| 75. 40代の人妻の心理は微妙な場合が多い。 子どもも成長し夫婦関係も濃密ではなくなり、自分でもどうにもならない心理状態に陥ることもあるようだ。 長谷川 理恵は41歳、夫の由孝は45歳、娘の理沙は15歳、ごく普通の家族で大きな変化も無かった。 夫の単身赴任が決まるまでは・・・・。 カーボンファイバーの会社でアメリカ市場が混乱し、由孝は長期の単身赴任となった。 「しばらくは理沙と二人の生活ネ」 「今までだって仕事仕事で、母子家庭みたいなものだったよ」 理恵が娘の理沙に夫の長期不在を伝えると、理沙はあまり関係が無いかのように無関心だった。 高校生になった理沙は父親との接点をほとんど持たなくなった。 （理沙も何を考えているのか・・・・最近は全く分からなくなってきたわ・・・・） 理恵は取り残された気分だった。 それから暫く経った休日、理沙は横浜であるコンサートに出掛けた。 ピンポ〜ン・・・・ 自室であるマンションのドアホンが鳴った。 「あ、こんにちは！理沙ちゃんは？」 高校に入って付き合い始めた理沙のボーイフレンドの青山だった。 「青山君、いらっしゃい。あれ？今日は理沙、午後からコンサートに出掛けたわよ」 理恵の応対に困惑顔の青山だった。 「知らなかったの？・・・・ん！あなたたち、何かあったんじゃない？」 「エッ、えぇ、はぃ・・・・」 「やっぱり、まぁ、ここじゃ玄関先だから、中に入って」 理恵は戸惑う青山を部屋の中に入れた。 青山は16歳、理沙の高校の部活の一学年先輩で、二人の交際は理恵も公認していた。 「そうしたの？あなたたち上手くいってないの？」 理恵は困惑してリビングの椅子に座った青山に尋ねた。 青山は成績も優秀でアイドル顔負けの容姿で、理沙に紹介された理恵もすぐに気に入り応援していた。 「わたしが応援している青山君なのに・・・・まさか、青山君、理沙にエッチなことを？」 青山の肩がビクッとした。 「スミマセン・・・・でも、上手く出来なくて・・・・」 青山は理恵に経緯を説明した。 部室で二人きりになった時、青山は理沙を後ろからそっと抱き締めた。 「ぁ、先輩・・・・」 理沙は待ち望んでいた青山の行為に身を任せた。 青山は理沙の耳元で名前を囁きキスをし、夏の制服の薄地のブラウスの上から乳房を掴んで優しく揉んだ。 「もう誰も来ないし・・・・鍵も掛かってるから・・・・」 青山は理沙のブラウスのボタンを外した。 「理沙のオッパイ、やっぱり大きかった」 青山は理沙の正面に回りブラジャーも外すと、理沙の瑞々しく豊かに膨らんだ乳房が大きく揺れた。 「先輩、そんなに見られると恥ずかしくて・・・・」 理沙は露わになった乳房を両手で覆った。 （ふぅぅ・・・・ここまでは順調だ！） 年上の青山は理沙を落ち着いてリードしようとしていたが、股間で勃起した肉棒は今にも暴発寸前だった。 青山は理沙の乳房を擦り乳首を舐め始めた。 「あぁん、あふっ、あはぁっ・・・・」 理沙の可愛く悶える淫声が洩れ、青山はますます堪え切れない状況になった。 「理沙ちゃん、僕、もう、我慢できないよ！」 青山は理沙をミーティングテーブルの上に仰向けにし、スカートを捲ってパンティを脱がした。 「せ、先輩、待って！いきなり、そんな・・・・」 自分も下半身を露わにし昂った肉棒を理沙に挿入しようとした。 「理沙ちゃん、大丈夫、すぐに・・・・」 焦った青山は理沙の淫壷に挿入するどころか、ムッチリした太腿に射精してしまった。 「エッ！？・・・・先輩！・・・・もぉ〜最低！！」 理沙は太腿に付いた青山の精液を拭い、制服を整えて部室を出て行った・・・・。 経緯を理恵に話した青山は俯いたままだった。 「フッ・・・・そうだったの・・・・青山君、女性経験無いのに無理しちゃったのネ。