| 58-2. この日は数多くの問い合わせが携帯にあったが、美奈子との激しい淫交で精力減退した館山は、メールで翌日の約束を次々と入れ処理した。 PTAでこんなことがあるのかと館山は喜び、３時間後、もう一軒の家に向かった。 （次の家では何もおこらないだろう・・・・） そう思って約束した家は高木 雄太の家だった。 母親は夕莉、33歳、 館山が知ってる限り堅物でキツイ感じのする女性だった。 （苦手なタイプだから早く済ませよう） 夕莉は身長が164cmでスラリとし、ショートヘアの顔には細いメガネが光っていた。 「館山さん、スミマセンね」 この日の夕莉は館山が驚くほど殊勝な夕莉だった。 「構いませんよ！PTAの仕事なので・・・・」 館山は事務的に早く終えようと思った。 「わたし携帯だけじゃなく機械関係に弱くて・・・・」 いつものメガネ越しに見えるキツイ目が弱々しく見えた。 「貸してください・・・・」 館山は僅かな時間で登録完了のメールを受信し終えた。 「ありがとうございます。館山さんて器用なんですネ！わたい感激しました」 メガネを外してレンズを拭きながら館山に礼を言う夕莉は、一変して知的な美人に変身していた。 「いえいえ、それより奥さんて、凄い美人なんですネ！」 館山は急に夕莉に対して淫欲が湧いてきた。 （この手の女性と淫交したことが無いから・・・・肉感的じゃないから、いくら乱れても面白くないかな？） 細いスリムのソフトジーンズに大き目のトレーナー姿というのも館山には意外だった。 「館山さん、まだお時間があれば、ひとつお願いが・・・・」 夕莉がまたいつになく控えめな感じで言った。 「エッ、えぇ、まぁ・・・・」 会社に戻るだけの予定だった館山は夕莉に頷いた。 「実は・・・・エアコンのフィルターを外して洗ったら、そうやって元に戻せばいいのか分からなくなりまして・・・・」 本当に機械に弱いんだなと館山は可笑しくなり、逆に可愛い感じさえ感じた。 （オンナって本当に不可思議だよ！） エアコンの下に脚立を立て館山が作業を始めた。 「奥さん、最後の一枚、取ってください」 夕莉は館山にフィルターを渡そうとして脚立の脚に躓き、慌てて手を伸ばし館山にしがみついた。 「はぁ、はぁ、ゴメンなさい・・・・わたしオッチョコチョイで・・・・」 焦る夕莉の手は館山の股間の膨らみを掴んでいた。 （ぅわっ！奥さん・・・・） 掴まれたときは普通のサイズだったのだが、イメージの変わった夕莉に好感を持った館山の肉棒は、肉棒を掴んでいることも分からないまま弄られ大きく勃起した。 「エッ！？アッ！ス、スミマセン、わたし・・・・」 慌てて肉棒から手を放そうとした夕莉の手を掴み、館山は脚立に座って股間に夕莉を引き寄せた。 「奥さんが弄るから、こんなに大きくなって・・・・奥さんも掴んで弄ればオチ●チ●がどうなるか分かってるでしょ」 夕莉は館山の肉棒を掴んだ手をジッと見ていた。 「わたし、そういうつもりじゃ・・・・でも、結果的には・・・・」 夕莉はあまり淫交を好まず、セックスレス夫婦になっていた。 気弱になってる夕莉を見て館山は一気に攻勢をかけた。 「痛いぐらいで・・・・大丈夫かな？」 館山は夕莉の目の前でズボンの前を開き昂った肉棒を取り出した。 大きく張った亀頭は夕莉の目の前数cmにあった。 （うわぁああっ・・・・凄いゎ・・・・） 夫と結婚するまで処女だった夕莉は淫交に悦びを感じたことが無く、それも原因のひとつとなってセックスレスになっていたのだ。 鼻先にある館山の肉棒は夫とは比べ物にならないほど逞しく、淫交を好まずにきた夕莉にはどうすればいいのか分からなかった。 「珍しいモノじゃないでしょ。息子さんもいるのだから・・・・これがどういう状態で、奥さんに強く掴まえれ役に立つのか？」 夕莉は館山の言葉にどうすればいいのか分かった気がしたが、それを確かめることに抵抗があった。 「戸惑う気持ちは当然だと思いますが・・・・奥さんが確かめることは禁断の不倫ではありませんよ」 館山は夕莉のようなタイプに満足できる淫交は期待してなかったが、いつもはキツイ感じの夕莉の対応に興味があった。 「わたし、夫のだけしか知らないので・・・・でも、痛いのんでしょ？だったら・・・・」 夕莉は館山の肉棒を優しく掴み大きく張った亀頭を舐め始めた。 「ぅぅぅ・・・・」 期待してなかったキツイ夕莉のフェラに館山は興奮した。 （メガネをしたままでフェラされるのは初めてだ！） 長い舌で舐め上げたり亀頭を咥えて口唇で癒そうとする夕莉は、淫らと言うより懸命な感じだった。 「どうですか？やっぱり痛い？」 上目遣いで館山に聞く夕莉の顔は美人顔に見えた。 「え、えぇ、どこかどうとか言えないので・・・・」 館山は夕莉が真面目な顔でフェラをしてるのが面白かった。 （まるで処女の少女のような雰囲気だよ！） 館山は脚立から降りて下半身を露わにした。 「わたしに反応して大きくなるなんて、館山さんて変わってますネ！」 床に座った館山の前に座り昂った肉棒を両手で擦りながら夕莉は滅多に見せない笑顔を見せた。 