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【 鬼畜が集う館⑧ 】
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～あらすじ～
２６歳で谷川家に嫁いだ恵は、海外長期出張をする夫・義明(28歳)の留守中に義父・慎一(58歳)と義兄・慎太郎(32歳)の強姦陵辱を受け、どちらの子かを宿してしまった。
一方、慎太郎は実母の死に際の告白で、慎太郎は慎一の実の子でないことが判明した。慎一の血を引き慎太郎よりも優秀な弟・義明にどうやら家業（谷川商事）を継がせたいとの父・慎一の思いも最近(慎太郎には)分った。慎太郎は、義明の妻・恵を性奴隷に仕立て上げて、谷川商事を乗っ取るの為の接待の「道具」として恵を酷使することを決意したのである。。。
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22．【 慎太郎と靖子の修羅場～貴子は強姦される 】
靖子としては…。
利明の性根を知った以上は、姉・貴子へのお詫びの気持と良心の呵責で頭の中と胸がいっぱいになった…。食欲もないし、二日ほど固形物を口にしていない。母乳は出さないといけないのでビタミン剤とミネラル剤は液体サプリメントで補給した。しかし、考えれば考える程に貴子だけでなくて、夫・慎太郎に対する自責の念も膨らんだ。もっとも慎太郎には、申し訳け無い事をしたというよりは、一時の気の迷いとはいえ、交わってはいけない男と交わり、その子種で妊娠・出産までしてしまったという道徳感を破壊したことに対する"自分への憤り"である。
（つまり、慎太郎には心底から悪い事をしたとは思っていない…笑）
しかし、とにかく、このオゾマイ一件は「自分の口から慎太郎に話さなければいけない」という一大決心だけはした。
そして、慎太郎が（虫垂炎の手術を終え）退院して３日程経った日の昼間に、靖子は意を決して慎太郎に一部始終を話した。靖子は離婚されても構わない、慰謝料などは要りません、と話した。夫以外の子種で妊娠して出産まですれば離婚は当然の事だし、慰謝料などは笑止である。
慎太郎の立場からすれば、田村利明に裁判を起こしたとしても１００％勝ち目がある。
が、しかし、慎太郎のほうでも（利明と）似たようなことをしているのだ…。
ゆえに、道義的な問題や裁判うなぬんについては「とことん闘えない」ことは承知している。
それよりも、（靖子に対して愛は無いとはいえ）他人の子種で妊娠させられて、しかも、出産までさせられたのだ。ヤクザ用語で言えば「きっちり・おとしまえ」を利明と貴子につけさせねばならないのだ…。慎太郎は、我を忘れて罵声を浴びせながら力任せに靖子を殴って蹴った…。
「それで靖子っ！なんで、利明には避妊させなかったのだっ！ナマで何度も何度も出されたら孕むに決まってるたろがっ！馬鹿がっ！」
「…」
「っていうか…。一度目は仕方ないとしても、２度目からなんでコンドームを付けさせなかったのだ？ナマでして欲しかったのか？おいっ！」
「…」
「で、何回くらい中に出されたんだ？おいっ！」
「じ、１０度ほど…、です…」
「一度くらいは避妊してくれたのか？利明は？」
「い、いいえ…」
「まあ、もういい…、話にならん！！これから田村の家に俺はいく。利明と貴子義姉さんと話し合いをしてくる！」
「た、貴子姉さんも…、ですか？…」
「当たり前だ！重要な話だ！それに…、貴子義姉さんの同席無しで、利明と二人になったら"あの利明のガキ"を殺してしまうかも知れんしな…」
そう吐き捨てる捨てると、慎太郎は靖子をおいて足早に家を去った。
靖子としては、これから予想もできない修羅場が田村の家であることは理解できた。しかし、成るようにしか成らない事も知っている…。そう思うと、慎太郎の激怒は、まだ自分が愛されているのではないか…、と都合よく解釈した。