オトコは出したい気持ちが先行するけど、オンナは結構デリケートだから、時間を掛けないとネ・・・・」 理恵は落ち込んでいる青山の横に座り、優しく太腿を擦った。 （最近の若い子はすぐにエッチしたがって・・・・まぁ、理沙の相手には青山君ならと思ってはいたけど、見掛け倒しだったってことネ・・・・） 理恵は青山に優しく接してはいたが、内心ではガッカリしていたのだ。 「スミマセン、急に焦ってしまって・・・・このままだと、理沙ちゃんに嫌われたままダメになりそうです」 すっかり自信を失くした青山を元気付けたいと理恵は思ったが、どうしたらいいのか思案した。 「何か冷たい物でも飲んで、気持ちをリフレッシュしないと」 理恵は冷蔵庫からドリンクを出し、グラスに氷を入れて注いだ。 （オバサンに酷く叱られるかと思ったけど・・・・本当に優しくて素敵な女性だ・・・・40歳を過ぎてるなんて見えないし） 青山は自分の母親と比較して理恵のオンナとしての魅力を再確認した。 膝丈ほどのスカート姿の理恵の後姿は、青山が淫欲を抱くに値していた。 （最初の相手はオバサンのようにキレイで優しい女性の方が・・・・無理だよな〜理沙ちゃんの母親だし、僕は子どもにしか見えないし） やがて冷たい物を持って戻った理恵の胸元からは、豊満な乳房の膨らみが見え青山の肉棒を刺激した。 「何をボォ〜として見てるの？わたしの顔に何か付いてる？」 理恵は自分の方を見ている青山の股間が膨らんでいるのに気付いた。 （エッ！まさか？わたしを見てエッチな気分になってるの！？） 夫との淫交からも遠ざかり執着心も失せ、40歳を過ぎてる自分に淫らな欲望を抱くはずがないと思いなおした。 「こんなことになるなら、先にオバサンに相談すれば良かった」 「わたしに？ダメよ、わたしなんか、もう峠を越してるし、夫以外の経験も少ないから、役に立たないわ！」 理恵はオトコとオンナのことなど、最近では全く無縁なもののように思っていた。 「そんなことないですよ！オバサンは若くてキレイで優しいし、魅力的ですよ」 青山は理恵の全身を舐めるように観ていた。 「アハッ、青山君、どこを見て言ってるの？理沙に比べたら、肌の張りも艶も衰えて問題にならないわ」 理恵は真正面から真顔で言う青山の顔から視線を外した。 （何か、真顔で言われると恥ずかしいわ！何を言ってるのかしら？・・・・エッ、さらに大きく膨らんで・・・・勃起してるわ！） 外した視線は青山の股間に向けられていた。 「前からズッと思ってたんです。理沙ちゃんのことは好きですが、女性としての魅力はオバサンの方が遥かに上ですし・・・・」 青山は何かを言いかけて言葉を詰まらせた。 理恵は再び青山の横に座って膨らんだ股間の近くの太腿に手を置いた。 「どうしてそんなに大きくなってるの？」 理恵は思い切って青山の股間の膨らみを問い質した。 「アッ、ェッ、これは・・・・その・・・・オバサンのお尻や胸を見て・・・・ズッと憧れていたから、それで、さっきオッパイが少し見えて・・・・」 青山の視線が隣の理恵の胸に向けられた。 「エッ、あぁ、このくらい見えてるのは普通じゃない？青山君の廻りには、もっと魅力的に見えてる女性がいるでしょ？」 理恵は自分の胸元を抑えて不思議がった。 「でも、僕にとってはオバサンは別格だから・・・・」 「フッ、嬉しいわ！だったら、オバサンはヤメテ、理恵って言って」 お気に入りの青山の言葉は理恵にオンナとしての自分を自覚させた。 「そんなに大きくして、もう暴発しちゃうんじゃない？理沙とのことを揶揄してるんじゃないの。若いから仕方がないと思うし、事前に１回射精しておけば・・・・」 青山はそうだったんだと言う顔をして理恵を見た。 「オッパイを見たり触ったりしただけで興奮して・・・・だけど、事前に抜いとけば、我慢できますよネ！」 