人妻加奈子の奴隷生活.25

　加奈子の胎内深く二度目の射精を終えた澤田が離れ、ぐったりと傍らに体を投げ出した頃には北村もカメラを固定して彩美を巨大なペニスで犯していた。
　しばらくして澤田は体を起こし、カメラを北村たちの方へ向けると加奈子の股間を覗き込んだ。繁みの無い股間は口を開けたまま大量の精液を吐き出していた。その少し上にあるクリトリスは大きく勃起したままだった。
　再び加奈子の横へ寝転んだ澤田は着けられたばかりのピアスが痛々しい乳房を揉みしだき、
「これでお前ように大きくなりはじめると、カメラを台に固定し、カメラに向かって、
「これから三回目の種付けをします」
　と宣言すると大きくなったペニスを加奈子の膣内へ挿入していった。

　澤田が五回目の射精を終えた頃、外はすでに白んでいた。横でぐったりとしている加奈子の美しい裸体を眺めながらタバコをふかす。
　若い娘のそれとは違い淡い茶色に色づいた乳首は勃起し、ピアスが映える。
「どうだい北村さん、あんたも彩美さんにピアスをしたら…まだあまってるぜ？」
　北村はしばらく加奈子の乳首に光るピアスを眺め、横たわる彩美の乳房を揉みしだき、乳首をしごく。ぐったりとした彩美の乳首は加奈子と同じく痛々しいくらい勃起していた。
　加奈子の乳首とはまた違い、色の濃い経産婦ならではの乳首だ。北村はこの美貌の人妻を妊娠させた上に肉体改造の一歩ともいえるピアスを施すことに興奮を覚え、ペニスがムクムクと膨らんでいく。
　だが澤田に便乗し人妻を妊娠させるという大それたことをやってのけたものの、もう一歩踏み込む度胸はなかった。
　北村は澤田に答えず大きくなったペニスを彩美に挿入し、がむしゃらに腰を振り始めた。

　北村が彩美の膣内に果てると澤田は加奈子を起こした。
「加奈子いつまで寝てる…起きろ風呂に行くぞ」
　一晩中澤田に抱かれ、悶えつづけた彼女の瞳は赤く充血していた。一方、疲れを見せず、浴衣をまとっている澤田を見つめ、自分より一回りも歳が上なのに彼のどこにバイタリティがあるのか…と、加奈子は思った。
「何してる…早く浴衣を羽織れ…それとも素っ裸のままで行きたいか…」
　澤田に急かされ二人の人妻は美しい肉体に浴衣を羽織り、乱れた髪をアップに纏める。髪を乱し、裸体をさらす彼女たちは言い知れぬ妖しさがあり、美しいが身なりを整えた彼女たちもまた人妻の風情あふれ、色香を発散させ始める。
　下着を着けることを許されない加奈子たちは歩くたびに膣の割れ目から注ぎ込まれた精液が太ももを伝って流れ出て、股をすり合わせるように歩くその姿はヨタヨタと足元もが覚束ない。また豊満な乳房をゆさゆさと揺らしながら行く二人の人妻に廊下を行く男性の視線は釘付けになった。
　男女それぞれ脱衣所が分かれていたが、加奈子と彩美は男用の脱衣所に連れ込まれた。
　そこには風呂上りでジュースを飲んでくつろいでいる修学旅行の高校生が五人ほどいた。何やら話をしていたが加奈子たちに気付くとシーンと静まり返った。
　加奈子たちは救いを求めるような視線を澤田たちに送るが、返ってくる視線は冷たいものだった。
　また見知らぬ男、今度は自分よりずっと若い男の前で裸体を晒さなければならない…
　母子まではいかないまでも加奈子たちから見れば歳の離れた高校生たちは子供だ。日常生活で彼らを『男』として意識したことは無い。だが現実的に見て高校生ともなれば立派な『男』である。今日ばかりは否が応でも彼らの中の『男』を意識してしまう。それに彼女が意識しなくても彼らからは加奈子たちは立派な『女』なのである。

　二人は高校生たちの視線から逃れるように浴衣を脱ぐと立派な肉体を晒していく。
　腕で胸と股間を隠すがそれで彼女たちの肉体が隠れるわけも無く、高校生たちの中には小さなため息をもらす者もいた。

「おいあそこの毛がないぜ？」
「うそ？見えなかった」
「それよりあの胸見たかよ…うちの学校じゃあんなのいないぜ…」
「でもおばさんじゃねえか…オバコンかお前ら」
　それぞれに小声でしゃべっている。
　澤田たちが露天風呂へ出て行くとそれについて加奈子たちも出て行く。かけ湯をして湯船に使っていると脱衣所の方から先ほどの高校生の声が聞こえる。
「おい、やばいってもうすぐ先生が部屋見にくる頃だぜ…」
「いやならお前は帰れよ…」
　高校生たちは澤田たちから少し離れたところに入りこちらの様子をうかがっている。その中には先ほど加奈子たちを『おばさん』だとバカにしていた少年もいた。