慎太郎は道すがら、(携帯から)田村の家に電話した。
「貴子義姉さん！今からそちらにお邪魔します。利明さんも呼んでおいて下さい。大事な話です。あなたの用事は全てキャンセルして家で待っていて下さい。話自体は１時間ほどで終ります…。はい、靖子も承知していることです…。では…」
23．【 貴子、強姦される!! 】
田村家に着くと貴子は神妙な面持ちで待っていた…。
貴子としては、靖子にも利明にもまだ何も話をしていない。山下が「待て」とアドバイスをしたからである。貴子は今興信所に頼んで慎太郎が本当の異母弟なのかを調査してもらっている。
が、何も知らない慎太郎は鬼の形相で貴子に迫った！貴子としてはＤＮＡ鑑定という証拠を握っているから、慎太郎の利明追及の弁には逆らえない…。
しかし、一方で山下から聞いた話だけではあるが慎太郎は義妹を犯し、妊娠までさせたというのである。そういう意味では利明と慎太郎は同じ穴のムジナだ…。だから、とことんまで下手に出るつもりは貴子にはない。利明だって、既に離縁して「喜八郎土建計画」から追放するつもりでいる。そういう貴子の"強気"が、慎太郎の逆鱗に触れとんでも無い悲劇を生むことになるのである…。
「貴子義姉さんっ！今、俺がどういう気持ちか分りますか！」
「は、はい。わ、分ります…。で、でも落ち着いてお話をしましょう…」
「な、なんだと！？これが落ち着ける話か？こらっ！ナメンなよ！おいっ！一体どう責任を取るつもりだよ、義姉さんよ！」
「あと、一時間以内に利明は会社から帰ってきます。そ、それまで待って下さい。私は道義的に慎太郎さんと公平な立場でお話はできません…。私の妹と、私の夫が二人掛かりで慎太郎さんを裏切ったのですから…」
「ああ。最低限のことが分ってりゃ、いいんだよ…。で、利明はもっと早く来れんのか！？」
「え、ええ。道が込んでるらしくて…、どうしてもあと一時間はかかります…。と、ところで慎太郎さん…。慎太郎さんの義妹さんはお元気ですこと？慎太郎さんの盲腸入院の時とか、靖子の出産の時には義妹さんの恵ちゃんに随分と世話をかけたと、靖子が申しまして…、私からも恵ちゃんにお礼の…」
慎太郎は恵の話題を（こんな場で）貴子が話をしたことに狼狽した。貴子の口調や顔つきは単に恵に礼を言いたいだけではないことは一目瞭然である。「貴子のアマ…、恵のこと知ってるな…」と慎太郎は想像し、このままではまずい…、と策を巡らした。たまたま会社用カバンの中にはクロロ●ルムが入っている。「貴子を犯すか…、３０分もあれば十分だ。クロロで眠らせて陵辱して、放置したところに、利明が帰宅する…。ザマ～みやがれ！ふひひひ…」。
慎太郎は即実行することにした。それまでの鬼のような形相を、引き攣りながらも笑顔にかえた。
「お義姉さん…。いや、ちょっと言い過ぎました。何しろ靖子の事を愛していたもので…。すみません、コーヒーもう一杯下さい…」
「あっ、はい。気が付きませんで…。いま、すぐ作ります…」
とキッチンに向かう貴子を、慎太郎は背後から襲いかかって、クロロ●ルムを染ませたハンドタオルで口と鼻を塞いだ。貴子はラジオ体操のように両腕をくるくる回してもがいて抵抗したがほんの数秒で電池が切れたロボットのように全身の力を失った…。慎太郎は貴子をリビングルームの長いほうのソファに仰向けに置いた。そしてスカートをウエストのところまでまくり上げて股間を剥き出しにした。
そして、(郵便物を開封する)ハサミをカバンから取り出して、貴子の膣口を中心に半径５センチほどを円を描くようにストッキングとショーツを重ねて器用に切り取った…。慎太郎の手は又もや極度の興奮で緊張して振るえている。あやうく、皮膚を傷つけてしまうくらい震えた。