理恵は明るい顔になった青山が可愛く思えた。 「それで、悦ばせる手順や方法は知ってるの？」 「エッ、えぇ、聞いたり、ネットで見たりして大体は・・・・」 「それじゃ、また失敗してしまいそうネ！」 青山の顔が再び暗くなった。 「全く、仕方がないわネ・・・・」 理恵は大きく膨らんだ青山の股間を優しく擦った。 「アッ！・・・・オ、いえ、理恵さん・・・・」 「わたしにして欲しいんでしょ？」 「えぇ、そぅ、だけど、理沙ちゃんに・・・・」 「内緒にしててあげるわよ。素直に言ったら？」 理恵は青山の勃起した肉棒の大きさを確かめるように擦っていた。 「ぁぁ、理恵さん、僕に教えてください・・・・」 理恵はクスッと小さく笑い青山のズボンを脱がし、昂った肉棒を取り出した。 「まぁ、青山君、可愛い顔に似合わず逞しいオチ●チ●なのネ！これなら、オンナの人は満足するから自信を持って・・・・」 「アッ、ィィッ・・・・」 理恵は青山の昂った肉棒を掴んで優しく扱き、娘のボーイフレンドであることや人妻の立場であることの意識が薄れ、久し振りに淫らな気持ちになっていた。 「舐めて欲しい？」 「ぁ、はぃ、だけど、すぐに・・・・」 「いいわよ！出しても・・・・わたしの口の中に」 理恵の顔に妖しい色が浮かび、そんな理恵に青山の興奮は否が応にも高まった。 （憧れていた理恵さんに・・・・ウッ、もぅ、我慢できない！） 理恵が青山の亀頭を舐め口に咥えると、すぐに青山の肉棒がググッと太さを増し勢い良く精液が放出された。 「ウグッ・・・・ゴクッ・・・・ぁはぁぁ、はぁぁ、凄いわネ・・・・」 理恵は青山の射精した精液を残らず飲み込んだ。 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・」 （凄く良かった！・・・・フェラだけでも嬉しいのに、理恵さん、全部飲み込んでくれて・・・・） 青山は感無量の表情をしていた。 「これで少しは落ち着いたでしょ？若い時は何度でも大きくなるから・・・・ほら、もぅ・・・・」 射精したばかりの青山の肉棒が堅く太くなっていた。 「今日は異常に早く復活してる・・・・」 「本当はこれからが本番だけど、どうする？」 「理恵さんのアソコを見たいし、知りたい・・・・」 理恵は青山の衣服を脱がせ自分も裸になった。 「ここは誰からも見られない密室だから、安心して・・・・」 理恵は窓の傍に青山を連れて行き座った。 「理恵さんのオッパイ、凄くキレイだ」 「そんなことないわよ！余計な肉が付いてきてるから、あまり見ないで」 理恵は少し弛んだ乳房や腹部を気にしながら、青山の手を取って乳房にあてがった。 「柔らかくて温かい・・・・」 「最初から強く揉んだりしないで、優しく擦って・・・・ァッ、そぅ、乳首も・・・・あ、イィゎ・・・・はぁぁ、上手よ」 理恵は青山を導きながら久し振りに快感を感じていた。 青山も次第に落ち着きネットなどで学んだ知識を思い出し、理恵を仰向けにし両脚を広げた。 「わぁ・・・・」 「何か妙に気恥ずかしくなるわ！初めて見るんじゃ、少し気持ちが悪いかな？」 「そんなことは・・・・」 青山はネットで見た知識と理恵の淫部を比較し思い出していた。 （大陰唇に小淫唇、ここがクリトリスで、こっちがオマ●コの穴・・・・） 「だいぶ落ち着いたみたいネ！優しくしてくれるなら、後は青山君の好きなようにしてイイわ！」 理恵は青山に淫部を観察されてるだけで熱いものが込み上げ、淫らな液を滴らせていた。 青山は理恵の淫部を確認した後、淫部全体を指で優しく擦り始めた。 クチュクチュと淫らな音が部屋中に響くようだった。 