人妻加奈子の奴隷生活.31

　翌朝目を覚ますと北村が乳房を弄んでいた。
「よう、起きたかい…」
　北村は顔を近づけると生臭い口を加奈子の口唇に合わせてきた。ヌメっとする舌が口内を舐め回す。顔を背けようとするも北村に抑えつけられされるがままになるしかなかった。
「…はぁ……お、おはようございます…な、何か朝食を作ります…」
　長くネチっこいキスから解放された加奈子はベッドから出て、寝巻きの上着を羽織るとキッチンへ向かった。
　北村が遅れてキッチンに行くと加奈子はトーストにつけるサラダを盛り付けていた。背後から抱きつき彼女の首筋を舐め回すと悩ましげな声をあげる。
「あ…ん…だめです…今は…」
　加奈子はぞくぞくとした感触から逃れるように体をくねらせる。その様子が何とも悩ましげで北村は興奮したが、とりあえずは腹ごしらえでもと思い、リビングへ行くと全裸のままソファに腰をかける。

「ふう…なかなかうまかったぜ加奈子さん…ようし風呂に入るぞ…」
　北村はトーストとサラダを平らげると加奈子を引っ張り浴室へと向かった。浴室へ入ると加奈子をひざまつかせるとペニスに手を添え、
「口を開けろ、朝一番のしょんべんを飲ませてやる…どうした早くしろ！」
　加奈子は抵抗しても無駄なのはわかっていたが飲尿だけは抵抗があった。だがそんな加奈子の口に容赦なく生暖かい小便が放出される。
「おら、こぼすんじゃないよ…」
　時折ガボガボと噴き出しながら呑み込んでいたが、北村は加奈子の頭を抑えるとペニスを口内に押し込み注ぎ込んでいく。
　ごく…ごく…と喉を動かし飲み込んでいく加奈子。中年特有の終わりがないと思わせる程の長い放尿が終わり口を離すと北村は恍惚とした表情で加奈子を見下ろしていた。
「ようし、次は加奈子さん、アンタの番だ…」
　言いながら浴室の床に寝そべる北村。
「早く俺の顔に跨りしょんべんを出すんだ！」
　戸惑い立ち尽くす加奈子を叱責する。加奈子はゆっくりと跨いで行く。加奈子の無毛の割れ目が北村の眼前に晒される。妊娠により黒ずんだ陰唇にピンクの割れ目が映える。
「あ…ああ…わ、私、今は出ません…」
　緊張のため出そうにもなく加奈子は北村に許してくれと哀願した。
「しょうがねえな、手伝ってやるよ」
　北村は加奈子の腰を掴むと自分の顔に引き寄せる。そして加奈子の割れ目を舐め上げた。
「ひ…ん…ん…やめて下さい…」
　しゃがんだ足をガクガクと震わせ舌の感触に耐えられず膝をつく。力の入らない加奈子はそのまま股間を北村の顔に押し付けるように崩れ落ちた。
「あっ…ダメ…出る…出ちゃいます…ああ…」
　加奈子は緊迫した悲鳴をあげるとショロショロと小便を漏らし始めた。必死に我慢し、堪えていたが、次第に勢いを増し、北村の吸い付いた口内に大量に放尿していく。
「うお…うぐ、うむ…」
　北村は加奈子の小便を一滴も漏らすまいと飲み込んでいった。放尿が終わり浴室にしばらくの間沈黙が続く。顔に押し付けられた割れ目からは明らかに小便とは違う液体が分泌されていた。それに気付いた北村は興奮し、下腹部のペニスはすでに天を突いていた。
「ふう…うまかったぜ、加奈子さんの聖水…くくく…」
　加奈子は何も応えない。あまりの羞恥に言葉がないのだ。この場から消え去りたいと思った。
「ようし、じゃあそのまま後ろに下がり俺と繋がるんだ…モーニングセックスといこうじゃないか…」
　加奈子は力の入りにくい体を後ろにずらしていき素直に従った。脈打つペニスに手を添え、入り口にあてがうとゆっくりと腰を下ろしていくが、力が抜け、ぺたんと尻餅をつくか形で北村の極太ペニスを根元まで飲み込んでしまう。
「ああ…朝から…こんな…大きぃ…」
　動けない加奈子を北村は下から突き上げていく。
「う…ああっ…あん…だめ…そんな…にした…らっ…あんん…」
　加奈子の嬌声が浴室に響く。じゅぶじゅぶと愛液を溢れさせながらペニスが出入りする光景はこの上なく卑猥だった。
（く…この女…最高だぜ…）
　程よくペニスを包み込む加奈子に北村は夢中だった。

　数日経っても澤田は姿を見せることも連絡も無かった。その間、北村はひっきりなしに加奈子の元へ通ってきた。
「連絡？無いな…澤田さん、新しく興した会社で新しい女でも作ったんじゃないのか？」
「え？」
　北村の言葉に加奈子はドキっとした。それがもし本当なら自分は捨てられたのだと。
　実際の所は澤田は会社を軌道に乗せる為に奔走し、それドコロではないのが現状だった。
　北村ももちろんその辺りのことは知っていた。
「ま、澤田さんに捨てられたとしても加奈子さんは俺が面倒を見てやるよ…」
　加奈子の耳もとで囁き乳房を弄ぶ北村。

