてくれてありがとうな！笑。締まりがええから直ぐイクかもしれんで…。そのまま真希の中に出せれるって、僕は果報者やで…。ぁ〜あ〜、よう締まって気持ええ…』
「はん、あん、あん…。う、うちも気持ええわあ、武ちゃん…。あん、あん…」
『ああ、イクぞ、真希っ！このまま中に出すぞ！ぅっ、っっっ…お〜…』
「武ちゃん、奥で出してぇ〜！奥に一杯ちょうだいなぁ〜、あっあっ、うちもイクゥ！」


　中村は真希の一番奥で突き上げた。ボルチオが降りてきているので、恐らく、精液の半分以上は真希の子宮に直接注がれたであろう…。真希の子宮口が中村の亀頭を包み込むようにして痙攣しているのが伝わってくる…。その痙攣で中村の尿道に残っていた精液も全部絞り取られたように中村は感じた。

　真希は子宮と膣内だけでなく、全身を突っ張るようにして痙攣して果てた。真希の全体重が中村にかかったが、水中なので真希の身体は重力が殆どがないから、オッパイを掴まれる上半身は固定されているが腰から下がクラゲのように浮いていた…。なんと官能的な光景なんだろう…。
　ペニスを抜去して数十秒経つが精液は逆流してこない…。

　中村は、失神同然の真希を抱きかかえて布団に運んだ。まずあお向け状態で身体の湯を拭いた。
　そして、尚も身動きしない真希をうつ伏せにコロリと転がして首筋から順に足先までバスタオルで丁寧に拭いてやった。真希は肩で息をしている…。


『おいっ、真希…。生きてるか？笑』


　真希を目を閉じたまま、けだるそうに返事をした。
「う、うん…。生きてるで、うち…。あんまり気持ち良かったから失神したみたいやわ…。恥かしいわ、うち…」
『かまへんやん！感じたんやったら…笑』
「しばらく、このままにしててくれへん…。あと１０分くらい…。うち、もうちょっとこのままでいたい…。ああ、幸せやわ、武ちゃん…」

　真希はうつ伏せでのまま、足は逆Ｖの字にだらしなく開いたままだ。


『真希。そのままの格好でええさかい、真希のアソコ拭いたるわ、僕のアレが出てきたで…』
　真希の膣口から逆流液が顔を覗かせて、クリトリス全体をドロリと覆った。
「武ちゃん…」

『うん？』
「拭いてくれんでええわ…。武ちゃんの精液、うちのアソコに入れたままにしといて…。入れといて欲しいねん…(笑)」

『変なヤツやなあ…。まあ、ええけど。ほんなら観察させてもらうで…。垂れてるのんを！笑』
「お好きなように！どうせ、又挿れて出すんやろ？うちの中に…(笑)」

『ああ。そのつもりやけど…』


　"武ちゃんの精液、うちのアソコに入れたままにしといて…"と、真希は中村が喜びそうなセリフを言った。いや、中村のことを考えての発言ではないだろう…。ピルを服用してこの日に備えたのは中村に（人妻への中出しという）禁断の快感をプレゼントする以外に、自分でも膣内と子宮に中村の精液をタップリと注がれたかっのだろう…。中村はそう観察すると又もや勃起した…。


『真希。そろそろええか？挿れても…』
「うん。好きにして…。そやけど武ちゃん、うち、このまんまの格好でして欲しいわ。今度はＧスポット思いっきり突いてえな！」

『ああ、ええげど…。真希。自分のクリトリス触ってこすってくれよ！そうされるとな、ペニスの裏側がこすられて気持ちええねん！』
「恥かしいやん！笑。まあ、分ったわ…。こうやるん?…」


　真希はペニスをインサートされる前に自分のクリトリスのオナニーをはじめた…。

「あっ、あん、あは〜ん、ん、ぅっ…、武ちゃん…、早おう、うちに挿れて…。硬いの挿れて…」

　真希は初めて、（言葉の上でも）自分から挿入をせがんだ…。

　中村はギンギンに勃起した亀頭を膣口に当てると、後は、指を添えずに腰の力だけで真希の膣奥まで一気に挿入した。挿入音はしないが中村のペニスに"ズニュルゥ"という感触が伝わった…。
　挿れた瞬間、真希の膣壁が温かい泥沼という感触で中村の亀頭を甘く包んだ。晩飯し前の中出しも膣口を拭いただけだったし、今終ったばっかりの中出しも、真希は"そのままにして欲しい"とリクエストしてきたのだ。真希の愛液と膣内の精液と子宮から戻る精液で、本当に熱い泥沼である…。