「あぁぁ、イイッ、ハッ、イイゎ・・・・」 青山は理恵が身悶える様子を見て気を良くし、ふっくらと膨らんで顔を出しているクリトリスを、淫液で濡れた指で圧すように擦りながら淫壷の周囲を舐め始めた。 「はぁぁ、はぁぁ、アアアッ、アッ、そぅ、ア、イイッ・・・・」 理恵の白い肌が赤く火照り身体を捩って淫声を上げ始めた。 青山はさらに理恵のお尻を持ち上げクリトリスを弄りながら、小さく萎んだ理恵のお尻の穴から淫壷まで舐め回した。 「あぁぁっ、あ、はぁぁ、はぁぁ、アッ、イッ・・・・はぁぁ、イイ、アッ、イク、イッ、くぅぅぅぅ〜〜〜〜〜」 理恵にとっては久し振りの絶頂だった。 「理恵さん、僕の愛撫で、イッたんだ・・・・」 青山はまだ快感に震える理恵のクリトリスを今度は口に含み、舌で捏ねるように舐め回し、指を淫壷に挿入れて未知の世界を指で探るようにしながら動かした。 「あぁぁああああっ、アッ、そこ、アッ、イイッ、あ、また・・・・イイイイイッ、イッくぅぅぅ〜〜〜〜〜」 青山の淫壷に挿入れた指が締め付けられた。 （凄いなぁ・・・・もぅ、挿入れてもいいかな？） 青山は逸る気持ちを抑えて理恵が身悶えた淫壷の肉壁を圧し擦り、クリトリスを強く吸うようにして舐めた。 「アアアアアッ！・・・・アッ、イイ〜〜ッ、ぁ、はぁぁぁ、はぁぁ、もう挿入れても、イイわょ・・・・はぁ、はぁ、青山君・・・・」 青山は待ってましたとばかりに理恵の両脚を抱え、熱く濡れて火照った理恵の淫壷に亀頭をゆっくり挿入していった。 「あぁぁああああああっ、はぁっ、凄っ、青山君、はぁぁ、凄く大きくて逞しいゎ・・・・」 理恵は青山の身体を引き寄せ脚を閉じ肉棒を強く挟み、アイドルのような青山の口にキスをした。 （わぁぁぁぁ、凄い、これがオンナの人の中か・・・・挿入れただけで・・・・締め付けられて・・・・理恵さん、本当に色っぽいよ！） 青山は理恵のキスに舌を入れて応えながら腰を動かし始めた。 「あ、はぁぁっ・・・・あ、イッ、イイッ・・・・」 理恵は青山の背中に手を回して強く引き寄せ身悶え、自分でもお尻を動かし快感を求めた。 （もう我慢できないかも・・・・） 理恵が絶頂に昇りつめるたびに青山の射精感が込み上げた。 「理恵さん、僕も、もぅ・・・・」 「はぁっ、あっ、そうね・・・・はぁぁ、いいゎ、わたしと一緒に・・・・」 「中に出しても？」 「えぇ、大丈夫だから・・・・あぁぁ、アッ、また、イクッ・・・・」 理恵が身体を捩って昇りつめ始めると、青山も腰を激しく繰り出し、そのまま理恵の淫壷の中に精液を放出した。 「はぁ、はぁ、ふぅぅぅ・・・・」 （初めてオンナの人の中に射精した！最高だ！） 青山は理恵の身体に覆いかぶさるようにして余韻を味わっていた。 「まだ大丈夫？今度はわたしが上になって・・・・」 理恵は射精し終えた青山の肉棒を淫壷で締め付けた。 「アッ・・・・ぇ、ぁ、はぃ・・・・まだ出来そうです」 理恵は青山の股間を跨いで腰を動かし始めた・・・・。 騎乗位からバックと理恵は青山を相手に淫らに交わり続けた。 「少しは自信がついたかな？」 「はい！でも、理沙ちゃんとはもう少し後で・・・・僕は理恵さんとこれからもこうしてエッチしたい」 「もぉ〜それじゃ本末転倒でしょ！だけど・・・・青山君がそうしたいなら・・・・」 41歳の理恵は自分がまだオンナであることに大きな悦びを感じ、これからも淫らに楽しもうと思っていた・・・・。 |
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| 2013.4.3掲載 |
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75話（2013．4/3時点）
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