「うひひひ…。貴子さんよ…、悪いけど、俺のチン●を入れさせてもらうゼ…しかし、まあ勘弁してくれ…。あんたの亭主が悪いんだよ…」
鬼畜の呟きは、クロロで昏睡する貴子には一切聞こえない。慎太郎は痛いくらい腫れあがった亀頭を貴子の膣口に当てた。そのまま、腰を押したが亀頭は埋まらない。貴子の膣にヌメリがないからである…。
「畜生め！俺様のペニスを入れてやるというのに、濡らして入れられる準備くらいしとけ！」
だが、慎太郎は焦らなかつた。カバンの中にはいつでも恵を陵辱できるように"七つ道具"が納めてある。膣内洗浄用のビデに、白濁乳液を充填して、貴子の膣内に挿入した。そして、乳液を勢いよく噴出させた。瞬時にして貴子の膣内は男をトロケさせる蜜壷に変身した。
「いや、２０秒ほど待つか…。乳液が体温近くにならんと、本当の蜜壷じゃないからな！ひひひ…」
こういう畜生プレイの詳細なところは慎太郎にとっては最早得意技である。量にしてヤクルトカップの半分ほども抽入したから、ペニスのインサート前から膣口から白濁液が漏れはじめた…。
たった２０秒だが、慎太郎は我慢できずに１０秒ほどでペニスをインサートした。
「おっ、おっ、な、なんだ？なんだ？靖子より歳食ってるのに締まりは貴子のほうがイイぞ！おっ、あっああ～、気持ちイイ…。しかし、貴子さんよ、あんたが利明にナマで犯らしてやってたら、靖子が孕まんでよかったんだ…、わ、分るか…。あっ、あっ、し、しかし、エエ具合だっ！最高のヌメリ具合だな…。おっ、おお～…」
慎太郎のペニスの前後運動に仲良く同調して貴子の上半身と顔が上下に付きあう。その光景を見るだけで慎太郎の感度は高まった…。
「あっ、たまらん。時間もないことだ…。そろそろ出すか…。あ～、よ、よしっ！貴子っ！それに利明っ！タップリ出してやるからな…」
限界が近かった慎太郎に力強いピストンをする余裕はなかった。自分で"タップリ出してやるからな…"と言い終える前にペニスは勝手に射精をはじめた…。
「おっ、おお～、あ～、出てる、出てる…、一杯出てる…。あっあああ…」
慎太郎は腰の動きを止めた。膣の壁の色々の部分を味わうように腰をグラインドさせた。そして、貴子の左足を膝の折れたところでソファの背もたれに引っ掛けて、股を開いて膣口が丸見えにできる格好にしてからペニスを抜去した。貴子宅のリビングルームのソファはブラウン色の合成皮革（レザー）である。
貴子の膣口からは、乳液と精液の大量混合液が逆流というより"噴出"した…。合成皮革は水分を吸収することはないから、膣口からの逆流液は(貴子の)尻の重みで窪んだ部分に沼のように溜まったのだ。よって、貴子の肛門は"白濁沼"の中に埋没して見えない。観察できるのはパックリ開いた陰唇から"白濁沼"に白い筋が粘っこく跡を残しているだけだ…。
貴子の上半身は着衣のままである。ブラジャーを上にずらせたりした跡もない。性器周りだけが裸なのだ。直径(Φ)１０センチにショーツとストッキングを切り取られた部分だけが生肌の露出部なのである…。
慎太郎はその光景を見て、再勃起したが既に時間はない。
パンツとズボンを同時に引き上げてベルトを締めて、"小道具類"もカバンにしまって、田村宅を去った。
その１０分後に利明は帰宅した…。
玄関ドアには施錠はしてなかったが、慎太郎が「重大な話がある」というので急ぎ帰宅したので無施錠は気にならなかった。廊下を「ただいま、遅くなってわるい…」と歩きながら、リビングルームに入室した…。
そして、妻のあられもない姿を利明は見た。
直ぐに、貴子の股間部に視線かいった。そして、尻の窪みの"白濁沼"に目線が釘づけとなった…。
「こ、これは…」
つづく。
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