| 人妻加奈子の奴隷生活.66 澤田のペニスを胎内に導いた加奈子の横でチャイルドシートで眠る翔がいる。 自分の母親の立場など理解できる事もなく眠る我が子に心が痛む。 俯き加減の加奈子の顔は高潮し、息も荒くなっていく。 「どうだ？…ん？」 澤田は加奈子の腰を持ち、自分の腰を密着させながら言う。胎内に刺さったペニスの先端は加奈子の子宮口を捉え、解すようにこすり付けられる。 「あは…ぅ…お、奥に…奥に…は…あん…」 「奥がどうなってる？」 「奥に…当たってます…は…ぁ…い、いい…く…うぅ…」 澤田のペニスは加奈子の子宮口を突き上げるがその絶妙な動きは加奈子に苦痛を与えるような事は無かった。女の責め方を熟知している澤田のテクニックだった。 「どうだ？野々村との幼稚なセックスではこんなことは味わえないぞ…いい加減に野々村との生活は諦めて俺と一緒になれ…翔は俺の子供だ…本当の父親といるのが一番なんだからな…」 加奈子に言い聞かせるようにも、自分自身に言い聞かせるようにも取れる言葉を澤田はいいながら腰を大きく使う。 ぐちゅ…ぬちゃ…と淫らな音が響き、車体がゆっさゆっさと揺れる。澤田は加奈子の上着をまくりあげると汗でてかる白い乳房が大きく弾みながら露になる。 子供のために母乳を蓄え張りを見せる乳房は、ぶるん、ぶるんと大きく揺れ動く。 経産婦の黒い乳首が白に映える。ぐにぐにと揉まれ形を変えるその先端から母乳がポタポタと溢れる。更に乳首に向けて搾り出すようにすると、ジュー…ジューと音を立てながら幾筋もの線となり母乳が噴出し、狭い車内に甘い香りが充満した。 加奈子は声を抑えるために両手で口を覆っていたが、澤田の激しい突き上げに窓の上にある取っ手にしがみつき、自身の体を支えた。 「あ…そん…な…はげし…すぎます…あッ…いや…あん…」 覆うものの無くなった加奈子の口から大きな喘ぎ声が上がる。髪を振り乱しながら悶える加奈子の姿は美しかった。 やがてチャイルドシートの翔が目を覚まし、母親を求め泣き声をあげるが、澤田はお構いなしに加奈子の体を貪った。 「あ…子供が…翔が…」 「まだ終ってないだろ…」 子供を心配する加奈子を解放することも無く腰を使う。しかしいつまでも子供を放っておく事も出来ず澤田はラストスパートをかける。 「射精るぞ…う…」 澤田が低く唸り、加奈子の子宮口めがけて大量の精液が放たれる。 「あ…いく…いく…う…」 加奈子も何度目かの絶頂を迎えた。 服装を整える間もなく、翔をその腕に抱き、母乳を与える加奈子。 澤田は運転席に移ると車を走らせ、マンションへ向かった。 「すぐに戻るそれまでにガキを寝かしつけて置けよ…」 澤田はマンションで加奈子たちを下ろすとそのままどこかへ行ってしまった。 翔を寝かしつけ、シャワーで汗と母乳でベタつく体を洗い流し、夕飯の用意をしていると澤田が戻ってきた。 「あ、今用意します…」 加奈子は妻のように澤田からスーツの上着を受け取り、ハンガーにかける。 料理をテーブルに並べ、澤田のために冷蔵庫から冷えたビールも用意する。 何も知らないものが見たら少し歳の離れた夫婦に見えるだろう。 食事を終え、テーブルの上を片付ける加奈子に、 「おい、風呂に入る…この後、一発ヤってから俺は出かけなきゃならんからな…」 「お仕事ですか？」 「まぁそんなトコロだ…お前も入れ…」 澤田が浴室に入り、少し遅れて加奈子が現れる。散々澤田に弄ばれ隅々まで知られた体だったが、胸と股間を手で隠し、恥ずかしそうに入ってくる加奈子を抱き寄せるとキスをする。澤田の股間は既に勃起し、準備万端といった感じだった。 加奈子は祐平と一緒に風呂に入る時はまなみと三人の時に入るくらいで、当然祐平の体を丹念に洗うことなどなかった。 それが今、澤田に対して妻のように甲斐甲斐しく接する。澤田の体を流すためにスポンジを泡立てる加奈子。 「ちょっと待て、まずは舌でキレイにしろ…」 浴槽の蓋の上に座ると大きく足を上げた。加奈子泡立てたスポンジを置き、手を洗い流すと澤田に近寄り、突き出された肛門に舌を這わせていく。 汗の匂いが加奈子の鼻をつくが、ペロペロと舌で清めていく。祐平は絶対にこんな事をしろと言わないし、やる事もなかっただろう。 「気持ちいいぞ…加奈子…」 澤田は深いため息を吐く。 加奈子がペニスを握るとカウパー液でヌルヌルになっている。玉袋、ペニスと舌を這わせ、激しいフェラへと移行する。 澤田は自分が仕込んだテクを駆使する加奈子を見て完全に自分のものにしたと確信に近い何かを感じていた。 次に加奈子と入れ替わり大きく股を開かせる。媚肉が覗き、既に濡れているのがわかる。 「は…あ…ん…」 澤田が割れ目に吸い付く。異臭がする事もなく、甘く感じる愛液を啜る。 「よし時間がないからハメるぞ…」 澤田は一気に貫いた。 「あッ…い…いい…」 奥まで貫かれた加奈子は反射的に仰け反り体を震わせた。 ずんずんと突かれ一気に追いやられる。 「すご…い…もう…イキそうです…」 「そうか…射精すぞ…」 「あ…あッ…あぁぁ…」 澤田は加奈子の最奥まで突き入れると精を放った。 加奈子は寝室へ行くとベッドに翔を寝かせるとドレッサーの引出しから便箋を取り出し、夫とまなみに宛てたメッセージを綴った。 そしてその手紙と一枚の紙を封筒に収める。 「翔くん、ちょっとだけお散歩に行こうか…」 加奈子は翔をベビーカーに乗せるとマンションを出た。夕暮れに染まる町を歩き、封筒を郵便ポストに投函した。 |
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| 2008.7.19掲載 |
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全８０話
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