「やっぱり・・・・ほら、メガネを取って・・・・そう、その顔で笑顔なら誰からも好かれるよ！」 館山は夕莉のメガネを取ってジッと夕莉の顔を見つめた。 「そんな真顔で言われると恥ずかしいわ！いつもつまらないオンナって主人にも言われて相手にされないし、父兄の間でもキツイと言われてるの知ってるし・・・・」 夕莉は館山の肉茎を扱きながら再び亀頭を舐め回し始めた。 「自分で決め付けて自分を小さくしたら勿体無いよ！奥さんの中に挿入れてみないと大丈夫かどうか分からないし」 館山は自分の股間に顔を埋め膝を着き、高く上げているお尻を擦りソフトジーンズを脱がし始めた。 「アッ、それは・・・・これ以上は、マズイわ！」 慌てる夕莉の口に深く肉棒を咥えさせて抑え、身動きが出来ないようにして夕莉の下半身を露わにした。 「キレイなお尻をしてるじゃないですか！肌も滑らかで艶があり・・・・太腿も引き締まって・・・・オマ●コの締まりも良さそうですネ！やっぱり僕のモノが大きく反応したのは当然だよネ！」 夕莉は自分を分かってくれそうな館山が嬉しく、口の中に咥えた肉棒に舌を絡ませ口唇で扱き始めた。 「奥さん・・・・凄く上手で・・・・」 ３時間前に美奈子と淫らな行為をしたとは思えないタフさだった。 （体力と精力には自信があるから・・・・） 懸命にフェラをする夕莉を淫らに悦ばせたくなった。 館山は夕莉のお尻は太腿を擦りながらフェラを受け続け、夕莉のトレーナーも脱がしてブラジャーを外した。 「わたし細くて貧弱だから・・・・あまり見ないで・・・・」 全裸にされた夕莉は両手で乳房を隠して恥ずかしがった。 「いえいえ、確かに細身だからボリュームは無いと思ってけど、子どもがいるとは思えない肌の艶と締まり、オッパイも形が良く上向きで充分に膨らんで・・・・」 館山は夕莉の乳房を味わうように擦りながら乳首を舐め、自分も裸になって素肌を合わせた。 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・わたしが、こんなことを・・・・」 夕莉は自分には不倫などあり得ないと思っていた。 館山は夕莉の肌に舌を這わせ薄い恥毛を擦り、淫らな液が滲んだ淫唇に指を這わせクリトリスを圧し擦った。 「あぁぁ、あぁぁ、アッ、アッ、イイッ・・・・」 夕莉は自分でも考えられないくらい身体が火照り、館山の行為に敏感に反応し快感に震えた。 「奥さんの身体、凄くイイじゃないですか！こんなに敏感に感じて・・・・まだまだこれからですよ！」 館山は夕莉の淫部に顔を埋めクリトリスを舐めながら淫壷に指を入れ、敏感に反応した内壁を激しく圧し擦った。 「ぅああっ、ああっ、あぁ、アァアアアアアッ・・・・アッ、ハァァ、ハァァ・・・・アッ、アッ、アアアアアッ！」 夕莉の淫壷がキュキュキュッと締まり、身体を強張らせ昇りつめていった。 「凄い締まりだネ！早く挿入してみたくなったよ」 館山は夕莉のお尻を持ち上げ肉棒の挿入体勢に入った。 「はぁ、はぁ。はぁ・・・・ふぅぅぅ・・・・えぇ、挿入れて！こんな風に感じたの、生まれて初めて・・・・」 夕莉は初めての大きな快感に悦び、さらなる快感を感じたくて挿入を求めた。 館山は細く括れた夕莉の腰を引きつけ、締りの良い夕莉の淫壷にググッと肉棒を挿入していった。 「うぅぅぁあああああっ・・・・・・・・」 夕莉は声を詰まらせ館山の肉棒の圧迫感に身体を強張らせた。 「奥さん、本当にご主人としてないんですネ！凄く締まって・・・・まだ少女のようで・・・・」 館山は余計なことを言ったと思い、そのまま腰をゆっくりと動かし始めた。 「うっ、あぁ〜〜ぁ・・・・つぅぅぅ、ああああっ・・・・」 夕莉は身体を起こして館山の首に手を回して引き寄せ、指で圧し擦られた快感とは異なる感覚に力が入った。 それでも５分、10分と館山の気遣う腰の動かし方に次第に身体の奥から込み上げる快感を感じ始めた夕莉は、館山に早く動かすように促した。 「あぁ〜あぁ〜あぁあああああっ・・・・イイッ、イイッ、アッ、イッ、ハァアッ、イ〜〜ッ！」 締りの良い夕莉の淫壷がさらに締まって小刻みに収縮した。 「奥さん、素敵ですよ！」 館山はメガネを外して美人顔になった夕莉の口唇にキスをし、そのまま再び腰を動かし始めた。 それからは堰を切ったように淫悦に目覚めた夕莉は、バックから館山を求め、初めての騎乗位で腰を縦横に動かして悶え、最後は上の口の中で館山の精液を受け止めた。 「館山さんのオチ●チ●を掴んで良かったわ！そのお陰で最高の悦びを感じることが出来て・・・・」 夕莉は館山の射精後の肉棒を丁寧に舐めながら、別人のように妖艶な視線を館山に向けていた。 （目覚めさせた責任があるよな！・・・・） 館山は夕莉に再会を約束して部屋を後にした・・・・。 |
| あなたのひと言が作者の励みとなり、新たな作品が生まれます。ご感想宜しくお願いします。 |
| 2012.12.24掲載 |
|
58話（2012．12/24時点）
|
| 【51】 【52】 【53】 【54】 【55】 【56】 【57】 【58-1】 【58-2】 |
秋水さんの作品群→ |