「おい加奈子…あいつらお前らに興味深々みたいだぞ？」
　加奈子はいやな予感がした。昨晩のしたように今度は少年たちの相手をさせられるのでは…と。
「お前ちょっとそこの端に座れよ」
「え？そんなことしたら彼らから丸見えに…」
　加奈子は澤田の意図に気付き抵抗するのは無駄だと悟り、湯船に立ち上がりむっちりと脂がのった裸体を惜しげも無く晒した。北村に耳元で何か囁かれた後、彩美も加奈子に続いた。
「すげっ…毛が無いよ…」
「な？言ったろ？それにしてもすげえ美人だな…」
「………」
　最初は遠慮がちに除き見ていた少年たちは無言になり、まじまじと裸身を見ていた。
「おい坊主ども…」
　澤田が声をかけると同時に何人かが湯船から飛び出し逃げていった。残されたのは三人だった。
「おい怖がらなくてもいいからこっち来いよ」
　少年たちは顔を見合わせて戸惑っていたがやがてひとりの少年が澤田たちの方へ近づくと他の少年も近づいた。
「お前ら童貞か？」
　また同じように顔を見合わせ、それぞれの反応を伺う。
「お前ら全員童貞なんだろ？」
　反応を見て澤田にはわかった。澤田の代弁によって恥ずかしさがなくなったのか少年たちは素直にうなづいた。
「そうか…お前、さっきおばさんがどうとか言ってたよな…おばさんじゃ興奮しねえか？」
　少年は首を横に振る。
「お、奥さんは…と、とても綺麗です…」
「奥さんじゃないけどな…ま、いいや…加奈子、お前こいつを筆おろししてやれ…」
　予感が的中し、加奈子の表情が曇る。
「おばさん、僕いいです…あの…いやだったら…」
「い、いやじゃないのよ…でもこんなおばさんじゃ…」
　加奈子は少年に答えた。この反応には澤田たちと少年たち、答えた本人も驚いていた。
　澤田の命令には逆らえないが、出来れば少年との性交は避けたいと思っていたはずなのに少年の泣きそうな顔にとっさにでた答えだった。母性本能がそうさせたのか加奈子自身わからない。
「おい北村さん脱衣所行ってアレ取ってきてくれないか…」
「お、筆おろしの記録ってやつね」
　北村は脱衣所に向かう。
「坊主、母ちゃんいくつだ？」
「えっと…よ…四十三…」
「なんだ俺のカミさんと一緒か…このおばさんどうだ？母ちゃんと比べて」
「全然キレイっす…」
「お前らも筆おろししてもらうといいぞ、どっちのおばさんでもいいからな…」
　少年たちは興奮して立ち上がった。三人ともペニスを勃起させて加奈子たちに近づいていく。

　そこへ北村が取りに行っていた物を片手に戻ってきた。
「ちょっと待てよへへ…」
　澤田が持ってきたビデオカメラだった。
　まずは加奈子にカメラを向ける。
「お前ら慌てるんじゃないぞ。加奈子、手始めにフェラしてやれ」
　澤田は岩に腰をかけ監督よろしく指示を出す。
「じゃ、舐めるね？」
　加奈子は優しく言うとペニスに手を添える。ゆっくりと口を近づけ裏筋に舌を這わせていった。
「う…く…」
　少年は腰をピクピクと痙攣させながら快感に耐えていた。
　舌がペニスを伝い、先端まで舐め上げる。そして亀頭部を加奈子の口唇が包んだ時、
「だめだ射精るよ…」
　情けない声をあげ勢いよく精液が発射され、びゅっびゅっと白濁の液が加奈子の顔にかかり汚していく。
「ははは…はじめてはそんなもんか…」
　横では他の少年が同じように彩美の顔を精液で汚していた。
　しかし精力が有り余っているのか勃起したペニスはいささかもその硬さを失っていない。
「じゃ、次はいよいよオマ○コだ…お前ら膣内に射精すんじゃないぞ」
　加奈子は顔にかけられた精液を洗い流すと少年ににっこりと微笑みかけ、まだ硬いままのペニスにそっと手を添えた。
「おばさんの中に入りたい？」
　少年は無言でうなずく。加奈子は岩に腰をかけると大きく足を開いた。無毛の股間を凝視する少年の顔は興奮を隠し切れない様子だった。
　加奈子が淫裂を開くと愛液とともに澤田の精液が滲み出た。そこへ少年のペニスを導いて行く。澤田の醜悪なペニスと違い、幼さの残る皮を被ったペニスはかわいらしく思えた。
　ヌルっと熱い肉壷にペニスが挿入され腰をびくつかせる少年。
「そのままゆっくりと動いて…」

　彩美は岩に手をついて少年にバックから突かれていた。バチャバチャと波をたて拙い腰使いでペニスを抜き差しする。
「あ…だめだ…射精きそう…」
　少年は腰を引くと彩美の尻から背中にかけ大量の精液を発射した。よろよろと岩場に腰をおろすともう一人の少年が入れ替わりに彩美の膣内に入っていく。
　加奈子も悩ましげな表情で若いペニスを抜き差しされていた。少年は犬の交尾のように小刻みに腰をふり加奈子の膣肉の感触を楽しんでいたが限界はすぐに訪れた。
「うっ、で…射精る…」
　ペニスを引き抜き加奈子の胸に精液をぶちまけていった。