人妻加奈子の奴隷生活.39

　大きなお腹を庇いながらも床の嘔吐物を片付ける二人の美人妊婦。突き出された染み一つ無い白い双臀に赤く充血し、ぱっくりと口を開いた淫裂が見える。
　北村はおもむろに立ち上がると彩美に近づいた。北村の気配に彩美の肉体は強張る。
　彩美の後ろにかがみこむ北村の右手には自慢のペニスが握られていた。そのペニスの先端を淫裂に擦り付ける。
「あ…う…いや…」
　くちゅくちゅと音をたて割れ目の形が変化する。北村は狙いを定めるとぐっと腰を押し出した。
「あ…ああん…いやぁ…ん…」
　彩美の膣穴は北村の巨大なペニスを呑み込み、膣肉はペニスを引き込もうと蠢いていた。
「どうだ？これが欲しかったんだろ？」
「あ…北村…さ…ん…あ…すご…い…」
　ゆさゆさと腰を振る北村に彩美は一気に燃え上がっていく。
　澤田は加奈子を連れソファに座るとキスをする。舌をねっとりと絡めながら啜り合う。
「加奈子…繋がるんだ…」
　澤田は大きくそそり立つペニスをしごきながら言う。加奈子は黙って澤田の膝を跨ぐとそのペニスに手を添えた。熱いペニスが膣肉に触れ、加奈子の心臓の鼓動が早くなる。足の力を抜いていくと亀頭が膣穴を広げ侵入してくる。
「あ…あぁ…ん…」
　加奈子は眉間に皺を寄せながら自分の胎内に入ってくるペニスを感じた。
「ほらもっとしっかり咥えこむんだ…」
「あッ…うう…はぁはぁ…あ…そんな…」
　澤田が数回、腰を突き上げると加奈子は足をガクガクとさせ、尻餅をつく形でペニスを根元まで呑み込んでしまう。子宮を押し上げられペニスを抜こうと足に力を入れるが、また澤田が数回腰を振ると腰が砕けてしまう。
「あ…あんまり…ん…お…ん…奥はッ…ああッ…」
　お腹の子供を心配する加奈子に構わず澤田は腰を使い始めた。
　ぐじゅ…ぶじゅ…じゅ…ぶちゅ…
　と音をたてペニスが出入りする。陰茎にはすでに白濁した愛液が付着する。
「あッ…あッ…さ…澤田さ…んッ…い…いい…もう…」
　加奈子は澤田の肩に埋めるとすすり泣くような喘ぎ声をあげた。下腹には加奈子の大きなお腹が押し付けられ妊婦とのセックスを実感する。
「加奈子…腹に子供がいるのに嫌らしいな…え？それにしても、野々村に申し訳ないな…」
　澤田の言葉に加奈子は頭を振り乱す。お腹の子供のことや家族を思い出させる台詞を吐くとその度に加奈子の膣肉が締まる。その感触を楽しむために澤田は何度も加奈子を現実世界へ引き戻す言葉で責めた。
「もうすぐ六ヶ月だ…もう堕ろせないんじゃないのか？…どうする？野々村の子供として育てていくのか？今堕ろしたらこの腹の中で成長している子供を殺すことになるなぁ…」
　澤田の言葉は自分の子供に対する言葉とは思えなかった。
「いやぁ…そんな…この子はッ…あ…こ…殺したり…しませ…うんッ…ん…」
「いいぞ…その調子だ…しかし野々村はかわいそうだな…他人の子供を育てていかなければならないんだからな…」
「あ…ん…こ…この子は…うあッ…」
「野々村の子供とでも言いたいか？俺との種付けで出来た子供だぞ？生まれたらDNA鑑定してもらうか？」
　澤田はひたすら加奈子にお腹の子供を意識させる。
「いや…いや…もうだめ…いく…いくッ…あ…」
「…腹に子供がいるのに淫乱な母親だな…小便まで漏らしやがった…」
　加奈子は澤田の膝の上で絶頂に達しながら失禁していた。
「ああ…北村さん…もう許して下さい…だめ…あ…いく…」
　隣では彩美も北村の腕の中で絶頂を迎えたところだった。しかし二人の男は果てる事を知らないかのように昇りつめた女を責める。

「いや…ああん…おかし…く…なる…ああ…」
「…も…もう…いかせないで…」
　夕方になり外が暗くなり始めた頃、二人は一度も射精をすることなく加奈子たちを抱いていた。二人とも口の端から涎を垂らし嬌声をあげていた。
「すげえ気持ちいいぞ彩美、久しぶりだからな…う…で…射精るッ…」
「いや…あッ…いくッ…いぐぅ…う…」
　ズンっと一突きを加え動きを止める北村。白濁した愛液でベットリとしているペニスと膣穴の隙間から脈動に合わせて、ぶじゅ…ぶじゅる…と泡になって精液が噴き出していた。
「ふう…尿道が裂けるかと思うくらいたっぷりと射精たな…どうだ？ご主人様のち○ぽ
は？」
　ペニスを挿入したまま北村は満足そうに汗でまみれ、ぐったりとした彩美を眺める。
「…はぁ…はぁ…」
　額から汗をぽたぽたと落としながら時折ペニスをゆっくりと抜き差ししながら余韻に浸っていた。彩美の膣肉は貪欲に北村のペニスを包み込み、奥へ引き込もうとしている。