　加奈子は妊娠四ヶ月の後半に入り、膨らんでくるお腹にますます赤ん坊を実感するが、相変わらず澤田からは連絡がない。
　自分から連絡しようにも連絡先を知らないし、会社に連絡して聞くのも怪しまれる。北村に聞いても教えてくれないのだ。その北村はいつものように加奈子のもとへ訪ねてきては彼女の肉体をむさぼっていた。
「澤田さんから連絡があったよ…」
「え？本当ですか？…何て…」
　加奈子の表情が明るくなるのを北村は見逃さなかった。
「ん？…そ、そうだな…そろそろ新居に加奈子さんを移すように言われたよ…それはまた今度手配でき次第、あんたを迎えにくるよ…そんなことより…」
「あん…またですか…いや…ん…」
　北村は回復し固くなったペニスを加奈子に挿入し、腰を降り始めた。

　澤田から連絡も無いまま新居が決まり、引越しの段取りも決まった。北村の手配で連れて行かれたのはとある高級マンションだった。澤田の興した会社の社宅として用意したと聞いていたが、社宅にしては場違いだった。
「しばらくしたら澤田さんも顔を出すって言っていたから…ささ、入りなさい…」
　すでに家具などが備え付けられ、荷物の整理を少しするだけで済んだ。
「でも…こんなところになんて住めません…さ、澤田さんに連絡したいんですが…」
「心配することはない、澤田さんはお腹の子供と加奈子さんに安心して生活してほしいんだよ…」
　北村の方へ視線をやると服を脱ぎ全裸になろうとしていた。
「あっ…北村さん…だめ…」
　北村はハアハアと息を荒くし、加奈子に纏わりついてきた。そして乱暴に服を脱がしていく。
「ここでは遠慮なく声を出していいんだよ…」
　裸に向いた加奈子の全身を舐め回し愛撫していく。次第に快感に呑まれていく加奈子。
　股間は大量の愛液を分泌し、濡れそぼっていた。
「き、北村さん…」
　北村は指を挿入すると膣穴を掻き回す。すると膣内の愛液が止め処なくあふれ出て加奈子の太ももを濡らしていく。
「加奈子さんはかわいいな…こんなにも俺を求めて濡らしているなんて…」
　北村はゆっくりとズボンを脱ぎ大きくなったペニスを誇示した。
「さ…舐めてもっと硬くしてくれ…」
　加奈子はしばらくの間ペニスと北村の顔を交互に見ていたが、ペニスに視線を落とすとゆっくと肉感的な口唇を近づけていく。
　舌を出し亀頭をペロペロと舐めていくと汗臭い匂いが鼻をつんとつく。
「おっと、今日は何軒も物件を回ってきたのでちょっと汗をかいたんでね、風呂に入ってからでもよかったんだけど、俺の匂いをしっかりと加奈子さんに覚えて欲しくてね…」
　汗臭さに対しての加奈子の表情の変化を見逃さなかった北村が言う。
　一瞬、北村を見上げ再び瞳を閉じると口を大きく広げペニスを呑み込んでいく。
　じゅる…じゅるる…じゅぽ…
　加奈子は口の周りをベトベトにしながら北村のペニスに奉仕していく。喉の奥まで飲み込み北村を唸らせる。長大なペニスは加奈子嘔吐く度に膣肉に包み込まれているような錯覚をしてしまう。
「いくら仕込まれたとはいえ他人の、しかもでっかいち○ぽをディープスロートする人妻…たまらん…う…」
　北村は澤田に調教された加奈子の性技に酔いしれていた。加奈子は涙を流しながら奉仕していた。
「う…そろそろハメてやるとするか…」
　喉の奥まで呑み込まれたペニスをゆっくりと引き抜いていく。加奈子の唾液は北村の袋だけでなく太もも、床までべっとりと濡らしていた。
「どうだ？ハメてほしいんだろ？」
「………」
　加奈子は応えない。北村がゆっくりとしごいているペニスには腹を減らした肉食動物が涎を垂らすようにカウパー液が糸を引いて垂れていた。
「…いやならいいんだぞ…澤田さんが来た時にたっぷりとしてもらうといい…」
　一刻も早く加奈子に突っ込んで腰を振りたかったがぐっと堪えて駆け引きをした。
「…いや…」
　北村がそうであるように加奈子自身火照った肉体をどうすることもできなかった。
「ん？…何か言ったか？」
　わざと聞こえなかったふりをし、聞き返す北村。
「…れて…ください…」
　消え入るようなか細い声でしゃべる加奈子。
「聞こえないな…」
「入れて…下さい…」
「何を入れて欲しいんだ…？」
「お…ちん…ちんです…」
「誰の？」
　ここまで来れば北村は圧倒的に有利な立場になったことで余裕を持ち加奈子を焦らすのを楽しんでいた。