| 58-1. 同じ自治会では昨日まで他人だった男女が今日は淫密な禁断関係になることも数多くあるようだ。 前章の亜矢子と坂上もその一例かも知れないが、ＰＴＡの集まりの中でも禁じられた関係が度々あった。 館山 館山は37歳、IT関係の営業をしていた。 それが子どものPTAの役員をすることになった。 （まぁ、営業だから時間は結構どうでもなるからいいけど・・・・） 200軒余りの父兄の連絡網にメールを使うことになり、館山が皆の面倒をみることになったのだ。 館山の営業成績は良くも悪くもなく、本人も出世欲は皆無だった。 それでも学生時代から登山が好きで足腰と体力には自信があった。 それとオンナが絡むとマメになる性格だった。 PTAにメール連絡網の通知が回ると、館山の携帯にすぐに連絡が入った。 「スミマセン。わたし山崎 功の母親ですが・・・・」 メールを登録したが返事が来ないという内容だった。 館山は早速マメになり営業を中断して向かった。 「館山ですが・・・・」 すぐにドアが開き山崎 美奈子が館山を部屋の中に招き入れた。 （功君のお母さん、相変わらず色っぽいなぁ） 美奈子の家はマンションの一室で、夫と息子の功の３人家族だった。 美奈子は35歳、口数は少なく目立たない存在だったが、館山は美奈子の仕草や表情に色っぽさを感じていた。 「携帯を貸してもらえます」 館山は美奈子の携帯を手にすると、ドメインの受信設定を行ない登録確認を行なった。 「アッ！登録完了ってメールが来ました。ありがとうございます」 美奈子はいつもより明るく見えた。 「何でも聞いてください。ネットはPCで？」 館山はリビングにあったパソコンを見て美奈子に聞いた。 「えぇ、コーヒーなどを通販で・・・・あっ、館山さん、コーヒーを飲んでいってください」 美奈子はキッチンに入って好きなコーヒーを淹れ始めた。 「う〜ん、美味しそうな香りですね・・・・ネットで変なメールが来たりしませんか？」 館山はマメさを出して美奈子に言った。 「えぇ・・・・エッチなメールが多くて・・・・」 美奈子はカップを二つ持って戻って来た。 「危ないですよネ！でも奥さん、エッチ嫌いなんですか？」 館山はコーヒーを口に含んで美奈子に聞いた。 「エッ！エッチは・・・・嫌いじゃないけど・・・・」 美奈子は館山が好むような色っぽい表情を見せた。 膝丈のスカートにブラウス姿の美奈子は、館山に背を向けPCのメールを開いた。 （表情も色っぽいけど、お尻のプリプリっとした感じが・・・・） 館山は股間の肉棒がググッと堅くなるのが分かった。 「こういうメールはどうしたらいいのですか？」 美奈子は受信ボックスに多くのメールを溜めていた。 「ウィルスソフトは入ってるから、迷惑メールの設定をするしかないかな？」 館山は美奈子の背中を覆うようにしてマウスを動かし始めた。 「多分、メアドを変えて送ってくるから、あまり役に立たないけど、削除フォルダーに自動的に処理して・・・・」 前屈みになってマウスを動かしていた美奈子のお尻に館山の股間があたっていた。 （エッ！？・・・・館山さんの・・・・） 美奈子はお尻にあたっている堅いモノが何なのかと思ったが、気にしないで館山の話しを聞いて画面を見ていた。 「だけど、エッチが嫌いじゃないのなら、たまにはこういうサイトも見れば刺激になっていいかも？」 館山はあるURLにアクセスしてサイトを開いた。 「うわっ！」 画面にいきなり男女のセックスシーンが表示された。 「URLをクリックしただけで違法な請求が発生したり、ウィルスが送られたりするから基本的には無視するのが一番だけど、このサイトみたいに、ご主人と楽しめるサイトもありますよ。ほら、いろんなエッチの楽しみ方を動画で・・・・」 館山が数多い中から一つを選んでクリックすると、動画が始まった。 「エッ、凄ぃゎ・・・・」 普通のリビングで男女が全裸でいろんな体位をして交わっていた。 「丁度このリビングのようなかんじですネ！」 館山の肉棒が大きく勃ち美奈子のお尻を突いた。 （やっぱり・・・・あぁ、だけど、こんな風に楽しめたら・・・・） 最近は夫婦の交わりも少なくなっていた美奈子は、画面に表示される淫らな動画と館山の股間の昂りに興奮していた。 「奥さんていつも魅力的で・・・・」 館山は美奈子の耳元に囁きかけながら、美奈子のスカートの裾から手を入れ太腿を擦り、パンティの上から淫部を指で擦り始めた。 「アアッ・・・・館山さん、何を！？」 美奈子は言葉では驚きと拒絶を示しながらも、身体を捩り館山の愛撫に身悶えた。 「僕はいつも奥さんの色っぽい魅力に惹かれて・・・・」 館山の手は美奈子の淫部とブラウスの上から乳房を掴んでいた。 「あっ、でも、こんなこと、いけないゎ・・・・」 美奈子はお尻を突く館山の股間に手を回し、その昂りを掴んだ。 （凄く堅く大きくなってる！本当にわたしのことを・・・・動画のように思い切りエッチできたら・・・・） 美奈子はそれが不倫と分かっていたが、館山も奥さんを裏切ることになるからと自分に言い訳をした。 「もう僕のモノは今、奥さんが掴んでるように堪え切れなくて・・・・奥さんのココも、エッチな液が出てヌルヌルになって・・・・」 館山の言うとおり美奈子のパンティの淫部は淫らに濡れ始めていた。 「こんなこと・・・・あぁぁ・・・・」 美奈子は館山の昂りを手に感じ抑え切れなくなった。 館山は美奈子のスカートを捲り上げパンティを引き下ろし、剥き出しになった美奈子のお尻を舐め回し、濡れた淫唇に指を這わせクリトリスを圧し擦った。 「あぁあああっ・・・・アッ、アッ、イィィィィッ・・・・」 美奈子は両手をPCデスクに着いて館山の愛撫に身悶え淫声を上げた。 「素敵なお尻に美味しいオマ●コ、奥さん、もう我慢できない！」 館山は美奈子の衣服を素早く脱がし、露わになった乳房を揉み乳首を舐めながら淫壷を指で弄った。 「あぁぁぁ、イィッ・・・・あ、館山さん」 美奈子も館山のズボンを下ろして肉棒を露わにし、大きく昂った肉棒を扱き口に咥えて舐め始めた。 （凄い！やっぱり思ったとおり、色っぽいよ！） 館山は吹っ切れたように淫らになった美奈子のフェラを堪能し、床に美奈子を仰向けにし両脚を高く持ち上げ淫部を舐め始めた。 （館山さんがわたしのアソコを舐めてるのが見える！凄くエロくてイイ・・・・） 自分の淫部を舐める館山の様子に美奈子の興奮は益々高まった。 さらに身体を重ねてお互いの淫部を舐め弄りあい、サイトの動画以上に淫猥な行為が始まった。 お互いの淫部を貪りあった後、お互いの脚を交差させて深く肉棒を挿入し、館山は美奈子が悦ぶように激しく突き続けた。 「はぁ、はぁ、はぁ、凄くイィわ！中に出しても構わないから前から後ろから沢山突いて！」 少し贅肉を感じる美奈子の肢体だったが、淫壷の締まりは意外に良く、館山は体位を楽しむように次々と変えて美奈子に淫悦を感じさせた。 「アァァアアアアッ！つぅっ・・・・あ、またイクッ！あ、はぁぁ、はぁあああっ、イッ、くぅぅぅ〜〜〜〜〜」 肉感溢れる美奈子はバックから責められ身体を弓なりにして絶頂に達し小刻みに身体を振るわせた。 なおも美奈子は自分からお尻を突き出し回転するように動かし始め、館山に連続して絶頂を感じさせるよう激しく求めた、 （日頃、目立たなくて大人しいから・・・・これほど淫らに乱れるなんて・・・・他のお母さんたちもそうかな？） 館山は美奈子の淫壷に思い切り精液を放出した。 「館山さん、これっきりはイヤよ！わたしも楽しみ方をいろいろ考えておくから、ネ！」 美奈子は館山と携帯情報を交換し再会を求めた・・・・。 |
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| 2012.12.22掲載 |
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58話（2012．12/22時点）
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