「う…うぐッ…い…いく…あぁッ…あああん…く…」
　加奈子も絶頂に達し、澤田の精液を子宮で受け止めた。ペニスを引き抜いていくと膣穴の入り口で雁が引っかかり少し、グボッと音を立てて抜ける。ぱっくりと開いた加奈子の穴からはどろどろと精液が溢れ出した。

　あれから何度も激しいセックスを終えた澤田と北村は二人の美人妊婦を肴にビールを飲んでいた。テーブルの上には軽くつまめるものが並び、ビールの空き缶が散乱していた。
「澤田さんがいなかったら俺、内の女房みたいなババアとつまらん毎日送っていただろうな…こんな女に自分のガキ孕ませて…しかも人妻だぜ？」
　北村は赤い顔をしながら膝の上に座らせた彩美の腹を撫でながらご機嫌だった。彩美は時折恥ずかしそうに身もだえする事しか出来なかった。澤田は横に加奈子を従え、太くなった腰に手を回し、キスをしたりしながら汗を流したあとのビールを楽しんでいた。
「そうだ…澤田さん見てやってくれ…ほれ」
　北村が彩美に何かを促すとしばらく恥ずかしそうに何もしなかった彩美がゆっくりと腕を上げていった。
「お…何だ？エロイじゃないか…」
　澤田がいやらしく笑い反応する。高々と腕を上げた彩美の腋の下には黒々としたものがあった。
「俺のガキの懐妊祝いに生やさせる事にしたんだ…中々いいだろ？」
「ああ…俺も加奈子に生やさせようかな？」
「彩美…旦那に何て言われたんだっけ？」
　彩美は顔色を伺うように視線を澤田の方に向けた。
「…ま…まだ女を忘れる歳でもないだろ、ちゃ、ちゃんと処理ぐらいしろ…って」
「はは…女を忘れる、か…彩美さんが他の男に女を磨かれてるとは知らずにいい気なもんだな…」
「しかも下の毛はつるつるにお手入れしているのにな…くくく」
　澤田に言われて陰毛の処理をしなくなり、うっすらと黒い影が出来た加奈子の股間とは対照的に彩美の股間は少女のようだった。北村が手を入れ膣肉を撫で回すと割れ目が自在にその形を変化させる。
「…あ…ん…」
　しばらくすると、彩美は悩ましげな声をあげ、股間からはくちゅくちゅと音がしはじめる。
「もう濡れてきやがった…」
　彩美は澤田と加奈子の視線を気にしながらも官能の波に呑まれようとしていた。
「あ…き、北村さん…」
　彩美は尻に北村の大きくなったペニス感じ、狼狽した。
「いくぞ…」
　北村は彩美を膝に乗せたまま挿入していく。
「あ…はぁ…ん…」
　ぬちゃ…ぬちゃ…とペニスが出入りする音が響き、それを見ている加奈子は顔を赤くし、澤田の肩に埋めるようにした。
「何だ？お前もほしいのか？」
「いや…ほしくなんか…あッ…う…む…」
　澤田は加奈子の口を塞ぎ、ソファに押し倒すとペニスを膣穴に押し当てる。
「あ…いや…あん…ん…あ…」
　太いペニスは難なく加奈子の膣内に収まっていった。再び女の嬌声が部屋に響く。
「旦那じゃこうはいかんだろ？彩美…」
　北村にゆさゆさと揺られながら彩美はうつろな瞳をしていた。あまりの快感に堪らないといった感じだ。
「ああ…き…気持ち…い…いィ…」
　じゅくじゅくと愛液を垂らしながら北村のペニスが出入りしている。
「…ああ…いいぞ彩美…」
　北村は彩美から離れられなくなっていた。彩美を手放したら自分には古女房しかいない。
　自分のような太った中年を相手にする女もいない、かといって彩美を手に入れた時のようなリスクを犯す勇気もなかった。
　ぬちゃっと音を立てペニスが引き抜かれる。
「ようし、前ばかりじゃおもしろくねえ…今度はこっちの穴で…」
「きゃ…う…そこは…」
　北村は人差し指を彩美のアナルに挿入した。
「そこは何だ？お前の好きなアナルだぞ…」
「す…好きじゃ…ないです…あ…あ…だめ…」
　指を抜き差しされ腰をビクビクと震わせる。彩美の肛門は異物の侵入を防ごうと強張る。
　しかし次第に括約筋はほぐれ、柔らかくなっていく。
「ほうら今度は二本いれるぞ…」
「…あ…うぅ…いや…いやぁ…」
　彩美の背筋を電流が走り、仰け反る。やがて三本の指が挿入されてもそれを受け入れていく。

「加奈子…こっちもアナルで繋がるか…自分で挿入れるんだ…」
　加奈子は抵抗する事も無く静に頷くとペニスがそそり立つ澤田に跨っていく。
　ゆっくりと腰を下ろしていくと熱いペニスの先端が触れる。腰をビクっと震わせ、ペニスを肛門へと誘導していく。
「あッ…ああッ…き…つい…」
　加奈子が澤田のペニスを呑み込もうとした時、北村のペニスが彩美の肛門を貫いたところだった。
「あ…ん…う…く…」
　加奈子はその様子を横目で見ながらゆっくりとペニスを受け入れていった。