　この状態なら普通の人妻の膣では摩擦係数が０に近くヌルヌル状態で亀頭への刺激は少ない。
　が、真希の膣は"人工名器"なのだ。膣壁の凹凸が中村の亀頭の過敏な部分をトロケるように刺激する。加えて、真希にはクリトリスのオナニーを指示したからその刺激もプラスされて、最早、中村は直ぐに射精感がやってきた。


『おっ、おお〜ッ、真希・・・、やっぱり気持ちええわ、お前のアソコ…、おっおっ〜気持ちええ…』
「武ちゃん、うちも気持いええわあ…。あ、あん、又いっぱい・いっぱいうちの中に出してなぁ〜、ぐちゃぐぢゃにしてえ〜」
　と言いつつ真希が激しくクリトリスを擦ったから、中村の裏筋への刺激も最強となった…。
　たった10分程、しかも、ゆっくり抽送していたのにいきなり限界が来た！


『うっ、ま、真希、イ、イク…！』
　中村は出す瞬間、ありったけの力で自分の恥骨を真希の尻に突き刺した。膣奥の終点にペニスが刺さった瞬間に真希も果てた。膝から足首まで自分の背中側に跳ねるように反った。

「あ、あは〜ん！！武ちゃん、いっぱい頂戴！うちの中にいっぱいおくれ！…」


　中村は快感のあまり、そのまま挿入したままでうつ伏せの真希に重なり合う形で体重をかけた。
　暫くしてから、挿入したままで側位になって、真希のオッパイを掴んだままで眠りに入った。
　真希も中村に釣られるようにペニスを挿入されたまま眠りに入った…。やがて、萎えたペニスは自然に真希の膣口から抜け出た…。中村のペニスは白いシロップのような液体が付着していて中村のペニスが抜け出た数秒後に、真希の膣口から大量の白濁液が垂れ流れたが、既にお互い爆睡の世界であった…。


　真希は一晩中挿れまくって欲しかったし、中村もそういう覚悟でいた。たが、一回々々の密度が濃かったのである。真希も中村も満足して本当にリラックスした幸福そうな顔で眠ったのである…。


　そして、午前６時頃に、尿意で起きた中村は小便を済ませて、再び勃起させて横を向いて幸福そうに眠る真希の後ろに位置取って片足を膝のところから折り曲げて上げて、側位のまま勃起したペニスを挿入した…。真希を起こさない為にゆっくりゆっくり静かに抽送した。大量の白濁液が垂れ流れたとはいえ、真希の膣内はやはり十分な潤滑油が残っていた。

　中村は堪え切れなくなって、そのまま抑制を効かせないでドップリ真希のナマ膣に射精した。
　出す為に突き上げ瞬間だけ、真希が反応した。

「う、うふん、た、武ちゃん…、また出してくれたんやね…、嬉しい…」
　真希はそういうと幸福そうな表情でまた眠った。ペニスを挿入されたまま…。



　この後、部屋での朝食を終えてメイクを済ませた艶っぽい真希の顔を見ると、中村は再び勃起した。そして真希を押し倒して、スカートを履かせたまんま、ショーツの股の膣口の部分だけ横にずらせてペニスを挿入して、激しく抽送した。勿論、中出しである。真希は最初は抵抗したが快感に身をよじって直ぐに抵抗を諦めた。そして、Ｍ字開脚のまま、中村の肩に自分の腕を巻きつけて中村と同時に果てたのであった。



　帰りのＪＲ山陰線の車中…。
　真希は、トイレに中座して座席に戻ってきた。

「武ちゃん…」
『なに？…』

「もおう…。いっぱい出さはったからぁ…。出てきたやんアレ…(にっこり)」
『ああ、ゴメン…。ところで…、真希。どうする？二人の契りは…？』

「そうやね…。毎月お願いしたいとこやけど…笑。やっぱ、年に一度がええのんちゃう？…」
『そうやな…。ほな、また、雪の温泉しよか…』

「うん、楽しみやわ！うち…(にっこり)。そやけど…、奥さん以外とはなるべく"せんといて"な…」
『ああ。真希の為に一年間童貞でいたるわ…(笑)』

「嘘つきめ！…」

　真希は可愛く笑って中村の胸に顔を埋めた…。



【 人妻くずし　真希編　完 】